っ、やだ、 ぁぁっ、 ああああ、だめだ、おかしくなる、っ
ぃや、ぁ ……ぅ、 んんん たすけて、 あああああ!
[一瞬、何が起こったのか分からなかった。
目の前のキルロイも触手も、白い光に包まれ、真っ白に染まる。
ペニスの中には触手が穿たれたままで、こすれ合う間から透明な蜜がこぽりと溢れた。
身体を突っ張らせ、爪が食い込むほど、手をきつく握る。
びくびくと腰が震えて、無意識に後ろの孔がひくひくと痙攣した。
射精を伴わずに、達していた]
――……っ、はぁ……ぁ、あ、あ……やだ、ぁ へん、んぅ
[甘く、幸福そうなため息をついてしまった。舌が回らない。
どこにも触れられたくないような、何かに届きそうで届かないような、ひたすらに甘く、長く尾を引く絶頂。
触れられているペニスから、胸から、触られていない皮膚、つま先まで、じんじんと痺れて、疼いて、身体の痙攣は止まらない。
それでも止むわけがない触手の蠢き。早送りのままの映像と、とびきり扇情的でありながら、なお耐えている様子のキルロイ。四井の脳内はスパークし、もう抵抗を覚える気力もない。
涎で濡れ濡れに光っている口元。無意識に口角が上がっていた**]
(+77) 2016/06/17(Fri) 02時半頃