人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【独】 浪人 慶三郎

/*
あだっ  あだだだだだだっ
骨でしばくのはやめれ此のっ

小鈴はまた旅に出るのか…… 良いなァ。
本格的に、寂しがるよっちゃんを尻に敷く未来しか見えん

>>-635
何が変だと云うのだい……!
[膝枕体勢からはっしと腰捕まえた]

(-637) wiosna 2013/01/17(Thu) 02時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
亀ちゃん其れは痛い  洒落にならん!

そもろっきんぐちぇあ持ち上げられるのかい御前さん(によっ

(-640) wiosna 2013/01/17(Thu) 02時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
>>-646
wwwwwwwwwww
火事場の馬鹿力って此のことかい!

>>-644
だいじょうぶ無問題
うおああああああそうきたかああああああ  と
夜中なのに声を上げたのはおれです

なんだい其処まで悲鳴上げるこったねェだろ……(しょぼん
然し己は此の姿勢で寝る。 寝るったら寝るっ
[腐っても頑固者でした。おやすみなさいっ**]

(-647) wiosna 2013/01/17(Thu) 02時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
起きた。  ……というかほとんど、起きてた。

雷門……!
うううううん。 ううーーーーん。
さすが綺麗なendだから、この、あの。

>>-679 芙蓉さん寝ぼけてんのか

(-680) wiosna 2013/01/17(Thu) 05時半頃

【人】 浪人 慶三郎

― と或る港町の商館 ―


 嗚呼……糞ッ、御前さんも頑固だなァ。

[もう幾度目の押し問答となるか。手を変え品を変え交渉してくる此の福耳男、いっそ其の耳たぶ引っ張ってやろうかとも思うが押しとどめる。
一応雇い主であるからだ。 ――未だ、今のところは。]

 きっかり一年。 此れは最初から決まってたんだよ。
 本日を以って己は此処を辞める。
 幾ら積まれても折れねェ、諦めな。

[眼鏡を外し、己は溜息ひとつ。
何故斯様なことになっているかと云えば、話は一年前に遡る。]

(248) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

― 回想:一年前 ―

[と或る港町を歩いておると、偶然武士と異人との争いに出くわした。両者の言い分、聴いていれば何やら些細な誤解が生じている様子。聞いていられなくなった己はぱっと出て行って其れを仲裁したのだ。
其れを見ていた福耳持つ恰幅の良い男に、はっしと腕を掴まれた]

 己に、「通訳」を?
 御前さん、本気で其れを云ってんのか。

[曰く男は商人で、異国語を理解する人間を捜していたらしい。
然して己とて人探しの旅の途中。笑って断ろうとすれば、金なら幾らでも積むと懇願される。]

 ……ったく分かった分かった、受けてやるよ。
 然し期間は一年こっきりだ。其れでも良いのか?

[金に目がくらんでなぞおらん―― とは、云えんが。
人の多い港町ならば、捜し人の手がかりひとつ見つかるやもしれぬ。然して、たまには人助けのひとつもしようと思うたのがひとつ。
斯様な派手な黄色衣には、己はどうも弱いらしい。]

[然うして己はどういうわけか、此の港町で通商に携わることとなった。]

(249) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

[四十近くにしてはじめた慣れぬ仕事。
いちいち求められる契約書には骨が折れたし、送られて来る荷物は己とて見たことの無いものばかり。異人を狙う悪党どもの暴力沙汰に巻き込まれることもあれば、若い娘が一人、商船に潜り込んで海を渡っちまったと云う珍事なぞもあった。

忙しい日々の合間を縫い、港町を訪れる者達に聞きこみを続けた。

然し一年掛けて得た収穫といえば、芙蓉の紋の薬売りの評判が上々という噂に、かの晩のことは矢張り夢では無かったのだと安堵を得たことぐらいか。]

(250) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

[果てしない聞きこみに疲れれば、己は異人館を訪れてすてんどぐらすの前に立つ。
趣味といえば其の位。
其れすらもただ、遠き黒の館に思い馳せるばかりだ。

異教の開祖の復活を描くすてんどぐらすに、己はぼんやりとかの童子を弔った者はいたのだろうか、と考える。
考えても尽きぬこと。童子は、自らのことは何一つ語らずに消えてしもうた。
故に己は、童子の魂が『Heaven』に在ることだけをひっそりと祈った。]


[―――然様にして月日は流れ、また雪の季節が訪れた。]

(251) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

― 現在:と或る港町の商館 ―

[其れから押し問答を続けること16(0..100)x1回。
漸く―― 漸く、福耳の旦那を唸らせることに成功した。]

 次の職なんざ決まってねェよ。
 元々根無し草だったんだ、死にゃァせん。

[行先を案じられけらりと笑う。
いまでは己が身を包むは襤褸で無し。然し布が上等にいくら変われども、色だけは変わらぬ青朽葉。此れもまた襤褸になるのだと思えば笑いも溢れる。
然様な己の様子を見ていた福耳旦那、『斯様な話があるのだが』と、一通の文を差し出した。]

 ………… 学校?

[聞き慣れぬ言葉に、己は首を傾げる。]

(252) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

[福耳旦那は、「学校」を寺子屋の如きものだと説明した。
知人であると或る商人が異国流を真似て建てる、武家や商家の子弟を集め異国の物事を伝える施設だという。
然様な施設の師匠役に、己に白羽の矢が立てられたというわけだ]

 はァ……。
 時代は、どんどん変わっていくものなのだなァ……。

[己は、かの屋敷で赤の提灯職人と交わした言葉を思い返していた。
かの男は此の変わっていく時代を、いま如何見ているのだろうか―― 然様な事を思いながら住所を見れば、此処より幾分か西方。

と云うよりも、己が命を救ったかの教会に程近い場所ではないか。]

(253) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

[己は文に目を落としてしばし熟考した。――然うして]


 ………分かったよ。
 其の話、受けてやろうではないか。

[まるで、定めとでも云うべきものに呼ばれているかのように思ったのだ。

それに、其れは無論此の日ノ本でも初めての試みであろう。己のような者に任せるとは依頼人もまた変わり者だが、変わり者の名こそ天下に響く。]

[己が名をあたらしき時代の香に載せて運んでいくならば、
何時か捜し人のもとへも届くであろうと、信じているから。]

(254) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

― 西方の教会 ―

[学校への挨拶を済ませた後、己は世話になったあの宣教師のもとに顔を出すべく教会へと向かう。
到着した頃は既に夕刻。
色硝子を通して赤き日の差すに、己は一時ただ目を奪われた。]

 ……おや、宣教師は居ねェのか。
 相も変わらず襤褸っちい教会だなァ…  ―― ん?

[ようやく宣教師の不在に気づき周囲を見渡せば、蹲りなにやら書き物をしている坊主が一人。どうやら此の坊主は坊主で、難しい問題に没頭するあまり己の姿に気づいておらぬらしい。
其れを覗きこみ、ひょいと紙を取り上げる]

 なになに……。
 "Blessed are those who believe without seeing me."

 「見ずして信ずる者は幸なり。」 ……さね。

[驚く童子を見下ろして、己はにっとひとつ笑ってみせた。]

(255) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時頃

【人】 浪人 慶三郎

[坊主は近くの家の子であり、此の教会に通っているらしい。其の語り口から身分卑しからぬ家であり、教会通いはお忍びであることが伺えた。
聖書を見つけたは良いものの異国語がちっとも判らぬ。お願いだから教えてくれ―――然様なことを頼まれたのも束の間。
漸く夕陽が差していることに気づいたのか、坊主は飛び上がった]

 あー……  分かった、分かった。
 今度此の近くに学校ってのが出来んだ。
 暇なら坊主も通ってきな、幾らでも己の知識を教えてやる。

 だからそら、日が暮れる前に帰ってやれ。
 今頃其の世話係が心配しているだろうよ。

[時を気にしながらも未だ懇願してくる坊主に向け、ひらりと手を振る。すると坊主は礼を云ってぺこりとひとつ頭を下げ、己にくるりと背を向けた。
家の躾が良いのだろうと、ひとつ笑う。]

(256) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
 ……あ、そうさね。

[走る坊主の背を呼び止めた。
不思議そうにする坊主に、己はひとつ畏まり]

 ところでつかぬ事をお聞きするが、
 己は慶と申す者だが、御前さんの名は何と云ったかな。

[何時か、何処かで口にした口上で問いかける。
すると坊主が口にした名に、己はひとつ目を瞬かせた]

(257) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[其れは、己が決して忘れはしない名。]


 …… 『正次郎』 ?

[襲いかかる郷愁をほろりと口から零すように、其の名を呼び返した。
然し、其の問は直ぐに間違いであったと識らされる。
己を見上げてにやりと一言。
「祥慶」の「祥」なのだと坊主が云うたからだ。]


 『祥慶』 ――――…、

[目出度きことの兆し。]

(258) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
 ………っは!

[此奴、中々才気のある坊主ではないか!
坊主が去り一人となった教会にて、己は何やらとても嬉しくなって、遠慮もせずにくっくっと笑い出してしまった]

 此奴ァ随分とお目出てぇ話だなァ。

 嗚呼……。己が身にも、なにか良いことが有りそうだ。

[其れは微かな予感。
否――― 其れを人は恐らく、『希望』と呼ぶ。]

(259) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[坊主との出逢いが、己にとっての祥慶と成り得るだろうか。

懐の小石を握り締め、己はゆぅるりと考える。
然し――若し其れが期待はずれであったとしても、
己は未だ希望を抱き続けることが出来るだろう。

いつか、どこかで。
美しいひかりのなかで巡り合うことを、

己は、いつまでも――――     「信じている」**]

(260) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
旅に出たのに教会に戻ってきた理由を考えていたら長くなって
ほぼ一晩掛けて書いてたら短編小説になってしまった件

要約:
・港町に辿り着いた慶さんは語学力生かして通訳やってたよ
・人が多い所で聞き込みしてたけどみっちゃん見つからない
・1年後もっかい旅に出ようとしたら教会のそばの学校の教師職を紹介されたよ
・これやったら有名になれんじゃね?→まあ行ってみるか
・兄ちゃんと同じ名前の坊主に出会って学校の勧誘


寝る!!**

(-681) wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

wiosna 2013/01/17(Thu) 06時半頃


【独】 浪人 慶三郎

/*
起きた起きた。

みっちゃん>ロルの返事とか、きにしなくていいんだからな……! というかおれが今日はもうロール書けないので悔しくなr

と、直近に返事だけしてログみてこよう

(-716) wiosna 2013/01/17(Thu) 22時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*  ちょっとは  心の準備を

どうしろっていうんだこのやろうwwwwwww
だいすきだwwwwwwwwwww

(-746) wiosna 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【人】 浪人 慶三郎

― 黄昏時の教会 ―

[坊主の去った場所で、己はひとり色硝子の窓を見上げる。

燃え上がるがごとき赤は段々と其の色を潜め、ひっそりとした教会には夜の帳が訪れる。
今はただこの美しい色を眺めていることとしよう。完全に闇が落ち、己の目には映らなくなる其の時まで。]

(313) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[完全に闇が落ち切る前、扉が勢いよく開く音がした。]

 ……んァっ?

[振り返れば、薄ら闇の中に誰かの手を引く坊主の影法師。
さては先程の坊主、有難くも宣教師を連れてきてくれたのか。闇の中に聞ゆる切れた息に、己はくつりと一つ笑い]

 嗚呼、坊主。
 斯くや遅き時間に態々走って連れてきてくれるとは………

[然し。
坊主に手を引かれて扉の陰から姿を現した人影に、声は途中で途切れる]

(314) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[薄闇の中ぼんやりと浮かび上がるすがた。

他の全てがぼやける視界で、唯一其の姿のみが鮮やかに花開く。

俄かに信じられぬ思い。

されど間違いようも無き、此の予感は―――]

(316) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

  
 っ………   ――― みっちゃ、ん?

[斯の夜から幾度のことか。
届くこと無く消えた其の名を、己は呼ぶ。]

(317) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[次の瞬間、己は駆け出していた。]
 
 ―――― っ、

[木椅子の合間を駆けて駆けて其の先へ。
人影に向け腕を伸ばす。]

(321) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[其れは果たして、
寂しく、苦しく、哀しき此の旅路の終わりか否か。

僅かの不安と希望抱え真っ直ぐに。
伸ばした此の手が届いたならば、坊主ごと強く捕まえよう。

其の熱以て、きっと己は此れは夢幻では無いと確かめてみせるのだ。]

(322) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【秘】 浪人 慶三郎 → 女中 おみつ

[なァ、みっちゃん。

己を捕まえてくれた御前さんを、今度は己が捕まえる。
然すれば二度と離さぬよ。
己とて当代二番を名乗るのだ、頑固者の矜恃と云うものがある。


幾ら呆れられ嫌われたとしても聞くものか。
自分と己とを固く縛り付けた、

――――御前さんが、悪いのだよ。**]

(-789) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
鳩でロールがぼろぼろだわ
小鈴が来てくれてるのに反応できないわ
天声うおわああああああとなるわ
なんかもう!おれが3人ぐらい欲しい!


なにはともあれ、おつ、かれ、さまでした!!!

(-793) wiosna 2013/01/18(Fri) 02時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
キャストロールが……!
ああ、本当に疑い愛シリーズの終幕なのですね

涙が滲むぜ…

(-802) wiosna 2013/01/18(Fri) 02時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
叫んでばかりのwiosnaもといかめりあでございました。
此の村で巡り合えた全ての皆様に心よりの感謝を捧げます。
ありがとおおおおおお!!!!!!

みっちゃあああああああああん!!!!

(-808) wiosna 2013/01/18(Fri) 02時頃

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処刑者 (7人)

慶三郎
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