221 堕天の姦計
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オスカーに5人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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[………ノックスの言葉に、再び頷けば]
……じゃあ、案内して貰っちゃおうかな。 さっき見たし。マリエルを堕とした所。
[何してるかは分からなかったけど。]
(0) moumoureena 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[ただ一つだけ疑問だったから、不思議そうに首を傾げた]
本当にできると思ってます?ケヴィンさま。
[もふもふと撫でられる心地よさに目を細めながら、ままいいかとも思う。 壊れるまで、見ていよう**]
(1) nagare-s 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 魔界上空 ─
…みてたの。
[まさかオスカーにまで見られていたとは思わなかったため、ほんの少しだけ呆気に取られた。 けれど別に同じことをして連れて行くわけではないため、それ以上は何も言わなかったが]
良いぜ、連れてってやる。
───ようこそ、真なる闇の世界へ。
[先程繰った紫黒の闇の密度を増し、自分とオスカーを全て覆い尽くす。 密度の濃い闇が収縮すると、二人の身体は深淵へと沈みこんで行った*]
(2) rokoa 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 深淵 ─
さあな。
[ヨーランダ>>6:+89の髪の香りに包まれながら、ケヴィンはさらりとそう応える]
ずっと言ってきただろう? どっちでもいいのだよ、俺は。
俺はジェファに所有されたいし、所有したいし、壊したいし、愛したいのだ。 だから、あれが大それた野望を達成しようと、破れて倒れようと構わないのだ。道半ばで倒れるならば、そこで食らいつくすまで。
[闇色の尻尾が楽しげにぱたり、ぱたりと揺れた]
(3) karyo 2013/05/17(Fri) 00時頃
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― 深淵 ― [……深淵に入った途端、明らかに"変わった"。 左の羽根で止まっていた浸食が、恐ろしい勢いで右羽根を浸食していく。 ……抜け落ちた黄緑の羽根は、地面に落ちて黒ずむ。
そして、オスカーの羽根は……全ての羽根がダークグリーン色になってしまった。
鈍色の弓も、黒くなり、熊の装飾には、眼にルビーがはめ込まれ、怪しく輝く。]
…………。
[オスカーは、じーっと、手の熊の目を見つめていたが………。 突然、しゃがみ込んで、頬杖をつき始める。]
(4) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時頃
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なんか、だるい。
[一言だけ言うと、後ろに寝っ転がる。 頭の位置にはいつの間にか枕がある。 ぼふっと乱暴に頭を置くと、さっきは我慢した欠伸が出る。]
(5) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時頃
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[右羽根が汚れたことが、ここまで人を変えたのか。 それとも、今までの心労からか。 あろう事か、深淵に入った途端寝る体勢に入ってしまった。]
……何でも出来るって言ったのは、嘘じゃないよね。
[右腕をちょいと動かせば、寝ている床はベッドの様に柔らかく、上にはシーツが被さり、さらには安眠妨害魔撃退の透明な電磁防御壁が張られ、そのままオスカーは寝ようとし始める。]
(6) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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─ 深淵 ─
[連れて来たオスカーの羽が全てダークグリーンへと変わり、手にしていた弓もそれに添い変容する。
が、変容したのはそれだけではなかった]
………確かにそれ怠惰の象徴だけどよぉ。
[いきなり寝転び始めたオスカーを見下ろす形になる。 枕を出しているので闇を繰るのは問題無さそうだが]
ま、いっか。
[これはこれで良いか、と後はオスカーの好きにさせることにする。 ノックスもまた思うがままに深淵で過ごすことにした**]
(7) rokoa 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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― 追慕 ―
『元始、地は形なく空虚であって、 闇が淵のおもてにあり、 神の霊が水のおもてを覆っていた』
[かつて全ては混沌であり、闇は神と共に在った]
『神が「光あれ」と言った。すると光があった
──神は光を善とされた そして神は光と闇を分けられた』
[元始以来。 愛されなかった闇は、 神を愛し続けた**]
(8) tayu 2013/05/17(Fri) 03時半頃
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ただいま。
エピのノリを把握してませんが、とりあえず延長×2してから、ログ読みに行くさー
(#0) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
委任まわりの件で、どなたか携帯モードで投票/委任画面のスクショ撮った方おられます?
管理人さまがご希望です。
昨日、気づけばよかったんだけど><
(#1) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
トレイルは、ここで掃除にとりかかる真面目陣営アピ**
enju 2013/05/18(Sat) 10時半頃
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ー 深淵 ー
[闇が開いて、新たなる堕天を知らせる。 どこまでもどこまでも落ちて消えてゆく、光の名残]
[ノックスと楽しんでいた、オスカーを使った企ては不発。 代わりにノックスはオスカーを連れてきたらしい。 「しあわせにしたい」と、堕ちかけた声でそうつぶやいたオスカー。 どんな風に染まったのか、興味があって闇を飛ぶ]
(9) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[しかしたどり着いてみれば……当の天使は、転がって闇を被って、惰眠に落ちようとしているところで>>5>>6]
……ぷっ………、 はは、ははは!! どれだけ大物なんだ、君は。
[自分が引きずり込まれた時のことを思うと、笑い出さずに居られなかった]
落ちてからも、君に呼び掛け、君の声を聞いていたんだぞ。
[黒い尻尾を揺らし、丸くなったオスカーの側にしゃがんだ]
(10) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[オスカーを取り巻く物騒な結界には気づいた。 指を伸ばし、ぴりりとした警告を楽しむ。これ以上を近づけば、警告は本気の電撃となって降り注ぐだろう。 ……それもそれで悪くないのだが、先に]
まだ持っているだろう?
[呼び掛けるのは、落ち際にオスカーに渡した自分の羽。 翼を震わせ共鳴させると、主の堕天後もほのかな蛍火をやどしていた羽は、ふっと光を喪った。 一瞬で黒に染まった羽は、主の求めに応じて動き出す]
[ふぁさふぁさふぁさ……。 先の柔らかい部分で、オスカーの体をくすぐった]//
(11) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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……んぅ…… ………五月蠅いなあ。誰?
[声を掛けられ、なおかつくすぐられ、面倒臭そうに言う。ケヴィンの声を知らないからか、会いたがってた人がすぐそばに居る事にすぐには気がつかなかった。 目を擦り、渋々起き上がると……、目の前には、自分を守って深淵に堕ちた人の姿が。]
……。
[暫くぼーっとしたように彼を見ている。]
(12) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[彼の目に自分はどう映るのだろう? 造作や体つきは変わっていないが、黒翼に長い黒髪、おまけに耳と尻尾つきだ]
久しぶりだな、オスカー。 今の気分はどうだ?
[低い声でそう言って、笑みを向けた]
(13) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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……うん、久しぶり……。 ケヴィンって、喋れるんだ……。
[姿が変わったケヴィンを見て、そう呟く。 今までてっきり喋る能力がないとばかり思っていたから。]
……気分?正直最悪だよ。 折角ぐっすり眠ってたのに。
[不機嫌そうに言った。]
(14) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[ケヴィンの黒い翼の懐から、ひょいと顔を覗かせて。 きょとんと、顔を見上げる。 堕ちた証拠を示すような闇色に染まった髪がさらりと流れる]
ケヴィンさま……こちらの方は?
(15) nagare-s 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[気分が最悪、と聞いて一旦は目を細めたが、その理由が安眠妨害だと言われると、またも声をあげて笑った]
君は実に面白い生き物だ。 君が堕ちた闇もまた、俺とは違うものらしい。
[ヨーランダが顔を出せば、犬にするように軽く頭を撫でて]
彼がオスカーだ。俺がジェフに刺される遠因となった。 クラリッサが4523小隊が来ている、と教えてくれた、だからそこに所属していたんじゃないかと思っているのだが。
[オスカーが不機嫌そうにしているのを見て、またも笑って]
眠いならここにくるか。 闇よりは暖かいだろう。
[ヨーランダの感情には頓着せずに、あぐらをかいて膝の上にオスカーを手招いた]
(16) karyo 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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うん。 あ、君、名のらなくていいよ。知ってるし。ヨラニエル、でしょ?
[ケヴィンの後ろにいる顔を見て、軽く頷いた。 一応、天界で聞いた事のある名前と見たことのある顔だった。 続く言葉に、オスカーは立ち上がって、小さく欠伸をする。]
……んー……いらない。 眼、冴えちゃったし、今度の機会にね。
(17) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[黒髪を撫でる手に気持ちよさそうに目を細めて]
ああ、この方がそうなのですか。 お会いできてよかったですね。
[ここは私の場所、と主張でもするかのように、右膝にもたれかかる。 しかしケヴィンの守ろうとしたものであれば無下にもできず、左側を譲るぐらいの気持ちはあるらしい。
隊の癒し手の名はそれなりに知られているらしい。 ヨラニエル、と呼ばれれば]
ヨーランダです。間違えないで。 ここは光在る場所じゃないんですよ。
(18) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時頃
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それが本名? でも君の本名知らないし、僕が天界にいたときの貴方を知ってるって意味で言ったの。
[それに、名前にこだわり過ぎるのってどうなの?オスカーは軽く首を傾げる。 彼にとっては名前の意味などどうでも良い物の様だ。]
んー……
[目を閉じ、軽く呻けば、熊の装飾のルビーの目玉がきらりと怪しく光る。 その光が宿った途端、スイッチが入ったかの様に……半堕天使と同じように、精悍な顔つきになる。]
……で、何の用?
[再びケヴィンに問いかける]
(19) moumoureena 2013/05/18(Sat) 15時頃
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[魔界で出会った時とは、すっかり様子を違えたオスカーが、何かを話す度にケヴィンは吹き出す。 あの天使がこの堕天使になってしまったことが、可笑しくて仕方ないらしい。 >>19それがまた、ふいに調子を変えたのを見て、目で笑う]
「答え」は見つかったのか? 2つの質問の答えは。
[>>18もたれかかるヨーランダを撫でながら、こちらも応えるように男の顔で]
たすける、と。 しあわせにする、と。 声が聞こえていた。
何に対して、君は「すくい」「しあわせ」という名を与えるのだ?
(20) karyo 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[光繰る天使ヨラニエルを捨て、ただケヴィンのものであるヨーランダとなったのは、とても大事なことなのに。 どうでもよさそうに言われて少し眉根を寄せた]
とにかく。ここは天界じゃないんですから。 二度と間違えないでくださいね。
[言葉にいくらか棘があった。 ケヴィンに気にかけられるオスカーに、嫉妬の念があるかというと半々だ。 誰かを守ろうとした"盾の天使"ケヴィン。それもまた彼女の愛するケヴィンなのだから。 その彼が守ろうとした存在は、闇に堕ちてしまったとはいえ苦しみには捉われていないように見え。 それが嬉しいのと、羨ましいのと半々で。 複雑な心境を示すように、ふいと顔を逸らした]
(21) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[持て余した感情を誤魔化すように、ケヴィンが撫でてくれる手の心地よさに身を任せて。 胸板に頬を寄せて温もりを味わっている]
(22) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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