196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
朧に1人が投票した。
雷門に1人が投票した。
志乃に3人が投票した。
芙蓉に1人が投票した。
小鈴に2人が投票した。
志乃は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
日蝕
暗い日蝕が村中を覆い、お互い顔も名前も解らない。この闇夜は丸一日続くだろう。他人になりすまし、議論を混乱させることもできてしまうかもしれない。
現在の生存者は、朧、雷門、明之進、亀吉、沙耶、芙蓉、小鈴の7名。
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時頃
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/* ここにきてのにっしょく… 勝手場かおす!!
よし寝よう。おやすみなしあ。 メモは明日はるか。
(-0) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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/* ははっ
ははっ芙蓉さんまじピエロくね はははっ
ねぇ小鈴さん狼じゃなかったりするんですか……半狼スイッチ入ったとかないんですか…… もっと……殺意の波動に目覚めや……
(-1) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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/* 何なの。何が起こったのww
(-2) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時頃
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/* そこ弟子じゃなかったの!?
(-3) 2013/01/11(Fri) 07時半頃
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/* 弟子って双方向よね じゃあ沙耶としのは邪気?いやそんなことは
(-4) 2013/01/11(Fri) 07時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 07時半頃
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/* 絆落ちしなくなった?あれ?
(-5) 2013/01/11(Fri) 08時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 08時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 09時頃
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/* >>6:132>>6:133が盛大にすれ違っててファーオ 芙蓉さんは「しのを殺すんならまずは俺殺せよ俺俺 殺す気で来いよ眠れない夜君のせいだよってそれはコロ助や」ってなってて 小鈴ちゃんは「狙ってほしいの? 殺すってことよ? 殺すとか芙蓉さん死んじゃうんだよ?」って言われてて
いや……せやねん……というあれ 小鈴の言い分もとてもわかるから余計にさてどうやってかかっていこうか たぶん5日目の芙蓉さんには小鈴殺しにいけたけど6日目の芙蓉さんは誰かを手にかけることを忌避しているので小鈴に相打ちを仕掛けに行けないんだすまない……
(-6) 2013/01/11(Fri) 10時頃
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/* 後追い、しなかった、ね。 あぁ、まこと殿……。
そして、日蝕だった。翌日は亡霊かなぁ。
(-7) 2013/01/11(Fri) 10時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 10時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 10時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 10時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 11時頃
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/* しのが弟子、なのはわかっているのだが。 結んだのって雷門じゃなかったのか。沙耶?芙蓉?
そして昨日の様子だと亀吉さん朧さん襲撃してますよね?あれ?朧が半狼やったん?そしたらよっちゃんが守護者の人犬は明の…えええええ
(-8) 2013/01/11(Fri) 11時頃
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/* つっか、亀吉さんが襲撃意志ない+村側が亀吉殺すつもりがないとなるといつまでも続くんですががが。
(-9) 2013/01/11(Fri) 11時頃
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/* や、朧が半狼ならまだいい。まだ連鎖は鈴が持ってる。 雷門は薬飲んじゃったろうしなぁ…。
(-10) 2013/01/11(Fri) 11時頃
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/* うーん…自分のフラグ立てに必死で、私殆ど物語動かしてないからなぁ。むぃ。ごめん。
(-11) 2013/01/11(Fri) 11時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 12時頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 12時頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 13時頃
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/* とりあえず自分の中ではすっきりした! たぶんあってるはず…たぶん…
(-12) 2013/01/11(Fri) 14時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 14時頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 14時頃
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/* メモ貼りすぎて残り少なくorz
(-13) 2013/01/11(Fri) 14時頃
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/* と、なると。 病人沙耶が邪気悪魔に撃たれてんだが、悪魔誰だよって話になるよなぁ……
ゆりがどっかで「自分の意思がない」とか言ってた気がするので追従者? 雷門錬金・小鈴賞金稼は間違いない気がする。 首無半狼一匹狼人犬守護の位置も間違ってない、はず
邪気悪魔と狂人。よっちゃんと明之進……よっちゃんが狂ってるって連発してて、どっかで明之進が不自然に沙耶見てた記憶があるので、そういうこと? でも邪気絆にしては絡み少なくないかあのふたり。 亀吉投票!って言ってたよっちゃんの方が邪気悪魔っぽくはあるかもしれない。沙耶がわざわざ刺しにいってたし。 よっちゃんが謎考察してるのもそういうことかな
(-14) 2013/01/11(Fri) 14時頃
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/* うーんしかし、 以前とある村で自分弟子で遊び人の師匠にぶっ刺した時、自分の恋相手落ちる→自分が死ぬ→師匠落ちる→師匠の恋相手落ちる、まで連鎖したからなぁ……
あれは一体なんだったのか。
邪気と絆重なると弟子絆無効ってはじめてきいたぞ。なぞ!
(-15) 2013/01/11(Fri) 14時半頃
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/* [芙蓉殿にとっての傷つけられたくない人は、誰でしょう。 >>6:122]
を、敢えて削る。鈍さ。
(-16) 2013/01/11(Fri) 14時半頃
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―勝手場―
嗚呼、そうであったな。 小雀自身の為に、しのに刃を向けている。
[理由は既に、ただひとつ。>>6:119]
好色……美しいものが好きだとは言っておったが。
[亡霊の言葉は途切れたきり、聞こえてきません。小雀殿の言葉に籠る想いも聞こえては来ぬものです。]
(0) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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――何を言う、「薬売り」。 それとも、そんなに死にたいのか。
[殊更に強調するのは、その本分を思い出して欲しいからです。死んでは殺されては果たされぬからです。>>6:122]
そこの、久慈も!薬売りも……
(1) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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口出し無用、手出し無用!
黙って見ていることが出来ぬなら、即刻立ち去れ!
[キッと強く二人を睨み付け、柄をやんわりと握り、小雀殿に向けて脇差を構え直すのでした。**]
(2) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 15時頃
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―大階段→大広間―
[ふと、消える灯。 男はゆるりと立ち上がり。 彷徨うような足取りは壁伝い。
全ての始まりの、大広間へ。
辿り着けようか。 暗がりには何処に何があるやも判らぬ。 開けた扉の奥へと *声を*]
誰其彼、どなたかいらっしゃいますかな?
(3) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
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[芙蓉に、死にたいのかと問う言葉に、小さく笑って。]
ねぇ。『さっちゃん』こそ、長刃を抜かないのは何で? 世っちゃんを殺めた時に、使えなくなりでもした?
[志乃が沙耶と何度も呼んでいたために、本名を知る事となって。 わざと、その名を口にする。]
アタシは、脇差で充分? それとも、自分を殺めないと聞いて、安心している?
アタシを本気で殺めようとしない限り、狙わない。 アタシを止められない。 それが分かっていて、そうしないのは。
――……ねぇ。この人を、本当に守る気があるの?
[酷い言葉。 だから、言ったじゃない。 器量も性格も身分も誰より悪いアタシの、何がいいのよって。]
(4) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* 何が起こったかと思ったらやっぱりバグだったのか……。 さやさましのさまをそっとぎゅむ。
そして、今日からPL視点OK、把握! この状態からどうやって呪詛死に持って行こうか延々と悩み続けてました、はい。
(-17) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時頃
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[志乃を庇う様に、前へ出る芙蓉。 狙うのは、その後ろの志乃。]
[どうしようかと思った、その時。 ふっと、明かりが落ちて。]
[芙蓉の腕の届く範囲、志乃の包丁の届く範囲。 迷わずその中を潜り抜けて。]
(5) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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ごめんなさい……。
[朧のためとは、分からなかったけれど。 貴方はダメだと、止めてくれたのに……。]
(-18) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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[志乃の背に回り込み、心臓の位置にナイフを差し込む。 そのまま、そのナイフを、肩の、脚に刺さったものを抜いて。]
[脇差を構えた人が暗闇の中に居るので、危ないと。 掴めたなら、明之進の手を引いて、勝手場を後にする。**]
(6) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時頃
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/* 匕首と書いたり、ナイフと書いたり、定まらない。
ト書きなので、PL視点で読んだ時の読み易さ的に、ナイフと書いてしまったりするんだけど。 やっぱり舞台重視で匕首と書いた方が良かった気も。
(-19) 2013/01/11(Fri) 17時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時半頃
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/* 逃がさないとか、狙うとか、道連れとか書いたけど。
賞金稼で、志乃道連れするよって伝わっているよね? え?ただの無双に見えた?がくぶる。
(-20) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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/* 暗順応するまで待つとか何か、した方が良かったかなぁ。 何この、必殺仕事猫。
キリング上手くなくて、反省しきりなんだぜ。
(-21) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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― 大階段・踊り場 ―
[己が声に重ね、みつが座り込む男の名を呼ぶ。>>6:+38 其の声は雷門へと届いたか、否か。 其の背を眼に入れてから暫く、己はみつの背を叩く手を止め]
そろそろ泣き止んだか?
………嗚呼、別嬪さんが台無しだ。
[少し身を離し、未だ縁取る涙の雫を己が親指で拭おう。 此の手が血で汚れていなくて良かったと思う。]
(+0) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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[階下からは何やら言い争う声が届く。嗚呼、また鬼が人の心に生まれているのか――薔薇は未だ贄は足りぬと云うのか。 己は少し眉を寄せながら、名残惜しくも感じつつ身を離そうとして]
………さて、 此処から少し移動する、 ―――っ、
[其の瞬間だった。 全ての灯りが落ち、館を闇が覆ったのは。
咄嗟に己は離そうとした腕を取る。]
(+1) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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[闇の中届く衣擦れの音は雷門が立ち上がる気配か。
闇の中でも人には薄っすらと路が視えよう、然し斯様に闇に満たされてしまえば、己が視力はほぼ無きに等しい。 いま視えるのは只目の前に在るみつの姿のみ。 其れすらも此の手を離してしまえば、もう。]
………すまん、みっちゃん。 情けねェ話だが、何処か連れて行ってくれるかね。
[ゆるり手を重ね、そっと握りこみながらみつへと乞う。 あの中庭で案内を頼んだ時と同じ、勝手は伝わっておろう。 嗚呼――全く格好の付かない話だが。**]
(+2) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 18時半頃
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――エントランス→廊下――
[屋敷の扉を何度も蹴ってみるも。 扉は全くといって開く気配を見せない。]
やっぱり開かへんか
[ふぅと溜息をつき。 廊下を少し歩いていると。 >>6:69 鞄と数冊の本を抱えた芙蓉はんを見つける。 先ほども同じようにどこかで芙蓉はんを見かけた気がする。 たしか芙蓉はんを追いかけていったら…。 突然腹のほうから激痛が走り思わず顔を歪める。 さっきまで染み一つなかった着物が赤く染み出していた。]
(+3) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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[不意に芙蓉はんの声が聞こえ答える。]
何を言うてますんや。芙蓉はん。 何をやれんと言うてますの?
>>6:103 [芙蓉はんはわしの言葉に応じることもなく。 廊下の先を見据えて瞬く間に駆けていった。 その風はわしの言葉をさらりと流して消してしまった。
はたと思い出し手前の腹を見てみると。 そこには相変わらず染み一つない。 エド紫が広がっていた。]
(+4) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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/* わしの墓下規則 世渡介は現れたいところに現れる。 時間軸にそって移動しているわけではなく突如として現れる。 手前が死んだことに気づいていない。 某第六感のB・うぃりすと一緒です
(-22) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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/* おあああああああーーーわかったあああああああ ごめんようやく今さら理解したああああああ小鈴がやりたかったことを今更理解し t 地獄の火の中に投げ込まれてこよう……
そりゃぁ殺されないと殺さないわけですよ……
(-23) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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/* 江戸とは違いエド。 エド紫と書いたのは日之本國だから。 エドは町かもしれないし、それ以外の何かかも。
(-24) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* 闇の中のできごとだよね?
(-25) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* あ、途中からか。把握した。
(-26) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* バグではないんですなぁ。 邪気絆、あまり見つかっては居ない様子。
これからです。これから。
明日亡霊がくるなら、人狼になっても良いと思った。
(-27) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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―― 大広間 ――
[気がかりだと>>6:115、亀吉の声に向ける視線はやや心配するように。されど、共にというのなら>>6:117、否定することもなく一つ頷く。 顔色はあまりよく見えぬが、止めて無理にでも行ってしまえばもっとよくない。]
……手が必要になったのかも、しれないからな。
[芙蓉はどこへ向かったのだろう、ここより前ならば書斎だろうか。さして距離のない部屋ならば、呼びに行けば良いだろうと判断し、彼と共に大広間を出る。]
(7) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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―― 大広間前 ――
[廊下に出ればやはりひやりと空気は冷えている。 相変わらず握り締めたままの『おるごおる』すら、冷えて指先をちりと焦がすように。]
……寒いな。 芙蓉は、まだ……
[芙蓉の姿は見えるだろうか、辺りを見渡すもどこにも見えぬ。故に、亀吉の行動>>6:121を、男はさほど不思議に思わなかった。 身を屈め拾い上げた、その物さえ瞳に入れず。]
(8) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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…………、
[亀吉の声>>6:125で初めて、彼のほうを振り返る。 先ほどと、その内容を思い返そうとして、切れ長は一つ瞬く。
人殺し、と。 自らの名を冠す、その声に。]
……、貴方、が?
[青き双眸が此方に注がるる。 男はゆっくりと、視線を下げていった。
その先には――黒い、鐵。]
2013/01/11(Fri) 20時半頃
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|
…………、
[亀吉の声>>6:125で初めて、彼のほうを振り返る。 先ほどと、その内容を思い返そうとして、切れ長は一つ瞬く。
人殺し、と。 自らの名を冠す、その声に。]
……、貴方、が?
[青き双眸が此方に注がるる。 男はゆっくりと、視線を下げていった。
その先には――黒い、鐵。 訳本で見た、銃という名の、得物。]
(9) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時半頃
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――否。貴方も。
[問いかけは首を振りて否定し、無意識に『おるごおる』を強く握り締める。もう一度その青き視線に、己がそれを合わせて。 館で鳴り響いた破裂音は、彼が引いた引き金によって齎されたことを知れど、責めることなど誰ができようか。]
俺も、……同じだ。 ……殺したんだ……、慶殿を。
[彼の手も、己が手も、命の灯火を消したもの。 表情に浮かべたのは苦々しい、それでいて色のない、微笑みだった。]
(10) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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|
……、貴方は、また
それを…………使うつもりか。
[責めるまでなく、男は真っ直ぐに問いかける。 出来ればもうそれが、嘶くことがないように。彼が罪を重ねぬようにと。 その場から動けずにただ、じっと亀吉から視線を外すことはなかった。]
(11) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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―勝手場―
[『平ちゃん』と呼ぶ小雀殿をたしなめたのが随分と懐かしい気が致します。眉を寄せて小雀殿の言葉が終わるのを待ちます。
ナイフを的確に投げる、くの一の如き小雀殿を相手とし、言を素直に受け取りはしません。殺さずとも怪我を負わせられる程、小雀殿に躊躇いはないのです。
長刃が使えないからでも、安心しているからでも、本気で殺めようとしていないからでもありません。
本気であるからこそ、短い脇差に変えたのです。振り抜いた隙に懐へと飛び込まれても対処出来るよう。投擲されたナイフを手早く打ち払えるよう。
お嬢様を怒らせるような言に、ただ短く返されました。]
(12) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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――醜いな。
(-28) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 21時頃
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[後手になるのは仕方ありません。腿から足へと伝い落ちる血が、じわと吸い上げ重みを増そうとする袴が、早くと急き立てているかのようです。
不意に暗闇が訪れました。明るさに馴れた目は眸に残る光に惑わされて何も見えません。 視界の端で銀色が動きました。]
後ろ!?
[振り向き様に銀色目掛けて刃を横に薙ぎます。聞こえた声は―――少年の声。 志乃殿の肩に刺さったままのナイフが災いしたのです。闇は小雀殿に味方したのです。]
――――――――っ!!
[悲鳴は音になりませんでした。]
(13) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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/* 沙耶ww 何でキリングに参加しているww
(-29) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 21時頃
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― 回想・勝手場 ―
[脇差は、懐へ飛び込まれる事を懸念しての物とか。 ナイフを払うためであったとかは、気付かなかったのでした。
懐に入るのは、動き鈍らせてから得る一瞬の好機のみ。 刃が長い方が、それだけ距離を取り続けねばならず。 懐に入りにくく、投擲の精度も威力も下がると。 そんな風に考えていたから。]
(14) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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あなたは、綺麗、なんですか?
2013/01/11(Fri) 21時半頃
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あなたは、綺麗、なんですか?
(-30) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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/* 綺麗ww亀ちゃんに送ってどうするww プルダウンが1つずれた。
(-31) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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― 勝手場 ―
[小鈴の手を掴む。小鈴が振り払えば、傷つけることも厭わず力を込めればきっと振り払えた。それでも二つの煌きは零れ落ち
もう一度手を伸ばすことはきっと、小鈴を傷つける。 己が傷つくことは構わなかった。 それも――自らの意思だと。 けれどまだ、わかっていて誰かを傷つけることは、出来なかった]
(15) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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/* むずいなああああああ
がんばれあきちゃん
がんばれはこ ここで落ちたらなくぞ・・ にっしょくろぐはとからぜんぶよめないし・・
(-32) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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/* 此方は場を動くを想定して居ないからなぁ。 寧ろ白兵戦に持ち込みたいところ。
おぉ。 秘話はちゃんと顔チップが出る! 美しい、の、反対で醜いと。
自分が綺麗だとは思って居ないけれど、心内は綺麗でなければならない、高潔でなければならないとは思っているでしょう。
(-33) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
|
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/* まるっととばすことにしよう ちょっとかたまってしもた うーんうまくうごけるようになりたい・・
(-34) 2013/01/11(Fri) 22時頃
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|
―勝手場―
[命の終わりは、呆気無かった。 暗闇の中、ほんの一瞬。]
―― あ
[驚きにこぼれたたった一文字が、急速に遠のいていく意識の中へ、吸い込まれていく。]
(+5) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
[嫌だ、と思った。
死は終わりで、苦しい哀しみ。
己は身体を内側から蝕むものを抱えて、何も出来ずに座敷牢に閉じ込められたまま、其れを迎えるのだと思っていた。
けれど、今。 あの狭い牢から誘い出した子供が用意した館で、ひとつの"未来"を、己の希望を手にした、今。]
(+6) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
[死其のものではない。 希望が失われることが、哀しい。]
(+7) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
/* 外から発言がどう見えるか。
ログアウトして見れば、良い、ね。うん。
(-35) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
[明かりが落ちる。 対応しきれず瞬けば、目の前をすり抜ける猫のようなしなやかな気配。落とされた謝罪に呪縛は解ける]
―――ま…っ
[悲鳴は、あっただろうか。 刃物を抜く音が、数度、ひどく響いた。
この音は一生忘れないと、どこか冷静に考える、一瞬。人が倒れる音に、闇雲に手を伸ばした]
(16) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
さ や
[彼女の傍らに、もう居られない事が哀しくて。]
―― 沙耶
[彼女をもう守ることも出来なくなるのが、哀しい。
彼女がせめて無事であるようにと、願い ―― 命の灯は、消えた**]
(+8) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
/* まことです。
漢字考えてないけど。
真琴か誠か誠人か、そんな感じかなあ。
(-36) 2013/01/11(Fri) 22時頃
|
|
[屈んで伸ばした手は流れ出す熱い何かに触れ、指は意図せず抉るように動く。あかい匂いが濃くなる。あかい命が、流れ出す]
ご、め…
[赤い衣は、あかを吸うのだろうか。 意識せず口から零れた謝罪は立ち消える。 思わなかったか。小鈴に殺させないためには、どうすれば、と。
守りたいものがなんだったのか、わからず。 引かれる前にその場を後にした]
(17) 2013/01/11(Fri) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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/* これはひどい これはひどい
ちょ
なにごともなかったように続きロルかいてちょっとこう ごまかす
(-37) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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|
[小鈴に引かれた手は、新しいあかで濡れていた。 闇の中でもぬめりでそれは伝わっただろう。 力の入らない手。覚束ない足取り。踊り場から充分に離れた所まで進めばその手は自然と離れ、男の足は止まった]
小鈴、…あの
[小鈴は先にいっただろうか。絨毯の敷かれた床。暗闇ではお互いの距離は計れない]
(18) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 22時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[片方の口の端を口角ゆっくり持ち上げますが、長くはもちませんでした。]
私は、主に何も言えなかったな。
(-38) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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ごめ…ん、なさい
[それは離れていれば聞こえなかったかもしれない程度の、小さな謝罪。止められなくて、ごめんと言っても。結局何が出来たかはわからぬまま]
(-40) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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/* はっ 小鈴ありがとう!
ごめんなさい><
(-39) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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―大広間前>>9>>10>>11―
[さっき此方に向いていなかった朧の目は、私が事を打ち明けた時に、漸く来る。 問いを投げながら、彼のその瞳は確かに手の内の銃に下りていた。
この時に朧に向けて居た顔色の悪さ、瞳の震えは。 体調の所為とも、心の震えの所為とも、どちらともつかないものだった。 私は、じっと、静かに、彼を見詰め続けていたのだが。]
――――― ……え ?
[首を振る彼の、軽く揺れるような結わえ髪が見えた。 返ってきたのは、 この人も 、そうであった、ということ。]
(19) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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|
[あの時聞こえた、「慶」の名を叫ぶ声は、ほぼ間違いなく目の前の彼のもの。 けれど事故死とも思えた現場の状況、この朧という人が彼を殺めたのだ、とは、あまり考えていなかったのだ。]
あなた、も。 おなじ 。
[だから虚を突かれた心地で、繰り返していた。 色無い面持ち、苦笑いとも、もっと――かなしいもの、とも見える微笑を前に。 目を逸らせず、逸らさずに、繋がれたように、視線を交わす。
――「おなじ」の言葉が、胸の内をふるりと震わせる。 けれど、そのまま二人が「おなじ」ではないだろう、と。 彼の握り続けるものが凶器ならぬものであること、そして続く問いからも、思っていた。]
(20) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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|
私は。
生きていくためなら、人の屍を積み上げてでも、生く。 命を、罪を背負っていく。そう決めました。
――誰かの刃が向かうならば、その時には、再び。
[死を重ねるな、と諭した男の色が、今の朧に重なって見えていた。 私は、今度は泣かずに、目の前の彼の瞳を、青い瞳で捉えながら告げる。]
(21) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
|
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[横に薙ぐ、銀線。 その時のアタシは、すでに志乃の背後に居た。
肉を絶つ音。 少年の声が響けば、一瞬目を見開いたけれど――……。]
[すぐ傍にある人の気配。声。 触れてはいけないのだと思っていた事も、今は思考の外で。 ただ、その腕を引いて勝手場を後にした。]
(22) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
|
|
[答えを告げた、その後に。 見詰め続けていた朧の瞳の色が――ふっと、闇の内に消える。 灯りが消えたのだ、と私は直ぐに気づくことが出来なかった。]
みえ、ない、
如何した、の―――…
[「誰其彼、」と尋ねる声が、老いた男に似た声が近くで響くも。それもどちらからとも直ぐには判らない。 私は見えぬ先をふと手探りしていた。 冷たい銃身、熱い手のひら。掠めて触れたは恐らく此処に居る筈の朧だとは思えど、確かな自信は、持てなかった。]
2013/01/11(Fri) 22時半頃
|
|
[答えを告げた、その後に。 見詰め続けていた朧の瞳の色が――ふっと、闇の内に消える。 灯りが消えたのだ、と私は直ぐに気づくことが出来なかった。]
みえ、ない、
如何した、の―――…
[「誰其彼、」と尋ねる声が、老いた男に似た声が近くで響くも。それもどちらからとも直ぐには判らない。 私は見えぬ先をふと手探りしていた。 熱の籠った私の手のひらが掠めて触れたは、恐らく此処に居る筈の朧だとは思えど、確かな自信は、持てなかった。]
(23) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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― 大階段・踊り場 ―
[引っ込めた手を慶の胸へとあて、祈るように束の間目蓋を下ろす。
赤子をあやすような手が止まり、 真上から落ちてくる聲>>+0に視界を開いた。 目元に触れる親指と、向けられた事の無い言葉に頬を染めて。]
……意地が悪いですね、別嬪だなんて。
[別嬪とは、巫女やウトのような女性を言うのだと、 少しだけむくれて。]
(+9) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[遠く、言い合う聲が聴こえる。――小鈴の聲も。 亀吉を庇って自分に頬を打たれた、あの娘。
向けられる好意に戸惑うあの目。 小鈴が本当に誰かを手に掛ける場など、見たくは無い。
体から抜け出てしまった今の自分には、 聲を上げて諌める事も、体を張って止める事も出来ぬ。
傾けていた耳を閉ざし、「さて」というのに慶を見上げて>>+1。]
―――ぁ、
[慶の姿が暗闇に掻き消されたかと思った。
咄嗟にぎゅ、と慶の着物を掴んで。 同時に掴まれた腕に、心の底から安堵の息を洩らす。
こんなにも早くその刻が訪れたのかと、そう思ったのだ。]
(+10) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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沙耶は、「……もう、いいかい?」
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[うっすらと人影が動くのを見た。
雷門はこれから、どのように過ごすのだろうか。
身勝手な事と弁えてはいるが、 もう、あの優しき職人の手が汚れぬよう、願わずには居れなかった。]
(+11) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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…はい。何処へ参りましょうか?
[少年を弔った時と同様に、 否、自分でさえ、動くには慎重になるほどの暗闇だ。 慶には黒以外、何も見えぬのではないだろうか。
――見失われてしまわぬように、手を。 傍に在って欲しいと強く願った、この男と。
自分がするよりも早く、握られる手>>+2ににっこりと笑う。 その顔すら今は見られる事はないだろうから、頬が緩む儘。 あの時以上に確りと握られた手に、幸福を感じる。
いつかは、離れてしまうのかもしれぬが。 今はそれを忘れて、心が満ちる儘…幸せである、と。]
(+12) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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沙耶は、「……もう、いいよ」
2013/01/11(Fri) 23時頃
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[気配に気を配り、壁に触れながら歩く。 頭の中にある地図と、照らし合わせながら。 そうしていれば、その内に、暗闇にも目が慣れてきて。]
[明之進の、力をなくした手。覚束ない足取り。 勝手場から十分に離れた場所で、ついに手が離れて。 何かを言いかける声に、癖で一度、小さく首を傾げて。 見えない事に気付いて、今度は言葉で。]
……なに?
(24) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[私は、生きたかった。 まだ、逝きたくは、無かった。 だから、あの時「此処で」「待つ」と告げた彼の元に、 今この時、救いを求めに行くことは無かった。
――今は、まだ。]
(-41) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[死は祝福だと、命を奪った彼は言った。 死は救いだと。
逃げたいといつも思っていた。 哀しいと気づかぬまま溺れていた。
けれど死にたいわけじゃなかった。 死を選ぼうと思ったことはなかった。 みつも、名を知らぬ赤い少女のような彼も、きっと]
(25) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* 亀吉の女装…!?(おそい
(-42) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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――少し前から――
死にたくて人の刃に向かっていく奴なんか居らん。 うちは人助けのためにしか動けんの。
[助けたい人がいる。 それを黙って見ていられるほど、「薬売り」はまだ落ちぶれていなくて。 久慈、と呼ばれたのは、状況を見れば明之進か。 睨みつけられた視線を柔らかく受け止め、立つはしのの前。]
(26) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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口も、手ぇも出さんよ。 うちは盾になるだけ。
[口出し無用、手出し無用。それを守って、黙ればよいか、と立ち去れは聞かぬ。 平太としのの間、立ちはだかって、一歩下がる。 小さく息を呑む。 けれど。]
(27) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[小鈴と平太のやり取りに、心の奥底が焦れる。 きりと歯を噛んで、それでもしのを逃がそうと、傷に負担をかけないように、一歩、一歩距離をとる。 その、瞬間だった。]
――――!
[明かりは不意に、その色とぬくもりを失って。 一斉に視界を暗闇に染める。 戸惑いに、意識は天井、明かりのあった方に向いてしまい。 風が、脇を駆け抜けた。]
(28) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[上がった声は、少年のもので。 自分の知るしの――つまり、少女のものではなかったけれど。 そこにいる誰のものでもなければ、他に声を知らないものもなく自分の失策だったのだと知らされるほかなかった。]
しのっ、
[振り向いても、何かが見えるわけでなく。 重い鉄の匂いがするばかり。 しのの身体を支えようと手を伸ばしても、傷口を見ることかなわなければ、直ぐに処置するも能わず。 代わりに伸びた別の手が、しのの身体を支えたのを知った。]
(29) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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久慈、――明之進。
[確認するように、名前を呼ぶだけ。 そこには敬称も何の思いもなく、それが誰だか確かめるだけの。 その彼も、行ってしまう。駆け抜けていった風、小鈴に連れられる、ように。]
(30) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* さいしょだけとはいえ、なぜおれは朧さんがたいさだとおもったんだろうかね ト書き違うなあとおもいつつも。
日蝕だしもっと秘話したいなあ
(-43) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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触って、ごめん。 汚れた手で、ごめん。
[怖い思いをさせた。酷いものを見せた。傷つけた? 力を無くした明之進を、まずはぎゅっと抱き締めようと。 自分が、その元凶であるとは思っても。 今だけは、暗闇が、汚れた手を、醜いアタシを隠して欲しい。]
なんで、謝るの? 止めてくれたのに、ごめんなさい。 ごめんなさい……。 ありがとう。
[涙が、ぼろぼろ零れた。 アタシは、敵に傷つけられても顔色も変えず、怯まない。 だけど、それが他の人のためでも、ほんの僅かでも。 アタシのための声は、涙を流させる。]
(-44) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* 成程。
各自の想定している立ち位置が異なっているのか。
(-45) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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ねぇ、明……久慈さんは、誰の傍に居たい?
[死が隣合わせだったあの時は、最後かもしれないと、名前で呼んでしまったけど。 小さく苦笑をしながら、訂正。]
その人の居る場所、分かる? 送っていく。
[自分の傍に居ては、危ない。 彼を、彼の想う人の居る場所に、送って。 その後は、一人でどこかへ――……。*]
(31) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[おなじ、と。繰り返す彼にもう一度頷く。 だから、と懇願するように。その鐵を使わずとも済むように。
しかし返された言葉は、願ったそれとは違うもの。だめだ、と口にしようとして、唇は震えた。]
……それで、貴方は。 …………貴方は、
[幸せに成れるのか。 背負いてまで生きた先に、彼の青き瞳は何を映したいのか。多い尽くすような想いは何一つ言葉にならず、どうすればその鐵を手放してくれるか、ただそれだけを想い]
(32) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[ぷつん と 明かりは 消ゆ。
目の前に居たはずの銀色もまた、解け消え]
(33) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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―――……っ! おい、亀吉、そこにいるか。 亀吉、
[僅か聞こえた声音を頼りに、空いた手を闇の中へ差し出す。空をかくこと数度、ようやく触れた暖かさに驚いたように手を引っ込めてしまうも]
ここだ。 ……明かりが、……消えた、のか。
[彼の手を、掴むことは叶っただろうか。 それでも幾分声を張り、近くに居ると主張するように。
そう遠くない場所からは、雷門の声が聞こえる。彼を呼ぼうとして、どちらに向けて声を発すべきか。宵闇の中で眉根を寄せる。]
(34) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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――……誰か、聞こえるか! いいか、闇雲に動くな!怪我をする!
[同じくして大広間の前、皆に指示を出したときと変わらず。声音の大きさは違えど、男は幾分落ち着いていた。宵を渡る名前の、それを示すように。
しかしまだ、勝手場で繰り広げられた騒動は、闇に塗りつぶされた今は知らず]
……大広間に。 火の明かりは、消えていないかも、しれない。
[一度戻ったほうがいいと促すよう、辺りを探り始める。『おるごおる』を持つ手がどこかの壁に当たる、小さな音がした。]
(35) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* もういいかい、とか、素敵すぎるうう!
(-46) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* ところでこのウトさん全然別嬪じゃないですが! ただの当て馬。
(-47) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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/* 亀吉におんぶに抱っこしてもらって申し訳ない 亀吉さんのロール美しい いいなあ素敵 芙蓉さんもかっこいいな 男らしい 男前!素敵!だいて!
さて、日蝕はせくはらたいむが心情の俺は誰にせくはらしようかな。
(-48) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
|
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なん、で謝るの
[触られたことが嫌なのではなかった。汚れてなんか、ないと思った。首を振るだけじゃ伝わらないないことに気づけば、たどたどしくも口にする]
汚れる、とかわからないけど …でも、 小鈴は…哀しく、なくなった?
[哀しさが増えるだけだと思った。 だから止めようとした。 けれどもし、少しでも減るのならば、新たな哀しみが生まれても、小鈴の哀しみが和らぐならば、救われると考えて]
(-49) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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|
[お嬢様が暗闇を恐れるのは、見えるものが見えないからです。 幼い頃、探してくれる姿も、差し伸べられるはずの手も、繋ごうとした手も。
暗闇を畏れるのは、見えないものが見えるからです。]
―――
[どんなに手を伸ばしても赤の衣には届きません。 床を叩けば水音しか聞こえません。]
返事を、して くれ。
[望む声は、返ってはきませんでした。]
(36) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[暗闇の帳が落ちる刹那、小さき悲鳴の如き声。>>+10]
……… みっちゃん?
[己はつい名を呼び返す。然し漏れる息に安堵の色を感じ取り、答が返ってくるよりも先に其の意味を悟った。 見失うことを恐れるは何方も同じ。 己は其の手を強く握り、闇の中に目を凝らす。すると不思議なもので、視えぬ筈の闇の中に其の顔だけがはっきりと視えるのだ。 己はひとつ溜息を吐き]
――― 否。 ……御前さんは紛れなく別嬪さんだよ。
[斯様に幸せな顔をされてしまっては。>>+20]
(+13) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
|
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[此の女の中に幸福があれば良い。 別れの時が近いなら、其れ迄にみつの望むが儘のものを与えたい。 まるで死戦に望む侍の如きことを――とうに死しているというのに――薄っすらと思うていれば、何処へ。と問われる。 己は暫し思考した後]
そうさなァ………。 取り敢えず、上へ。
[階下では相も変わらずの騒がしき様子、「大広間へ」と指示をする凛とした女の声が耳に届く。 生者達の、尚も積み重ねられる哀しみの光景から、今だけは一時逃れようか、――と。]
(+14) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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――勝手場――
[ちろちろと、遠くに赤い明かりが見える。 おそらくは、煮炊き用の勝手場の火。 視界を照らすには至らないが、流石に火は消えていない事実に詰めていた息を吐きながら、鈴蘭を探す。]
――平太、さん。
[呼びかけに声はあったろうか。 どちらにせよ、続く言葉はひとつ。]
申し訳、ない。すまない。
[この人に謝るのは何度目だろうか。 右も左も距離感もわからぬこの暗闇ではうまく届くかすら読めないほど、細い声を紡いで、謝罪を重ねた。 返事をしてくれと、その言葉に続けられる言葉は、持たなかった。]
(37) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[何かを――希う響きが、「貴方は」と繰り返す声の中に感じ取れた。 それでも私は、言い切ったまま、そのままで、居た。 朧の言の先を、問い質すこともしないまま――。
仮に責める者が此処に居たならば、能面の鬼のよう、とでも怒っていたかもしれない。 それでも私は、この時、泣いたりはしなかった。]
(38) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[ウトを殺したその時と。 本当は泣いていた>>4:27、その時と違って。]
(-50) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[そして今、無明の中。 私の名を呼ぶ声が、近くから聞こえた。]
宵渡様、
[呼び返す声に、微かな焦燥が混じる。]
此処に、居ます。 私は、亀吉は。――此処に、
[触れた手は、自分より少しかたい手の感触を得ていた。 私はこの時、迷わずにその、生きた人の手を握りしめていた。 銃を握ったもう片手は――暫く、宙を彷徨い。 ややあってから、繋いだ片手に添えるように、同じように何も持たぬ手で触れた。
……懐に収めようとして、ネグリジェのような何かではそれが叶わぬと知って。 結局、腰に付いていたポケットを探り当てた、という落ちだった。]
(39) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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/* 眼が悪い設定は日蝕想定でつくったので ちょっとたのしいなう!
あーーーーーーー みっちゃんが可愛くて今日も中身はしんでますきゅんきゅん。 何をいう、別嬪さんに決まっているじゃないか!
(-51) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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名前、でいいよ その名字、嫌いだから
[愛称のような短い呼び方は慣れないけれど、不快ではない。むしろ、久慈では呼ばれたくなかったから。そう言って]
……誰かの、傍? 送る、って 小鈴、は?
[問い返してすぐ、しまった、と口を押さえた。 彼女が一緒にいたいのは、倒れていた――あの人ではないかと。二階で聞いた小鈴の叫ぶような声。さっき聞いた、勝手に死んだ、という台詞。あの酔っ払いなのだろうと推測して]
……ごめん、でも、そう おれは今、小鈴といたいよ
[一人にはさせられない]
(40) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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/* それにしても女装亀吉たんが相変わらずあざとい
(-52) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[傍にいたい人。 問われた瞬間浮かんだ顔、そして笑い声。
笑えるだろうか。 きっとあかく濡れてしまったこの手で、おるごおるを鳴らせるだろうか。
自信がなくなってしまった。あの時は「きっと」と言えたのに]
(-53) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[名を呼ぶ声が聞こえました。 指先が衣の先を掻きましたから、掴み、手繰り寄せます。
志乃殿は「平太」とは呼びませんでした。 呼ぶ名も、声も、謝り方も、背丈のある身も華奢ではない身も、傍で香るものも、志乃殿とはあまりにもかけ離れたものでした。
肩を震わせて、背を震わせて、唇を噛み締めます。]
ゆるさ、ぬ。
(41) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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/* ああああああああああ 殺す気か ころすきかああああああああああ
[ごろごろごろごろごろごろごろごろ]
(-54) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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/* さやがおこった! ときめいた!!
おぼろさんにひわおくっちゃった!! *ノノ
(-55) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[耳に強く響く朧の声は、はじめに黒いわらべが殺された時の指示のように、定まらぬ意識を確かな方へと引き戻す。 灯りが消えただけ。そうと聞けば、心持も多少は安くなる。 男に掴まれ、握った手に縋るように、添うように。 大広間に、と告げる彼の方に身を寄せる。]
―――…さや、は、
[微かに零したは、それでもなお頼りない響き。 けれど一人では行けない、二人でも勝手場まで迷わずに行けるかは判らない。 今は、ただ辺りを探る人の傍に、鳴る音の許に居ることしか、出来なかった。]
(42) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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|
赦すと言えば、心穏やかになるか? 気が静まるか?
違うだろう。ただ、辛いだけだ。 己の不甲斐なさが、情けないだけだ。
だから……私は、主を赦さないし、主も私を赦してくれるな。
(43) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[それでも、まこと殿は赦してくれるでしょう。 傍に居て、違うと首を振るのでしょう。
確かにまこと殿は、お嬢様を守ることが出来たのですから。
『 ごめん さや 』
まこと殿は謝っておられるのでしょうか。
かなしませたくないと思っていらっしゃいましたから。]
(-56) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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|
……、よかった。
[握り締められた手、形は見えぬともその感触だけは確かに。そしてそれがもう一方も重ねられたことに、気がつく。黒い鉄の感触は、そこにない。]
少し、……待て。
ここが、壁なら……右に、歩けば、……
[雷門が男のあげた声に気がつけば、そちらから呼応してくれるだろうか。それでも方向感覚は定まらず、壁につく腕の感覚でそろりと歩み始める。
己の叫び声はどこまで聞こえたか。 その中に彼の人の声がしないか、耳を澄ませて]
(44) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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[明之進の声は、聞こえない。 壁を伝う手に持つ『おるごおる』を、更に強く握り締める。 また共にこの音を聴くと、約束したのだから ――離してなるものか、と。 今はそれだけが、頼りだった。
(-57) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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[近くに感じる亀吉の立てる音が、意地のように男の意識を奮い立たせている。 その中でふと、傍で聞こえた小さな呟きは間もなく男の耳にも届き]
……さや? とは、……、誰だ。
[他に見知らぬ人物がいるのだろうか、彼がまた、心配に想う誰かが。]
(45) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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/* ううう沙耶って 呼びたいけど よびたい、けど
(-58) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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/* 沙耶さんかっこいいー ほれる 素敵!だいて! 亀吉くん超可愛い やだ 手握っちゃった せくはらするぞー!
(-59) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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/* 朧さんの顔が見えて おれはとってもほっとしました
だいすきです
(-60) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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[濡れた手を着物に擦り付けた。懐にいれた骨が音を立てる。気づかないふりをして、もう一度小鈴の手を握った]
声が、したね
[動くな、と聞こえた。朧はどうやら、無事なようだ。良かった、と声には少しの喜色が混じったかもしれない]
………どう、しようか 動いたほうが、いいけど
[あの二人がどういう絆で結ばれていたのかはわからない。けれど、あの、水色の衣を纏った女は。きっと人を殺せるから。鬼かも、しれないから。 留まることは良くないだろう。 声に集うのも、もしくは。
けれど行きたくないとは言えなかった]
(46) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 00時頃
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/* 決められない、久慈殿wwwwwwwwwwwww
(-61) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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――――そう、ですか。
[ゆるさぬ、と。声はいった。 確かに、赦されたいとは、思わない。 自分の愚かしさを、口に出してしまいたかっただけかもしれない。
勝手場からは他に生の気配や声はしない。 砂粒は、ただただこぼれ落ちていく。]
貴方様が赦すなと仰るのでしたら、従いましょう。 うちは、赦さない。
[緩やかに、手は暗闇を探る。 自分ではないぬくもり、生に、触れることは叶うだろうか。 震える肩を、震える指先で宥めることは、赦されるのだろうか。]
(47) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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|
/* うーむ、こまったな。 爺はどないして動くべきやら。 八方塞がりである。
(-62) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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|
――っ、………もう、
[二度目の重ねられた言葉>>+13に、先刻よりは弱く声を上げて。 そうしてまた、頬を染めた。
じぃと此方に据えられている視線。 まるで視えているかの如き、…目が合っているかの如く。
視えていないという事にしておこう。
そうでなければ、 このような顔を見られてしまったのだとしたなら、気恥ずかしいから。]
(+15) 2013/01/12(Sat) 00時頃
|
|
[――上へ。
慶の言葉の儘に>>+14、確と握った手を引く。
一段一段、ゆっくりと昇ろう。 そうして未だ疑心、不安、哀しみ…、 それらの聲が響く生者の世界から、少しずつ遠ざかる。
昇りきった先に何が有ろうと、…何も無かろうと。
共に過ごすこの時を、噛み締めるようにゆっくりと。]
(+16) 2013/01/12(Sat) 00時頃
|
|
[ごめんなさい。 心の中で呟いた。
何も見えないけれども、前に進むこと。 小鈴を、止められなかったこと。 名を知らぬ赤い衣着た彼の死を、哀しいと思えなかったこと。
―――傍に、いないこと]
(-63) 2013/01/12(Sat) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 00時半頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 00時半頃
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―大広間―
[聞こえる声は朧と亀吉だろうか。 壁伝い、男が触れているのは冷たい壁だ。 繋がる指先など、在りはしない。 温もりも、信頼も、友も、見捨て。 命を奪いし指先に、絡まるものなど在りはしない。]
…………。
[男は大広間の片隅。 静かに、静かに、 っている。]
(48) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* にやにやが止まらないんだ。 慶さんめ…!初遭遇からぼかぁにやにやしっぱなしなんだよ…!!
素敵なロールに拙いロールで申し訳なく…!! うああああ ごろんごろん
メモとかにももだもだしてるよ!って書いてしまいたいけどくーるを装う。
慶さん独占禁止法出ませんかね?大丈夫ですか、あたす…。
(-64) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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そうだ。それで、いい……。
[謝らないで欲しいと願うのは、芙蓉殿に、志乃殿に。
唇を噛んで哀しみを過ごそうとするのは、志乃殿がきっと望むことと思ってのことでしょう。
肩に触れる芙蓉殿の指は震えていました。 刻を伸ばすことの出来なかった手に手を重ねます。]
随分と、……暗い、な。顔も見えやしない。
[見えないことが幸いでした。きっと他人に見せるような表情ではありませんでしたから。]
(49) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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「之以上、犠牲者をだすわけにいかない。」
「疑わしきは、罰せよ。」
(50) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[うん、と頷いた様は朧には見えなかっただろうが――、 それでも繋いだままの手に、そっと力が籠ったことで。 待て、と。その言に答えたことは伝わったかもしれない。
朧が周囲の音を、声を窺っているだろうと思っていたから、あまり多くの声は零さない。 ただ息遣いが、きっと確かに傍らの人の許に届いていただろうと思う。]
(51) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* どこか行くのも考えたんだけど、日蝕の中って把握しづらいんだ…人の動きが…!(ダメPL
(-65) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[ところで私は、鈴蘭の君が「男」で在ろうとしている、とは思っていた。 袴の出で立ちも、名乗った二つの名も、――逢引だなんだと宣った男への反応からも。 それでも、心に幾らかの緩みがあると、ついかの名の方を口にしてしまう。 私自身、この時未だ、その訳をはっきり自覚していなかった。]
あ、 ……何でも、ありませぬ。
[そして此処でその、「さや」の名を無意識に、そして確り零していたことに、朧に問われて初めて気づく。 一度は、こう否定したのだが――。 静寂の中、耳打ちするように、声を潜めてそっと告げる。]
(52) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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木原、平太様、は。沙耶様、というお名前でもあるのです。
ですが。 沙耶様――木原様は、飽く迄木原様で、在ろうとしているから。 あまり大げさには、皆に言わないで下さいまし。
[何時かすれ違った「女」と「平太」が朧の中で結びついているかは兎も角として。 在らぬ疑念が新たに湧いても良くない、と。此処で洩らしていた。]
(-66) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[なぞるは『郷愁』。 男の声は雪の如く、冷ややかに。
暗闇に包まれた館に響いている。]
さて。 誰がこの『哀しみ』の末に生き残るのでしょうな。
その『生』は
『哀しく』はないのでしょうか。
(53) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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さて、次は誰を 殺やめましょうぞ―――…**
(54) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* らいもおおおおおおん
(-67) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* 更新まで…起きていられるだろうか…
(-68) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[手が、手と重なる。 温度を感じるそれは、生だ。震えは静かにおさまった。この尊さが、この屋敷ではひどく儚い。]
左様ですね。
[声震わなかったのは、慣れ、それから意地だ。 ああ、けれど手の届かないことを嘆かぬのに慣れてしまうのは『哀しい』。]
火までは、消えていないようですが。 ここの火では少し細すぎる。
[傷のある人間を歩かせたくはない。 ただでさえ、傷を抱えてここまで来ていたのだ。 だから、移動しようとは、提案しない。]
(55) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[己の言葉に頬が染まるを見て>>+15、ついくっくっと笑い声を漏らしてしもうた。 が、此れ以上誂って機嫌を損ねてはならぬから、上へと向かうとしようか。
識った背中を――――否、未だ識ったばかりの背中を見ながら階段を上って行く。>>+16
二人、所詮此の夜を共に過ごしたのみ。 未だ識らぬことばかり。此の歩幅を、足音を、此の背の大きさを、然して此の繋いだ手の温かさに己はじぃと視線を注ぐ。
せめて脳裏に全て刻みて別れたい。 故に、焦れる程のゆっくりとした歩みが心地良い。]
(+17) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* (/ω\*)<さや
(-69) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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じゃ、明之進さん?
[こんな時なのに、少し嬉しそうな顔になってしまったのは、きっと暗闇が隠してくれる。]
アタシは、2階の部屋にでも行こうかなって……。
[謝られたのは、理由が分からず小さく首を傾げて。 でも、続く言葉には、涙が止まらなくて。]
明ちゃんも、ばかなのね……。 アタシの傍に居たら、危ないの。 だから、今度こそ、別の所に行って。
(56) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[けれど、手を握られて。 『動くな』という声が響けば、良かったと喜色の混じる声。 彼のこんな声は、初めて聞いた気がする、と思う。]
朧さん? ……明ちゃんだけなら、行っても大丈夫じゃないかな。
[先程は、暗闇だから危ないと思って、連れ出してしまっただけだし。 朧の傍に行きたいのなら、行った方が良いのではと。 でも。]
(57) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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一緒に行った方が、いいなら。 明ちゃんは、アタシが守る。
……でも、そもそもアタシが一緒の方が危ないと思う。
[くすりと笑う。 得意なのは捨て身の攻撃で、守るのは得意じゃない。]
(-70) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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/* そうだよきしょくってかおじゃねーかばかおれ こすずかわええなあああ
今日の投票先が迷子
(-71) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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― →2階廊下 ―
[然うして辿り着いた場所も灯が全て落ちているのは階下と同じ。床に咲くあかの薔薇も、噎せ返る血の匂いも同じだ。 唯一つ違うのは、廊下の端にて溢れる光の色]
あァ………。 斯様に闇が深いと、すてんどぐらすが良く目立つ。
[其れは一度喪われたはずの光。>>3:80 されど巻き戻った光。>>3:130 己は廊下の壁に寄りかかり、じぃと其れを見上げようか。 朧気な眼にも、其の光は十分に美しい。]
(+18) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[覆い隠す闇は、傍らの亀吉の息遣いさえ確かに伝えてくる。声に応えるように力の篭ったその手は離さぬまま、数歩壁伝いに歩く。伸ばせる範囲に手を伸ばすと、指先に硬質の感覚が当たった。 金属の、繋がれた環。 これは恐らく、大広間の扉の取っ手だと。]
……いいか、ゆっくり。 こちらへ、
[繋いだ手を引き、導くように己が近くへと引き寄せる。 その距離が再び縮まったとき、彼の否定する声音が耳へと届いた。]
……、ん……?
[歯切れの悪さに首を傾ぐも、闇に解けゆく囁き声にしかと耳を澄ましたのだった。]
(58) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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ああ、…… 沙耶は確かに、女人の名前だ。
[平太、と呼んでいた小袖の姿は、女人として捉えていた。故にようやく、己の中で落ち着く。 しかし、願うようなその声には、見えぬとわかっていながらも一つ頷き]
……わかった。 必ず、守ろう。
[彼女がどうしてそう在ろうとするのか。事情を知らぬ男は、心の中にそれを留め置くようにもう一度結い髪を揺らした。]
2013/01/12(Sat) 00時半頃
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ああ、…… 沙耶は確かに、女人の名前だ。
[平太、と呼んでいた小袖の姿は、女人として捉えていた。故にようやく、己の中で落ち着く。 しかし、願うようなその声には、見えぬとわかっていながらも一つ頷き]
……わかった。 必ず、守ろう。
[彼女がどうしてそう在ろうとするのか。事情を知らぬ男は、心の中にそれを留め置くようにもう一度結い髪を揺らした。]
(-72) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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―― 大広間 ――
[亀吉がこちらまでやってくれば、取っ手ろ引きてその扉を開く。先ほどまでついていた火も消え、大広間もやはり闇の中。 片手は伝う壁、そしてもう片手は亀吉の手から離さず、暗闇の中に声を投げる。]
雷門殿、いるのだろう?
[僅かに、何事か聞こえた声。 その声音は確かに雷門の物だった。 しかし、紡ぐそれは、――]
……雷門、殿
[あの優しき、熱を持った指の持ち主は、本当にこの中にいるのだろうか。聞こえた言葉を否定するよう、ふるりと首を振ったのだった。]
(59) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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火?
[暗いところでより光る、陰火の様でございました。けれど光は菱川殿も志乃殿も照らしてはくれぬのです。]
嗚呼……広間に戻らないと、いけないな。 薬売り。お前、亀吉を一人で置いていったな?
[電話のある場所も分かりません。 手の内から落とした脇差も、何処にあるか分かりません。
ふるりと首を震わせます。]
世渡介、 ―――まこと。 後で来るから、今暫し、待っていてくれ。
[死に顔を隠してやることも出来ません。 一言侘びて、立ち上がろうとしました。気持ちだけで、体は動きません。]
(60) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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[宛ても無き放浪の途中、よく斯様にして異人館や異教の建物の色付き硝子を見たものだった。
見上げるは常に独り。 ―――が、今は共に在る者が居る。
いまは只其れだけのことが嬉しく、 みつに向けた目が細まった。]
(-73) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時頃
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[そうして先程、すぐには答えられなかった『哀しくなくなったか』の答えを。]
あんな事をしても、亡くした人は戻ってこないから。
[ぽつ、とこぼして。]
……アタシね、今まで、自分は哀しくないと思ってた。 一人で、それが当たり前で、平気だったの。 だけどね。
明ちゃんが、止めてくれたから。 一緒に居るなんて、言ってくれるから。 ――……哀しくなった。 ううん。哀しかった事に気付いて。 哀しくて、嬉しい。 ありがとう。
(-74) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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…うん、好きに呼んで
[そっちか、と少しだけ、残念に思った。けれどすぐに同じく親しげに呼ばれれば、やはり頷いて]
おれ、は馬鹿だけど …ごめん、言うこと聞けなくて でも危ないのは…ええと多分同じ
[誰かを殺した人が殺されたのならば 小鈴が危ないのは、理解できた。だからこそ、一人にしてはいけないと]
だから、おれだけ、じゃ 駄目だ
(61) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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ま、まも…
[握る手に力が篭る。 この手は、縋る手ではない]
「何時までも、守ってもらえる子供」じゃ ない、から
[寒い、寒い中庭で風伯に諭すように言われた言葉。 決意を込めて、口にする]
……あとおれのが、年上、だし 小鈴は危なくない
(-75) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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/* ※以下テンパった中身のテンパリ思考を晒します※
どうしようそういえばここは恋愛村だった いちゃつくべきか否か しかし性格的にわっ!と行けるタイプでも無し! いちゃつくならじっくりまったり行きたい派である中の人もおっさんも
そも今夜更新で終わるならいろいろ中途半端だろうし 他の人とも絡んでいきたいよなーとか そんな。
しかしなにをすれば!いいのか!わー!
誰か二階にこないかな、こないだろうなぁ
(-76) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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「あなたは ―― に 憑かれている」 「現実の方を捻じ曲げてでも 無理矢理にでも 決着をつけようとしている」
「ならば退治してみせよ」
「祓い落としてみせよ」
[聞こえた聲は 遠く――**]
(62) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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それはえっと… ……哀しくないことがあると、わかる、ってこと、だよね
[誰かに手を引かれたこと。笑顔で笑い合えたこと。哀しくないこと全部。それがあって初めて気づくのだ。 ――哀しかったのだ、と]
おれは、ただ… ……うん、どういたしまして
[何かできたのだろうか。やっぱり、まだよくわからなかった。でも「ごめんなさい」はもう言い過ぎたから。顔の見えない今なら、初めての言葉もすんなりと口に出せた]
(-77) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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流石に、一人でなんて置いてくるもんですか。 朧様が来ていらっしゃいます。 朧様にご事情お話して伺いきていただくよりうちが動いたほうが早かっただけの話です。
[咎めるような口ぶりには、少しだけ反発心を起こしながら。 片腕に抱えていた薬鞄を、殊更大事に抱きしめる。]
戻れると思うていらっしゃいますか。
[その太ももに流れる夥しい赤を見ていないはずもない。 その足で、この芙蓉が歩かせるなどと思われたなら心外だ。 世渡介を呼ぶ名の雰囲気の違和には気づくが、それをどうと捉えることもない。]
お立ちになられるくらいなら、嫌でも抱きかかえていきますよ。
(63) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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もしかしたらあの …あの人、さっ、ちゃん?もいるかもしれないけれど
…だから行かないほうが、いいと思うんだ、けど
[けれど、此処は酷く寒かった。 二階の雪原のような廊下は輝いているかもしれない。それを見たくないとも思った]
それで、いいなら とにかく一緒に
[とりあえずは、まずは一歩を]
(64) 2013/01/12(Sat) 01時頃
|
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[密やかな返答を確と耳にしてから、一度頷き、見えぬ歩を進める。 思うところあってとはいえ、此処で「その名」を洩らしたこと、その約も守られるという保証は無い。 それでも私はこの時、朧の答えを、信じていた。
――縋りたい安堵と、真っ直ぐな信頼とは、異なるもの同士。 そこから来るこわさも、否応無い闇の中では、それどころでも無い心地で――、]
………、
[扉のぎぃと鳴る音、その奥に入ってみれば、何の火も光も見えはしない。 朧の手を両手で取ったまま、彼が雷門の名を呼ぶ声と――、
聞こえてきた声は、確かに、その老いた男のものだと、私は思った。]
(65) 2013/01/12(Sat) 01時頃
|
|
[肩に在る手は、掌の下に在る手は、お嬢様にとっては大きいと思える男の人の手でございました。
指先に力が籠るのは、生きているからです。 次第に消えていく温もりではないからです。
目の前で志乃殿が亡くなるのを見たのは哀しかろうと思っているからです。]
……あまり触るな。 血の香のする薬売りなど、居ないだろう?
(-78) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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……そうだね。アタシの方が、年下だし。 アタシも一応、女だった。
[くすりと、笑って。]
でもアタシ、わりと強いもん。
[アタシは一人だから、捨て身だから強い。 守りたいものがあれば、心に弱さができる様に思う。 でもそれは、逆に心の強さにもなるでしょうか? どちらにしても、守りたい強さの方が、幸せな気がするね。]
アタシが明ちゃんを守るから。 明ちゃんは、自分と想う人……朧さん? ……を、守ってあげるといいよ。
[そう言って、ふと、思った事がひとつ。]
明ちゃんが腕が立つかどうかは、知らないけど。 ……アタシは、アナタに心を守ってもらった。
(-79) 2013/01/12(Sat) 01時頃
|
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/* モロバレですが、折角の日蝕なので。>>62
ホーホケキョだとか言いたくなるものです。
ホーホケキョ。
(-80) 2013/01/12(Sat) 01時頃
|
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……ん。
[哀しくない事があると、わかる。 その言葉に、こくりと頷いて。]
[『どういたしまして』の言葉に、嬉しそうに小さく笑った。 最初から、お互い謝ってばかりだったなと思いながら。]
(-81) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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――大広間――
[わしは広間に居る。 広間から見える廊下に。 朧はんと亀吉の二人がいた。
>>6:121 亀吉は落とした鉄器を拾い上げる。 無垢な百合を手折ったその鉄を。 かぼそい声の女の口を塞いだその鉄を。
>>6:125 亀吉は話をする。
「人殺しの、亀吉」と。
青い瞳は朧を見据え。 何かを待っているようにも視える。]
(+19) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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|
[視線を下げた朧はんが視るのはあの鉄器。 人の命を簡単に奪うあの鉄器。 朧はんは徐に首を振ったあと。 亀吉の目を見据えてこう言った。]
「――否。貴方も」と。
[自分も同じだと。 慶という男を殺したと。 それがいつの事かはわからない。 それが誰の事かはわからない。 ただ人を殺したと言った。]
(+20) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[この屋敷で起きてることはまさに不条理や。 あまりにも簡単に人が殺されている。
鬼は誰か? 鬼は人か? 人を殺せば鬼になるのか?
鬼になる。それは人の心が盲いることなのか。 そこでわしの思考は暗闇とともに途切れる。]
(+21) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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さっちゃんは、まずい、ね……。 刀持ってるし、暗いし。
[さすがに、大勢居る暗闇の中、問答無用で斬りかかってくる事も無いと思うが。]
アタシ、声出さない様にしてよう……かな。
[暗闇に紛れて、居る事を気付かれずにやり過ごせるだろうか? どうしよう。]
(66) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[宵渡殿の名前を聞いて、どのような方か顔を思い浮かべることは出来ませんでした。 『やさしいひと』『なきそうだったひと』と聞いていなければ、天宮殿の命が危ないとざわめいていた事でしょう。]
成程。主は朧が何もせぬと信用しているというのだな。
戻らねばそれこそどうする。待たせているのに。
[見えないのを良い事に、盛大に眉を顰めました。序でに舌も出してやります。]
抱きかかえるなど、私は赤子か。
(67) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[くっくと漏れた>>+17のに気付かぬ筈が無い。 何故笑っているのかなど、直ぐに思い当たる。
だから問うたりせずに、 握った手を一度、ほんの少し強く引いたのみ。]
(-82) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
|
|
……よ、よし。明ちゃんに、任せる! 行きたければ、声を潜めて付いていく。 行かなくてもいいなら……居間か部屋かな?
[でもやっぱり本当は、一人で朧さんの所へ行くのが一番良い選択肢。だと思う。]
……とにかく、本当にアタシは一人で平気だから。 明ちゃんの安全を優先、しつつ。ね。
[だから、こんな言葉を付け足してしまう。 一人に慣れ過ぎていて、つい。]
(68) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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宵渡様。
[二度目、彼が雷門の名を呼んだ声色に。 ふっと何か、ふるえのようなものが聞こえた気がして――、 彼の近くで、手を繋いだまま、震え無い声で名を一度呼んだ。
雷門がみつを、人をあんなにも、優しく、殺められる様は見ている。 死の先に信ずるものを見出しているような言葉も、また。 ――『哀しみ』は、と。次は、と。そんな声も今、聞こえてくる。]
ええ、風伯様、でしょう。 先ほども、声が聞こえた気が、しましたが――此処に居るのですね。
[努めて、震えない声で、口に出して、]
(69) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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|
― 二階廊下 ―
[最後の一段。
昇りきるを、束の間躊躇し、 二階へと来てしまえば、階下の聲は更に遠くなった。
手を握り返す存在が消える事はなく、また一つ安堵する。
何処へ…。 考えずとも、この暗闇の中に光る其方へと自然と足が向いた。
二度、人が倒れているを目にした廊下。 その先の最奥。美しさにほう、と息が漏れる。]
(+22) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
|
|
す、てんど…ぐらす、というのですか、…これは。
[良く目立つという聲>>+18に訊ねて。
色の着いた硝子は何度か目にした事はあったが、 それを壁に嵌め込むを見るは初めての事で。
二階へと足を運んだ二度とも、 この美しきすてんどぐらすに気を向ける余裕など無かったのだ。
壁に寄り掛かる慶と離れぬよう、寄り添う。]
(+23) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
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/* <(^0^)> 明ちゃん、部屋嫌だって、書いてあったぜ!
(-83) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
|
|
[きっと、短くも長くも無いような間の後に。]
でんわ。 は、何処だったか。
[何処からか、遠く聞こえてきた声を、聞きながらも。 ――先ず口に出したのは、こんなことだった。]
(70) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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|
…うん
[小鈴は強い。反して己は、弱い。 わかっているけれど、守られてばかりは…いや、守られるのにも慣れていないけれど、駄目だ、と感じていた]
おもう…って、えと …その、おれも、小鈴を守るから お互いに守りあえば、いい
[想う人。傍にいたい人と問われた時に思い浮かべた人。見透かされてるな、と空いた手で頬を擦った。まだあかに濡れていたことも忘れて]
(-84) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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血の香など、拭って洗ってしまえば良いだけのものです。 それに、居らんわけでもないでしょうよ、傷病関わる仕事です。
けど。
[人が死ぬのは、哀しい。 助けられない、こぼれる砂に手が届かないのは、哀しい。 だけれど、触れるこの手は、生きている。]
(-85) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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腕は…立たない けど、守る
[武術も教わり始めていた。 体力も素養も皆無だと、諦め呆れたような目を向けられた。 けれど今は、立ち向かうしか、ないのだ]
(-86) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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|
あんたを助けたいんは、薬売りの芙蓉だからじゃない。 一人の男として、血も何も問わず、そんな傷のあるままじゃぁ、一歩も歩かせんでおきたい。 ……あかん?
[前置きしてから向こうは、薬売りとして、客に触れるときの敬語は使わない。 「男」として、静かに囁く。]
(-87) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
|
|
[美しきすてんどぐらすを見上げる表情は、 何を思っているのだろうか。
互いの来た道はよく識らぬまま――、
この館で道が交わった真実だけで十分、と。
此方へ向けて細められる目を見、 握ったままのその手を確かめるようにきゅ、と。
抑えることなく、今の想いを表情に出して笑った。]
(-88) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
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ん、と わか、…った
[頷いて、片手を壁につけゆっくりと歩き出す]
とりあえず…声の聞こえた方に 暗いし、それくらいなら 多分、大丈夫
[一人で平気、と繰り返す小鈴の手を改めて握り締める]
……おれは一人じゃ、駄目だから
[歩む先は―――大広間]
(71) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
明之進は、ゆっくりと*進む*
2013/01/12(Sat) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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……やだなぁ。 やだなぁ……。
[ぼろぼろ、涙が零れる。 孤独にも痛みにも、何も感じないのに。心が揺れる。]
……明ちゃんが汚れるのは、ダメ。 さっき、アタシが言われた言葉だ。
[また一つ、気付いてしまった、心。]
(-89) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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|
……そう、…… ここに。
[傍らの声は、震えない。故に、己も落ち着かねばと思うけれど、自然と亀吉の指先を強く握りしめる。 人の気配は、確かにある。それがどこにあるか、近くなのか遠くなのか。察する術は何もない。 次になんと雷門に声をかけるべきか。迷う刹那に、亀吉はまた口を開く。
でんわ、と。 異質の音は妙によく耳に響いた。]
でんわ、…… 探すか? 備え付けるなら、壁際……だが
[以前いた洋館で見たその仕掛けは。 彼が探すのなら、先ずそれを探すべきかと**]
(72) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[朧は信用できるかと問われて、少し間を空けてから、口を開く。]
えぇ、まぁ。 あの方は――きっと。何の保証もありませんがね。
[ただ、書庫で交わしたいくつかの言葉。 殺意があれば、簡単に殺れたはずだ。 怖くないのかと聞いていた、あの言葉に。 否と返した自身は、間違っていないと。]
(73) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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早く戻るも何も、今この状況でどう早く戻れたと言うんです。
[出す舌は見えないが、代わりにこちらも思い切り眉根を寄せておいた。]
赤子でなくとも、現にお立ちになれませんのでしょ。 亀吉様を置いておけないのと同じ、貴方様も一人では置いておけませんし。 戻るのでしたら、こちらへ。
[抱き寄せようと、腕を回す。]
(74) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
|
けど?
[拭って洗えば良いと芙蓉殿はおっしゃいます。 確かに仕事の内容を考えますと、随分と安易な事を言ってしまったのでしょう。
芙蓉殿が確かに商いの方だと思うのは、きちりと対応を変えている点でした。 客へは敬語を。普段は癖のある言葉を。そして、硬い言葉も持っていらっしゃるのです。]
薬売りだからじゃ、ないのか? ……あ、いや。悪いことでは、ない。
(-90) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
|
うん。
[こくりと頷いて、大広間を目指して歩く。 握り締められている手。 涙が零れているから、前を見て歩けなくて。 続く言葉に。]
ばかぁ……。
[涙で濡れた袖は、もう涙を吸い取りきれなくて。*]
(75) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
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[二人、すてんどぐらすの前に佇む。 のんびりと此の屋敷の色硝子を見上げるのははじめてだ。其れはどうやら隣のみつも同じ様子、息を零す様子を見遣る。>>+22 名を問われ、己は嗚呼。とひとつ頷いて>>+23]
そうさね。 ………そう聞いた。
[此れも兄から受け継いだ知識。ふと郷愁に攫われそうになり――連鎖して、ひとつの光景が脳裏に蘇る]
童子の時分、色硝子の細工が好きでなァ。
万華鏡、って識ってるかい。 筒の中を覗きこむと夢の如き美しい光景が見えるんだが、 時も忘れてずぅっと覗いていたものだから、兄上に叱られてなァ。
[ぽつりと溢れたのは一体幾年前の記憶か。]
(+24) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
|
[然うして己ははっきりと見たのだ。 色硝子の光に照らされる其の顔が笑みに染まるのを 斜めでも無く、暗闇の中でも無く、真っ直ぐに正面から。
己は繋いでいない方の手を、其の微笑む頬に向けて伸ばす]
(-91) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
|
[逆巻く時計を思い浮かべる。 つい先程まで、かの時計の如く時を戻せたら、と思っていた。 然し今、己は戻りたいのではない―― ]
嗚呼、綺麗だ。
綺麗で―――… 時も忘れそうだ。
[――時を、止めたい。 ]
(+25) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
|
[少しの時間ではありましたが、考えるような、言葉を選ぶような間が気にかかります。鞘の中で刀がキンと微動しました。 人の内にこそりと鬼は隠れて居るのですから。
芙蓉殿の言葉に返す言葉が見つかりません。 戻れないのも事実ですし、立てないのも事実なのです。]
……もど、る から、嗚呼、少し待て。縛る。
[抱き寄せられた身を緊張させ、制止の声を上げました。 髪を縛っていた水色の布を解くと膝上でぐと強く縛ります。 溢れ出た血は何れ程のものかは見えません。
幼子だった記憶を払います。 置いていかないでくれる事が嬉しいと、口元を上げました。]
(76) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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/* 目論見としては、終盤近いし、明日の亡霊に備えて――大広間には集まっていたいなぁとか。
早く行けば良いんですね、おぉう。
最近遅筆で困る。 ログ見て、ロール考えながら携帯握り締めて寝ていたり。頭の中であれだこれだとつい考えてばかりで、文章に直すのが遅れている。
相手を待たせるというのにね。+゚(゚´Д`゚)゚+。
(-92) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
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[親指の腹でもう一度、目元を撫ぜる。 未だ腫れているであろう其の目元を。 然うして堪らなくなった己は、其の身をただ抱き寄せる]
…………みっちゃん、
幸せに、なってくれよ。
[心を伝えるに適切な言葉等思い浮かばぬから、]
(-93) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
|
[――― 己はただ、此の女の幸せだけを願った。**]
(+26) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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|
薬売りも、そりゃぁ助けたいと言うとりますがね。 でも、それだけじゃぁないわ。
足、傷むんやろ。 放っといたら、もう動かなる。 そんなん、見過ごせるか。今ここにいるあんたは、うちの手の届くところにおるんや。
[ぐ、と腕に力も籠もる。 離さない、と、口にする代わりに、ぬくもりを確かめる。 足を縛れば血が溢れるか、それを見ることは敵わないけれど。]
伸ばす手伝い、させてもらう。
(-94) 2013/01/12(Sat) 02時頃
|
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
|
―大広間―
[でんわ、の問いに返ってきた朧の声。 此処に居る筈の雷門からの返事も、あったかどうか耳向けながら――、 探すか、という朧の声に、うん、と頷き呟いた。]
ええ、確かに壁の方に、あったような――。 一先ず、手探りで、当たってみましょう。
[私は男の手から、右手だけを離し、左手で繋ぎ止めた。 握りしめられていた指先は今も少しだけ、痛くて、少しだけ、熱い。 小さく息を吐いて、それから、ゆっくりと壁際がある筈の方へと、一歩、一歩――。]
(77) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
こういった事で隠し立てなど出来ぬな。 嗚呼、痛い。御蔭で上手く踏み込めなかった。
[動かなくなると聞いて息を飲みます。 手の届く場所に在るのに、届かないのは怖いのです。 腕に力が籠るのも道理だと心落ち着かせます。]
嗚呼、ひとつ頼む。
[頷きを返し、見えないのだと思い返して、お嬢様を抱く腕をとんと軽く叩きました。 そういえばと改めて言葉を探します。]
――なぁ。 私に伝えたいことって、結局何だったのか、聞いても良いだろうか。
(-95) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
[僅かに鳴る刀。視界の遮られた、ふたりしかいない空間ではやけに耳につく。 それが、鬼の気を察知しての鳴りなのかまでは、感じられぬが。]
傷口、できるだけ覆っといてくださいね。 見えんとはいえ、うちが触れてしまったら大事になりますから。
[縛る間は、抱き寄せた身体は離さずとも、腕と足とは自由にしよう。 溢れる血。見えていたら苦い顔をしたのだろうが、幸か不幸か、目にすることはない。
準備が済むようなら再び強く抱き寄せ、肩に触れ。 あまり太ももの方に重みがかからないよう、膝の下に腕を差し入れて抱き上げよう。 右腕には、薬鞄をさげたままだ。 抱き歩くに少し当たるやもしれぬが、背に腹は代えられぬ。]
(78) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
[大分手こずってから、漸く「それらしい」形に巡り合う。 ほ、と息を吐いたのも、束の間。]
ああ、――――。
[光ない中、勝手場に繋がる番号が、読めない。判らない。 それでも私は、如何にか適当にダイアルを回して――]
(79) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[ ジリリリリリィ………… ジリリリリリィ………… ]
(80) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 もう既に生きた人間は出て行ってしまっているのだと。 私の目には見えている筈も無い。 ベルの鳴ったその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 その部屋は無人、二階の客室の一つでしかなかったのだと。
そして私の目には見えている筈も無い。 ベルを鳴らそうとしていたその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
(81) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
[暗くなった世界でも、離れてしまった世界でも、己はずっと、彼女の傍らに。
亡霊の声が聴こえた事を思いだし、彼女の名を呼び続けた。
いつか、届けと願い込めて。]
(+27) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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|
[赦さぬ、強く響いたその言葉に、泣きそうな顔になる。 嬉しいと哀しいと、生まれて初めての切ないが混じった。]
[ すこし くやしい な ]
[もう触れられぬ温もりに、己ではない手が触れるのを見れば、苦い笑みになった**]
(+28) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
隠し立てできたところで隠されても困るわ。 踏み込むなんぞ、無茶にも程があります。
[手の届く人を、離しはしない。 哀しみをもう、繰り返すなどとしたくない。 そうして、立ち上がろうかとした時に。 腕に触れる手の感触。問われる言葉に、少しだけ苦めに笑う。 それは苦しいと言うよりも、弱った、の笑みで。 この場において、初めて笑えた。]
それを、今聞かれますか。
(-96) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
[下ろした袴を捲り上げて、傷口を覆うようにと布を縛り直します。 人のすぐ傍でという気恥かしさはありましたが、闇であること、生きる事こそが供養だという気持ちの方が優っておりました。
痛みはしますが、唇を噛み締めて声を飲み込めば聞こえぬというものです。 抱え上げられる事など幼い時以来でしたので、 膝裏にある慣れぬ感触に暴れそうになる衝動を抑え、落ぬようにと芙蓉殿の胸に片頬を押し付けたのです。]
(82) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
[ひとつ、咳払いをして。 改まって告げるのには、僅かばかりの勇気がいった。]
薬売り、芙蓉。 改めまして、瑞野太助。 沙耶様の命、繋がせてもらいます。
[一息に言い切って、抱き上げる。 暗闇に助けられたといっても、過言ではない。 久しぶりに、顔に熱が集まった。]
(-98) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
|
|
/* 遠くで鳴るベルの音が切ない……。
あぁ、勝手場に繋がるかと思ったのだけれど。 繋がらなかった。
繋がらない―――のは、電話の回線だけでしょうか。
(-97) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
|
[片頬触れれば、そこは如何に早く打とうか。]
(-99) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
|
/* 如何しようかと迷ったのだけれど、流石に抱っこ中の現場に電話は掛けられなかった。物理的な意味で。 でもどうしても電話は掛けたかったん、だ……。 沙耶様芙蓉様おさわがせしてしまってたらごめん、ね!!
(-100) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
|
/* そしてこのさやさまの可愛さは一体何処から!!
(-101) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
|
今聞かずに、何時聞くというのだ。
[また敬語になったとぼんやりと考えておりますと、咳払いが聞こえました。 次いで耳に入るのは、芙蓉殿の――瑞野殿のお名前。
忘れられていると思っておりました。 薬売りの芙蓉殿ではない名前を聞きたいなどと。]
瑞野 そうか。太助か。
ふ。名前の通りだな。 私の命、繋いで――たすけて、くれ。
[自然と口端が上がります。襦袢越しに伝わる体温が上がったような、早鐘が聞こえたような。]
(-102) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
|
/* 名前を、教えて貰った!(*¨) ポッ・・・
何だ、照れているのか、太助殿!
(-103) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
|
―→大広間―
[勝手場から芙蓉殿に抱えられて廊下に出ました。目を閉じれば紅衣の紋までもが鮮明に思い出されます。
遠くで雷鳴のようなベル音が鳴っておりました。夏の盛りの蝉のようにも聞こえます。 ジリリと懸命に鳴くように。
電話をかけているのは天宮殿でしょう。 遅い事やこの暗がりを心配してのこととは思いますが、勝手場で起きた事をどう説明すれば良いのかと思えば難しい表情になります。]
(83) 2013/01/12(Sat) 03時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
そ。名前の通り。 皆々助けられるよう、太助、って、なぁ。 重すぎるんよ、こんな名前。
[結局助けられない、などというのは、今は噤んだ。 助けるべき相手は、今腕の中にいるのだから。]
あれが、電話の音ですか。
[遠くから聞こえる音に、意識を逸らす。]
あれじゃぁ、たしかに驚いて跳ね上がりそや、なぁ。 落とさんように、気をつけんと。
[そう言えば、抱きしめる腕に力を入れてもいいはずだ。]
(-104) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
/* PL視点だと、どうしても流れを見ての投票になりますよね。
さーて。誰が吊られると美味しいでしょうか。 亀吉[[who]] ちょっとラ神に尋ねてみる。
(-105) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
すてん、どぐらす…。すてんど…ぐらす。
[知ったばかりの美しき硝子の名を、口の中で唱えた。]
……やはり、慶様は博識でいらっしゃいます。 私はまた一つ、知る事が出来ました。
[どのようにして得た知識かは知らぬが、 「そう聞いた」と言う聲>>+24には、
歩み来た道を振り返る色が滲んだように感じた。]
(+29) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
――そうして、大広間へ――
[辺りには、幾つか人の声もするようで。 この次第では仕方もないかと思いつつも、あまり衆目に晒したいものでもない。 けれど、傷を抱えた沙耶をもう一つ、暖炉のある今まで運ぶよりはと、此処で止まって。]
戸、閉まってそうなら、開けてもらえる?
[今は自分の手を使うことは叶わない。 沙耶か、もしくは他にいるものに、そう頼む**]
(84) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
[続く色細工の話>>+24も、それは同じで。]
万華鏡…ですか? 慶様がそのように夢中になってしまうほどの…?
まぁ、兄上様に…。
―――…それは、私も見てみたいものです。
[幼き童が、筒の中をずぅっと覗いている様を思い浮かべて ふふ、と笑う。
このようにすてんどぐらすを見上げている慶は、
その万華鏡とやらを与えられたならきっと、 今でも時を忘れてその世界を眺めそうだな、と。]
(+30) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
[表情が緩むと同時に、すっと軽くなるような心地がした。]
(嗚呼……、)
[伸びてくる手が頬に触れ、 それは心を擽るようで、零れる笑みは増すばかり。]
(-106) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
それだけ期待され、願いが込められていたのだな。
重すぎる……嗚呼、助けられなかった時に、ずしりと来そうだ。 大層な名前を貰っていても、と。
[声のする方に顔を向け、手を伸ばしました。表情は見えません。だから不安になるのです。 頬か唇か、話しているのが直に分かるような場所に触れるのです。]
そうだ。電話だ。間近で急に鳴り出してみろ。 心臓に悪い……。
お、落としてみろ。思い切り殴ってやる。
(-107) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
/* 亀ちゃんは、まだだねぇ。
芙蓉殿は、残して、ほぅらやはり助けられない……ってさせたく思う。
そういう意味では、朧殿が守っているだろう久慈殿……かなぁ。
(-108) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
[何を考えているかは知らぬ。
けれど、夢中に万華鏡を覗く童の如く目で 「綺麗だ」と繰り返す>>+25のには、]
えぇ、綺麗。 本当に、………いつまでも眺めて居りたいものです。
[頷き、「自分も」と望みを口にする。
二人並んでこのすてんどぐらすを見…、 すてんどぐらすと見詰める両の眼を、
時折此方に向けられる、この時を。
―――いつまでも。**]
(+31) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
|
/* うん。村建て様が【24h更新】としているのだから守るべきなんだ。
申し訳ない。おやすみなさい!
(-109) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
|
小鈴は、ここまで読んだ。
2013/01/12(Sat) 04時頃
|
[目元を撫ぜる指も、向けられる視線も暖かい。
暖炉のある居間で感じたが、始まり。
織物を引き上げてくれた手>>0:63で抱き寄せられ、
子守唄を歌っていたその聲>>0:126で紡がれる言葉。]
何を仰っしゃいますか、
みつは今、……とても幸せです。
………貴方様も、…慶様もそうであるなら、尚―――。**
(-110) 2013/01/12(Sat) 04時頃
|
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 04時頃
|
/* 本当に、私ごときがメモで愛を語っちゃいけねぇ…!って思うほどに素敵ですよ、慶様。
だって暖炉の前での慶様が素敵過ぎて。 吸い寄せられるが儘にしてたら 割とべったりになってしまったのが申し訳なく。
それなのに死んでからもべったりでごめんなちい。
もしも自殺ロルするなら、 死後の世界では会えないとゆーふーなのを考えておったのです。
同じ場所にいるのに、互いに見えない…的な。 そゆバッドエンドも好きだったり。
いやでもほんと幸せです。 いいのか…疑い愛でこんなで… と、ビクビクしている午前4時。
(-111) 2013/01/12(Sat) 04時頃
|
|
/*
メモではくーるを装うつもりだったので、 時々化けの皮が剥がれてしまったのが残念でならぬ。
あと、メモ爺が可愛くてついノッてしまったよね。
うにゃうにゃ。 そろそろエピるんじゃないかと思ってこんなダラダラ独りごちてる訳ですが。
中身予想とかまったく。
なめさん、あんびさんが一番同村してるかな。 でも大体酷い村(褒めてる)だからわかんないなぁ。
あんびさんの予想も違ってるかもしれない。
(-112) 2013/01/12(Sat) 04時頃
|
|
/* エピ入りがこわい…
ほんとポンコツPLですすんませんでしたぁ…orz**
(-113) 2013/01/12(Sat) 04時頃
|
|
/* んーと、この様子だと今日更新しても、次の更新は日曜かー。
やることが ない
(-114) 2013/01/12(Sat) 08時半頃
|
|
/* 間違い。月曜2時やね。
(-115) 2013/01/12(Sat) 08時半頃
|
|
―大広間―
[眉を寄せて目を瞑り、聞こえる音にじつと耳を傾けます。 早いように思える鼓動。かかる吐息。動けば擦れる衣の音。ベルの呼び声。着物を濡らした血雫の落ちる音。カチリコチリと響く大時計の刻戻りの 音。ひょうひょうと鳴く鵺の、声。]
嗚呼、私が開けよう。
[本当に天宮殿と宵渡殿が居るのでしょうか、 過る不安を打ち消さんとばかりに強く扉を叩き、開けるのでした。]
(85) 2013/01/12(Sat) 10時半頃
|
|
[人の気配を探りあて、強張る声を張り上げました。]
亀吉。随分と遅うなってしまったが、今戻ったぞ。 着替えはとうに済んだだろうが、こう暗くてはな。
電話を使ったのは主か? ならば動かずそこに留まって居てくれ。私が動く。
……共に居るのは、薬売りだけだ。
[足音で知れることでしょう。志乃殿が居ないことも。]
(86) 2013/01/12(Sat) 10時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 10時半頃
|
嗚呼、あんなにも哀しい声で――
――鵺が鳴いている
(87) 2013/01/12(Sat) 10時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 11時頃
|
[壁際の電話のあるところまで行って欲しいと芙蓉殿に頼みます。 天宮殿の傍らにいる人の気配は宵渡殿でしょうか。
床に下ろして貰います。座り込んで天宮殿に手を伸ばします。 掴んだ服は西洋のものでございました。]
亀吉。 主に頼みたいことがある。良いか?
近く。
(88) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
[耳に触れる冷たい金属越しに。 返ってくる声音は、一つも無い。]
――――――…
[とくり、胸が鳴る。朧の手を握る左手が、震える。 部屋の向こう側からだろうか、誰かの声は聞こえる。 けれどそれは、一体、誰の―――]
―――― さ 木原様?
[扉が開いた音と共に、聞こえてきたのは、私の名を呼ぶその人の声だった。]
(89) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
っ、木原様!
良かった、無事で。芙蓉様、も。 ええ、幾ら電話しても、出てこない、から――
[駆け出しそうになる足を抑え、私は言われた通りにその場に留まる。 そして私はこの時。 しのの安否を、問うていなかった。 ――足音が二つしかないことに気づいて居ながら、も。]
(90) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
私は、人であって人でないのだろう。
言うなれば、鵺だ。 鵺は厄を呼ぶ。
私も――そうだ。
(-116) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
さぁ。――鵺退治を。
(91) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
[引かれる感触は、裾を掴まれてによるもの。 地から引かれるような感覚も、其処に沙耶が居るのだ、と思えば然程こわくも、無かった。]
―――はい、
[「頼みたいこと」。 その言葉に、見えない闇の中で頷き、声の方に、身を寄せる。]
(92) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
――――――…え?
(-117) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
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―――――――…え?
[唖然とした声、潜まれずに、その場に漏れる。]
(93) 2013/01/12(Sat) 11時頃
|
|
[分かち合った運命ですら、断ち切るものなのですから]
(-118) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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/* わくわく。
(-119) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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[銃を持つであろう手に触れてから、思い出すのです。 大広間に運んだとき、天宮殿は何も持っていなかったのだと。*]
(94) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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