257 【身内】長期推理人狼練習村
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−数年前を回想する−
お父さんが死んでしまったときのことを、私は、あまり 覚えていない。 毎日どんなご飯を食べたかも覚えていない。 大好きだった本も読まなくなって、一日中、 お父さんのお墓の前で座り込んでいた。 ソフィア、もう帰ろう。夜ご飯は何がいい? そうだ、 ソフィアのために持って帰った本があった。 あれを読もう。きっとお前も気に入るよ。 そんな声がして、私を家に連れて帰ってくれると。 ずっとそう信じていたんだと思う。
ヨーランダさんに出会ったのは、そのくらいの ころのことだったのではないと思う。 無気力だった私は、いつしか言葉を失っていた。 声が出なくなっていたし、そもそも、 言葉を口にすることもできなくなっていたように思えた。
(-0) ttlc 2017/04/23(Sun) 22時頃
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墓守のヨーランダさんは、私に、喋る事を、 思い出させてくれた。お墓に眠る人たちのことを、 彼女はゆっくりと、静かに、私に教えてくれた。 どんなお喋りをしているかとか、そういう。 気づけば私は言葉を思い出していて、 春の水面のように柔らかな瞳で私を見守ってくれた ヨーランダさんのことを、私は大好きになっていた。
ミッシェルさんに出会ったのも、そのくらいの ころのことだったかもしれない。 ミッシェルさんはそのバイタリティで、私に、 たくさんの元気をくれた。村で会うたびに 元気? うん、こっちも元気だよーって、 声をかけてくれた。最初はそれに、ただただ、 頷くことしか出来なかったけれど…… 声を出すことが出来るようになって、また、 お喋りだったソフィアを取り戻すことが出来た日に、 私はミッシェルさんに一番に報告をしにいったことを いまでも鮮明に思い出せる。
(-1) ttlc 2017/04/23(Sun) 22時頃
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――まるで物語の世界に。なんて。
気づいてしまった。でも、わかりたくなかった。 ヨーランダさんの瞳。 傷つけてしまった。苦しめてしまった。 ミッシェルさんの気持ち。
お母さんごめんね。みんなもごめんなさい。 私が退屈から抜け出したいって願ってしまったから、 こんなことになってしまったのかもしれない。 そんなこと願わなければ――。
今日、私は、露と消える。そしてきっと、他の人も。 ミッシェルさんも。人狼の神もまた、食事に 喜びを見出せばいいと言っているのなら、 運命だったのだと――神様のせいにするのは、 やっぱりいけないことだろう。いけないことだけど。
(-2) ttlc 2017/04/23(Sun) 22時頃
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【またいつか、出会えることがあったら、また、
そばにいかせてね。わたしのだいすきな、おともだち】
/*という〆をやりたかったと供述しています。 ifがあるなら「そんな物語があったんだって」ENDだね! 鬱陶しくしょげしょげしてて申し訳なかったです。 こーれーでーふっきるぅー次はがんばるぞー
(-3) ttlc 2017/04/23(Sun) 22時半頃
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[道中のおやつにギリアンの腕のお肉一口あむあむ]
……しいていうなら珍味。 これはこれで。
[小悪党は、大概なんでもイける狼です]
/* ひとくちだけ頂きました(*ノノ)
(-4) mitsurou 2017/04/24(Mon) 01時半頃
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……ヨーランダは、この村が大好きでした。
[静かにぽつりと呟いて独り、変わり果てた村を眺めた]
(-5) jawa 2017/04/24(Mon) 02時頃
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