……っ、てめえに分かるもんかよ……!
[お互いずっと一緒にいることを望んだだけ。佳織は共に過ごす時間を欲して、俺は共に過ごすための手段を求めた……結果すれ違ってしまった。まだ妻を愛している。愛しているのにどんどん妻から離れた存在になっていく……この気持ちが分かるもんか、指輪を遊具にしたお前なんかに。
それでも性器と化した直腸はもっと暴きたてられるのを望んでいるし、乳輪からぷっくり膨れた乳首からはとめどなく乳が溢れていく。
触手が伸びて、ちょうど生まれての赤ん坊みたいな口で乳首を吸うと、じんわりした快感が背筋をくすぐる]
う、あ、ああ……!
[張り型が荒々しく動く。乳首は二つとも触手に弄られている。下を向けば亀頭の先で指輪が光る。
……奥歯を割れそうなほど噛み締めて、ぐっと動きたいのを耐えた。指輪が離れてしまうのが怖い。もう、止めるものは何もなくなってしまいそうで]
(+10) 2016/06/12(Sun) 21時頃