196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 02時頃
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/* そういや 指輪のケースとピンクのダイヤ。 が ロビンでしたね
ということは赤と白は……
(-41) 2013/01/10(Thu) 11時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 21時半頃
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/* 朧さんのこと考えてておもいだしたんだが
おれ、これ、いっぺいたと きゃらかb かぶr (頭かかえ
何も考えないとコミュ障になりますね・・
はああおぼろさんかわいい
(-53) 2013/01/10(Thu) 21時半頃
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/* 昨夜の投票は、これこのまま自殺するよりはまだ、とおもってけっきょくさやに
今日はどうなるかなあ・・
はああああおぼろさんかわいい
(-54) 2013/01/10(Thu) 21時半頃
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― 居間 ―
[朧の笑い声に瞠目し、瞬いてからゆっくりと頷いた]
…はい、そうでありたい
[新たに増えた哀しみを知らず、あかを知らず。声を出さなくとも、表情は晴れやかに。手にも力は入らず、腰掛けにゆるく置かれていた]
(43) 2013/01/10(Thu) 22時頃
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ひとり、 …そう、ですね
[想像しかできなくても。一人で立ち向かうべき場所は、場面はあるだろうと頷いて。 立ち上がろうと腰掛を離した手は微かに震えていたが、己もまた、と常とは違う決意をもって拳を作る]
大、丈夫 鬼は…たぶん、いないから
[あの白き髪を持つ人はきっと鬼じゃない。鬼だと思わなければ、己にとっての鬼にはなりえないだろうと。だからあのおなごも…また。 朧の手におさめられたおるごおるを見て微笑むと、暖かい部屋を出て寒い廊下へと出た]
(44) 2013/01/10(Thu) 22時頃
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…はい
[想っていたことを言い当てられたような嬉しさと楽しさ。口にして欲しくない言葉だけじゃなかった。言って欲しい言葉も、あった]
また…一緒に笑って、ください
[一緒でなければ、きっとまだ笑えないから*]
(-56) 2013/01/10(Thu) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 22時半頃
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― 中庭 ―
[其処についたのは、小鈴が既に立ち去った、新たな悲しみが生まれた後だったろう。それでもまだ、新たな死を運んできたわけではなく]
かざ、き さん
[中庭で別れた老人。あれからずっと、此処にいたのだろうか。しかし、ずっと、がどのくらいの時間なのか、わからなくなっていた。手に増えたあかは隠されていただろうか。見えていたとしても、今は、それよりも]
みつ、さん
[横たわる遺体。一番新しい彼女を目に留める]
(45) 2013/01/10(Thu) 22時半頃
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/* そろそろ日蝕こないかなあ・・
・・・あれ もしかして普通の日きょうでおわりか そうか あと亡霊と日蝕か
(-58) 2013/01/10(Thu) 22時半頃
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/* でも亡霊って 一匹狼だとおきないんだよね
(-59) 2013/01/10(Thu) 22時半頃
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なんで…
[居間で暖まったからだろう。吐いた息は白く、雪のように言葉は零れ落ちる。風伯は答えただろうか。大広間で聞いたあの言葉が脳裏をよぎった]
…………
[みつは、慶は。名を知らぬ物言わぬ人は、とても寒そうに見えた。雪は溶けることなく降り積もり、みつの身体もきっともう冷えている。触れる勇気はなかった。 哀しみそのものに触れることはできなかった]
(51) 2013/01/10(Thu) 23時頃
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/* さやの秘話にかえしたいけど むずかしい
うーんそしてあれかな・・
(-61) 2013/01/10(Thu) 23時頃
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[膝をつく。色無地はすぐに濡れ、体温を急速に奪っていく。 この手は、何も出来ない。肯定することも、否定することも、何も]
風伯さん、おれ ………わからないんだ
[立ち上がるべきか。 手を振り上げるべきか。 目を閉じるべきか。
胸にまた一片、想いが降る。それを確かめるように胸元に手を当て、立ち上がる。ひとつ、礼をして中庭を辞した]
…もう、休んでください
[言葉だけ。強く促すことはしなかった]
(56) 2013/01/10(Thu) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 23時半頃
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[中庭を出て廊下を進む。完全に冷えた身体は元には戻らない。濡れた膝下から雫が滴った。
今この館に、生きた人がどれだけいるのだろう。
いつになったら終わるのだろう]
みんな、…ううん、それじゃ駄目だ
["また"の機会は、必ず来る。 それまでに終わればいいと、思いながら足を進めれば、きっと初めて通る道。花の香りにあかい匂いが混じる]
(63) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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― 勝手場 ―
[あかい匂いに惹かれるように足を進めれば、対峙する三人。倒れ伏す一人。誰が倒れてるのかまでは、わからなかった。凄惨さに此処が勝手場だとは気づかずに]
ま、た………っ
[桃色と水色と、あか。 手を下したのは誰だ、と咄嗟に視線を向けるのは水色。
男はいつも、離れた場所でただ見ている。 手を下すでなく、今はもう、怯えもなく]
(71) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 01時頃
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/* ごめんふいた
んーしのころしたら沙耶がおちるからさ・・っていうあれでそれ あとさつじんのげんばにいたいんだ・・
ええと ちょとまとう 順番
(-80) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[此方に向け銀が閃いた。 吸い込まれた先、流れるだろうあか。
それよりも、響いた声に身を震わせる]
え、おれ え、と
[大声に、かえって足は止まる。 「おに」と存外低い声がいった。 小鈴は鬼になってしまったのだろうか――]
(88) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* おぼろさんかわいいしぬ
(-92) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 01時半頃
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………己のためじゃ、駄目なのか
[三人が何を話しているのか、よくわからなかった。わからぬなら、わかるまで。今は……無理かもしれないけれど]
小鈴
[名を呼び、出来れば三人の間にと、一歩踏み出す]
鬼に、ならないでくれ
[朧はきっと、哀しむだろうから。二人の間に交わされた言葉は知らずとも、きっと]
(102) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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いや、だ
[親しげな呼び方。初めてのそれに肩は震えても、足を止めることはない]
小鈴は、殺しちゃいけない ……駄目だから
[言葉は尽くせない。ただ駄目だ、と首を振り、刃物を持つ手に手を*伸ばす*]
(110) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時頃
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