196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 10時頃
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―― 居間 ――
[笑みを形作る明之進>>5:230に、男の微笑みもまたそのまま、一つの瞬きと共に頷く。頬を引っ張るその仕草がおかしくて、息を漏らすように声に出して笑うと、結い髪が音もなく跳ねた。]
これからは、もっと…… ……笑えるように、なる。
[そうであってほしいと願う。 これ以上の悲劇がこの館に満ちぬように。彼が、哀しさをその双眸に浮かべないようにと。]
(39) 2013/01/10(Thu) 19時半頃
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…………中庭、か。
[慶に会うというその声に、少し伏せた切れ長。だがそれも刹那、貌を再び上げ、問うような視線に小さく首を振る。]
俺は……後で。 ……一人で、行かなければ。
[明之進と連れ立っていけば、気持ちはふわと浮かんだまま、素直に弔うことが出来るだろう。しかし、それではいけないと。 必ず向き合うときは一人でと、決めていたから。]
……気を、つけて。
[微か、二三度動いた唇は最後にそう紡ぎて 明之進がこの場を去るのなら、そのまま見送る**]
(40) 2013/01/10(Thu) 19時半頃
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――……また、共に。
[約束せずとも、さほど広くもない館の中。 また会えると理解していながらかける声音はやはり]
『おるごおる』を、……聴いてくれるか。
[甘え、なのだろう**]
(-50) 2013/01/10(Thu) 19時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 20時頃
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―― → 大広間 ――
[明之進を見送った後、男は書斎へと戻ろうと腰をあげた。小さな『おるごおる』はまた、共に手の中にある。
書斎にはまだ芙蓉は、そして小鈴はいるだろうか。膨大な量があった故に、芙蓉の求めるそれがどれだけ見つかるかは未知数だ。
廊下を歩く間、通りがかったのは大広間の前。 少年が斃れたその後に、自ら封印したその場所。誰かいるだろうかと耳を澄ませて通りかかれば、書斎で聞いた声が聞こえたような、気がした。]
(41) 2013/01/10(Thu) 20時半頃
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……誰か、
[扉を開け、中を窺う。 さすれば本を吟味しているだろうと思い込んでいた彼と、光弾く銀髪が双眸に映される。 広い間で二人きり、襦袢姿の芙蓉、銀髪の彼が持つ>>36は馴染みのない形をした布。察するは易くなく、首だけ中に入れ、怪訝な顔を隠しもせずに]
………………。 …………、何があった。
[そう問うのが精一杯だった。]
(42) 2013/01/10(Thu) 20時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 20時半頃
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……だろうな。
[その返答>>48は、最もと頷けるものであった。深くは言及せず、今まで踏み入れることのなかった広間へと身体を滑り込ませる。]
……、……。
[部屋のあちこちに散らばる物を、一つ一つ眺める。展示されたそれのように。 この部屋で、あの少年は死んでいた。床に散らばる数々の物は色鮮やかにその周りを飾るように。 そろそろと動かしていた足は、やがて赤と白の布を持つ青年の前に]
…………寝巻きか?
[――否、視線はその手の赤白に向けられていたのだけれど。]
(52) 2013/01/10(Thu) 23時頃
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襦袢の上から……そういう類では、ないだろう。 いや、…………。
[形状からして無理だろうと、赤白を持つ手の持ち主>>54に返して、ようやく顔を上げた。 青い瞳が、切れ長に映る。この青年の名をまだ男は、知らない。]
…………、失礼した。
[その手元にあるものに気を取られ、不躾だったと小さく咳払いをしつつ。彼の要望>>55には抗うことなく素直にくるりと身体を反転さす。
芙蓉に歩み寄りながら、彼の問い>>57に緩く首を傾げる。]
(59) 2013/01/10(Thu) 23時半頃
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平太、は……あの小袖の……? 居間から来たが……見ていない。
[それはまだこの館に来たばかりの頃のこと、階段前ですれ違ったその姿を思い出す。名を知らぬのは、今背を向けた青年とあの女性――に、男は見えた――だけだ。故に、見ていないと伝え。]
……二人を、待っているのか?
[未だ状況は読めぬままだが、何かしら待つ理由があるのだろうかと。]
(60) 2013/01/10(Thu) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 23時半頃
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[長いこと姿が見えぬのなら、探したほうがいいかもしれぬと考えるも、芙蓉>>62の言葉にそれもまた思いとどまる。]
……では俺が、番をするか。
[どうやら部屋を出る様子の彼に、どこへとも聞かずただそれだけを言付ける。理由の解らぬ男でも、銀糸の青年をどこか一人にしてはおけないと、彼の相貌から思い。]
早く帰ってこないと、 ……風邪を引く。
[男がこの場に来る前に、芙蓉と銀糸の青年の間で交わされた言葉だともやはり知らず。 未だ寒々しく見える橙色の背を見送った。]
(66) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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……………。
[芙蓉の去った大広間には、沈黙と、衣擦れの音>>67が支配する。 必然的に壁を向く男は、そこにかけられた絵>>2:#8を見ていた。西洋画、とも言うべきか、いくつか訳本でも見たことのあるような技法をとられたそれ。
しかしそれも、絵心も絵にあまり興味もない男が見ていても飽きるもの。部屋の中、未だ名も知らぬ彼に声をかけようか戸惑い、二三口を開いた後にようやく声音は響く。]
……その。 終わったか。
[口にして妙な感覚に陥り、少々の自己嫌悪を覚えたことは、表情を見るものが居れば知れるだろうが、それを見るものはなく永遠に己の中に封印された。]
(76) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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/* 芙蓉さんかっこいいいい
一番初めにうおおおおとなったのは芙蓉さんだったと告白しておく。しかしゆりさんといい感じだったのでこっそりそわそわしていた。
(-82) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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/* しかし>>76これは本当に 女の子の試着室のようで もう
もう
(-83) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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………………。
[許可の声>>77に頷きだけを返し、ゆっくりと振り返る。まるで着替え終わるのを楽しみに待っていたようだと、途中ふるりと結い髪を振ったのだけれど。
振り返りてやはり視線が探してしまうのは、銀糸の彼の姿。不躾だとはわかっていても、その姿を目の当たりにすれば、じっと見つめてしまう。]
……、……。 …………変わって、いるな。
[息を吸い、吐く。それを一度行った後にその感想は出た。その赤と白は妙に彼に似合っているように思えたが、それを果たして似合っていると言っていいべきか、迷う。]
ああ、いや、……変ではない。 いや、……いや、でも
…………悪い。
[言葉少なな声音では、誤解を与えるか。重ねた言葉は結局は虚しく、尻すぼみに終わる。]
(87) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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……まだ、名を聞いていなかった。
[気を取り直し、自らの名を先に口にする。 男もまた、知らない。彼があの破裂音を響かせた人物であったことを。故に、浮かべた表情はやや苦いもの。]
宵渡、朧。
……、俺と二人で、……すまない。 芙蓉も、しのも平太、も……すぐ来るだろう。
[芙蓉は厭ではないと言ってくれた。 しかし、彼もそう思ってくれるとは限らない。]
(90) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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/* 実はひっそり会いたかった亀吉。 お互いがお互いしたことを知らないのもなかなかおいしい。同じようなことをしたのにね。
(-96) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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ちが、う
……いや、……そうではなくて、 ………………。
[変>>94ではない、似合っている。 口にでかかった言は結局、動かす唇だけが紡ぎ、それ以上声にはならなかった。 咳の音に、眉根が少しばかり寄る。こういうことは、苦手だった。]
亀吉。 ……宜しく。
[彼の名>>95は、確かに聞いたことのあるものだった。しかし破裂音を放った主だとは結びつかない。始めの破裂音が響いたその時、男もまた大きな衝突音を立てていたのだから。 言葉が切れるその間、僅かに首を傾げる。 切れたその先に何があるのか、黙してただ待っていた。互いに抱えたそれが交わらず、平行線を辿るように。]
(107) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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……、何用かは、知らぬが。 迷うこともなかろうに。
[帰りが遅い>>100とのそれに頷き紡ぐ。男手が必要でないのなら、さほど苦労することではないのだろう。しかし、芙蓉が出て行って暫く経った今も、二人が帰ってくることはない。]
……心配か?
[青き視線が向く先を、切れ長もまた追い。その気持ちを汲み取るかのように。 それでもまだ男は信じている。今にもその扉を開いて、しのが、平太が、やってくることを**]
(108) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時頃
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