[あ、これ死ぬんじゃないですかね。>>+43
こちらへ向かってくる猫の大群にそんな思いが過った。
鎧は置いておくとして、兜くらいつけておくべきだった。
料理をする際に危なかったのでなど騎士の言い訳。
猫にもちゃもちゃされそうな中、あーれーなどと言っている状態じゃない現状が目の前に、殺到する猫の集団から逃げる様に首は食堂を転がっていく
コーナーを曲がり、爆走!!!]
って、そうじゃない!!、いや、そうですけど。
[身体で突込みの真似事をしながらも
猫たちがくんずほぐれつするのを回る目で見ては
埋もれたい、慾望がうずうずと渦巻いて]
い、…イっちゃん様?ですか
[そんな中、声が聞こえた気がした。>>+44いや、紛れもない主の気配、濃厚に交わったからこそ分かる魔力の糸を辿り。一匹の茶トラ猫を目の端に捉え、首がぽーんと跳ねるが果たしてたどり着けるだろうか。*]
(+46) 2015/08/10(Mon) 00時頃