[むすっと不機嫌になりながら答える幼馴染に、気分悪くさせたと察するのは難しくはなかった>>+40。
込める力は言葉よりも分かりやすいもので、自分の思い込みは勘違いだという事を教えてくれていて。
やっぱりコイツには敵わないな、と思ってしまうのと同時に愛おしさが込み上がる。
荷物を整理し、ベットに腰を下ろしてから、ふうっと一息。
誰にも邪魔されない二人っきりのこの空間に身を置いている事を改めて認識すれば。
自ずと胸の鼓動が高まって、火照ってしまいそうだ。
ヒューが隣に座るまでの短い間が、何故か長い時間の様に感じてしまう。
ふぅ、と息を吐いたらヒューは此方の隣に来た様だ>>+42。]
ん、冷凍庫に出したばかりはカチコチだから、少し溶かした方が食べやすくて美味しいよ。
もうそろそろ食べ頃、かな?
[隣に腰を下ろすヒューを見遣ると、つい瞳を細めてから、改めてカップアイスの蓋を開け、蓋をサイドテーブルの上へと置いた。]
(+48) 2015/11/29(Sun) 18時頃