―?―
…アア、君かい。この子がずっと煩く言っていたヤニクというのは。
[心配そうに見てくる彼>>+21をしばし見つめた後、答えを導き出したのかどこか納得したように。
影が頭の中で発した言葉は、彼女の口から零れ落ちる]
なに、心配せずともちゃんと返すさ。安心するといい。
[意識体なんて食べても美味しくないからね、と付け加えて影は異形の方へ再び視線を流す。
返答と同じ問いかけ>>*8にはクスクス嗤いながら]
ボクは最悪だよ、この子を育てていたのに失敗したところさ。
少し目を離した隙に、誰だっけ。ほらあの子だよ、――"コレ"が姉のように慕っていた女。
[それに殺されてしまってねと怠そうに言った後、続く言葉には頷いて]
ご名答、成り損ないを除いた同胞はこれで全員かな。
[笑みを浮かべる同胞に同じように笑いかけ]
(+23) 2014/07/15(Tue) 23時半頃