[半目で抗議すればヘクターが言葉に詰まる。>>+0上手く力が入らず抱え上げるのに失敗したのも相まってか、服を脱いでいる間しょぼーんという擬音が聞こえてきそうな顔になっている彼を見て何だかちょっとだけ笑ってしまった。かわいいやつ。バスルームに入り、促されるまま椅子に腰かけて彼に身を委ねる。肌に触れる程よい熱さのシャワーが心地よい。こびりついた体液を湯が洗い流していくのを下に見ながら]んー、あー、大丈夫、……[だるーっとした声色でヘクターにひっつくと、彼が驚いたような声をあげたが特に離れる気は起らず。刺青に感想を漏らせばぽつぽつと彼が経緯を話してくれる。]
(+9) 2015/11/20(Fri) 10時半頃