人狼議事

86 忘却の海


【墓】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 そう あのヘクトルです。
 彼は大変立派な大人になって
 家族とともに働き 暮らしていました。
 しかし この国の悲しい事態にいてもたってもいられずに
 王様の元へ駆けつけたのでした。

 「王様 どうか私に 敵を討たせてください。
  もう 皆が苦しむのは 見たくありません」

 王様はヘクトルのことは耳にしていましたが
 この才も未来もある若者を
 戦いの最前線へ置くことを ためらっていたのです。
 けれど ヘクトルは譲りません。
 王様が許しを出すそのときまで 彼の目は一時も揺るぐことはありませんでした。
 

(+8) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

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