[あれよあれよという間に撮影の準備が整ったのは幸か不幸か。正直、何を何を突っ込めばいいのか>>*4なんて分かるはずも無かったから。
突っ込むべきところじゃないんだから突っ込まずに済むならそうしたい。
妙にテキパキと進む準備>>@5>>@6を見ながら、働かない頭を必死に巡らせて、このクソッタレ様の喜ぶショーの内容を考えた。
ふと、何気なく妻の事を口にされれば>>@6舌打ちと共にそちらを睨みつける]
……ショーには関係ねぇだろ。口突っ込むな。
[敵の手の中で弄ばれる銀色の輪を思い出して歯噛みする。まだ俺は妻を愛している……例え妻が俺なんか忘れて楽しく生きていようとも]
縄ァ解いてくれよ。ショーの邪魔だ。
[もうキルロイが必死に探していたあの子とは全く違う何かになってしまったリツに声をかける。
優れた術の使い手だったと聞く。俺なんかより遥かにいい対魔忍になれたろうに。そんな子供の未来を潰してこんな真似をさせる。
そんな下衆が手を叩いて喜ぶショーを考えなくちゃならない]
(+7) 2016/06/13(Mon) 20時頃