262 愛しい貴方に敵わない!?
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、賞金稼が5人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2017/05/20(Sat) 00時頃
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(ああっ! もうこの胸のときめきが止められない! サイモンさん、サイモンさ……待って、どこへ行くの――――!?)
(1) 2017/05/20(Sat) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 00時頃
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! アーサーの分もいいアルかーー?
[猫にチョコレートはとっても危険。 そんなことを知らない志偉は、二つ返事で歓喜。>>0:298 大丈夫、賢い猫なのでやばい成分だけ吐いて食べる(すごい)
身を乗り出して主張するのが留守番役への不満らしい。 ちょっとズッコケそうになる。 在学中に半年も出かけたら留年間違い無しだ。]
ポーも卒業したら旅行に行けるヨ〜! 世界一周って羨ましいアル…… 志偉はこの街から出たことないもんネ。
[よその国にはアーサーより強い猫はいるのだろうか。 そんな想像をしながら頬杖をつく。
パンダで通用する程パンダ扱いになってしまった。>>0:299 やはり、目の周りを黒く塗ってみたい。 今のままではパンダの威を借りたクマだもの。]
(2) 2017/05/20(Sat) 00時半頃
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多分そうだと思うアル。 パーパがご飯出してたからネー。 志偉も届けに行くアル!お庭で迷子にならないカ心配だけどネ
[そんなお話をしつつ。 やはり、自炊に対しての興味は今ひとつのようだ。>>0:301 彼女の背後で胸をときめかせる第三者が居る事は気づけず。
そんな話をしつつ、アーサーの分のチョコも貰って 中華弁当を食べ始めるのだった。 もぐもぐ、今日は食べてばっかりのような…?**]
(3) 2017/05/20(Sat) 00時半頃
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白鶴拳 志偉は、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 00時半頃
白鶴拳 志偉は、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 00時半頃
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[水面下でどんどんアーサーが猫を越えた猫になりつつあることなどもちろん知る由もなく、ポーチュラカは歓喜する志偉>>2にもちろんと気前よく頷いた。 ちょうど一箱空になったので、その箱にアーサーへのお土産分を入れていけばいい。 どれがいいかしらね? と選びつつまだ食べつつ、両親の世界旅行の話になったが。]
! そうよね! 卒業したらいけるわよね! そうしたら志偉ちゃん、行きましょうよ!
[卒業旅行というのも少女マンガで仕入れた知識だった。 友達だけで旅行! 考えただけで胸が弾む。尤も、SPはついてくるだろうが。]
その前に修学旅行もあるわよね。 枕投げをするのがマナーなんでしょう?
[楽しみだわ、とにこにこするが、少女マンガで得た知識はやはり大いに偏っていた。 そんなポーチュラカは、背後のSPが昨今の少女マンガもびっくりの淡い片思いに胸を焦がしていることには、やっぱり全然気づかない。]
(4) 2017/05/20(Sat) 00時半頃
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[庭で迷子というのはあまり冗談にならない。>>3 ポーチュラカも幼い頃、4回ほど遭難しそうになったことがあるからだ。]
志偉ちゃんが届けてくれる時は、ちゃんと門の前で迎えるようにするわ!
[パンダ氏なら遭難していいというわけではないが、やはり友達との待遇の差は致し方ない。 チョコレートに満足すると、つられたようにポーチュラカもSPにお弁当を出すように命じるのだった。 大丈夫、チョコレートは別腹だものね!**]
(5) 2017/05/20(Sat) 01時頃
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[>>0:195>>0:197生徒たちの美味しかったという笑顔付きの感想にそうだろうと心で頷くが 流斗の体を気遣う台詞にはじわじわと眉間にシワがよる 可愛いとが可愛くねえ…っ 勝手に進む俺の健康談義、そりゃ最近はちっと腹の辺りがふにってきたかもしんねえけど なんでお前らがそれを知ってるなんで知ってる っておい志偉>>206何食ってる、拾い食いはしちゃダメだろうが そっちはそっちで俺の禁酒を提案してくるし お前らは俺から甘いものまでならず酒までも奪うつもりか ああ新しいお菓子まで出して、収集が付かねえ ってか授業だ授業が遅れると後で自分の首が閉まる>>0:219
という意味を込めての深いため息だったが>>0:218
そのことを誰にも気づかれることはないだろう。 教師というものは世知辛いものなのだ。]
(6) 2017/05/20(Sat) 02時頃
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[>>0:225糖分に飢えてるとか言うが生徒から取り上げたものは一定期間保管して生徒を呼びだして、と色々とマニュアルがある けど慌てて>>0:219隠すならそこから取り上げずにいよう。 >>0:230子どもから取り上げるほど大人気をなくしてはない。 2人っきりだったら流斗の頬をつねってやるところだ。
騒がしかった1時間目の授業は短いながらも教科書に沿って多少なりとも、口をもぐもぐしていた生徒を重点的に狙って当てまくってやった。 チョコの恨みをこれで許すなんて俺ってば優しいな]
(7) 2017/05/20(Sat) 02時半頃
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[ふよふよしているコアラは>>0:221食っちまえ、とポーチュラカに視線を送ったが伝わったかはわからない。
そんなこんなで生物の授業は終える。 今日は時間割りの関係でもう授業が入っていない。 授業がないからといって暇な時間というわけではないが幾分かは時間に余裕がある。 急ぎめの事務処理を終えて生物教室から職員室に顔を出すと教頭がふらっと近づいてきた]
え?自習のクラスを見てきてくれ? 監督の先生つけてないんですか 所用で抜けてそのまま? 高校生なめちゃダメですよ、あいつら体が大人になりかけてる小学5年生ですよ
わかりました、顔を出してきますよ
[お気に入りのトリュフを食い散らかしたあのクラス。 各自持参のおやつを食い散らかし、すでに流斗が抜け出している問題のクラスへ]
(8) 2017/05/20(Sat) 03時半頃
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ー教室へー
おい いい子にしてるかてめーら
[いきなり扉を開けると生徒たちは驚くだろうが大人しく自習をしているやましいことのない生徒ならなんも問題はないはずだ。
が、問題ないはずがなかった。 女子高生という生き物は仲のいい同士は一箇所に性質があるため全員が席に着いてないのもあってわかりにくいが あきらかにクラスの人数が少ない。流斗に連れられて二、三人くらい教室から飛び出しているようだ。 さすがに学校を抜けてるのは流斗ぐらいだろうが。
眉間に刻まれたしわがさらに深くなる。]
してるわけねえよな
(9) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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勘弁してくれよ、まったく
[教壇に立っていない生徒を確認する。 生徒からの証言で購買へスタートダッシュを切ったやつ、お昼寝してくると枕を持って飛び出したやつ、などの所在があきらかになっていく]
流斗は?
[仲よくしているのを見かける志偉に問いかけた。 返事によってはさらにさらに眉間にシワがよる。 幼児ではないのだからいずれ戻ってはくるだろうが]
昼休みついでに探しに行ってみるかねえ
(10) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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ー教室から職員室ー
みんないい子達でしたよ 俺昼飯今日は外で食べてきます。 授業もないんでちょっと遠くまで行ってきますね。
[職員室に戻って、昼は外に出てくる報告だけする。 抜け出した生徒がいることはバレなけれ問題ないのだから秘密裏に処理するに限る。 生徒たちには流斗を探すという名目で、教師陣には昼休憩としての外出を申し出たが
南方十四郎の目的は食べ損なった甘いものの摂取が第一目標でえることを知るのは本人だけだろう].
(11) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 07時頃
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ー お昼時 ー
[三ツ星さんを見送った後は研究室に戻り、昼食へ コストパフォーマンスと、栄養の観点もあって今日は家で作ったお弁当を 野菜を中心に低カロリーで彩ったのは、これだけ入れれば間食の一つや二つ、平気だろうと安心するためでもあるんですよね 朝にコンビニで買ったお弁当は、幸運な誰かの為にまだそつと取っておいて見ましょうか*]
(12) 2017/05/20(Sat) 07時頃
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ー昼・公園ー
(へぇ、志偉のとこの店、バイト募集してんだー)
[そんな事を考えてたのは、志偉の店でお持ち帰りで中華まんと中華ポテトと胡麻団子を買って、公園のベンチで優雅なランチタイムをしている時。 バイトかぁー、変えても良いんだけどな。 別に今のとこで拘りねえし。 でもクラスメイトの、つーか知ってるやつの所で働くってどんなだろ? よくツテとかコネとかで入って無能なのにきいいい!!って言う愚痴を2ち○んまとめて見てる俺です。 熱々の中華まんをがぶり。中から肉汁や野菜の旨味がジュワッと溢れてきて、はふはふしながら頬張った。 に、しても、中華ポテトと胡麻団子。甘味二つは買いすぎたかなー? 迷った挙句に買っちまったんだけど。
取り敢えず、ランチタイム終わったらおとなしく学校に戻るつもり。 自主的校外学習の時間は*昼休みまでだ!*]
(13) 2017/05/20(Sat) 07時半頃
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[卒業後世界一周! …半年も家を空けるのが心配故、 一週間くらいで行ける所までにしようと提案。 両親よりランクを下げて彼女が納得するかは謎だが>>1:4]
そーだヨ!修学旅行楽しみネ〜! 何処かナ?副長がついてくるだろーし、イケダヤかナ。 枕投げはどちらかが死ぬまで投げル遊びと聞いたヨ!
[担任ではない筈だが、この超問題クラスの面倒を 何かと押し付けられる化学教師の話題を出す。>>1:8 修学旅行時期に限って担任の女性教師が 志偉の母同様、産休に入る未来は知らないけど
門で待ってくれるなら冷める前に届けられそう>>1:5 何せ車でも無いと迷い兼ねない広さだった気がする。
志偉限定という言葉の罠には気付いてない。 互いに弁当を食べながら燥いでいると、 お約束のように副長の到来だ!>>1:9]
(14) 2017/05/20(Sat) 07時半頃
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[志偉…志偉よ、聞こえていますか。 トッシーって生物の先生って俺は思ってるんだけどどうだろう? モシカシテ俺が、トッシーの授業寝過ぎてて勘違いしてる?
なんて、そんな言葉を俺が直接心に話しかけられるわけもなく。]
うめー、中華まん。
[優雅なランチタイム*続行なう!*]
(15) 2017/05/20(Sat) 08時頃
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[そういえば、流斗以外にも消えている生徒の姿がある。 その所在は謎だったが、何処に行くか聞いた生徒は居る様子>>9。 流斗以外の誰もが校内に停留しているようだが…>>10 質問を受け、何処かの具体的な事は解らないにせよ]
校門乗り越えて抜けて行ったヨ!
[校門は締め切られている>>0:164校舎の窓から眺められる限りの光景を教えておく。 そういえばまともに授業を聞いた事が無いせいか 志偉は副長の専門教科を勘違いしている。>>15 まったく教師想いの生徒だな、泣けよ。 その副長が教室を離れてから>>11弁当を食べ終えた志偉も ウーンと背伸びし、]
多分フクチョーは捕まえに出かけるだろうネ。 ポー、手分けして探しに行くカ?
[昼休みに突入したから問題ない筈(適当) 少なくとも志偉は校外に飛び出すつもりだ。 昼のピークを迎える実家の手伝いをしてもいいしな**]
(16) 2017/05/20(Sat) 08時頃
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白鶴拳 志偉は、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 08時頃
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―商店街―
[さて太陽さんは何方かな 配達はおじいちゃんとのお茶会になっちゃた。ずずと啜るお茶は美味しい。美味しいが、あれなんか忘れてないとか、そう思う事もあったり。
とりあえず、振り出しに戻る。 商店街をぶらぶら中**]
(17) 2017/05/20(Sat) 08時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 08時頃
白鶴拳 志偉は、メモを貼った。
2017/05/20(Sat) 08時頃
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ー教室ー [俺の授業が面白くないばかりに教科を感違いしている志偉>>16から帰ってきた言葉は概ね予想通りだった。 無事に帰ってくるだろうが抜け出したことで保護者から監督責任を問われかねない]
乗り……
[眉間にシワが深く刻まれる。 窓から見える校門なんて見晴らしのいい場所からの大脱走なんて聞いたことない。 他の人に見られるリスクを乗り越えるなんてそこに痺れるわけないだろあとで説教だ]
そうか、ありがとな お前らは大人しく……絶対大人しくしてろよ?
[舐められきって効果が殆どないが怖い顔を作ってポーチュラカと志偉にしっかり釘をさしておいた*]
(18) 2017/05/20(Sat) 11時半頃
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ー商店街ー [いつも着ている白衣を脱いで、花粉用という名目でメガネの目くらましを掛けていれば保護者に見つかることはまあないだろう。 常連としている白鶴拳にさえ向かわなければ、甘いものを買いに出かける時はしているこの変装、バレずにここまでこれている、はず]
すみません、マカロン25個入りのやつ
[商店街の一角にあるキラキラかわいいお店でマカロンを堂々と買った。 これで一口も食べられなかったトリュフの挽回が出来る。 持参したいかにも書類入ってそうな鞄に詰め込んで 昼食が取れそうな場所を探す。 正式に抜け出してはいるものの、志偉の店は使いにくい。]
腹減ったな…
(19) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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[ふと商店街のポスターに目をやる。
学食限定販売!大学プリン!
プリンの文字に思わず足が止まった。 今から買いに、なんてそれこそ大学へ侵入は難しい。 もう大学生に見られる年齢ではないのは重々承知。 教員としてでは若く、学生としては老けているこの年齢を呪った。 誰かお使いを頼める大学生はいないものか、と頭をひねった。
商店街のポスター前で立ち尽くす男は、少し不審かもしれない].
(20) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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[卒業旅行は一週間。>>14 志偉のその提案には物分りよく頷いた。 そもそも、卒業旅行というからには、卒業の記念にするものだ。半年もかかっては新しいスタートが切れなくなってしまう。 一応、大学に行くつもりはあった。少女マンガを読む限りでは、キャンパスライフはきらきらしているらしいし。そんな理由かよ。]
イケダヤ? まあ、そんな国があるのね。 枕投げがそんなに物騒だなんて知らなかったわ。 修学旅行って命がけなのね……!
[ツッコミ不在の二人の会話は、激しくずれているがなぜか二人の間では成り立っていた。 楽しみねーなんてきゃっきゃしながら、お弁当を開く。 スージーの母特製のお弁当だ!>>0:71 冷たいのは残念だが、から揚げや玉子焼きが入ったそのお弁当はとても美味しい。ポーチュラカははじめてベーコンのアスパラ巻きなるものを食べた。 そんな和気藹々食事タイムに南方が現れた!>>10 眉間のしわに、まあ、これがガチギレ5秒前というものかしらと興味津々で、ポーチュラカは南方と志偉の会話を見守る。]
(21) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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[志偉はあっさり流斗の行方をバラした。>>16 その横でポーチュラカはうんうんと同意の頷き。 お高いチョコレートはまだ残っていたが、南方にはわざわざ話さない。だって聞かれてないし。南方を死なせるわけにはいかないし。]
私はおとなしくしてます!
[向けられた怖い顔>>18ににこやかにそう言ったが、ポーチュラカはおとなしくしていることが校内から出ないという意味だとは察していない。 だから、南方が教室を去った後、志偉に聞かれると>>16迷わず頷いた。]
南方先生、困ってたものね。 探してあげなくちゃ!
[ポーチュラカに悪気はない。むしろいいことをしている気満々だ。 SPを手招いて指令を下す。]
クラスのみんなを探すように伝えて。
[屋敷の黒服たちが、流斗を筆頭としたクラスメイトたち確保のために野に放たれた……!**]
(22) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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えっ、あっ、違ったんですか。
[ということはフラれたのかと少し残念に思う、男だった。 酷い勘違いもいいとこだ。 男の中では黍炉はイケメンで頭も良くて、めっちゃ大学ライフを謳歌する先輩という認識だ。 黍炉がフラレれたならば、俺は恋の一つもできないんじゃないかなんておセンチになり、今晩は枕を濡らすだろう]
今度、おごりますよ。 いつもお世話になってるし。
[まだアルバイトが決まっただけなのに気が大きく、おごるなんて言葉を言う男の現在の所持金は40円である。 お世話になっているという理由は半分、あとは励ましのつもりのようだが黍炉には伝わってしまっただろうか*]
(23) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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[おばさまのお腹を触らせてもらって生命の神秘を感じました。 赤ちゃんが生まれるのがとても楽しみです。 祖父の好物までオマケしてもらって私はご機嫌ですよ。]
にゃーん、アーサー♡ 乙女ちゃんですよー、もふもふさせてね。 ああ、相変わらず可愛いねぇ。
[ついてきてくれたアーサーはとてもいい子です。 思う存分もふもふを堪能します。 今は誰も邪魔しませんからね。 アーサーは何故か男性がいるとそっちに構ってしまうのです。 構うと言うには少々攻撃的だと男性諸氏は仰るかもしれませんが。
しかし今の私を誰かが見たらみっともないと思うかもしれませんね。 私に自覚はありませんが顔がでれでれなあげくに声も甘々。 そこに古書店店主の姿などありませんから**]
(24) 2017/05/20(Sat) 12時半頃
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[大学の限定プリンの事は当然、須藤も聞き及んでいた 聞き及ぶだけでなく、実際購入したことも何度かある 濃厚な卵の風味が味わえるカスタードに、ほろ苦さも混じったカラメルが上品な味わいを生み出していて 紛うことなく絶品の一品である
以前、高校での体験授業に訪れた際に南方先生にはお世話になったことだし、あの頃交換した連絡先から頼みがあるなら、快く引き受けることだろう**]
(25) 2017/05/20(Sat) 13時頃
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─商店街─
[自分が分からない。高校の時は授業に身が入らないなんて事はなかった。 それこそ、成績優秀で通るぐらいには頑張っていたし。 大学でもそう。ここ数週間ほど、無性にボイコットしたくなる衝動に駆られる時がある。]
大学生活でたるんでしまったかな。気をつけねば。
[この後の講義はしっかり受けよう。そう思った矢先、ポスターの前で立ち尽くす男に出くわす。>>20 ポスターを見れば、大学プリンの文字が。そう言えば構内でも見たな。]
……どうか、されましたか? 大学をお探しですか?
[この人物、もしかしてプリンがほしいが大学の場所が分からないのだろうか。 一応、ついでだし案内するつもりではある。*]
(26) 2017/05/20(Sat) 13時半頃
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──大学で二限目── [黍炉とどれくらい話だろうか。 大学につくとちょうど二限目が始まる直前で間に合ったとそそくさと講堂に入った。 端の席に座り、今日の朝からの出来事をおさらいする。
お腹がすいた。 三毛猫にパンチされた。 粥がおいしかった。 春巻きがおいしかった。 黍炉さんはやっぱりいい人。
そして、何よりアルバイトが決まった。 少し口元が緩めば、隣の知り合いに肘でちょっかいをかけられて、慌てて何かしらを否定したりと本当に彼らは真面目に講義を聞いているのだろうかという光景が繰り広げられながら二限目が終わっていった]
(27) 2017/05/20(Sat) 13時半頃
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