[>>+63やれやれ、と。 見上げてくる瞳が映すは困ったように微笑みを浮かべた自分であろう。 「愛してあげる」とは言ったものの自分はノッカが求めた解答を知らぬようだ。 自分の与える愛は無機質なものなのだろう。 それもまた研究か――。 研究に明け暮れた自分が与える愛など高が知れている] ……嗚呼、今、連れていこう。[ただ――その笑顔は見たくはなかった。 胸の奥が疼くような痛みを生み出し、 その痛みは更なる執着を生み出してしまう。 花のように笑ってくれたならば>>+61、 いっそ興味を失ったかもしれないけれど]
(+64) 2018/12/09(Sun) 21時頃