196 Fiducia - 3rd:fragrance -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[辺りを見渡してもあの黒の館は無い。
薔薇の香りも届かぬ。
生者達の言い合う聲も、命を奪う破裂音も、 ……暖かみをくれる息も感じぬ。
全てはこの寒さの中に見た、夢幻だったのだろうか。
否――、自分は確かに抱きしめた。あの暖かみを。 くっくとよく笑う、風来坊を。 最期まで、その存在を追うのに必死だった。
視界を奪われれば手で、熱を奪われれば耳で、 聲を、息を奪われれば、心であの男を追った。]
(202) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[ぼろぼろと零れてくるものを抑えられず、
深紅に染まった手で顔を覆う。
悲鳴のような聲をあげて、聲が嗄れるほど泣いた。]
.
(203) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
/* 志乃ららんたんが体調不良でエピ来れるか分からないというので確定してしまった!
亀吉と芙蓉がどこで少年と出会ったかは分からないけれど、沙耶が探すならまずは志乃だもの。
沙耶が世界の志乃を放ってはいられない。
>芙蓉 ……主が動けば良いだろう。 私は、嫌とは言わん。
>亀吉 追い剥ぎその1の時と、上手く繋げてくださった! (>< 颯爽と登場しよう!
(-599) k_karura 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[泣き疲れ、寒さもあって意識が朦朧とし始めた頃、]
“―――生きて、 僕や、僕を殺したあの人の分まで”
[頭の奥、響く聲はあの少年か。 吸い込まれてしまいそうなあの、赤い瞳の少年の――。]
死んでは…ならぬ。 …生きねば なら…ぬ。
生きて…… あぁ、きっと……
.
(204) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[傷口をがり、と引っ掻き、 遠くなる意識を手繰り寄せる。
体内の、ドッドッという心の臓の拍動や、血潮の脈打つ音。 はぁはぁ、という呼吸。ずず、と鼻を啜る音。
じくじくと痛む傷を手拭いで抑え…。
ざく、ざく、ざく―――。
暗闇の中、真っ白な雪を踏み固めて、
ただただ、必死に足を前に進めるを繰り返す。]
[そうして飛び出した旅籠に辿り着き、 女将の顔を見て一言呟き、意識を手離した。]
(205) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
すてんど…ぐらすを………見に―――…
.
(-600) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
/* ちょっと休憩。
この後はもうちょっと考えよう。
(-601) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
/* なんか、もうほんと どうしたらそんな素敵な文章がかけるんだろうと あたまのなか見たい
しかし明日あんまりいられなかったことを思い出したので、うん
(-602) 茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[消えた命も消え行く命も、刹那、生きるそれらと同じく輝いた。そして光の螺旋となり、黒の洋館を明るく、まるで太陽のように照らし出す。 赤く濡れた手も、朧の優しげな顔も、眩しくてもう見えない]
―――…嫌、だ なんで
[手を伸ばす。温かい手に、何かに触れた気がした。キン、とおるごおるが旋律を奏で始める。まるで別れの曲みたいに。もう、会えないと示すように]
『真っ直ぐに、軸を持って、生きてくれ。』
[顔の見えない、もういないはずの誰かの声も、旋律と共に螺旋を描く。名を知らぬままだった。顔も、はっきりと見ていない。よく思い出せない。結局何も、知らないままだった]
(206) 茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[水辺に佇む洋館が見えた。 鋭く強い、笛の音が聞こえた。 あかに染まった、あの広い部屋が見えた。
見たいものは何も見えないまま、全ては白に 灰のように細かく溶けて消えていく―――]
(207) 茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
/* [はさまった。みっちゃんに、肉球饅頭進呈]
(-603) 六花 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
しろ、も 嫌いになってしまう
茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
……は、
[息は白い。身体は暖かいままで。 頭上には灰色の空。でも目の前は何処までも、白。 黒い影はあの少年だった。館は何処にも見えやしない]
『 、 。』
…聞こえない、よ
[少年の手は、雪のように白く冷たく、そして柔らかかった。 あの人の手は、暖かく、固かった。 雪の上に、暖かい雨が零れ落ちる]
『…―――だけど、君が“生きていくべき”世界。』
(208) 茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
/* みっちゃんをぎゅうと抱きしめよう。
あー うあぁ 生きててよかった 的な 安堵がだね……。
(-604) wiosna 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
「生きて、いかなければ――」?
[少年の声に重なるようにして、朧の言葉が蘇る]
一緒に、って言ったのに
(-605) 茄子 2013/01/17(Thu) 00時半頃
|
|
[雪を掬う。 手は乾いたまま、白に塗れ。
命を掬う。 見渡す限りの、しろ。己の命を繋がなくては]
………怖い、けど
[守れなかった笑顔が浮かんだ。 あの手から、何度も何度も逃げた。 もう、二度と――逃げ出さない]
(209) 茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
[振り返る。足跡はまだ、新しい。 一歩進み、また振り返った]
寂しいよ 苦しいし、多分これからもずっと――哀しい
[黒の少年は、ただ微笑む]
(210) 茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
でもさ、生きるって――― …そういう、ことなんだよね
(-606) 茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
/* すいません、後半はいまかきましたおそくてすいませんどんどんはさまってください><
父親の家から逃げ出したけど戻るよ、ってそういう あいかわらずわかりづらいばか><
(-607) 茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
慶三郎は、寒天になった。
wiosna 2013/01/17(Thu) 01時頃
小鈴は、明ちゃんにも、肉球饅頭を進呈した。
六花 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
/* >>-603 小鈴ちゃん [肉球饅頭もぐもぐ。…なにあじ?]
>>-604 慶様 生きてました。ぎりぎり…。
ぎゅうぎゅう。
(-608) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
/* ええと、小鈴がアイリスからの、あのつながりを描いてるのを見て、すごくすてきだな、って…
俺も何か、前PCの想いをつなげたいとおもったのですがうまくいかない。
>>-606は2ndタバサ(星のトランク所持者)の最後の〆を、と。一応解説を。
寒天いただきます。
(-609) 茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
明之進は、にくきうまんじうもいただきます><
茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
>>190 いたたた
[頬をつねられ、痛し痒しと悲鳴をあげる。]
忘れません 忘れるはずはありませんって
[素敵な笑顔に思いがけず。 恍惚感が押し寄せる。 この気持ちは何やろか。]
(211) hippolyte 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
[変わらず続けた放蕩生活。 事が知れれば、猫の仕返しが恐ろしい。 しかし思うおなごは只一人。]
お帰りなさい 『待って』ました [その言葉は力強く。 迎えるように両手を広げる。 抱き締めることが許されれば。 抑える気持ちは楽になるもの。]
(212) hippolyte 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
茄子 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
――茶屋のある街道――
それは、うちが来るてわかったらいてもたってもいられん、て言うてくれてんの?
[わざとそう捉えれば、引かれる裾。 くん、と小さな抵抗を生むその指先>>172に、そちらを向いて。]
――手紙、読んだんか。 綴り間違うとらんかったか、不安で。
[手紙を読んできたのだと、そう言われるだけで。 胸の奥が震えるような心地がして、はぐらかす。]
(213) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
……どれだけ、傷作っとるん。 どれだけ、思ったん。
[その告白は、強く胸を締め付けるようで。 随分焼きが回ったと、深く息をつく。 どこの、阿呆の話だろう。自分は嫁は取らないと、どんな娘も心から愛しはしないと、そう言った男の話。 そのためなら衆道にすら走らんと、豪語したことすらあるだとか。 どこの、阿呆の話だろう。この感情を、愛しいと呼ばないなどと。]
何、聞いとったん、あれ。 不出来すぎる。忘れてしまいや。
[いつか聞いた言葉を繰り返しながらふい、と顔を背けて突っぱねるのは、避けてきたこの気持ちに、どう付き合っていいのかわからないから。 面映ゆくて、たまらない。]
(-610) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
言われんでも、そんな危なっかしいの、放っておけるわけなかろ。 泣かせんよ。身を投げ出して、あんたを守って、うちも生きる。 うちらは、生きなあかん。
[童子の教えを、忘れはしまい。 今、生きてあるからこそ、こうして会えたのだから。 あれは夢だ。悪い夢だ。だから――これから今を歩むのだ。]
(-611) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
[病に。 そう口を開くのには、それこそどんな病を患ったかと、浮かれ心地もはっとして。 けれど予想を裏切って続く言葉には、こそばゆさに唇を湿した。]
それは、ほんまなん?
あかんもんを患ったなぁ。 なかなか、いい薬はあらせんのや。
[万病の湯でも治せぬとは、よく言ったもの。 思わず事実かを、確かめてしまうほどに、沙耶の口から告げられる症状は、見目の少年姿からは読めようもない、少女のような恥じらいを伴っていて。]
ただ、よう効く治し方は、知っとるよ。
(-612) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
――うちのことを想い患う暇もないほど、傍にいたるわ。
[思わず、声を落とすのも忘れて。 きっと傍にいた亀吉やしのにも、はっきりと聞かれてしまっただろう。 構いは、しない。今更だ。 聞いたか聞かぬか亀吉が、茶屋への道を促せば、明らかに浮かれた笑顔が向いた。]
(214) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
ん、そやな。 戻ろか。
[しかしその足取りがどうにもゆるりとしているのは、沙耶の傷に響かないように、だけでは、ない*]
(215) mmsk 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
|
/* 私は差し出せるものがなにもなかった。
亀吉> 入浴シーンなんてあったら、うなじの白肌に落ちる白髪がさぞ美しいだろうさ。(羨ましくなぞ…)
明> 私の台詞っ(><*
(-613) k_karura 2013/01/17(Thu) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る