196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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―勝手場―
嗚呼、そうであったな。 小雀自身の為に、しのに刃を向けている。
[理由は既に、ただひとつ。>>6:119]
好色……美しいものが好きだとは言っておったが。
[亡霊の言葉は途切れたきり、聞こえてきません。小雀殿の言葉に籠る想いも聞こえては来ぬものです。]
(0) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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――何を言う、「薬売り」。 それとも、そんなに死にたいのか。
[殊更に強調するのは、その本分を思い出して欲しいからです。死んでは殺されては果たされぬからです。>>6:122]
そこの、久慈も!薬売りも……
(1) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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口出し無用、手出し無用!
黙って見ていることが出来ぬなら、即刻立ち去れ!
[キッと強く二人を睨み付け、柄をやんわりと握り、小雀殿に向けて脇差を構え直すのでした。**]
(2) 2013/01/11(Fri) 15時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 15時頃
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―大階段→大広間―
[ふと、消える灯。 男はゆるりと立ち上がり。 彷徨うような足取りは壁伝い。
全ての始まりの、大広間へ。
辿り着けようか。 暗がりには何処に何があるやも判らぬ。 開けた扉の奥へと *声を*]
誰其彼、どなたかいらっしゃいますかな?
(3) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
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[芙蓉に、死にたいのかと問う言葉に、小さく笑って。]
ねぇ。『さっちゃん』こそ、長刃を抜かないのは何で? 世っちゃんを殺めた時に、使えなくなりでもした?
[志乃が沙耶と何度も呼んでいたために、本名を知る事となって。 わざと、その名を口にする。]
アタシは、脇差で充分? それとも、自分を殺めないと聞いて、安心している?
アタシを本気で殺めようとしない限り、狙わない。 アタシを止められない。 それが分かっていて、そうしないのは。
――……ねぇ。この人を、本当に守る気があるの?
[酷い言葉。 だから、言ったじゃない。 器量も性格も身分も誰より悪いアタシの、何がいいのよって。]
(4) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* 何が起こったかと思ったらやっぱりバグだったのか……。 さやさましのさまをそっとぎゅむ。
そして、今日からPL視点OK、把握! この状態からどうやって呪詛死に持って行こうか延々と悩み続けてました、はい。
(-17) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時頃
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[志乃を庇う様に、前へ出る芙蓉。 狙うのは、その後ろの志乃。]
[どうしようかと思った、その時。 ふっと、明かりが落ちて。]
[芙蓉の腕の届く範囲、志乃の包丁の届く範囲。 迷わずその中を潜り抜けて。]
(5) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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ごめんなさい……。
[朧のためとは、分からなかったけれど。 貴方はダメだと、止めてくれたのに……。]
(-18) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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[志乃の背に回り込み、心臓の位置にナイフを差し込む。 そのまま、そのナイフを、肩の、脚に刺さったものを抜いて。]
[脇差を構えた人が暗闇の中に居るので、危ないと。 掴めたなら、明之進の手を引いて、勝手場を後にする。**]
(6) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時頃
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/* 匕首と書いたり、ナイフと書いたり、定まらない。
ト書きなので、PL視点で読んだ時の読み易さ的に、ナイフと書いてしまったりするんだけど。 やっぱり舞台重視で匕首と書いた方が良かった気も。
(-19) 2013/01/11(Fri) 17時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時半頃
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/* 逃がさないとか、狙うとか、道連れとか書いたけど。
賞金稼で、志乃道連れするよって伝わっているよね? え?ただの無双に見えた?がくぶる。
(-20) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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/* 暗順応するまで待つとか何か、した方が良かったかなぁ。 何この、必殺仕事猫。
キリング上手くなくて、反省しきりなんだぜ。
(-21) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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― 大階段・踊り場 ―
[己が声に重ね、みつが座り込む男の名を呼ぶ。>>6:+38 其の声は雷門へと届いたか、否か。 其の背を眼に入れてから暫く、己はみつの背を叩く手を止め]
そろそろ泣き止んだか?
………嗚呼、別嬪さんが台無しだ。
[少し身を離し、未だ縁取る涙の雫を己が親指で拭おう。 此の手が血で汚れていなくて良かったと思う。]
(+0) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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[階下からは何やら言い争う声が届く。嗚呼、また鬼が人の心に生まれているのか――薔薇は未だ贄は足りぬと云うのか。 己は少し眉を寄せながら、名残惜しくも感じつつ身を離そうとして]
………さて、 此処から少し移動する、 ―――っ、
[其の瞬間だった。 全ての灯りが落ち、館を闇が覆ったのは。
咄嗟に己は離そうとした腕を取る。]
(+1) 2013/01/11(Fri) 18時頃
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[闇の中届く衣擦れの音は雷門が立ち上がる気配か。
闇の中でも人には薄っすらと路が視えよう、然し斯様に闇に満たされてしまえば、己が視力はほぼ無きに等しい。 いま視えるのは只目の前に在るみつの姿のみ。 其れすらも此の手を離してしまえば、もう。]
………すまん、みっちゃん。 情けねェ話だが、何処か連れて行ってくれるかね。
[ゆるり手を重ね、そっと握りこみながらみつへと乞う。 あの中庭で案内を頼んだ時と同じ、勝手は伝わっておろう。 嗚呼――全く格好の付かない話だが。**]
(+2) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 18時半頃
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――エントランス→廊下――
[屋敷の扉を何度も蹴ってみるも。 扉は全くといって開く気配を見せない。]
やっぱり開かへんか
[ふぅと溜息をつき。 廊下を少し歩いていると。 >>6:69 鞄と数冊の本を抱えた芙蓉はんを見つける。 先ほども同じようにどこかで芙蓉はんを見かけた気がする。 たしか芙蓉はんを追いかけていったら…。 突然腹のほうから激痛が走り思わず顔を歪める。 さっきまで染み一つなかった着物が赤く染み出していた。]
(+3) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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[不意に芙蓉はんの声が聞こえ答える。]
何を言うてますんや。芙蓉はん。 何をやれんと言うてますの?
>>6:103 [芙蓉はんはわしの言葉に応じることもなく。 廊下の先を見据えて瞬く間に駆けていった。 その風はわしの言葉をさらりと流して消してしまった。
はたと思い出し手前の腹を見てみると。 そこには相変わらず染み一つない。 エド紫が広がっていた。]
(+4) 2013/01/11(Fri) 18時半頃
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/* わしの墓下規則 世渡介は現れたいところに現れる。 時間軸にそって移動しているわけではなく突如として現れる。 手前が死んだことに気づいていない。 某第六感のB・うぃりすと一緒です
(-22) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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/* おあああああああーーーわかったあああああああ ごめんようやく今さら理解したああああああ小鈴がやりたかったことを今更理解し t 地獄の火の中に投げ込まれてこよう……
そりゃぁ殺されないと殺さないわけですよ……
(-23) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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/* 江戸とは違いエド。 エド紫と書いたのは日之本國だから。 エドは町かもしれないし、それ以外の何かかも。
(-24) 2013/01/11(Fri) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* 闇の中のできごとだよね?
(-25) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* あ、途中からか。把握した。
(-26) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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/* バグではないんですなぁ。 邪気絆、あまり見つかっては居ない様子。
これからです。これから。
明日亡霊がくるなら、人狼になっても良いと思った。
(-27) 2013/01/11(Fri) 20時頃
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―― 大広間 ――
[気がかりだと>>6:115、亀吉の声に向ける視線はやや心配するように。されど、共にというのなら>>6:117、否定することもなく一つ頷く。 顔色はあまりよく見えぬが、止めて無理にでも行ってしまえばもっとよくない。]
……手が必要になったのかも、しれないからな。
[芙蓉はどこへ向かったのだろう、ここより前ならば書斎だろうか。さして距離のない部屋ならば、呼びに行けば良いだろうと判断し、彼と共に大広間を出る。]
(7) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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―― 大広間前 ――
[廊下に出ればやはりひやりと空気は冷えている。 相変わらず握り締めたままの『おるごおる』すら、冷えて指先をちりと焦がすように。]
……寒いな。 芙蓉は、まだ……
[芙蓉の姿は見えるだろうか、辺りを見渡すもどこにも見えぬ。故に、亀吉の行動>>6:121を、男はさほど不思議に思わなかった。 身を屈め拾い上げた、その物さえ瞳に入れず。]
(8) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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…………、
[亀吉の声>>6:125で初めて、彼のほうを振り返る。 先ほどと、その内容を思い返そうとして、切れ長は一つ瞬く。
人殺し、と。 自らの名を冠す、その声に。]
……、貴方、が?
[青き双眸が此方に注がるる。 男はゆっくりと、視線を下げていった。
その先には――黒い、鐵。]
2013/01/11(Fri) 20時半頃
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…………、
[亀吉の声>>6:125で初めて、彼のほうを振り返る。 先ほどと、その内容を思い返そうとして、切れ長は一つ瞬く。
人殺し、と。 自らの名を冠す、その声に。]
……、貴方、が?
[青き双眸が此方に注がるる。 男はゆっくりと、視線を下げていった。
その先には――黒い、鐵。 訳本で見た、銃という名の、得物。]
(9) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 20時半頃
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――否。貴方も。
[問いかけは首を振りて否定し、無意識に『おるごおる』を強く握り締める。もう一度その青き視線に、己がそれを合わせて。 館で鳴り響いた破裂音は、彼が引いた引き金によって齎されたことを知れど、責めることなど誰ができようか。]
俺も、……同じだ。 ……殺したんだ……、慶殿を。
[彼の手も、己が手も、命の灯火を消したもの。 表情に浮かべたのは苦々しい、それでいて色のない、微笑みだった。]
(10) 2013/01/11(Fri) 20時半頃
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……、貴方は、また
それを…………使うつもりか。
[責めるまでなく、男は真っ直ぐに問いかける。 出来ればもうそれが、嘶くことがないように。彼が罪を重ねぬようにと。 その場から動けずにただ、じっと亀吉から視線を外すことはなかった。]
(11) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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―勝手場―
[『平ちゃん』と呼ぶ小雀殿をたしなめたのが随分と懐かしい気が致します。眉を寄せて小雀殿の言葉が終わるのを待ちます。
ナイフを的確に投げる、くの一の如き小雀殿を相手とし、言を素直に受け取りはしません。殺さずとも怪我を負わせられる程、小雀殿に躊躇いはないのです。
長刃が使えないからでも、安心しているからでも、本気で殺めようとしていないからでもありません。
本気であるからこそ、短い脇差に変えたのです。振り抜いた隙に懐へと飛び込まれても対処出来るよう。投擲されたナイフを手早く打ち払えるよう。
お嬢様を怒らせるような言に、ただ短く返されました。]
(12) 2013/01/11(Fri) 21時頃
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