221 堕天の姦計
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[唇を合わせたまま、手探りで身体の傷に触れる。 今は傷の治療をしているのだから、その為にこれをしているのだからと。
唇を吸われて、びくりと身体が震える。慣れない感触をどうしていいか分からずに。 けれどまだ離れてはいけないと、そのまま身を任せて。
湿った舌が唇に触れると、思わず触れた手が傷を抉ってしまった]
(-2) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[傷を抉ってしまった瞬間に発された呻き声、それが快感を示すものだとは知らずに。 謝ろうと身を起こそうとするのに、がっちりと押さえ込まれて、離れることができない。
広がりゆく甘い感覚が何なのかよく分からないまま、離してくれない手が、求めてくれているようで嬉しくて。 引き寄せられるままに自ら押しつけた。
荒く這いまわる舌があつい]
(-11) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[その甘さがもっと欲しくて。 何も考えることができない。
息が苦しくて。継ごうとすれば、代わりに口を犯す舌を吸い上げてしまう。 舌がこすれあうざらりとした感触に驚く、けれど退くことができない]
(-12) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[これでは上手く傷を治すことができないと訴えようとするけれど。
そんなことより――頭の芯がとけるように熱い]
(-14) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[心乱されながら集められた闇が、それでも傷を癒していく。 ヨラニエルの祈りは、その価値を覆される最悪の形で無為に帰していく]
は……あ…… ケヴィンさま……
[それを悲しむことはなく。 ようやく解放された濡れた唇から大きく息を吐いて。熱に融ける瞳でうっとりと色の変わった昏い瞳を見つめ。 ただ操られる人形の如く]
はい……えいえんにあなたのものです。
(+3) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[身体をなぞる指。 怖かったはずの「知らない」感覚がざわりと走って。 くすぐったいのとは違う、けれど何かがむずむずする感触への抵抗が減っている。
呼吸の乱れが齎した苦しさはまだ、頭をとろけさせて。 触れた指が離れれば、名残惜しく思い、別の場所に指がまた触れれば喜びが走る]
あ……ぁ……どう……して…?
[これは治療ではなかったのかとまだ思っているヨーランダがいて。 それなのに自分が気持ちよくなっていることに戸惑っている]
(-18) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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[裾が手繰り寄せられて、長じてからはついぞ晒したことのない脚が晒されていく。 何かが闇に転じてしまってなお、その脚は白く。
剥き出しにされるひやりとした冷たさにぴくりと震えたそこに、熱い手のひらの感触が這う]
ケヴィンさま……これは……はしたないことじゃ……ないのですか……?
[若い娘が脚を晒すなどいけないと、無垢にそれを信じている。 しかし、そうさせることを咎めるのではなく、喜ぶような響きが声には含まれていた]
(-20) 2013/05/15(Wed) 01時頃
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/* ケヴィンさまが……なんかもう、なんかもう。 名状しがたい思いがあふれて止まらないです。もう、ケヴィンさまと同村できただけでお腹いっぱい、な、きぶん。 ケヴィンさまらぶ以上のなにか。
(-32) 2013/05/15(Wed) 07時半頃
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はしたない……こと。 かみさまは…ゆるして…くれなかった…のに。
[触れてくれることが切なくて。 身体の奥が、あつくて。 あつくて…。
なのにまだ、求める感覚が止まらなくて。 もっとあつくなれることが分かる]
きらいに…ならない?
(それなら、もっと欲しがってもいい……? 欲しいものを欲しいと言っても)
(-33) 2013/05/15(Wed) 08時半頃
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[腰の上に座らされて。
全てを曝け出してしまっている脚が背徳的で、それが何故か心地よい。
その奥で何か固いものが押し上げている。 そのことよりも、座り込んで押しつけられた瞬間に走った感覚に驚いた]
あ……っ………ぁ………っ!
[手が触れる度にじわりと何かが広がって、その度に熱い塊に"そこ"を擦りつけてしまう。 そのたびに…自分のものとは思えぬ甘い声が出て。 その感覚のことを言っているのだと思って]
欲しいです……ケヴィンさま……
[渇望するそのままに、熱っぽく瞳を見つめた]
(-34) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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ねえ……もっと言ってください。 私はあなたのものだと……あなただけのものだと。
[私は必要なのだと。私は愛されているのだと。 疑う余地がないぐらいに]
(-35) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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[余韻冷めやらぬ身体を抱えてへたり込む彼女の傍でケヴィンが服装を改める>>+7を見、増えてしまったパーツにくすりと笑む。 聖なる天使であれば、禁忌を犯した罰のように見えたかも知れないが。不思議と似合ってみえるのがとても愉快なことに思えた。 心のありようの他に変化の感じられないこと、ケヴィンと違うことを寂しがれば、この髪が黒いことを教えてくれたろうか。
己の乱れた修道服を見下ろして、その皮肉に笑う。 ああ、神への信を捨てたのに、神の教えを守るものの服を選ぶのか 望んだものが"その時"だったから、その時の姿になってしまったのだろう。 全ての力を使い切って、もうこれで楽になっていいのだと許しを得て。雄大な翼の天使に抱かれる。 望みの通りのようでいて、何か一つ決定的に違う。 彼のものになりたかった、その通りになった。けれど何か違う]
(+11) 2013/05/15(Wed) 11時半頃
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[だが、そんなことはどうでもよかった。どちらにしても、しあわせになれたのだから。
堕ちた天使が信仰者の服を着る皮肉もそれはそれで面白い。それを着たまま悦びを得る背徳も、とても気持ちがよいものだ。 またその姿で抱いてもらえたらしあわせだろうが、少し違う気がする。
闇を集める感覚は、光ある場所で光を集めるに似て、すぐに自在になった。 闇で白い天使であった時によく似たローブを作り出し、念じればケヴィンによく似た堕天使を象った杖ができた。 満足そうに小さな堕天使を眺めると、ふいとその杖を消した]
(+12) 2013/05/15(Wed) 11時半頃
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[その色が白から黒に変わっただけ。 ただくるりとオセロのように、ひっくり返ってしまっただけ。 そんな簡単なことに"天使"は気づかないのだ。気づかず苦しみを選ぶのだ。
そう思うと魂のどこかが抗議めいたざわめきを発したが。 それ以上にしあわせの余韻が強かった]
(+16) 2013/05/15(Wed) 11時半頃
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[闇との親和が進んだのか、"外"の気配が幾分感じ取れるようになってきた。
誰かがヨラニエルの名を口に上らせていた。もう戻れない、いや、捨てた名をまだ呼ぶものがいることが、煩わしく感じられた。 神の為のヨラニエルは消えて、ケヴィンの為のヨーランダになった。そのはずなのだ。]
よらにえる。その名はすてた。 もう、よらにえるはいない。
[闇に落ちる前、聞いた声を思い出し、こうすれば聞こえるだろうかと、煩わしさに誘われるまま吐き捨てた]
(+17) 2013/05/15(Wed) 12時頃
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/* 持ち運びされてる……だと…… 流石ケヴィンさま。聖天使ケヴィンさまも大好きだったけど、堕天使ケヴィンさまも色々な意味で大好きです。
(-45) 2013/05/15(Wed) 14時半頃
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[そこを守る布越しに、触れる熱が硬くなっているのが分かる。
それが気持ちがいいからと、衝動に従ってなんてはしたないことをしているのか。 恥ずかしくて、いけないことのはずなのに。 ケヴィンの口から熱い息が漏れれば、気持ちいいのは一緒なのだと嬉しくなる。
そんな衝動を自分もケヴィンも持っているなどと想像したこともなかった。 ずっと焦がれていたことは、ただ子供のようにその胸に飛び込むことであって。安心できる温もりに包まれたいだけであって。 見つめて欲しい瞳は熱に燃えるようなそれではなく、慈愛をそそぐ瞳であって。 優しく見守る静かな天使。傷が癒えた時に向けてくれる感謝の表情。 ただそれがあるだけで幸せを感じるものだったのに。
どこで変質したのだろう。 でも今は、熱がもっと欲しかった。欲望がもっと欲しかった]
(-51) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[「俺のものだ」と言ってくれる低い声。 知ったばかりの声なのに。きっと何かと引き換えになってしまったものなのに。
今はその声がたまらなく愛しくて。夢中で応える]
はい。あなたのものです。 ケヴィンさまだけのものです。ケヴィンさましか見えません。 離れません。 私の力も私の心も私の身体も、もらってください。 あなたのものにしてください。 愛してます……ケヴィンさま……。
(-52) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[横たえられて、胸から下を全てつまびらかにされて。 初心なヨーランダにすら、それがいかに淫らな姿か分かる。 神に身を捧げた者が着るはずの清らかな衣は、神よりも俺を見ろと言う堕天使の手で荒々しくめくり上げられ。 そんな神を嘲笑うような有様が、厭わしい所か解放された喜びすら感じさせる。
神の救いなどもういらない。欲しいのはもっと直接的なしあわせ……]
たくさん……ください。 私のすべてを染めてください……
[熱に浮かされるように見上げる。 しかし、布越しだったそれが直接押し当てられる感触の生々しさに、思わず身体が逃げかけた。 けれどもう、この堕天使の大きな翼からは逃げられないのだ]
つっ……あっ…ああああぁぁぁっ……
[次いで襲いかかる、初めて侵入を許そうとしている"そこ"から齎される痛みに、抑え切れない悲鳴が漏れる。 逃げようとしてしまう身体を留めようとするように必死でしがみついた。
痛い。けれど同時にその内側からこれまで感じたことのないほどの刺激がじん、と全身に響くのを感じた]
(-53) 2013/05/15(Wed) 15時半頃
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[「俺のものだ」と堕天使の齎した言葉の数だけ染められたように。 閉じ込めるように包み込む翼の齎した温もりの量だけ囚われたように。 今やケヴィン以上に彼女にとって重要なことは何もなかった。
ケヴィンのものとして扱われるこの身が心地よい。神のものだと思うよりも余程。
>>+19翼が開いて。うっとりと身を寄せていた胸板から顔を外してちらりと外を仰ぎ見る]
(ああ……そういえば隊長も堕ちているのでしたか…)
[ジェフェルの闇の刃が貫いたと聞いている。 ケヴィン以外の者に対する認識は軽くなっていて。 あれほど金に揺らぎ無く輝いていた隊長が変わり果てたその姿に、強い衝撃は受けなかった]
(+22) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[ただ、訝しく思う。 堕ちたのであれば、神の枷から解放されたはずなのに。 その顔を見て思い起こすのは、最後の力尽きるまで悩み抜いたヨラニエル自身。 あるいは、そう。 ヨラニエルの心臓を射る瞬間のパティエルの方が、堕ちた己やケヴィンよりも今のジェフェルに近いように思えた]
(どうして……?)
[ただ疑問を思い浮かべるも、ケヴィンが何も言わなければ率先して何かを言うつもりはない。 不思議そうに首を傾げるだけだ。
>>*12その声に嘲りの調子を感じたとしても、むしろこの幸福が分からないのなら可哀相にと思っただけだった]
(+23) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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[その方が快いと言われたからでもなかったが。 背にしがみつく指は強く爪を立てた。
何の遠慮もない侵入に走る痛みと。押し広げられる毎に強まって身体を走る衝撃。 耐えるだけで頭の中が白みそうに痛いのに、快感がまじる。 矛盾した感覚そのものへの恐怖に似た感情が拠り所を求めるように手に力を加わせた]
あぁっ!…あっ!…やっ…あぁっ…あっ!
[容赦なく突き上げられながら、何度も何度も声を上げる。 その度に快感の方へと振れ幅がかたむいているのが分かる。どこまで行ってしまうのか、怖い。
声に混じって立てられる淫らな水音が、増した蜜の量を示すようにその色を変えた]
(-55) 2013/05/15(Wed) 17時半頃
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[堕してなお抱えたそれを手放せばこんなに楽になれるのに。 と、見せつけてやろうという気持ちもどこかにあったか。 そうでなくてもこの娘はそうしただろうが]
ぅん……
[>>+24甘噛みされれば幸せそうに目を細めて、悦びを隠しもしない小さな嬌声をあげた]
(+26) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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/* 完全に付属物になってる件。 ケヴィンさまほどの体力というかRP力ないから今日はそれでもいいかな、な気分になって来ました。
ミルフィさんと遊ぶルートが提供されてる気もしますが。 RP村はガチ以上に体力つかう…
(-56) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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[次第に身体が淫らな欲に溶けていくのを感じる。 されるがままに快楽を受けさせられているのが、幸せであり、怖くもある。 快感の継ぎ目を求めようにも、そのような逃げ道を与えてくれるはずもなく。 絶え間なく押し寄せる快楽の波が苦しくて溺れてしまいそうになる。
壊されていくのを感じる。 作り直されていくのを感じる。
違う自分になりつつあるのだということが恐怖を募らせ。 けれど名を呼ばれれば、「いい」と言われれば。 それ程までに求められているのだと喜びが溢れる]
(-70) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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ケヴィンさま……あっ……んっ… きもちいっ……ですっ……あ…… ケヴィンさま……ケヴィンさまっ……ケヴィンさま……。
[声を意味を成す言葉にするのさえ辛い。 それでも名を呼びたくて。応えたくて。 新しい自分の"在り処"をはっきりと刻みたくて]
あっ……ああっ……あっ!
[結びつきがより深い所まで到達するやそれももうできなくなる。 切なく目を潤ませながら、せめてもその顔だけはと見つめ続けた]
(-71) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
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[>>+27突然離された温もりに戸惑う。 離れたくないと懇願するより先に、急に自分の居場所を見失ったような不安に支配されて。 どうしたらいいか分からなくなって、しばし呆然とした。
気を取り直した時にはもう、そこに一人で。 へたりこんだまま闇をただ見つめていた。
――ミルフィが来た、と隊長が言っていたか。
一人になってみると少しだけ、ケヴィンのこと以外にまわす思考の領域が増えたとでも言えばいいのか。 ぽつりと思考が浮かんで、まだ「光」が残っていた時のことを思い出す。 きっと己が光を手放してもあの未熟ながら強い天使ならば光を担ってくれると、そう思ったのだったか。 結局、堕ちてしまったのかと落胆を覚えたけれど。
今のヨーランダにはそれを否とすることはできない。 「光」という重荷を一方的に押しつけて、その重みに耐えられなかった所で責めることなどできるはずもない]
(+28) 2013/05/15(Wed) 20時頃
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[ただ、どうしているか、と気にしてみれば。 その居場所は感覚として知覚できた。魂の今の在り様もいくらか感じ取れた。 「遊んでもらう」と言うには、堕ちたばかりの天使はそぐわない気がする。 ただ押しつけた責任を思う程度の思考もまだあって。
それとは別にもう一つ――気になる名前もあったが。 様子を見に行くのもいいかと思う。
そこへ飛ぼう、と立ち上がれば翼が生えた。 光輪に似た光の翼とは違い、ただ闇色をしているだけでなくケヴィンの持つような肉感めいた翼。 ケヴィンのように雄大とはいかなかったが、交わり合った影響だろうか。 離れてもちゃんとケヴィンのものなのだという証拠のようで嬉しかった。 新しい己が翼を、愛しむように一撫でして。
――飛んだ]
(+29) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
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[黒い羽の残滓を落としながら、>>*2>>*3闇の蠢く空間へと舞い降りる。 髪とローブの色が黒く染まり、白の天使がそっくり反転したかのようなこの姿を見てミルフィはどう思うのだろうか。
それとも、舞い降りたものの姿を把握できるような状態ではないのだろうか。
闇に親和した眼は、淫らさを増したミルフィの姿を捉える]
(+30) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[ケヴィンが喜びの声を上げる。この身体に喜んでくれている声を上げる。 それがたまらなく嬉しい。 淫らな熱の中に愛しさと幸福を宿した瞳で見つめる。
そのまま快楽に意識が溶けゆくのを留めるように、まだ壊し足りないというように。 音を立てて破れゆく、神の信徒の衣。 もうとっくに、ケヴィンを想う以外の思いは全て置き去りにしたと思っていたのに。
それは、清らかに生きたヨーランダの象徴のようで。その後も神の徒であり続けたヨラニエルをすら切り裂かれたようだった。 魂の奥からなのだろうか、張り裂けるような苦しみが走って。 それでもなお、身体に「しあわせ」が溢れている。
何故だか分からない涙が零れ落ちた。
一時飛んだ心の隙間を突くように、新しい刺激が肌を跳ねる。 苦しくてたまらないのに、それはひどく甘美だった]
(-82) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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