196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[逆巻く時計を思い浮かべる。 つい先程まで、かの時計の如く時を戻せたら、と思っていた。 然し今、己は戻りたいのではない―― ]
嗚呼、綺麗だ。
綺麗で―――… 時も忘れそうだ。
[――時を、止めたい。 ]
(+25) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[少しの時間ではありましたが、考えるような、言葉を選ぶような間が気にかかります。鞘の中で刀がキンと微動しました。 人の内にこそりと鬼は隠れて居るのですから。
芙蓉殿の言葉に返す言葉が見つかりません。 戻れないのも事実ですし、立てないのも事実なのです。]
……もど、る から、嗚呼、少し待て。縛る。
[抱き寄せられた身を緊張させ、制止の声を上げました。 髪を縛っていた水色の布を解くと膝上でぐと強く縛ります。 溢れ出た血は何れ程のものかは見えません。
幼子だった記憶を払います。 置いていかないでくれる事が嬉しいと、口元を上げました。]
(76) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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/* 目論見としては、終盤近いし、明日の亡霊に備えて――大広間には集まっていたいなぁとか。
早く行けば良いんですね、おぉう。
最近遅筆で困る。 ログ見て、ロール考えながら携帯握り締めて寝ていたり。頭の中であれだこれだとつい考えてばかりで、文章に直すのが遅れている。
相手を待たせるというのにね。+゚(゚´Д`゚)゚+。
(-92) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[親指の腹でもう一度、目元を撫ぜる。 未だ腫れているであろう其の目元を。 然うして堪らなくなった己は、其の身をただ抱き寄せる]
…………みっちゃん、
幸せに、なってくれよ。
[心を伝えるに適切な言葉等思い浮かばぬから、]
(-93) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[――― 己はただ、此の女の幸せだけを願った。**]
(+26) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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薬売りも、そりゃぁ助けたいと言うとりますがね。 でも、それだけじゃぁないわ。
足、傷むんやろ。 放っといたら、もう動かなる。 そんなん、見過ごせるか。今ここにいるあんたは、うちの手の届くところにおるんや。
[ぐ、と腕に力も籠もる。 離さない、と、口にする代わりに、ぬくもりを確かめる。 足を縛れば血が溢れるか、それを見ることは敵わないけれど。]
伸ばす手伝い、させてもらう。
(-94) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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―大広間―
[でんわ、の問いに返ってきた朧の声。 此処に居る筈の雷門からの返事も、あったかどうか耳向けながら――、 探すか、という朧の声に、うん、と頷き呟いた。]
ええ、確かに壁の方に、あったような――。 一先ず、手探りで、当たってみましょう。
[私は男の手から、右手だけを離し、左手で繋ぎ止めた。 握りしめられていた指先は今も少しだけ、痛くて、少しだけ、熱い。 小さく息を吐いて、それから、ゆっくりと壁際がある筈の方へと、一歩、一歩――。]
(77) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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こういった事で隠し立てなど出来ぬな。 嗚呼、痛い。御蔭で上手く踏み込めなかった。
[動かなくなると聞いて息を飲みます。 手の届く場所に在るのに、届かないのは怖いのです。 腕に力が籠るのも道理だと心落ち着かせます。]
嗚呼、ひとつ頼む。
[頷きを返し、見えないのだと思い返して、お嬢様を抱く腕をとんと軽く叩きました。 そういえばと改めて言葉を探します。]
――なぁ。 私に伝えたいことって、結局何だったのか、聞いても良いだろうか。
(-95) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[僅かに鳴る刀。視界の遮られた、ふたりしかいない空間ではやけに耳につく。 それが、鬼の気を察知しての鳴りなのかまでは、感じられぬが。]
傷口、できるだけ覆っといてくださいね。 見えんとはいえ、うちが触れてしまったら大事になりますから。
[縛る間は、抱き寄せた身体は離さずとも、腕と足とは自由にしよう。 溢れる血。見えていたら苦い顔をしたのだろうが、幸か不幸か、目にすることはない。
準備が済むようなら再び強く抱き寄せ、肩に触れ。 あまり太ももの方に重みがかからないよう、膝の下に腕を差し入れて抱き上げよう。 右腕には、薬鞄をさげたままだ。 抱き歩くに少し当たるやもしれぬが、背に腹は代えられぬ。]
(78) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[大分手こずってから、漸く「それらしい」形に巡り合う。 ほ、と息を吐いたのも、束の間。]
ああ、――――。
[光ない中、勝手場に繋がる番号が、読めない。判らない。 それでも私は、如何にか適当にダイアルを回して――]
(79) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[ ジリリリリリィ………… ジリリリリリィ………… ]
(80) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 もう既に生きた人間は出て行ってしまっているのだと。 私の目には見えている筈も無い。 ベルの鳴ったその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 その部屋は無人、二階の客室の一つでしかなかったのだと。
そして私の目には見えている筈も無い。 ベルを鳴らそうとしていたその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
(81) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[暗くなった世界でも、離れてしまった世界でも、己はずっと、彼女の傍らに。
亡霊の声が聴こえた事を思いだし、彼女の名を呼び続けた。
いつか、届けと願い込めて。]
(+27) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[赦さぬ、強く響いたその言葉に、泣きそうな顔になる。 嬉しいと哀しいと、生まれて初めての切ないが混じった。]
[ すこし くやしい な ]
[もう触れられぬ温もりに、己ではない手が触れるのを見れば、苦い笑みになった**]
(+28) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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隠し立てできたところで隠されても困るわ。 踏み込むなんぞ、無茶にも程があります。
[手の届く人を、離しはしない。 哀しみをもう、繰り返すなどとしたくない。 そうして、立ち上がろうかとした時に。 腕に触れる手の感触。問われる言葉に、少しだけ苦めに笑う。 それは苦しいと言うよりも、弱った、の笑みで。 この場において、初めて笑えた。]
それを、今聞かれますか。
(-96) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[下ろした袴を捲り上げて、傷口を覆うようにと布を縛り直します。 人のすぐ傍でという気恥かしさはありましたが、闇であること、生きる事こそが供養だという気持ちの方が優っておりました。
痛みはしますが、唇を噛み締めて声を飲み込めば聞こえぬというものです。 抱え上げられる事など幼い時以来でしたので、 膝裏にある慣れぬ感触に暴れそうになる衝動を抑え、落ぬようにと芙蓉殿の胸に片頬を押し付けたのです。]
(82) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[ひとつ、咳払いをして。 改まって告げるのには、僅かばかりの勇気がいった。]
薬売り、芙蓉。 改めまして、瑞野太助。 沙耶様の命、繋がせてもらいます。
[一息に言い切って、抱き上げる。 暗闇に助けられたといっても、過言ではない。 久しぶりに、顔に熱が集まった。]
(-98) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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/* 遠くで鳴るベルの音が切ない……。
あぁ、勝手場に繋がるかと思ったのだけれど。 繋がらなかった。
繋がらない―――のは、電話の回線だけでしょうか。
(-97) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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[片頬触れれば、そこは如何に早く打とうか。]
(-99) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
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/* 如何しようかと迷ったのだけれど、流石に抱っこ中の現場に電話は掛けられなかった。物理的な意味で。 でもどうしても電話は掛けたかったん、だ……。 沙耶様芙蓉様おさわがせしてしまってたらごめん、ね!!
(-100) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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/* そしてこのさやさまの可愛さは一体何処から!!
(-101) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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今聞かずに、何時聞くというのだ。
[また敬語になったとぼんやりと考えておりますと、咳払いが聞こえました。 次いで耳に入るのは、芙蓉殿の――瑞野殿のお名前。
忘れられていると思っておりました。 薬売りの芙蓉殿ではない名前を聞きたいなどと。]
瑞野 そうか。太助か。
ふ。名前の通りだな。 私の命、繋いで――たすけて、くれ。
[自然と口端が上がります。襦袢越しに伝わる体温が上がったような、早鐘が聞こえたような。]
(-102) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
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/* 名前を、教えて貰った!(*¨) ポッ・・・
何だ、照れているのか、太助殿!
(-103) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
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―→大広間―
[勝手場から芙蓉殿に抱えられて廊下に出ました。目を閉じれば紅衣の紋までもが鮮明に思い出されます。
遠くで雷鳴のようなベル音が鳴っておりました。夏の盛りの蝉のようにも聞こえます。 ジリリと懸命に鳴くように。
電話をかけているのは天宮殿でしょう。 遅い事やこの暗がりを心配してのこととは思いますが、勝手場で起きた事をどう説明すれば良いのかと思えば難しい表情になります。]
(83) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時半頃
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そ。名前の通り。 皆々助けられるよう、太助、って、なぁ。 重すぎるんよ、こんな名前。
[結局助けられない、などというのは、今は噤んだ。 助けるべき相手は、今腕の中にいるのだから。]
あれが、電話の音ですか。
[遠くから聞こえる音に、意識を逸らす。]
あれじゃぁ、たしかに驚いて跳ね上がりそや、なぁ。 落とさんように、気をつけんと。
[そう言えば、抱きしめる腕に力を入れてもいいはずだ。]
(-104) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
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/* PL視点だと、どうしても流れを見ての投票になりますよね。
さーて。誰が吊られると美味しいでしょうか。 亀吉[[who]] ちょっとラ神に尋ねてみる。
(-105) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
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すてん、どぐらす…。すてんど…ぐらす。
[知ったばかりの美しき硝子の名を、口の中で唱えた。]
……やはり、慶様は博識でいらっしゃいます。 私はまた一つ、知る事が出来ました。
[どのようにして得た知識かは知らぬが、 「そう聞いた」と言う聲>>+24には、
歩み来た道を振り返る色が滲んだように感じた。]
(+29) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
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――そうして、大広間へ――
[辺りには、幾つか人の声もするようで。 この次第では仕方もないかと思いつつも、あまり衆目に晒したいものでもない。 けれど、傷を抱えた沙耶をもう一つ、暖炉のある今まで運ぶよりはと、此処で止まって。]
戸、閉まってそうなら、開けてもらえる?
[今は自分の手を使うことは叶わない。 沙耶か、もしくは他にいるものに、そう頼む**]
(84) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
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[続く色細工の話>>+24も、それは同じで。]
万華鏡…ですか? 慶様がそのように夢中になってしまうほどの…?
まぁ、兄上様に…。
―――…それは、私も見てみたいものです。
[幼き童が、筒の中をずぅっと覗いている様を思い浮かべて ふふ、と笑う。
このようにすてんどぐらすを見上げている慶は、
その万華鏡とやらを与えられたならきっと、 今でも時を忘れてその世界を眺めそうだな、と。]
(+30) 2013/01/12(Sat) 03時半頃
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