262 愛しい貴方に敵わない!?
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ミナカタ! 今日がお前の命日だ!
2017/05/26(Fri) 00時頃
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[部屋に飛び込んだポーチュラカを、黒服ズが追いかけてくる。 どどどど、となだれこんだ。]
「お待ちくださいお嬢様! まだ南方さん以外の人物が部屋を訪れたという報告は……あ」
[黒服ズの制止は全然間に合わなかった。 部屋に踏み込み、呆然とするお嬢様の後ろで、へらりと南方に向かって愛想笑いを浮かべる。]
「あ、どうも。お邪魔してます」
[ぺこぺこと頭を下げたが、とても誤魔化せるものじゃなかった。]
2017/05/26(Fri) 00時頃
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/* あ、そうだった。削除残るんだった。 いや、さん付けより様付けかなと思って…
(-0) 2017/05/26(Fri) 00時頃
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[部屋に飛び込んだポーチュラカを、黒服ズが追いかけてくる。 どどどど、と雪崩れ込んだ。]
「お待ちくださいお嬢様! まだ南方様以外の人物が部屋を訪れたという報告は……あ」
[黒服ズの制止は全然間に合ってなかった。 部屋に踏み込み、呆然とするお嬢様の後ろで、へらりと南方に向かって愛想笑いを浮かべる。]
「あ、どうも。お邪魔してます」
[ぺこぺこと頭を下げたが、とても誤魔化せるものじゃなかった。 なかったが、そのまま後ずさりをしてフェードアウトを試みている。これから始まるであろうお嬢様の修羅場を、できれば目撃したくない一心だった。]
(+0) 2017/05/26(Fri) 00時頃
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あ、あら?
[どうやら先走ったようだ。部屋には南方しかいない。しかしこの展開は好都合とも言えた。訪問者を未然に阻止できたのだから。 ポーチュラカはポジティブだった。済んだことは仕方ない。 別に悪いことはしていないとお嬢様は信じている。すべては南方のためにしたことだ。 だからポーチュラカは逃げようともせず、言われたとおり示された場所に座った。黒服ズは逃げた。SPは逃げそびれた。 キリッとした顔でお嬢様は返答する。]
私は、先生が道を踏み外すのを阻止しに来ました!
(+4) 2017/05/26(Fri) 00時半頃
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[お嬢様は大真面目な顔をしていたが、内心、先生ったら真っ先にベッドに座らせるなんて大胆……とか思っている。 ふっさふさの髭をとっただけで、あとの変装は解いていないSPは床に正座して小さくなっていた。]
(+5) 2017/05/26(Fri) 00時半頃
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はい! 心をこめて選びました! 青汁は手作りです!!
[何も悪いことはしていないと確信しているお嬢様は、躊躇なくゲロった。 女は、待つの。の教えに従い己の所業を明かすつもりは今までなかったが、ここまできたら今更だ。 それにほら、ベッドに座らされたし? ]
(+7) 2017/05/26(Fri) 01時頃
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[やらかしとか聞こえた気がしてポーチュラカは首をかしげた。やらかした記憶などない。……いや、ひとつだけあった。援助交際疑惑の現場の写真を撮り損ねたことだ。 やらかしはしてくれたことと言い直されたが、それを告げるのもなんだか気が進まなかった。だってそんなの、なんだか恩着せがましいじゃないか。別にポーチュラカは恩を着せたいわけじゃないのだ。尽くすタイプの女なのだ。]
ええっと……。
[ポーチュラカは言葉を選ぶ。恩を売っているように聞こえないように注意しつつ。]
先生が命の危機を回避できるように、陰ながら見守らせていただきました。
[目的は、南方の死を阻止することと、]
先生にお知らせするつもりはなかったんですけど、先生が当て馬ポジションのチャラ男になってしまうのは、我慢ならなかったんです。
[体だけの関係だとか援助交際だとか気持ちのないお付き合いだとか、そういうものをやめさせることだった。 だって。]
(+9) 2017/05/26(Fri) 13時半頃
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「先生は本当は、私のことが好きなんですもの!」
(+10) 2017/05/26(Fri) 13時半頃
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私は本当は、先生のことが好きなんですもの!
[言うつもりだった言葉と、実際出てきた言葉は、似ているようでまるで意味が違っていた。 ポーチュラカは自分の言葉にぽかんとして、それからようやく、ああそうだったのか、と理解する。 そうだったんだ。 南方がポーチュラカのことが好きなんじゃない。 ポーチュラカが南方のことが好きだったんだ。**]
(-7) 2017/05/26(Fri) 13時半頃
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[ポーチュラカの放った言葉に、南方は毒気を抜かれたようだった>>+11。問い詰めるような口調だったのに、気勢をそがれたように見える。 しかし、それだけだ。なんかポーチュラカが思ってたのと違う。 こういう時は「実は俺お前のことが……」みたいな告白が始まる展開ではないのか。少なくとも、今まで読んだ少女マンガは大体そうだった。もう一波乱あるパターンもあったが、それとも違う。 ポーチュラカは眉を寄せたが、すぐに気を取り直した。何しろポーチュラカは超絶ポジティブなのだ。 お礼を言われた。それはつまり、ポーチュラカの言葉は受け入れられたということだ!]
(+15) 2017/05/26(Fri) 20時半頃
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[ポッとお嬢様は頬を染めた。お行儀よくひざをそろえて座っていたが、ひざの辺りにのの字を書いたりなんかして、もじもじと恥じらいながら南方の顔を見上げる。]
えっと……末永く、よろしくお願いします……。
[受け入れられた。つまりお付き合い! そしてゆくゆくはお嫁さん! ポーチュラカの思考は華麗なる飛躍を遂げていた。]
(-10) 2017/05/26(Fri) 20時半頃
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[続く言葉もあっさり受け入れられて、ポーチュラカは瞬きをした。 なんというか、あまりにもあっさりしているというか、淡々としている。 少女マンガならここで思いが通じ合った二人が固く抱き合うシーンのはずなのに! いやいや、とポーチュラカは自分に言い聞かせる。 あれは、あくまでもマンガだ。現実ではない。 現実は案外こういうものなのかもしれない。]
えっと、それでは。
[ポーチュラカは、ぶっ飛んでいる。 つい数秒前「少女マンガは現実と違う」と思ったばっかりだというのに、それはそれ、これはこれだった。]
(+18) 2017/05/26(Fri) 21時半頃
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[よりにもよって、てぃーんずでらぶなジャンルの少女マンガのその後の流れに倣う。 だって、今、ベッドに座ってるし! 靴を脱いで、ベッドに上がって横になった。両手で顔を覆って、指の間から南方を見る。]
その……私、初めてなので。 優しくしてください。
[SPは脱兎のような勢いで逃げた。]
(-11) 2017/05/26(Fri) 21時半頃
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[頬を真っ赤に染めたまま、ポーチュラカはこくこくと頷いた。 ここまで据え膳状態にしておいて、途中で逃げたらすれ違って距離ができて亀裂が入る、これまた王道パターンだ。 そんな時間が二人の絆を強くするかもしれないが、お嬢様はお手軽に幸せになりたい。]
いいんです。
[横になった拍子にウィッグがずれた。金色ショートのウィッグと赤いめがねを外してベッドサイドの机において、またもとの姿勢に戻って。 数日前、両親に言われたことを思い出した。 「ポーチュラカもそろそろ親離れをしなくてはいけないよ」 「そうね、ポーチュラカもお年頃ですもの。早くパパみたいな人を見つけなさいな」>>0:13]
(パパ、ママ、ポーチュラカは大人の階段をのぼるわ……!)
(+24) 2017/05/26(Fri) 22時頃
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