[夜の闇の中へと消えて行った堤や、他にも走って行ったかもしれない人たちを見送って、由良と千景の到着を待つ。その時、誰か残っていただろうか。残っていたかもしれないし、残って居なかったかもしれない。
しばらくして、2人一緒にやってくる姿が見えた>>+24。おーい、と軽く手を振りながら迎える。メールに書いていた名前の人物が数名、その場に居ないことを尋ねられれば、そっと口を開くだろう。]
ああ、他の皆は九条総合病院に先に向かってるよ。
あのね、落ち着いて聞いて欲しいんだけど…
………神崎君が、自殺を図ったらしいんだ。
[震える手を強く握り、2人に事情を説明する。]
九条君から連絡があったんだけど、神崎君が発見された時はまだ息があって、すぐに病院に搬送されて、今もずっと手術を受けているらしいんだ。それを聞いて実行委員の皆…連絡が取れた子達は病院に向かってるところなんだ。
[事情を説明した後、2人はどんな反応を示したのだろうか。いきなり話すには重すぎただろうか。小さく、いきなりこんな話をしてごめんね、と2人に言った。]
(+32) 2014/04/18(Fri) 08時半頃