ぅ、ゎ――っ。
[興奮と衝動の赴くまま、ヒューを押し倒そうとしたら、此方の身体も一緒に倒れた>>+41。
自分も倒れてしまった事に驚きはしたが、それ以上に湧き上がる想いをヒューにぶつけ荒っぽく唇を奪う>>+43。
唇を離し、体温と息遣いを感じる距離まで保てば、ヒューから妙案が出されて。
互いの気持ちが通じ安心したのか。いや、一緒に来てくれる事が何よりも心が逸る。]
そうだね、一緒に日本に行く?
秋の季節になるとさ、葉っぱが綺麗でさ。
向こうで住むにしても、旅行に行くにしても、ヒューと一緒に行きたいんだ。
[ニカッと笑っていたら、頬を触れられて。
すっかり冷えきってしまったのか、火照った頬に当たる指はかなり冷たく感じる。
茶の瞳を細めながら、冷たい指を此方の手と重ねて。]
……一旦戻って、温泉に入る?
[ロッジに戻り温泉に入る提案をしながら、ヒューと一緒に風呂に入る事を想像し。
こそばゆい様な恥ずかしい様な、何とも忙しない想いに苦笑したくなる**]
(+43) 2015/11/26(Thu) 00時半頃