人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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視点:


【独】 懐刀 朧

/*
う…どこに投票すべきだったのか…

(-5) 2013/01/12(Sat) 13時半頃

【独】 懐刀 朧

/*

すごい勘違いしてたかもしれない
うわ ああ

(-6) 2013/01/12(Sat) 13時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 13時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
狼まだあと二人いると思ってた…
ああう亀吉投票でよかったのか、な、あああごめん…

(-7) 2013/01/12(Sat) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

―― 暗き大広間 ――

[闇の中、互いに手を取りあいて探したでんわ。先にそれに触れたのは彼だった。
微かな金属音で、彼がでんわを取ったことが解る。どこに電話をかけるのだろうか、ただ声はかけることなくその応答があることを祈る。]


 …………。


[暫しの静寂。己が呼吸の音が大きく響く。
しかし、その静寂が応答によって破られることはない。男の手を握る傍らの彼の手が震えて、ただそれに伝播されるよう、微かに肩を揺らした。

応答がない代わりに、近く響くは微かな話し声。雷門のものとも違う、それは一体誰のものか。]


 ――……、芙蓉、?

[扉の開く音と人の気配。聞こえた声は薬売りと確かに紡いだ。故に男は、亀吉とは別の名を先に呼びて]

(15) 2013/01/12(Sat) 20時頃

【人】 懐刀 朧

  
 ……今、探しに行くところだった。 
 光が落ちては動くことも……できない。

[此方に寄る足音に語りかける。芙蓉の答はあるだろうか。やれやれと、落とすため息は低く長く。
傍らの亀吉は、先ほどまでよりも幾分明るさを取り戻したように感じたから、その手を握っていた己が手から不意に、力が抜けて]


 ……、……亀、吉?

[彼から漏れた言葉には>>1>>2、男の言葉を否定したその名があった。貌をあげて彼の銀糸を探すも、闇に塗り籠められたその場では探すことも出来ず。
戸惑い故に、再び開かれた扉の音>>10にすら、気がつかず。

その手に震えが走った>>2、刹那に]

(16) 2013/01/12(Sat) 20時頃

【人】 懐刀 朧

[耳元で鳴る、大きな破裂音。
その音源は近く、反射的に身を引こうと身体をよじる。しかし未だ繋いだままだった手が、それを赦さず]

(17) 2013/01/12(Sat) 20時頃

【人】 懐刀 朧

 ――――亀吉!

[この音を確かに聴いた。
そしてこの音を奏でる物を、確かに見た。
三つ打ち鳴らされるその合間、いつの間にか離されていた彼の右手と鉄を探し――

もう一つ、音が鳴る。
遅れて鼻を掠めたのは、確かな血の匂い。]

(18) 2013/01/12(Sat) 20時頃

【人】 懐刀 朧

 
 ……、ぁ

[喉の奥が湿られたように、息を吸うそれすら難しい。亀吉の左手を握っていた手はずるりと落ち、終に離れた。

一歩、二歩、と後退していく。
どうして止められなかったのか。もう繰り返してほしくないと願ったのに。]


 ……、

[背が、でんわの乗った台にぶつかり、もう片の手に握っていた『おるごおる』が滑り落ちる。
それが甲高い琴の音を一つ響かせたのと、明かりが元に戻るのは同じ刻か。]

(19) 2013/01/12(Sat) 20時頃

【人】 懐刀 朧

[大広間の中を、見開かれた切れ長が見渡す。
亀吉と、芙蓉と、平太と、雷門――そして扉の近くには明之進と、小鈴。
己の叫び声に集まったのか、と。宵闇の中で言葉を交わせたら、きっとそう思っただろう。集い、寄り添い光を待てば、きっと救いは訪れる。

しかし、その光景は。
血潮煙る、――まるで、地獄の。]

(20) 2013/01/12(Sat) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

[見開かれたままの視野の中、一つ動く影は
確かに『哀しい』と口にした>>8。]


 ……哀しくない、は
 …………嘘、だったのか、

 答えろ、少年……

[慄く唇は震え、返らぬ声>>1:#4を待つかのように。
真っ直ぐと進む雷門>>9は、亀吉へと歩み寄る。動けなくなったように佇んだまま、男は両手を握り締める。

足元に落ちたままの『おるごおる』。
明之進はどうして、動かぬ小鈴と、共にいる?]

(21) 2013/01/12(Sat) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 ……、ああ

 かなしい

[その短い声音に、恐ろしさも、寂しさも、何もかもを詰め込んで。
少年の骸のある部屋に、また流れる赤い血は、瞼に焼きつくように、赤い**]

(22) 2013/01/12(Sat) 20時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 20時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 20時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
なんかもう、動き悪いし投票面でも迷惑かけてばかりだし本当反省し通しです。
RPは何回重ねても本当に難しいです。ご迷惑おかけしてすみません。皆さんの見て勉強させていただきます。

(-17) 2013/01/12(Sat) 20時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

 
 ……どうして、

 貴方は、平太のことを……
 気遣って、いた。

 なのに、何故

[二人の間で何があったか、それは男の知らぬこと。しかし、彼が男に密やかに伝えた言葉には、彼女への気遣いが確かにあった。
故に、わからない。
その鐵を引く必要が、どうしてあったのか。

人殺しと>>31聞こえる芙蓉の声。
けれどやはり男には、亀吉を責めることはできなかった。

それと同時に、もう彼が戻れぬことも>>35知る。
あの黒い鐵を奪っていたら。彼がそう口にすることもなかったかもしれぬ。
後悔せども、もう遅い。哀しみはただ、降り積もり]

(36) 2013/01/12(Sat) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 例え鬼に成り果てたとしても……
 ……貴方は、繰り返さず……よかったんだ。

[闇の中、近づいた平太――否、沙耶の声は。彼を気遣う様さえ窺えた。鬼と成り果てた、己でそう思っていても、違うと、優しい人がいた。
故にどうしてと思う、彼の答>>40を聞いた今でも。]


 ……、

[男の声はもう、亀吉に向けて紡ぐことは出来ず。
彼に近づく雷門の姿>>43と、芙蓉の声>>44が、注がるるその合間に、足元に落ちていた『おるごおる』を拾い上げた。

その双眸は真っ直ぐに、明之進へと、向けられ]

(45) 2013/01/13(Sun) 01時頃

【秘】 懐刀 朧 → 病人 雷門

[男は、此方に向けられた視線に気づかなかった。
真っ直ぐに注がれるは、その音を聴くと約束した人へ。

けれど、男は覚えている。
優しい声を、熱き指先を。
凍え固まった雪を確かに解かした、その熱を。
あの中庭で絶望に暮れ、それでも生きねばならぬと、教えてくれた人を。]

(-33) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【秘】 懐刀 朧 → 落胤 明之進

[小さく呼ぶ]

 明之進、

[例え届かなくとも。
確りと握り締めた『おるごおる』。もう離すまいと]

(-36) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

[視線を向けた先、その手に在るのは赤い骨>>49
薄い唇を噛んだ。どうして止められなかったのだと。
亀吉も、――明之進も。

届いた声>>50に、首を振る。消して視線は逸らさずに。彼が俯くその様も、一度足りと瞬くことなく。]


 明之進!

[歩む、走る、駆ける、そして名を呼ぶ。
座り込み俯くその姿は、やはり酷く幼く見えた。だからこそどうして、彼を、そして小鈴を、この館の皆を――守ることが出来なかったのか。]


 ……明之進、

[何度目か解らぬ、名を呼ぶ男の声。
例え拒まれたとて構わないと、膝をつき、手を伸ばし。]

(55) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 寒く、ないか。
 痛くないか、……冷たくないか。

 寂しくないか、


 ……哀しい、か。

[広がる血は、男の着物の裾さえ赤く染め上げる。
守れなかった後悔と、離すべきでなかったとの想いも。
彼が男と同じように、哀しいのなら。]


 俺が……、一緒に、いるよ。

[命の灯火を消した事実は、もう二度と消えない。
けれど、今生きている明之進を、決して一人にはしないと。]

(56) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 いやだ、

[きっと、少し前までの己と同じ。
優しくしてほしくないとさえ、想っていたのに。

身を守るように彼の手は自らを抱きしめる。
故に、大きく首を振った。]

 ……絶対に、――。

[拒絶されようと、男の手は何度でも。それは幼子が甘えるように。『おるごおる』は握られたまま。
いつかまたこの螺子を回して、共に――**]

(65) 2013/01/13(Sun) 02時頃

【秘】 懐刀 朧 → 落胤 明之進

 
 ……一緒に。

[その声は、か細き旋律のように**]

(-52) 2013/01/13(Sun) 02時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02時頃


【人】 懐刀 朧

 
 ……救われることなど、ない。
 背負って、歩かねばならない。

[男の手も、声もまた、救いを与えられるものではない。血に汚れたそれは彼と同じ。]


 背負うために、……前を。
 歩くために、覚悟を。

[一緒であることを拒まれるのなら、せめて]

 ……明之進。
 例え鬼となりても、人は――


[それは慶を突き飛ばしたあの後に、降ってきた言葉。己に向けられたそれではきっとない、けれどずっと覚えていた言葉>>3:48。]

 生きねば、ならぬ。

(73) 2013/01/13(Sun) 02時半頃

【秘】 懐刀 朧 → 落胤 明之進

 
 縋らなくて、いい。

 共に、……生きたい。

[哀しみをも、互いに抱え込みて、それでも。
前を向くことを、やめたくない。
あの時、『おるごおる』の音と、彼の手が、己の雪を解かしてくれたときから

どこまでも、その願いは一途に**]

(-65) 2013/01/13(Sun) 02時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 生きて、いかなければ――

[生きていても、哀しみは積もるばかり。
それでも、前を向く。
穢れた手でも、鬼となりても、償いを愚かだと言われても、死が訪れるそのときまで**]

(75) 2013/01/13(Sun) 02時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
本当、ごめん!何度謝っても足りない!
負担をかけて申し訳ない、本当に楽しめたのだけど皆さんには厭な思いをさせていないだろうか…
お付き合い本当にありがとう、アンカーもありがとう。

(-67) 2013/01/13(Sun) 02時半頃

【秘】 懐刀 朧 → 薬売り 芙蓉

[遠く、流るる彼の声音>>83は耳に届く。
未だ話していなかった、過去のことを。
未だ探し足りなかった、書籍のことを。

ああ、彼と、芙蓉と話さねばならぬ。
そのためにはどうか貴方も――*生きて、と*]

(-74) 2013/01/13(Sun) 03時頃

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