[手を伸ばし、出しっぱなしのシャワーを止める。
すぐ後ろで、風呂桶に溜まってゆく湯の音は聞こえているが、それでも、狭い空間には、張り詰めた雄を舐る水音が、やけによく響く気がした。]
ぅく……ッ は……ァ
[>>+42雁首までを咥えられ、低い呻きを漏らすとともに、髪を掴む手指に力がこもった。
先端は、軽く吸い上げられただけで、苦い体液を漏らしてしまうくらいには、もうきつく張り詰めてしまっている。]
……ッ、は……
ぁ ………大丈夫、か……?
[えずき、唇を離す様子に、やはり苦しかったろうかと不安げに眉が寄る。
あまり、無理はさせられない。
濡れた髪を指で梳いてやりながら、ひとまずここまでと、身を離そうとしたのだが]
………ッ、ライ、ジ……?
[頭を掌に擦り寄せられ、愛おしさに目を細めたのは一瞬のこと。
先程より深く咥えられて、ビクリと腰が跳ね上がった。]
(+48) 2015/11/20(Fri) 22時半頃