196 Fiducia - 3rd:fragrance -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、慶三郎、朧、おみつ、雷門、藤之助、明之進、亀吉、ゆり、志乃、沙耶、芙蓉、ウト、小鈴の13名。
|
[居間を出る前、芙蓉の言葉>>1:454に頷いて。]
水場は。……中庭にあったよ。
[すでにその場所を知っていた、アタシ。 野良猫は、ちょろちょろと、館を探索しすぎでした。 居間を出る前に場所を説明してから、みつの後を追う。]
(0) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
続く夜空。
絶え間なく降る粉雪。
巻き戻っていく刻。
黒の少年と訪れた館は、君達に何を残したか。
様々な温度を渦巻いて。
この館内(せかい)に刻が告げられる。
突然の音は 大時計の泣く声は
不安にも恐怖にもなるだろう。
(#0) 2013/01/03(Thu) 02時頃
パンパン! パン!
ゴォォォオオオ―――――ン………
…――――ギィ。
(#1) 2013/01/03(Thu) 02時頃
祝福を示す破裂音。
何かを知らせる十三度の音。
どこの扉の開いた音か。
どこへ居ても、何をしても。
全員が耳にする不可思議な音。
誰が真っ先に辿りつくか。
(#2) 2013/01/03(Thu) 02時頃
透明な傘から流れる赤雫。
消えた時の微笑そのままに。
死を告げるようにして。
大広間に座る黒の少年の亡骸を。
(#3) 2013/01/03(Thu) 02時頃
泣き叫ぶ大時計は 世界の始まりから逆を歩む。
針は時を遡り。
何度も 何度も 泣き喚く。
誰かが少年に気付くまで。
(#4) 2013/01/03(Thu) 02時頃
部屋に散らばるタロットカード。
黒の少年のすぐ傍には【世界】の旅の始まりの【愚者】。
(#5) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
──少し前、芙蓉と>>1:424──
成る程、ご尤もです。 それでも、あなたが居て下されば皆心強いことでしょう。
わたしは大変助かりました。
[さらさらと、水のように称える言葉が流れる。]
(1) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
|
そうですか、では小鈴ちゃん。参りましょう。
[軽快な口調に、仏頂面気味の顔も綻ぶ。
さて、世渡介と共に探しながら見つけた勝手場までの道程を、頭の中で思い出す。
確かあの大きな階段の前を通って、 今歩いている廊下と対になるような廊下を進み、一番奥の…。]
そうそう、ここです。 このお屋敷は広いですね。
宛もなく歩いていたら、迷ってしまいそう。
(2) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
星の描かれたトランクケース。
指輪のケースとピンクのダイヤ。
転がる薄暗い碧の石ころ。
畳まれた白と赤の衣服。
輝きを失ったナイフ。
無名のモデルが佇む雑誌。
救急箱に入った十字架。
夏の果物味の風船ガム。
月へと飛び立つ鷲の剥製。
異国のスポーツ選手の記事。
懐中時計と揃いのロケット。
弾の無い拳銃とオルゴール。
(#6) 2013/01/03(Thu) 02時頃
白黒写真を写すカメラ。
赤い靴に星の名のタバコ。
小さなレストランの看板。
(#7) 2013/01/03(Thu) 02時頃
壁には 美しい湖に佇むロッジの絵。
床には 散らばる星屑の中を進む列車のおもちゃ。
(#8) 2013/01/03(Thu) 02時頃
君達には聞こえるだろう。
不思議な声が耳元で囁く。
笑っているようで。
泣いているようで。
怒っているようで。
愉しんでいるようで。
(#9) 2013/01/03(Thu) 02時頃
“もうここから出られない”
“ここには君たちだけ”
“見つけて”
(#10) 2013/01/03(Thu) 02時頃
“―――僕を殺したのは”
果敢無い、少年の声が。
(#11) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
― 1階廊下 ―
[手厳しいと云われれば>>1:456笑ってみせた。無論、冗談めかした口ぶり通り――つまるところ相手を貶すつもりは毛頭無いのだ。]
提灯屋――… 嗚呼、成る程な。 雪の降る夜には良く映える。
[赤を連想し、雷門の持つ唐傘に眼をやった。 提灯を此の館の窓の外にでも並べれば、不思議と良く合うのではないか。 然様なことを想いながら]
あァ、たった今異国の紅き茶を頂戴して来た処だ。 お二方も良く温まるが良い。 温まるのが、厭でなければ。
[すっくと持ち上げた手は居間を指す。]
(3) 2013/01/03(Thu) 02時頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
中庭を出た、ところ。
[それ>>0を聞いて、とっさに過ぎるのは如何にして中庭に出るのか、だった。 閉じ込められているかもしれない、何処の鍵もかかっている。 とすれば――如何に。]
有難う。
[それでも、情報の提供として、礼は欠かさぬが。]
(4) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
|
―一階廊下―
[笑う表情が返る。 飄々とした態度、されどそこに厭味さは無く。 ともすれば佳い気さえする態度であろう。
『良く映える』その言葉には僅かばかり目を伏せて。 そっと溢す言の葉は、雪華に舞う如し。]
異国のお茶、ですか。 さて、温まるのは有難き事ですが 年老いた爺の口に合ってくれるもので……、…
[持ち上がる指先に返そうとした言葉は途切れ。 変わりに鳴り響くのは、拾三度の刻の鐘。]
(5) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
|
[小鈴ちゃんと呼ばれれば>>2、猫目を細めて。 みつについて歩いて行く。]
[まだ来た事のなかった場所、キッチンへと足を踏み入れば。 同時に、先程聞いたのと同じ、大きな音>>#4に身を竦ませる。 追う声を思い出して、逃げ出しそうになるけれど。 聞こえてきたのは>>#10>>#11。]
[はっきりと聞こえた声、みつも聞いただろう。 惑って揺れる瞳で、見つめた。]
(6) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
|
──現在──
上?
[>>1:458上とは、何処であろう。 不思議そうな顔で、芙蓉を見上げる。]
寒い、でしょうね。 まだ雪が降って居りますもの。
……勝手に部屋をお借りしても、いいのでしょうか。
[未だ館の者を一人も見掛けて居ないと云うのに。]
(7) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
|
わたしは、雷門さんを待って居るのです。
手当を──と。 此処へ連れて来て呉れたのは、雷門さんなのです。
湯と手拭いを探して来ると云って居ましたが──。
[別れてから、もう随分と経つ。
小鈴とウトの会話>>1:425から、大広間に居たことは聞こえて来たが、移動して居るのなら、もう其処には居まいか。]
(8) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
[眼を伏せた雷門に刻まれた深き皺を見た。>>5 歳を、経験を、想いを、降り積もる雪の如く重ねた顔。]
はは、其れは心配無いさね。 己とて爺だが美味しく―――、 …?
[言葉に冗談を重ねようとしたその時、]
…―――また、何かが始まるのかい。
[鳴り響く異音は果たして何処から鳴り響くものか。 己は雷門と朧の顔を見る。]
(9) 2013/01/03(Thu) 02時半頃
|
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 03時頃
|
えぇ、玄関から少し入ったところに、大きな階段がありましたから。 そこから上へあがれますでしょう。
[階段は、この様子ではおそらく目にしていないのだと思い、位置も含めて話す。]
あの童の話では、ここに招かれたということらしいですから、お部屋を頂いても悪いことはない、と思うのですが。 あの童がここの者だと仮定して、の話になりますがね。 他に屋敷のものが居りませんので、お部屋を頂いて、お咎めになる方もいらっしゃらないのが現実です。
[ただ、勿論己が思うだけの、根拠のない理論ではある。]
(10) 2013/01/03(Thu) 03時頃
|
|
―二階・廊下―
[鉄砲の音>>#1だと思い、お嬢様は顔を上げます。 二階の廊下を見ても、どこの扉が開いたのか見つけられませんでした。]
……何事だ、今のは。
[大時計は鳴り続きます。泣き続きます。 耳元で聞こえる少年の声に、ハと人形に視線を落としました。
唇が動いていない事に安堵するよりも、告げられた言葉に表情が硬くなりました。
誰が、殺したと―――?]
(11) 2013/01/03(Thu) 03時頃
|
|
― 一階・勝手場 ―
[さて、洗い物を…と盆を台に置いたと同時だろうか、 あの少年が現れる前に聞いたあの大きな音と、何かの異音>>#1 そして続く、感情の定まらぬような声>>#9>>#10>>#11
突然の大きな音に、肩がびくりと跳ね上がる。 同じく聞いたであろう小鈴を見遣れば、 身を竦ませて怯えている様子。
自然近くに寄り、赤い着物の女子にしたのと同じように、 異音から、不可思議な声から庇うよう立ち、怯える小鈴の背を摩る。
揺れる瞳を見つめ返す瞳も、恐らくは揺れていただろう。 何かが、起きている。]
(12) 2013/01/03(Thu) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る