221 堕天の姦計
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− 重力沼地 −
[ジェフェルが屈み込んで距離を詰め、闇に去ってゆくオスカーの姿を視界から消した。 重い闇の枷に囚われて、そして突きつけられた事実の衝撃に喘ぐトレイルの唇に擬された指からは煌めく闇が滴る。 灼ける鉄のように肌に烙される瘴気。
「おまえは器」「意志無く、ただ与えられたものを受け入れるだけ」
冷徹にそう宣言するジェフェルの冥い眼光に、トレイルは喉を反らせて声を震わせる。]
…おっしゃる、とおりです。
私には初めから選択肢など、与えられたこともありませんでした。
(27) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[闇に溺れさせようとする手の圧力。 浅く乱れた息の下から、ラピスラズリの色は大いなる存在を仰ぐ。]
私はあなたに見出されて、命じられて、注がれて 此処にあります。
私がもつのはただ──"想い"だけ。
(28) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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( 愛しいひと )
(-65) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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あなたが与えるものを、この器は受け入れるでしょう。 その意味が、目的が、なんであれ、満たされるままに。
けれど、私/想いはそれを"育て"ます。
そして、変えます。
(29) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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運命だろうと…
(-66) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[蠢く汀が耳の側にまで迫り上がる。 どよめき響く深淵の呻き。
沈められる──
その間際、不意にジェフェルは視線を落とし、無言で闇の沼からトレイルを抱き取った。
身体が軽くなる。 そして、二人の姿は光なき翼に包まれ消えた。]
(30) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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闇ではなく、あなたが欲しい。
(-67) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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− 十字架の丘 −
[闇の沼から掬い上げられ、その当人の手によって今度は十字に架けられたトレイルは、伏せていた顔を上げて自分を包む世界を視界に入れる。
荒涼たる地平を埋め尽くす磔刑具の群れ。 そこでは風すらも哭く。]
ぅ…
[筋をねじ切ろうとするかのような瘴気の束縛に声を噛み殺し、ジェフェルの誘いに首を振る。]
…私は闇に屈するのは厭です。
(31) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[伸ばされたジェフェルの"手"が、遮るものとてないトレイルの源泉をまさぐり、包み込む。]
あ、 ぁ…
[肉体のそれとは違う声が魂を振るわせ、零れた。]
(-68) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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Q:けびんさんどこまで再生すすんでいるのですか? こんな激しく動いていいんですか? A:すべてはふぁんたじーなのです。
(-69) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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[次第に身体が淫らな欲に溶けていくのを感じる。 されるがままに快楽を受けさせられているのが、幸せであり、怖くもある。 快感の継ぎ目を求めようにも、そのような逃げ道を与えてくれるはずもなく。 絶え間なく押し寄せる快楽の波が苦しくて溺れてしまいそうになる。
壊されていくのを感じる。 作り直されていくのを感じる。
違う自分になりつつあるのだということが恐怖を募らせ。 けれど名を呼ばれれば、「いい」と言われれば。 それ程までに求められているのだと喜びが溢れる]
(-70) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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ケヴィンさま……あっ……んっ… きもちいっ……ですっ……あ…… ケヴィンさま……ケヴィンさまっ……ケヴィンさま……。
[声を意味を成す言葉にするのさえ辛い。 それでも名を呼びたくて。応えたくて。 新しい自分の"在り処"をはっきりと刻みたくて]
あっ……ああっ……あっ!
[結びつきがより深い所まで到達するやそれももうできなくなる。 切なく目を潤ませながら、せめてもその顔だけはと見つめ続けた]
(-71) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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―重力沼地―
あ……っ!
[固い岩の地面に降ろした筈の右足が、ずぶずぶと沈みゆく]
泥……!?
[思わず踏み出した左足も]
…………!
[ようやく存在を思い出したかのように、背中の光翼を羽ばたかせる。 その途端、足元から泥が立ち上がり、 蛇のように身をよじって、使徒の翼に絡みつく]
(32) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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いや、いや……っ!
[瘴気の泥は肩を捕らえ、腕を戒め、逃れることも矢を射ることも許さない]
こんな……、
[仲間と共に戦っていたときは、この程度造作なく排除できたのだ。 今はただ、ひとり。 弓を取り落とさずにいるのが精一杯]
くっ、
[飛翔を試みるのは無駄と、翼の動きを止める。 途端、泥の蛇はあっさりと動きを緩め、白銀の鎧の使徒はぬかるんだ地に落ちる]
(33) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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ぅ……あ、
[身を起こすと、髪からも、顎からも、泥が垂れ落ちる。 汚れた掌に、まだ光はある、まだ]
ここ、は。
[見渡せば、瘴気漂う沼地。 周囲には、誰の姿も見えない――が、僅かに、何者かのいた気配を感じた]
…………。
[恐る恐る、足を踏み出す。ぬかるんではいるが、底なしに沈むことはないようだ。 飛び立とうとさえしなければ、絡みつくつもりはないようだ。 慎重に進んでゆくと、泥の中に異なる色彩を見つけた]
(34) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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これ、は……御使いの、翼。
[拾い上げたそれは、泥に汚れながらも、美しいライムグリーンを保っていた。 だが、持ち主の身体から離れ、輝きを喪っている。 付け根から、鋭利な刃で断ち切られたように見える。>>2]
私たちの他にも、御使いが…… ああ、なんて酷い目に。
どこにいるの、 まだ、生きているのなら……
[たすけなければ**]
(35) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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とりあえず触手に絡まれてみよう→誰も居なくて寂しいからせめて気配の残り香を感じたことにしよう→もしかしてオスカーの翼落ちてるんじゃね という行き当たりばったり感
(-72) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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あんな、これでもシリアス脳全開やねんで これでもな!(泣
(-73) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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だからゆる参加どこいった
(-74) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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墓下メモは最新のひとり分しか表示されないのだな。
(-75) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[>>+27突然離された温もりに戸惑う。 離れたくないと懇願するより先に、急に自分の居場所を見失ったような不安に支配されて。 どうしたらいいか分からなくなって、しばし呆然とした。
気を取り直した時にはもう、そこに一人で。 へたりこんだまま闇をただ見つめていた。
――ミルフィが来た、と隊長が言っていたか。
一人になってみると少しだけ、ケヴィンのこと以外にまわす思考の領域が増えたとでも言えばいいのか。 ぽつりと思考が浮かんで、まだ「光」が残っていた時のことを思い出す。 きっと己が光を手放してもあの未熟ながら強い天使ならば光を担ってくれると、そう思ったのだったか。 結局、堕ちてしまったのかと落胆を覚えたけれど。
今のヨーランダにはそれを否とすることはできない。 「光」という重荷を一方的に押しつけて、その重みに耐えられなかった所で責めることなどできるはずもない]
(+28) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[抱きしめる柔らかい体に走るのは、苦痛だけではなく喜びの波。 繰り返しこちらの名を呼び、快楽を訴える様子に、ケヴィンは征服欲が満たされていくのを感じる。 ……だが、まだ足りない。 ヨーランダの体のみならず、心までを強く抱き寄せた]
あぁ……いい、熱くて、たまらないな……。 少しきついが、それもまたいい……。
[もはやヨーランダの肩辺りを覆うだけで、着ていないよりも不埒な状態になっている修道服に、片手を伸ばす。 神のしもべたる証の衣服を……引き裂き、破り捨てた。 豊かな髪以外は、何も隠すものがなくなったヨーランダの肌に指をすべらせ、首筋に唇を落すと、強く吸った。 二度、三度、淡紅色の蝶が舞った]
[その間も最奥を突き上げる動きは休むことなく、貫き、引き、そしてまた貫く]
(-76) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[ただ、どうしているか、と気にしてみれば。 その居場所は感覚として知覚できた。魂の今の在り様もいくらか感じ取れた。 「遊んでもらう」と言うには、堕ちたばかりの天使はそぐわない気がする。 ただ押しつけた責任を思う程度の思考もまだあって。
それとは別にもう一つ――気になる名前もあったが。 様子を見に行くのもいいかと思う。
そこへ飛ぼう、と立ち上がれば翼が生えた。 光輪に似た光の翼とは違い、ただ闇色をしているだけでなくケヴィンの持つような肉感めいた翼。 ケヴィンのように雄大とはいかなかったが、交わり合った影響だろうか。 離れてもちゃんとケヴィンのものなのだという証拠のようで嬉しかった。 新しい己が翼を、愛しむように一撫でして。
――飛んだ]
(+29) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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─ 妄執の書庫 ─
[下から見上げてくるローズマリーの表情は煽情的で、名を呼ばれると身体の奥底から欲望が次々と湧き上がってくる]
ローズマリー……
もっと 声を聞かせて
[触れるだけじゃ物足りない。 向けられる瞳も、愛おしげに触れてくる手も、ほっそりと括れた腰も。 果てはローズマリーの心さえも自分のものにしたいと、強欲な願いが身を占めた]
(36) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[神の枷から解き放つために。 己が欲を満たすために。 自らをローズマリーに埋め、中からローズマリーを穢してゆく]
愛してる ローズマリー
俺で全てを満たしてあげる
[繋がりながら囁き、耳を食み、吸い付くように弾力のある双丘へ触れて。 愛を注ぐ度にあがる声を耳にしながら、飽きることなくローズマリーを抱き続けた]
(37) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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愛してるよ ローズマリー
君が求めるだけ 俺の愛を注いであげる
何もかも忘れて 俺だけを感じて
君の全てを俺にちょうだい───
[魂そのものに口付けるように、優しい響きで語り掛ける。 甘えるように強請る声で更にローズマリーを求めて。 抱き締めるように自分の魂を彼女に添わせた]
(-77) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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/* リアルに邪魔されてこんな短いの書くのに2時間かかってた…。 そして離脱すると言う悲しさ。
強欲捻じ込んだんでちょっと満足したけど! とりあえず全部出したな。
(-78) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[黒い羽の残滓を落としながら、>>*2>>*3闇の蠢く空間へと舞い降りる。 髪とローブの色が黒く染まり、白の天使がそっくり反転したかのようなこの姿を見てミルフィはどう思うのだろうか。
それとも、舞い降りたものの姿を把握できるような状態ではないのだろうか。
闇に親和した眼は、淫らさを増したミルフィの姿を捉える]
(+30) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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─ 羽毛の寝台 ─
[夜鳥のように羽音をたてずに、深淵を飛ぶ。 はためいては目にはいろうとするタテガミを、うっとおしそうにかきあげた。 目指すのは広大な深淵においてもなお巨大な姿。魔竜クラリッサ。 風をひとうちして着地し、翼をたたんだ]
いい趣味だな。
[たどりついた場所>>+21で、生きた寝台の上に竜を見つけて小さく笑う。 天界において、見た事がある顔がみっつ、よっつ。どれも恍惚と忘我を浮かべ、ただ揺れている。 竜の巨躯に組み敷かれる快感を想像して、ケヴィンは喉をゆるく鳴らした]
……聞きたい事があるのだ。
(+31) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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― 深淵の小部屋 ―
[寛ぎを楽しむ竜、魔界に留まる影とは別に、 闇の一部は降り落ちて、ほんの小部屋ほどの秩序>>*0を覗き込む]
…ふん
[愉しそうだな、と笑うような静かな声。 ひとり弄ばれるままのミルフィ>>*9を映した隻眸は一度瞬いた]
(+32) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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