221 堕天の姦計
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ヨーランダに7人が投票した。
オスカーに2人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ジェフ、クラリッサ、パティ、ローズマリー、ノックス、ミルフィ、トレイル、オスカーの8名。
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[>>3:156咎める声にも構わずに、矢を放った。 誤りに満ちた「救い」の矢は、 抱く腕の隙間を縫って、過たずヨラニエルの心臓へ突き立った]
……ヨラニエル、 もう、大丈夫。
[彼女はもう、苦しむことはない。 二度と神を呪う言葉を口にすることはないのだ**]
(0) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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─ 妄執の書庫 ─
救いを求めないなら、それはそれで良い。 神の手が短い証明になる。
こうして君が苦しんでいても、全てを見ているはずの神は見て見ぬ振りをし、その存在を切り捨てようとしている。 それは何故か、ここまで手が届かないからだ。
君を切り捨てようとしている存在に、添う必要がどこにある?
こちらにおいで、”ローズマリー”。 俺は君をあんな奴のせいで苦しませたくない。
[身を捩るマリエルの身体を抱き締める腕に力を込めることで押さえ込んで>>3:148。 首の後ろに口付け瘴気の種を舌先で押し込む。 つぷ、と小さな音を立てて、種はマリエルの中に入り込んだ。 じわりと内から侵そうと、種から瘴気が滲み始める]
(1) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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……そっか。良かった……。
[安心したように、オスカーは微笑んだ。
闇にも幸せはあるんだ。
僕、勘違いしてたよ。一人でぺらぺら喋っちゃって、ちょっと恥ずかしいな……。
ジェフェルに対する警戒心は、完全に消失していた。
……勿論、自分が絶体絶命な立場であるという事も気にせず。]
(2) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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― 牢獄 ―
[哀れな、とも愚かな、とも思わない。 ヨラニエルの心臓に銀の軌跡>>0]
… 救いは、無慈悲
[パティエルを見つめる眼差しは静。 心臓を裂いた物理と銀の光がヨラニエルを滅する前に、と
口を開いた深淵の闇へ、共に潜った]
(3) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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− 歪んだ天界 −
[そして、 それだけのことをしておきながら、トレイルは憔悴したミルフィを置き去りにする。]
違う … まだ 私の空虚は満たされない。
[立ち上がったトレイルの目は、もはやミルフィを見ていない。 別の"誰か"を求めて、フラと歩き出す。**]
(4) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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― 闇の中 ―
[浅層の暗闇。 矢を引き抜き、そこを闇の手で塞ぐ]
ヨラニエル
[名を呼ばった]
(5) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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― 炎熱の砂漠 ―
[目の前で、無防備に笑う天使。 心が、じくりと疼く。]
――― 天がおまえを拒んでも、 闇は、深淵はいつでもおまえを迎え入れるだろう。
[表情の無い顔で告げ、切っ先の位置を少し下げる。 オスカーの胸元を指すよう。]
(6) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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天が定めた"罪"を犯せ。 そうすれば、おまえは闇の懐に行くことができる。
[胸の中央に、僅かに切っ先を触れさせて、 自身の纏う闇を注ぎ入れる。
この闇が純粋な天使を変えてしまうか、 天使自身の持つ光がそれを浄化するのか。 或いは、盾の天使が残した守りが、少年を救おうとするのか。]
(7) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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――― 道は、おまえの前に開かれている。
来たければ、自分で来い。
[オスカーを闇に包み込まなかったのは、 胸に疼く嫉妬ゆえ。 虚無の刃を消し、背を向けて歪な翼を広げた**]
(8) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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切り捨てようとなんてしてない……。 これは神が私に与えてくださった試練……。
[枷を外され、瘴気を吹きこまれ。 神に愛されていないのを自覚して。 何故、まだ抗い続けるのだろう――。
首筋に何かが埋め込まれる音]
……種。
[即座に思い当たる。 瘴気の種を埋め込まれたのなら、 身の裡から身を苛むような瘴気がまもなく全身を襲うのだろう]
……苦しめてるのは。アナタじゃない。
[魔であった時に聖なる枷に苦しめられ 聖である今は、悪魔の種が枷のかわりだった]
(9) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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……。
[ひねくれた堕天使の言葉に、押し黙る。 魔との取引の仕方など知らない。話せないケヴィンに交渉役が回ってくることなどなかったのだ。……最も、話せたとしても、魔などと、進んで取引に応じることなどなかっただろうが、今までは]
ならば、どう、言えば。 ……っ。
[槍を当てられ、焦がれに喉を鳴らす。 貫いて、引き裂いて、酷くしてほしい。 誰も助けに行けない程に。行かなくて良くなる程に。 救いを求める誰の声も、もう聞こえなくなるように]
(+0) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[その無防備な背中に、悪魔の手が触れる。 いつも纏っていた燐光が失われて灰色にくすみ、けれどまだ黒ではない翼。息だけで消えそうな程度の蛍火を残した]
[しかし、悪魔の手はやはりケヴィンを傷つけようとせず、離れて行く気配に、落胆を覚える。 刻み込まれた毒が、どんな変質を遂げたのか、まだ知らないまま]
(+1) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[終始、ジェフェルの事をじっと見ていた。 ジェフェルが去った後も、暫くじっと座り込んでいた。 ジェフェルに注ぎ込まれた闇は、確かに心の中に"闇"を植え付けられた。 それに反応して、肩の痕はじわじわと浸食していく。
………その時。
『オスカー!』
背後から誰かに声を掛けられる。 この声は……小隊長。 羽根こそ見ていないものの、声の調子でまだ堕ちていない事が良く分かった。]
(10) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[種を埋め込んだところに、今度は音を立てて口付けを落とす。 マリエルに光が残っているならば浄化されかねない種ではあるが、果たして彼女にその力が残っているのかどうか。 苦しめているのは自分だと批難する声>>9が聞こえれば、クス、と嗤う気配を見せた]
だから、早くこちらにおいでって言ってるんだ。 その気になれば、君は自力で殻を破れるはず。 神の枷は崩れたのだから。
──抗い苦しむならそれでも良い。 君の苦しむ顔は艶めいていて……そそる。
[腕を押さえ込んでいた右手を浮かせ、マリエルの顎へと添わせる。 前を向いている顔をこちらに向かせようと力を込めた]
(11) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[振り返ると……思った通り、未だに眩しいくらいの純白の羽根を広げていた。 凄い。流石は小隊長。こんな過酷な環境で、よくこんなに穢れずにいられるね…。 だなんて、他人事の様に考えている。 よく見ると、小隊長の顔は遠目で見ても分かる程激怒していた。]
……どうしたんですか?そんなに怒って。
『……オスカー。貴方さっきまで誰と話していたか分かっていたのですか?』
[……? オスカーは首を傾げる。小隊長はため息をつき、強い口調でこちらに言い放つ。]
『天界からも情報が入ってきましたよ。ジェフェルは真っ先に堕天したと。それなのに、貴方って人は……!はぐれた時から、ずっと思ってましたが、もう少し危機感を持って下さい!』
[それを言うと、小隊長は『さあ、こんな所は早く出ますよ』とでも言いたげに乱暴に振り返る。 僕は、足下に落ちてあった弓を拾い上げ……]
(12) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[鈍色の矢を、小隊長の背中に向けて解き放った。]
(13) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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『……っ!』
[無言で、崩れ落ちる小隊長。 オスカーは、握ってあった弓をまじまじと見る。 ……彼の弓矢の眩しい白は既に色あせていて、矢と同じ鈍色に染まっていた。 そして、その弓には、今までにない装飾が施されていた。
……七つの大罪の一つ、『怠惰』を司る、熊の装飾。
更に、埋め込まれたジェフェルの種に反応したのか、それとも彼自身の気持ちの変化が原因なのか。 矢を解き放った瞬間、闇の痣は猛烈な勢いで広がっていき…… 彼の左翼を、完全に堕天使の物に変えてしまった。]
(14) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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[右翼は、未だに鮮やかなライムグリーンだ。 しかし、左翼は美しさを見紛う程のダークグリーンに変貌していた。
彼は、天使と堕天使の中間の存在になった。 どちらとも言えない半端な存在。『怠惰』の半堕天使。
しかしそれでも、彼は天界へは二度と帰れない程闇を生み出しているのは間違いなかった――。]
(15) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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[崩れ落ちた小隊長に近寄る。 倒れた小隊長を見下ろしながら、彼は深淵に飲まれたあの男に向けて……無機質な声で、語りかける。]
ケヴィン……。聞こえる? 僕ね、やっと答え、出せたんだ……。 ……怒りとか、哀しみとか、苦しみとか、恐怖とか……。 それは、本当に痛い物だって分かった。
でね……、僕思ったの。 ……そんなもの、存在してるから。 救われない人が一杯いるんだって。 ケヴィンもそう。ケヴィン、真面目だから……色々苦しい思い、してたんだなーって思う……。
でもね、もう大丈夫。……ケヴィンの事は、僕が救ってあげるんだ。 心の傷も感じない様な体にしてあげるんだ。 快楽しか感じられないようにしてあげるんだ。
……だから、もう何もしなくて良いんだよ。
(16) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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[やって見せろと、考えてみろと言われ、困惑の表情を深める。 逃げたいが為に選んだ道なのに。 何も考えず何も聞かず、ただ、苦痛におぼれて、全てを忘れたいが為に膝を屈したのに]
[目を閉じ、熱っぽい頭で考える。 もっと、 楽な道はないのかと]
[心臓を貫かれ、掴まれても死ねなかった自分。 闇によって生かされているこの体は、もはや自分の意思で死ぬことも出来ないのだろう。 永遠の囚人として弄ばれるか。 割り切って、悪を悦び悪を為す堕天使になるのか]
[もう考えたくないのに。 なにも]
(+2) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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[ふと、虚空を仰ぎ、左手を出す。 生まれた闇はオスカーの周りを包めど、すぐに消え失せる。]
……うーん。まだ自由に生み出すことは出来ないのか……。 ま、時間の問題だよね。
[しょうが無い、飛んで移動するしか無いか。 ……そう思い、倒れた小隊長を尻目に砂漠を飛んでいく。 心なしか、さっきより息が若干楽だと思いながら**]
(17) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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ー 闇 ―
[ヨラニエルを抱いた浅い闇の中。 名を呼ぶ声>>5に重なるように、もう一つ、声が響いた]
『ヨラニエル』
[穏やかに笑うような気配。 顔を上げ、目の前に滴り落ちて人の形をした影を見る。
鏡の間で見た隻腕痩躯の男。鏡像でない証に、左眼を眼帯で覆った黒衣]
(18) 2013/05/14(Tue) 08時頃
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きらい
[胸に押し当てていた手に力が篭る。 俯けば、泥で固まった亜麻色の髪が乾いた音を立てる。
闇が凍る短い間。
腕の中の白の天使を、より深い淵へと明け渡した]
(19) 2013/05/14(Tue) 08時頃
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―牢獄、矢が胸を貫く―
[支える腕が誰のものか分からないまま、ただ、神への呪いを告げてなお。 生涯を捧げ、捧げ切った後も信じ続けた道を否定してしまってなお。 この身を誰かが支えてくれる事実が心地よくて。 身を――任せた。
>>0心を射抜く矢の痛みは清らかなる天使の与えたものではなく、神と己の生き様を呪った言葉が齎したものと信じた]
ケヴィン……さま……?
[己を支えるものならそれは、あの翼以外にないと思ったのか。 最期にそこにあって欲しいのが、それであったのか。 ただ、心を強く占める名前を、拠り所を呼びたかっただけなのか。
呟きだけ残して、闇に飲まれていく]
(+3) 2013/05/14(Tue) 08時頃
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[神を呪ってしまったから、闇に落ちるのだろうか。 それならばきっと、この手はあの方ではない。そうも感じていた。 そのような許しはもらえないのだろう。 神を信じ、最期まで他人の為を思ったヨーランダとはもう、違うのだ。 今も、誤りの矢を射てしまった使徒のことも、光の在処を押しつけてきてしまった新しき天使のことも頭にはなく。 ただ己の望みだけを思っている]
(ケヴィンさま……あなたの助けになりたい)
[違う。 ただ、そうすれば抱きしめてもらえると思っているだけ。 ただ安らぎを得たいだけなのだ]
(+4) 2013/05/14(Tue) 08時頃
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―闇の中―
[このまま闇に飲まれて消えるのかと思ったのに。 あるいは胸を刺し貫いた責め苦に耐え続けて潰えるのかと思ったのに。
まだ、誰かの腕にいて。 矢が抜かれゆく。 闇の中だと分かるのに、そこは無明の闇ではなく、そこに在るものの姿が視えた]
誰……? あなたは、誰ですか……?
[確かにヨラニエルの名を呼ばわる声―その名は捨てたいものだったようにも、大切に守り抜きたい絆だったようにも思うけれど―思考がはっきりとしない。 だが、その声は知らない。 見上げた隻眼も見覚えがない]
(+5) 2013/05/14(Tue) 08時頃
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