196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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―中庭―
[遺体の並ぶ庭に訪れた青年。 その姿には目を細め、暫く男は黙って在った。 彼岸に近く、程遠い中庭に。 狂おしい程の薔薇が揺れている。]
みつさんは。 ―――私がこの手で、殺やめました。
[乾いた赤は黒に成りて、男の右手に張り付いている。 色褪せた臙脂、唐笠の色の如くして。
「なぜ」 その言葉には『哀しい』程の微笑みさえ浮かべよう。]
(79) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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/*そして僕には拳銃が無い
何となく、襲撃無くても一気に人数減りそうな気はしてるんだけれど 一匹狼情けないよ!
(-87) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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可笑しなことを言う。 ウトは、納得して殺されたのか。主に。
[小雀殿の問い>>72は志乃殿に向けられたものでしたが、口を挟まずには居られませんでした。>>75 理由はなくてはならないものですから。
今こそ身を守ろうと志乃殿を背に庇えば、1本は掠め、1本は太腿に銀色が刺さります。
突き飛ばしてでも外へと動こうとする身が小雀殿の声>>74で止まりました。]
(80) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[二人で、と促されても、己の足は動けずに居た。]
さや っ
[飛んでくる刃>>73を、己はきっと避けきれない。 其れでも、沙耶の血が流れないように、祈った。]
ちがう さやは さやは なにも
なにも これいじょう おこらないようにって さやは ねがっている から
[小雀の問いに、答える>>78]
りゆうなき さつじんは きょうきで おに でも あなたは きっと そうじゃない そうであって ほしくない
(81) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[本当は、沙耶の命も奪いたい。 でも沙耶は、きっと亀吉の『未来』。だから。
二律背反に、酷く心が軋んで――……。]
(-88) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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死は、終ではない。 之は『祝福』と成るのです。
『哀しみ』しか成さぬ、この場所。 それらから解放されたいが為に、私達は集められたのでしょう? 而して来たにも関わらず、此処は『哀しみ』しか生まぬでは在りませんか。
だからこそ。
(82) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[女物、にも見えるような、何か、を纏うおのれの姿に思うところはある。 それでも沙耶>>2は別にこの衣を問題とは思ってはいなかったようだった――多分。 だから、私たったひとりの抱くものの所為で感じるものなのだと、思っていた。]
―――――――…
[その沙耶のことを思い出した今。 ふっと、火の傍に在って冷える心地がしたのは、少しだけ開いた襟元の所為か。それとも――。]
(83) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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救いとなるように、殺やめたのです。
(84) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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アタシはウトさんを殺してないから。
[さらりと口にする。>>80 沙耶が亀吉を殺す気がないのなら、知られても構わないのだ。]
亀ちゃんが危ないと思ったのは、本当。 亀ちゃんがウトさんを殺したと知られたら、彼が危ないでしょ?
[ふふっと笑う瞳は、無機質なまま。]
(85) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[柔らかで優しい声色は、中庭に響いていた。
膝をつく青年に。 落とす言の葉は優しく、甘く。
恐ろしくさえ、在ろう。]
(86) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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………………。
[許可の声>>77に頷きだけを返し、ゆっくりと振り返る。まるで着替え終わるのを楽しみに待っていたようだと、途中ふるりと結い髪を振ったのだけれど。
振り返りてやはり視線が探してしまうのは、銀糸の彼の姿。不躾だとはわかっていても、その姿を目の当たりにすれば、じっと見つめてしまう。]
……、……。 …………変わって、いるな。
[息を吸い、吐く。それを一度行った後にその感想は出た。その赤と白は妙に彼に似合っているように思えたが、それを果たして似合っていると言っていいべきか、迷う。]
ああ、いや、……変ではない。 いや、……いや、でも
…………悪い。
[言葉少なな声音では、誤解を与えるか。重ねた言葉は結局は虚しく、尻すぼみに終わる。]
(87) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[此方に向け銀が閃いた。 吸い込まれた先、流れるだろうあか。
それよりも、響いた声に身を震わせる]
え、おれ え、と
[大声に、かえって足は止まる。 「おに」と存外低い声がいった。 小鈴は鬼になってしまったのだろうか――]
(88) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* 中の人ものっそい胃が痛い…
(-89) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[そら、御前さんは再び涙を流す。>>+20 莫迦な頑固者の言葉に揺さぶられ、哀しんで。
其れに背を向けて己は、階下の様子を眺める。 然うしていれば呆れられ、収まるだろう、と。 然し―――涙の嵐は強まるばかりで>>+21]
誰だい、然様なことを吹き込んだのは………。
[泣きじゃくる女を背にして、己はくっくっと笑ってしもうた。 然様なことを云うのは大方あの提灯職人であろう。雪の中に立っていた酔狂なあの男の、節介を焼くが如き眼差しを己は忘れぬ。 其の為に此の女を殺したと云うのなら、嗚呼。 此れぞ、余計な世話を焼いたと云うものだ]
(+24) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[嗚呼、御前さんは本当に悪い子だ。 『まだ気付かれませんか』なんて、>>+22
――――― 無論、識っているよ。
背を向けたまま小さく呟いた言葉はきっと届かぬだろう。
己惚れなら笑われても構わぬ。然し己は気付いていたかと問われれば――そう、きっと気付いていたのだ。己が向ける其れと同じ物を、此の女から寄せられているということに。
然うでなければ斯様にも苦しくは無かった。 斬り捨てるを躊躇わずに済んだ。 だからこそ、鬼に近寄るなと幾度も忠告を繰り返したと云うのに]
(+25) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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…………まったく。
[斯様にも己を喜ばせてどうすると云うんだい、御前さんは。]
(-90) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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やいばは いのちを ほこりを おもいを まもるためにある
[其れは、幼い記憶に刀を手にしていた男が告げた言葉。 覚えているのは、たった一言。 其の男が誰だったのかも思い出せない、不確かで、鮮明な記憶。]
あなたにも まもりたいものが だからあなたは おに じゃないのだと おしえてほしいの
[だから其れを示して欲しいと願う。 沙耶が"鬼退治"をしなくて良いように。 此の館に此れ以上の、鬼が現れていないのだと。
新しい客人が戸をあける。 其れに意識を向けることもできない。]
(89) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[唯がむしゃらに、沙耶を守りたかった。]
(-91) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* おぼろさんかわいいしぬ
(-92) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 01時半頃
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……まだ、名を聞いていなかった。
[気を取り直し、自らの名を先に口にする。 男もまた、知らない。彼があの破裂音を響かせた人物であったことを。故に、浮かべた表情はやや苦いもの。]
宵渡、朧。
……、俺と二人で、……すまない。 芙蓉も、しのも平太、も……すぐ来るだろう。
[芙蓉は厭ではないと言ってくれた。 しかし、彼もそう思ってくれるとは限らない。]
(90) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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判らないならば、判るまで『いき』なさい。
[音にすれば同じ。 叱咤の言はそれでも柔らかに。]
立ち上がるのも、貴方の足。 振り上げるのも、貴方の手。 逃げ閉じるのも、貴方の瞼。 全ては貴方の意志。
何時までも守ってもらえる子供では在りませんよ。
貴方が信じ、守りたいなにかの為に。
『生き』なさい。
(-93) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[己は苦笑い浮かべながら振り返る。 あァもう、情けなくとも白旗だ、白旗。]
………。 泣き落とされちゃァ、どうしようも無いなァ。
[当代一の頑固者の座はみっちゃん、御前さんに差し上げよう。]
だから――頼むから、あまり泣くな。 己は御前さんの涙にも弱いのだよ………。
[嗚呼。隠す布の一枚此処にあれば良いのだが。 無論死してしまっては居間を探そうとも見つからぬだろう。 ならば其の頭抱き寄せて、己が胸に隠す他手は無い、 ……か。]
(+26) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* ちょっとー 俺も亀吉っちゃん見たいよー!!! じたじたじたじた
(-94) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* おぼろんの>>87がすげえ「らしい」よね。
(-95) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* 実はひっそり会いたかった亀吉。 お互いがお互いしたことを知らないのもなかなかおいしい。同じようなことをしたのにね。
(-96) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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理由がないなんて。それこそ、頭が変なだけ。 理由なんて誰にでもある。
[殺しが好きなのでさえ、それは理由。]
理不尽な死なんて、どこにでもある。 そうであって欲しくないのは、何で?
[言葉を交わしたのさえ、今が初めてなのに。]
別にアタシは、理不尽な鬼で構わない。 人の命を奪う事を、正当化する気はない。
[誰かの命を奪えば、それは、その人を想う別の誰かにとっては納得のいかない死だ。]
(91) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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―→大階段―
[男は青年が中庭を離れるを、ただ見詰めていた。 「休め」という言葉に、漸く冷えた体を自覚するに至る。 どれ程中庭に居たのやら、刻の感覚などとうに失くなった。
緩やかに足を動かし、中庭の遺体達へ一度手を合わせてから中へと入る。 二階に向かえば部屋でも在ろうかと。 立ち止まりしは、大階段の踊り場であった。]
…………。
[撃たれた巫女を。 落とされた男を。 撃った少年を。 落とした男を。 思い出し、思い浮かべ。]
(92) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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全く―――… 死して尚、苦しむことになるとはなァ。
[死して尚、離別の苦しみを味わえと云う。 此れ以上に苦しいことなどありゃァせん。]
(-97) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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そう …… あなた おになの
(93) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[己は腕の中隠した女に向けひとつ囁く。
―――何よりも哀しく、苦しく、 されど何よりもあたたかく幸福な囁きを**]
(+27) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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