196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[肩に在る手は、掌の下に在る手は、お嬢様にとっては大きいと思える男の人の手でございました。
指先に力が籠るのは、生きているからです。 次第に消えていく温もりではないからです。
目の前で志乃殿が亡くなるのを見たのは哀しかろうと思っているからです。]
……あまり触るな。 血の香のする薬売りなど、居ないだろう?
(-78) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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……そうだね。アタシの方が、年下だし。 アタシも一応、女だった。
[くすりと、笑って。]
でもアタシ、わりと強いもん。
[アタシは一人だから、捨て身だから強い。 守りたいものがあれば、心に弱さができる様に思う。 でもそれは、逆に心の強さにもなるでしょうか? どちらにしても、守りたい強さの方が、幸せな気がするね。]
アタシが明ちゃんを守るから。 明ちゃんは、自分と想う人……朧さん? ……を、守ってあげるといいよ。
[そう言って、ふと、思った事がひとつ。]
明ちゃんが腕が立つかどうかは、知らないけど。 ……アタシは、アナタに心を守ってもらった。
(-79) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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/* モロバレですが、折角の日蝕なので。>>62
ホーホケキョだとか言いたくなるものです。
ホーホケキョ。
(-80) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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……ん。
[哀しくない事があると、わかる。 その言葉に、こくりと頷いて。]
[『どういたしまして』の言葉に、嬉しそうに小さく笑った。 最初から、お互い謝ってばかりだったなと思いながら。]
(-81) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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――大広間――
[わしは広間に居る。 広間から見える廊下に。 朧はんと亀吉の二人がいた。
>>6:121 亀吉は落とした鉄器を拾い上げる。 無垢な百合を手折ったその鉄を。 かぼそい声の女の口を塞いだその鉄を。
>>6:125 亀吉は話をする。
「人殺しの、亀吉」と。
青い瞳は朧を見据え。 何かを待っているようにも視える。]
(+19) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[視線を下げた朧はんが視るのはあの鉄器。 人の命を簡単に奪うあの鉄器。 朧はんは徐に首を振ったあと。 亀吉の目を見据えてこう言った。]
「――否。貴方も」と。
[自分も同じだと。 慶という男を殺したと。 それがいつの事かはわからない。 それが誰の事かはわからない。 ただ人を殺したと言った。]
(+20) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[この屋敷で起きてることはまさに不条理や。 あまりにも簡単に人が殺されている。
鬼は誰か? 鬼は人か? 人を殺せば鬼になるのか?
鬼になる。それは人の心が盲いることなのか。 そこでわしの思考は暗闇とともに途切れる。]
(+21) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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さっちゃんは、まずい、ね……。 刀持ってるし、暗いし。
[さすがに、大勢居る暗闇の中、問答無用で斬りかかってくる事も無いと思うが。]
アタシ、声出さない様にしてよう……かな。
[暗闇に紛れて、居る事を気付かれずにやり過ごせるだろうか? どうしよう。]
(66) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[宵渡殿の名前を聞いて、どのような方か顔を思い浮かべることは出来ませんでした。 『やさしいひと』『なきそうだったひと』と聞いていなければ、天宮殿の命が危ないとざわめいていた事でしょう。]
成程。主は朧が何もせぬと信用しているというのだな。
戻らねばそれこそどうする。待たせているのに。
[見えないのを良い事に、盛大に眉を顰めました。序でに舌も出してやります。]
抱きかかえるなど、私は赤子か。
(67) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[くっくと漏れた>>+17のに気付かぬ筈が無い。 何故笑っているのかなど、直ぐに思い当たる。
だから問うたりせずに、 握った手を一度、ほんの少し強く引いたのみ。]
(-82) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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……よ、よし。明ちゃんに、任せる! 行きたければ、声を潜めて付いていく。 行かなくてもいいなら……居間か部屋かな?
[でもやっぱり本当は、一人で朧さんの所へ行くのが一番良い選択肢。だと思う。]
……とにかく、本当にアタシは一人で平気だから。 明ちゃんの安全を優先、しつつ。ね。
[だから、こんな言葉を付け足してしまう。 一人に慣れ過ぎていて、つい。]
(68) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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宵渡様。
[二度目、彼が雷門の名を呼んだ声色に。 ふっと何か、ふるえのようなものが聞こえた気がして――、 彼の近くで、手を繋いだまま、震え無い声で名を一度呼んだ。
雷門がみつを、人をあんなにも、優しく、殺められる様は見ている。 死の先に信ずるものを見出しているような言葉も、また。 ――『哀しみ』は、と。次は、と。そんな声も今、聞こえてくる。]
ええ、風伯様、でしょう。 先ほども、声が聞こえた気が、しましたが――此処に居るのですね。
[努めて、震えない声で、口に出して、]
(69) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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― 二階廊下 ―
[最後の一段。
昇りきるを、束の間躊躇し、 二階へと来てしまえば、階下の聲は更に遠くなった。
手を握り返す存在が消える事はなく、また一つ安堵する。
何処へ…。 考えずとも、この暗闇の中に光る其方へと自然と足が向いた。
二度、人が倒れているを目にした廊下。 その先の最奥。美しさにほう、と息が漏れる。]
(+22) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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す、てんど…ぐらす、というのですか、…これは。
[良く目立つという聲>>+18に訊ねて。
色の着いた硝子は何度か目にした事はあったが、 それを壁に嵌め込むを見るは初めての事で。
二階へと足を運んだ二度とも、 この美しきすてんどぐらすに気を向ける余裕など無かったのだ。
壁に寄り掛かる慶と離れぬよう、寄り添う。]
(+23) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
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/* <(^0^)> 明ちゃん、部屋嫌だって、書いてあったぜ!
(-83) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[きっと、短くも長くも無いような間の後に。]
でんわ。 は、何処だったか。
[何処からか、遠く聞こえてきた声を、聞きながらも。 ――先ず口に出したのは、こんなことだった。]
(70) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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…うん
[小鈴は強い。反して己は、弱い。 わかっているけれど、守られてばかりは…いや、守られるのにも慣れていないけれど、駄目だ、と感じていた]
おもう…って、えと …その、おれも、小鈴を守るから お互いに守りあえば、いい
[想う人。傍にいたい人と問われた時に思い浮かべた人。見透かされてるな、と空いた手で頬を擦った。まだあかに濡れていたことも忘れて]
(-84) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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血の香など、拭って洗ってしまえば良いだけのものです。 それに、居らんわけでもないでしょうよ、傷病関わる仕事です。
けど。
[人が死ぬのは、哀しい。 助けられない、こぼれる砂に手が届かないのは、哀しい。 だけれど、触れるこの手は、生きている。]
(-85) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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腕は…立たない けど、守る
[武術も教わり始めていた。 体力も素養も皆無だと、諦め呆れたような目を向けられた。 けれど今は、立ち向かうしか、ないのだ]
(-86) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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あんたを助けたいんは、薬売りの芙蓉だからじゃない。 一人の男として、血も何も問わず、そんな傷のあるままじゃぁ、一歩も歩かせんでおきたい。 ……あかん?
[前置きしてから向こうは、薬売りとして、客に触れるときの敬語は使わない。 「男」として、静かに囁く。]
(-87) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[美しきすてんどぐらすを見上げる表情は、 何を思っているのだろうか。
互いの来た道はよく識らぬまま――、
この館で道が交わった真実だけで十分、と。
此方へ向けて細められる目を見、 握ったままのその手を確かめるようにきゅ、と。
抑えることなく、今の想いを表情に出して笑った。]
(-88) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
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ん、と わか、…った
[頷いて、片手を壁につけゆっくりと歩き出す]
とりあえず…声の聞こえた方に 暗いし、それくらいなら 多分、大丈夫
[一人で平気、と繰り返す小鈴の手を改めて握り締める]
……おれは一人じゃ、駄目だから
[歩む先は―――大広間]
(71) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 01時半頃
明之進は、ゆっくりと*進む*
2013/01/12(Sat) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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……やだなぁ。 やだなぁ……。
[ぼろぼろ、涙が零れる。 孤独にも痛みにも、何も感じないのに。心が揺れる。]
……明ちゃんが汚れるのは、ダメ。 さっき、アタシが言われた言葉だ。
[また一つ、気付いてしまった、心。]
(-89) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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……そう、…… ここに。
[傍らの声は、震えない。故に、己も落ち着かねばと思うけれど、自然と亀吉の指先を強く握りしめる。 人の気配は、確かにある。それがどこにあるか、近くなのか遠くなのか。察する術は何もない。 次になんと雷門に声をかけるべきか。迷う刹那に、亀吉はまた口を開く。
でんわ、と。 異質の音は妙によく耳に響いた。]
でんわ、…… 探すか? 備え付けるなら、壁際……だが
[以前いた洋館で見たその仕掛けは。 彼が探すのなら、先ずそれを探すべきかと**]
(72) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[朧は信用できるかと問われて、少し間を空けてから、口を開く。]
えぇ、まぁ。 あの方は――きっと。何の保証もありませんがね。
[ただ、書庫で交わしたいくつかの言葉。 殺意があれば、簡単に殺れたはずだ。 怖くないのかと聞いていた、あの言葉に。 否と返した自身は、間違っていないと。]
(73) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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早く戻るも何も、今この状況でどう早く戻れたと言うんです。
[出す舌は見えないが、代わりにこちらも思い切り眉根を寄せておいた。]
赤子でなくとも、現にお立ちになれませんのでしょ。 亀吉様を置いておけないのと同じ、貴方様も一人では置いておけませんし。 戻るのでしたら、こちらへ。
[抱き寄せようと、腕を回す。]
(74) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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けど?
[拭って洗えば良いと芙蓉殿はおっしゃいます。 確かに仕事の内容を考えますと、随分と安易な事を言ってしまったのでしょう。
芙蓉殿が確かに商いの方だと思うのは、きちりと対応を変えている点でした。 客へは敬語を。普段は癖のある言葉を。そして、硬い言葉も持っていらっしゃるのです。]
薬売りだからじゃ、ないのか? ……あ、いや。悪いことでは、ない。
(-90) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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うん。
[こくりと頷いて、大広間を目指して歩く。 握り締められている手。 涙が零れているから、前を見て歩けなくて。 続く言葉に。]
ばかぁ……。
[涙で濡れた袖は、もう涙を吸い取りきれなくて。*]
(75) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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[二人、すてんどぐらすの前に佇む。 のんびりと此の屋敷の色硝子を見上げるのははじめてだ。其れはどうやら隣のみつも同じ様子、息を零す様子を見遣る。>>+22 名を問われ、己は嗚呼。とひとつ頷いて>>+23]
そうさね。 ………そう聞いた。
[此れも兄から受け継いだ知識。ふと郷愁に攫われそうになり――連鎖して、ひとつの光景が脳裏に蘇る]
童子の時分、色硝子の細工が好きでなァ。
万華鏡、って識ってるかい。 筒の中を覗きこむと夢の如き美しい光景が見えるんだが、 時も忘れてずぅっと覗いていたものだから、兄上に叱られてなァ。
[ぽつりと溢れたのは一体幾年前の記憶か。]
(+24) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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[然うして己ははっきりと見たのだ。 色硝子の光に照らされる其の顔が笑みに染まるのを 斜めでも無く、暗闇の中でも無く、真っ直ぐに正面から。
己は繋いでいない方の手を、其の微笑む頬に向けて伸ばす]
(-91) 2013/01/12(Sat) 02時頃
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