[と、ヤニクが自分の事を最強だ、と褒めた事に、此方は狐につままれた様な表情を浮かべ>>+47。
へ?と、随分間抜けな声を上げてしまうのも無理は無い。]
いや、そんな事は考えてねぇよ!
俺が一番になって、君臨したいとは思ってねぇし、興味もねぇ。
ヤニクを越えたい、とは思うけど、そういうのは面倒だ。
[勢力とか政治など難しい事を考えるのは苦手だ、と暗に示しながら。
此処まで王に認められ、信頼されているのは生まれて初めてで、湧き上がる感情を如何したら良いか分からず。
何とも言え無いような表情を浮かべつつも、尻尾ははち切れんばかりに激しく振っていた。]
そんなに信頼されてるとは思ってみなかった……。
でも、俺は頑張るし、この恩を返す様にするからっ。
それが何時応えられるかは分からねぇ。
それでも、俺はやるし諦めねぇ!
[若い光を発しながら、ヤニクに詰め寄る様に近付き、彼の顔を見れば、三白眼は恩義や嬉しさの色を強く表していた*]
(+60) 2015/08/10(Mon) 01時頃