[意外そうな顔を見せてるヤニク>>+64。
そんな彼を見れば、頭をボリボリ掻いてみせて。]
親父をぶっ倒す、というのは変わらねぇ。
だけど、親父の後を継ぐとかは考えてねぇよ。
ただ、親父を越えたいと思ってたし、ヤニクも越えたい、と思ってるだけだ。
[さらりと越えたい対象がヤニクも入ってると言うのも伝えれば。
恩に応えたいという言葉が嬉しかったのか、頭をわしゃわしゃと荒っぽく撫でられてしまい。]
うぉ、止めろって……っ!
分かった、分かったからっ、……あぁ、もう。
[頭をぶるぶると振って、なでなで攻撃から身を守るが。
こうも認めて貰い、褒めて貰える事に犬は喜びを感じてた。
今までは、母が自分の為に乞いて、身内に蔑まれて、父に冷たく見られていただけで、こんな風に感じるのは初めてだ。
それに、目の前に居る師匠も、何処か最初の頃に出会った時とは違った雰囲気を持ち始めてるような気がし、尻尾がふりふりと喜びの動きを示した*]
(+67) 2015/08/10(Mon) 02時頃