196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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暗転。
響く足音。
誰か。
助けて。
どうして。
寂しい。
苦しい。
哀しい。
声は。
血に。
(#22) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
差し出されたんだ
(#23) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
「さみしくないよ」
「くるしくないよ」
「かなしくないよ」
(#24) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
そう云って、手を引いてくれた ダレカ 。
雪の日にボクと出逢ってくれた。
雨の日にはビニール傘をさしてくれて。
雨から、
雪から、
館から、
孤独から、
男の声から、
ボクを救ってくれた。
焼きたてのパンを出してくれた。
(#25) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
信じていいよと、云ってくれたから。
(#26) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
「逝こう。」
ボクは、あの人を信じたんだ。
(#27) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
ボクが生きた事を、誰も知らない。
ボクと同じ寂しさをもった人たちも。
ボクと同じ苦しみを味わう人たちも。
ボクと同じ哀しみを抱えた人たちも。
ボクがどうして館から逃げたのか。
ボクがどうして列車に乗ったのか。
ボクがどうして湖についたのか。
ボクがどうして寂しかったのか。
ボクがどうして苦しかったのか。
ボクがどうして哀しかったのか。
ボクがどうして君達を呼んだのか。
ボクがどうして君達を選んだのか。
誰も、誰も、知らない。
(#28) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
だってボクは
…―――もう どこにも、いないのだから。
(#29) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
さようなら。
ボクの選んだ “ともだち” 。
楽しかったよ。
愉しかったよ。
もう二度と、ボクに選ばれることのないように。
(#30) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
「君が生まれた世界。」
「寂しいと、苦しいと、哀しいと、思っている世界。」
「…―――だけど、君が“生きていくべき”世界。」
「もう君達は。」
「大丈夫だよね?」
(#31) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
“―――生きて。”
黒の少年は ダレカの手をとり 微笑み、泣いた**
(#32) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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―旅籠―
[入口でブーツを脱ぎ、足を洗って貰います。 やはり男と女で足というのは変わるのでしょう。宿の者は少年の格好をしたお嬢様を不思議そうに見やり、そうして3人を見て、したり顔を浮かべます。
路銀の節約とばかりに取る頼む部屋は1つだけ。]
なあに、私が護衛役。それで表沙汰は充分であろし、先に言うたのは主であろう?
『居なくならないで』>>95と。
[小さく笑って見せるのです。確かに聞いたぞとばかりに。]
(311) k_karura 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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亀吉。私は、主の身も、心も、壊したくはない。 内にはもう、鬼など居らぬし、私の内に鵺も居ない。
――…嗚呼、私は、大事にしたいと思うのだよ。
(-783) k_karura 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[一度逃げ出してから人が変わったようだ――]
[そもそも戻ってきやしないと思ったのに――]
(-782) 茄子 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[使用人たちの囁きは、僅かな閑に休む男の耳にも飛び込んでくる。翌日、蔵から出され、数日後には元の部屋に戻された。そうして今、空いた時間には奥座敷を自由に動けるまでになった]
…よいしょ、と
[中庭から、表座敷へと通じる隙間も見つけた。薔薇ではないが、同じく雪に映える椿があった中庭にも、もはや白はなく。あの日と同じ紺鼠の色無地だけでも、寒さは感じなくなっていた]
…薔薇、いつか 植えたいな
[今ならば、漢字で書くこともできる。 読み書きに不自由がなくなれば、次はさらに、西洋の言葉を、と先日から教育係に声をかけている。 良い先生を探しておきましょう、と。悪くない返事をもらえた。その言葉が叶うのは、さてあと何度月が昇った後だろうか]
(312) 茄子 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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― 黄昏時の教会 ―
[坊主の去った場所で、己はひとり色硝子の窓を見上げる。
燃え上がるがごとき赤は段々と其の色を潜め、ひっそりとした教会には夜の帳が訪れる。 今はただこの美しい色を眺めていることとしよう。完全に闇が落ち、己の目には映らなくなる其の時まで。]
(313) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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きっと私は、主を好いている、から。
[言い終わって幾ばくか、間を空けて ゆっくりと目を伏せられました。 そのまま亀吉殿の方へと頭を倒していきます。 受け止めて下さると信じておりました。]
(-784) k_karura 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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亀吉の未来も、大事にしたいと。
私と、生きる未来を――。
[窓の外、にゃあと猫の声が聞こえた気が致しました。**]
(-785) k_karura 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[完全に闇が落ち切る前、扉が勢いよく開く音がした。]
……んァっ?
[振り返れば、薄ら闇の中に誰かの手を引く坊主の影法師。 さては先程の坊主、有難くも宣教師を連れてきてくれたのか。闇の中に聞ゆる切れた息に、己はくつりと一つ笑い]
嗚呼、坊主。 斯くや遅き時間に態々走って連れてきてくれるとは………
[然し。 坊主に手を引かれて扉の陰から姿を現した人影に、声は途中で途切れる]
(314) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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/* いったんおわり!!
かざきです、爺です、村たてでした! ばたばた挨拶申し訳ない! あと、文体が鳩からなので無茶苦茶で本当にすまない! オスカーくんのすべては、参加者様のなかに。 それが、真実です。
ありがとう。 みなさん本当に有難うの気持ちをこめて!!!
疑い愛村、フィニッシュです!!
(-786) anbito 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[昨夜、いやここ何月も見続けている夢があった。 広い、広い雪原に独り。 ただ独り。 世界が全て、しろに飲み込まれていった後の、世界。 たとえ独りでも、生きなくては、と前を向いた己は――]
『旦那様、旦那様! なにやら学士いう者が来ておりますけんど…』
[白昼夢から醒めれば、身を隠そうと手近な襖を開く。ああ、新しい先生だろうか。初めての人と、上手く話せるだろうか。ゆっくりと閉じ、息を潜め様子を窺う]
『へえ、名は――』
(315) 茄子 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[薄闇の中ぼんやりと浮かび上がるすがた。
他の全てがぼやける視界で、唯一其の姿のみが鮮やかに花開く。
俄かに信じられぬ思い。
されど間違いようも無き、此の予感は―――]
(316) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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っ……… ――― みっちゃ、ん?
[斯の夜から幾度のことか。 届くこと無く消えた其の名を、己は呼ぶ。]
(317) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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【館内、靴下の中】
この度は疑い愛村 3rdこと【Fiducia - 3rd:fragrance - 】へのご参加ありがとうございました。
パーティーは楽しんで頂けましたか?
お客様へいろいろなご迷惑をおかけしておりましたらこの場での謝罪と。
皆様がこのパーティーで何か微かにでも 感じ取れてくれていたなら幸いです。
素敵な宴であったならと、思っております。
旅路は一旦の終止符を。
暫くの間、お別れです。
名残惜しくはありますが雪もいつかは溶けるもの。
悪夢もいつかは覚めるもの。
ご参加、ありがとうございました。
(#33) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[襖を開く音が屋敷中に響く。そのまま磨きぬかれた床を、ほとんど滑るようにして駆ける、駆ける、駆ける――!]
…は、 …けほ、
[玄関が見えた。 ずっと触れてみたいと思っていた結い髪は、ない。顔は、何故だろうか。ぼやけてよく見えなかった。そう、春に見える霞んで、でもあたたかい色をした光――それが]
(318) 茄子 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[手に持つ西洋鞄に入っているのは、『お母さん』へのお土産の、薔薇の紅茶と薔薇の模様の茶器も入っている。]
[旅芸人の一座に拾われて、旅をしている途中。 風が運んできたのは、懐かしい香り。 初めて言葉を交わしたあの時>>1:389>>1:413を、思い出したんだ。]
(319) 六花 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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…―――ああ、お客様。
クリスマスプレゼントは貴方自身の靴下のなかに。
貴方のその手に掴んだものは
決して離す事のなきように。
そしてもう二度と“この館”には訪れませぬよう。
それでは 貴方の人生に 雪華の祝福あらんことを。
『fragrance』…閉館です。
涙は白の吐息に消して。
(#34) 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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― fragrance ―
[遠い異国の地。 薔薇の香りは、いつもあの洋館での事を思い出させる。
ステージにあがる私がいつも髪に飾っていたのは、薔薇の髪飾り。 だからアタシは、海の向こうで、こう呼ばれていた。
――……『rose』と。**]
(320) 六花 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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―――朧、さん [やっと搾り出した声は、きっと酷く小さくて、言葉となったかもわからないほどだったろう。ただそこには、想いがあった。 想いを伝えたい、人が目の前にいる。
それだけで―――きっと]
(-787) 茄子 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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[次の瞬間、己は駆け出していた。] ―――― っ、
[木椅子の合間を駆けて駆けて其の先へ。 人影に向け腕を伸ばす。]
(321) wiosna 2013/01/18(Fri) 01時半頃
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