[離れてゆく熱に、名残惜しさを滲ませつつも代わりに、間近にあった彼の香りが鼻腔をくすぐり満たされる想いを、弥増しにしてゆく。未だ唇に残る熱の名残がじわりと染みて、躰へ満ちて巡る。内側から焼くような、蝕むに似た感覚を覚えてもその原因が、彼から伝わる熱だと気づいてもそれが、己から正常さを奪う毒だとしてももっと欲しいと。強請り、願ってしまう時点で抗う術など、あるはずもなかった。]
(+5) 2015/11/20(Fri) 06時半頃
sol・la
ななころび
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