[床に倒れ伏した師。少しだけ残る仲間への情それを揺り起こして無事を問うた。問うた際に――訪れたのは]え、なにって手当を……い、たいっ[みしりと、痛みが走るほど。強く握り込まれた己の腕>>+2直円が肩の治療を舌とは知らぬが故に、如何してこんなに力が入るのかと不思議さが浮かぶ。がそれよりも師に向けられる憎悪の眼差しに壊れた心がざざれを零し、痛みを訴えた]し、しょ……あ、っぐ[引き摺り倒され、見下ろす視線には怒気を孕んでいるのがありあり分かる自分を捨てただけではなく、それだけでなく此処まで己は、憎まれていたのだろうかかけられた暗示。此処に堕ちるその前に師から見捨てられた言葉が混ざり合い。自分もまた誤解をしていたそして再び絶望は、侵食する]
(+3) 2016/06/15(Wed) 16時半頃