――……、それとも 皆もう、帰ってこないのかな。[青い信号は明滅し、やがては赤に変わる。その光の中手元のスマートフォンを操作して、メールを幾つか作成する。しかし] ……あ、 宇佐美青年のメアド、知らないや。[文面まで作っておいて、送信する先はわからない。だからそれは、数瞬迷い保存だけをすることにした。]
(+3) 2013/09/10(Tue) 22時半頃