221 堕天の姦計
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パティに1人が投票した。
ローズマリーに2人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
オスカーに2人が投票した。
ローズマリーは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ジェフ、パティ、ノックス、トレイル、オスカーの5名。
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− 十字架の丘 −
なればこそ。
[ジェフェルの呟きに返すのは静かな声。>>5:52]
(0) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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どうか、目を背けないでください──…
[瘴気が穿った傷から、熱い雫が伝った。**]
(1) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[降り積もる白い羽を吹き飛ばすように紫黒の闇を噴出し、己とローズマリーの身体を包み込む。 深淵への道を繋ぎ維持し、紫黒の中を一時的に深淵と同化させた]
(2) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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─ 妄執の書庫 ─
[紫黒の闇から抜け出てきたノックスは再び布鎧を身に纏っていた。 満足した顔で書庫から出ると、重々しい鉄門扉が音を立てて閉じた]
(3) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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だいぶ、光は減ったかな?
[ちろ、と舌先で唇をなぞり、神に見放された者と深淵へと堕ちた者の数を比べる。 残る者達も闇の世界に当てられ変容しているかも知れない。 どうなっているかを直接目にすべく、ノックスは闇の空へと飛び立った**]
(4) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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― 十字架の丘 ―
[朱班の翼をすり抜け、ゆっくりと漂い離れながら、 視線でトレイルを縛めていた闇を解く。 傷より零れる雫は涙にも似て、]
―――……。
[逸らそうとする視線を、声が縛った。]
(5) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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私の我が儘だ。 許せ、トレイル。 [星天宿す瞳を見つめて、噛み締めるように告げた**]
(6) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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− 十字架の丘 −
[嘆願の言葉を口にした十字架上の天使は、漂い離れるジェフェルへと儚い笑みを見せる。]
…申し訳ありません、
(7) 2013/05/16(Thu) 04時頃
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…っ ぅ
[足に新たな痛みが加わり、流し見れば、怨執の亡霊が十字架を這い上ってきているのがわかった。 程なく、他の魔物たちも乱鴉のごとく群がって、この贄を襲って深淵に引きずりこまんとするだろう。 光に敏感な魔物たちが、いまだ堕ちぬ天使を見逃すはずがなく、ましてや獲物は磔刑の身。 そうなってはトレイルには抗う術もない。]
(8) 2013/05/16(Thu) 04時頃
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[それが、ジェフェルのしようとしていたことかと合点する。
けれど、堕天の長はトレイルを縛めていた闇を解いた。]
──…!
[トレイルは翼を広げて軛を逃れる。]
(9) 2013/05/16(Thu) 04時頃
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それがあなたの選んだことならば、
私はあなたを赦し、認めます。
[宵闇の紫を見つめて指を掲げる。]
(10) 2013/05/16(Thu) 04時頃
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けれど、 私もまた、私であるために──戦います。
[光の刃で妄執の亡霊を斬り払って舞い上がる。 この身を害さんとする者たちから身を守るべく。 圧倒的勢力差の前に、寄る辺なき天使がひとりで長く生き伸びられるはずもないけれど。]
私の居場所を、得るために。
(11) 2013/05/16(Thu) 04時頃
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―重力沼地―
[泥濘にひとり佇み、翼の主の気配を探す。 聞こえてくるのは、どことも知れぬ次元からの、意味さえ汲めない遠いざわめきばかり]
……どこにいるの。 まだ、闇に呑まれていないのなら……応えて下さい。
[ライムグリーンの片翼抱きしめ、定かならぬ相手へと、魂の声を送った**]
(12) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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― 十字架の丘 ―
[永遠の薄闇をさすらう亡霊たちは、光を求め、光を憎む。 天使の放つ光は灯台のように、亡者どもをおびき寄せていた。]
………っ。
[群がる亡霊を斬り払い、舞い上がる天使。 光に裂かれたのが自分ででもあるかのように、 顔を歪め、胸を押さえて孤軍の戦いを見る。]
(13) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[赦す、と掲げられた指が胸を抉る。 求めていた天がここにある。 罪を背負い、罪を贖う贖罪の羊。
一瞬でもそれを求めた自身を、 心から憎み、侮蔑した。
それではなにも変わらぬ。 先を争って折り重なり、闇雲に光へ手を伸ばす亡者どもと。]
(14) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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私は、おまえを求める。
[魂の手と、現実の手とを共にトレイルへ伸ばす。]
来い。トレイル。 天にも、魔にもおまえはくれてやらぬ。
おまえは、私のものだ。
(15) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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罪は我が背にあり。 おまえには譲らぬ。
[宣言と共に、纏う闇が燃えあがった。 冥い炎に炙られて、鎧が鮮やかに変化する。 赤熱した鋼の色は光吸い込む漆黒へと変じ、 一切の光を発しない闇の焔に灼かれ続ける炉と化す。]
(16) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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ただ私の側にあれ。 純粋なる魂のまま。
[燃え続ける焔がいくらか滴って、亡者の上に落ちる。 灼けつく闇に燃やし尽くされ、亡者はたちまちに消滅した。
手で払えば焔が伸び、天使に群がる亡霊を一掃する。 拓かれた道の前で、天使を、真っ直ぐに見つめた。]**
(17) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[不意に触れてきた魂の"声"に、いぶかしげな表情を浮かべる。]
ケヴィン、か?
[もしや、闇に落ちたはずの彼の心に、 いまだ天使としての魂が残っていたというのか。
微かな可能性に思い至ったとき、 心に去来したのは痛みのような喜びと、憐憫。悔悟。]
(18) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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……天は、天使に完全を求める。
私は魔界にて、穢れを受けた。
―――― ゆえに、私は天に叛いたのだ。
[神は慈悲深く、すべてを赦される。 天使を見捨てることなど、ありはしない。
だから、叛いた。 天が間違うことなど、あってはならないことだから。]
(19) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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[さらに届く『副隊長』の"声"。 そこに、疑いを抱きはしなかった。
小さな違和感を感じはすれども、信頼が目を曇らせる。]
天が、穢れを得たと断じたこと、そのもの。
[天界に在りし時のように、内心を吐露する。 竜の前で閉ざした殻は、今は開かれてあった。]
天がそれを望むのであれば、私は堕ちねばならぬ。 神の、敵として。
[淡と響く"声"は、それでも痛みを押し隠す。]**
(20) 2013/05/16(Thu) 16時半頃
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[オスカーは、聞こえた"声"にしばし耳を傾けながら、鏡の中を見ていた。 マリエルが深淵に堕とされた様子を、そして落ちた自分の羽根を拾い上げてくれたパティエルを――。]
……。
[オスカーは、その様子をしばしじっと観察した後に、 無言で羽根を広げ、その場を後にした。]
(21) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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[さらに繰り返される"副隊長"の声。
穢れを受けた。そう断じられる心当たりはある。 瘴気の壁を斬り払った時、 決して汚れ受け付けぬはずの体に、黒が染みた。
天の声は本当のものだった。 それを疑う理由はない。―――なかった。 こうして、指摘されるまでは。]
私が、だまされたと …
[傷ひとつない強固な信の、ほんの一箇所に穿たれた穴。 そんなことはない、と思いながらも、埋められない疑念。]
(22) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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[揺らぎ、無防備になった心に、 叫びのような"声"が、深く、激しく打ち込まれた。]
おまえ、たち―――
[堕ちたくなかったと、悲痛に響く声。 あなたさえ騙されなければと、非難し嘆く声。
心のどこかで、なにかが砕け落ちる音がした。]
(23) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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[あの時、自分が少しでも疑念を抱いていたら。 すぐに断じず、せめて副隊長に伝えていたら。 或いは、天へ問い返す手段を模索していたら。
一瞬の激情に囚われた自分の過ちではなかったか。 あの時自分は神への信仰を失ってしまったのではないのか。 悪魔の誘惑に屈し、神の手を見失い、 自分が全て引き受けるように見せかけて、 神に全ての責任を押し付けたのではないのか。
自分を保っていたものが足元から崩れていく。 全身を打ち据える衝撃に、声も出せず、その場に頽れた。]**
(24) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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― 魔界上空 ― [見えた人影を追い、オスカーは飛んでいく。 闇の支配する空に黒光りする黒翡翠と若草の輝き。 手にした弓を確りと胸に抱き、救済の為に羽根を羽ばたかせる。
オスカーは知った。マリエルを堕とした者が今も空を飛び回っている事を。 そして――たった今来た"声"の主がとても苦しんでいることを。
気持ちは澄んでいた。 自分の行為に、疑いなど持ってなかった。 それは、彼の純粋であるが故の、――自覚なき呪い。]
(25) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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