──廃病院・地下──
なんだ。その顔は。
[ 引き倒すと、痛みと困惑に歪んだ顔>>+3>>+4を口端を歪め嘲笑う。油断していたのだろうか。反撃されないようにしなければ。腕をつかんだまま、直接電気を流し込んだ。無論、死亡も気絶もしないようにだ。
ふと、意識を失う直前に聞こえた声を思い出す。優しい口調に騙されて、声に自身を委ねるようにしてしまったが、あれは直円だった。
一瞬でも身を任せたことが腹立たしくて、「直円」の髪をつかんで持ち上げると、地面に叩きつけた。休ませる間もなく、もう一度引き起こし、ぐいと顔を近づける。]
お前が言ったんだぜ? 十年分、遊んでやるってな。だったらやってもらおうじゃないの。
まずは、そうだなぁ……、
[ 膝立ちになり、股間へと「直円」の顔を持っていく。真っ赤に汚れた右手で着物の裾をめくり、性器を露出させる。長年追い求めた仇を組み敷いた興奮により、既にそこは勃起していた。]
舐めろよ。やらなかったり、歯を立てたりしたら殺す。
(+7) 2016/06/15(Wed) 18時半頃