わっかんねぇよそんなの![叫んでミナカタに掴みかかる。多分避けはしないだろうと思っていた、ミナカタはそういうヤツだから。] 何でこんなことになってンだよ! てめぇが死んで――その後、俺達がどんな、に、[ミナカタが死んだ後は、全員が散り散りになってしまい、再会して過去を語りたくても、思い出の中には彼の死が刺のように残っていた。あの日はもうかえってこないのだと認めるのも辛かったけれど、その後変わってしまった友を見るのはもっと辛かった。] ……俺は、生きてるのか。 どっちが、夢なんだ。[乾いた声で同じ質問を。]
(+11) 2013/06/29(Sat) 14時半頃