221 堕天の姦計
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人
狼
墓
少
霊
全
パティは手伝い クラリッサに投票した。(ランダム投票)
クラリッサに1人が投票した。
パティに1人が投票した。
ローズマリーに1人が投票した。
ヨーランダに1人が投票した。
ノックスに1人が投票した。
ミルフィに1人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
ケヴィンに3人が投票した。
ケヴィンは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
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クラリッサ! 今日がお前の命日だ!
2013/05/13(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ジェフ、クラリッサ、パティ、ローズマリー、ヨーランダ、ノックス、ミルフィ、トレイル、オスカーの9名。
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/* あ、ちょwww エリシェバが堕ちたwwwwwwwww そこはどう見ても半狼だったからな…。
(-0) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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[あの日の光に憧れて目指した光。その光を信じるという声。 この光失われてもまた、光は消えないのではないか。 そう思えて、心がひとつ、楽になる。
真摯にヨラニエルを救おうとする、>>2:156そこにあるのは次なる光だった]
(0) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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ああもう、痛いなぁ。
[相対した白銀の使徒の一撃は致命には至らぬものの、身体を構成する瘴気をいくらか消し去ってしまっていて。 影でありながらその結果に愚痴のように声を零していた]
だーめ、使徒は手に負えないや。
[堕ちた後、接触したのはどちらも神の僕として生まれた使徒。 感情の揺さぶりではなかなか揺れてはくれない]
(*0) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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/* 票のバラバラっぷりにじわじわくる……。
(-1) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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/* うわぁぁ。 なんか、こう、自分がセットしたとおりに吊り襲撃が起きると、安心するよりも胃が痛いね! あうあうあう。
(-2) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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/* で。
投票デフォ自分とか…! 委任先デフォがヨラニエル様とか二重で何が言いたいと。
(-3) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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[たましいのこえを、ふと、とおくへ]
[このこころ……よらにえる、か? どこだ? きみをたすけたい。 いつでもきみのそばにいる。きみをたすける]
[むちゃばかりするな……]
(+0) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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[オスカーへの2つ目の返答、それを応えようとした所で、ふと、眉をひそめる。 先程、別な場所へ向けた魂のこえ、かえってきたのは……]
[ジェフェル隊長……なんということだ!]
(+1) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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/* あかん。狼狽えてまともに頭が働かない どうしよう。 (どうしようもこうしようもありません) (ケヴィン、迎えにいきますか?) (えへへ(溶)
(-4) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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― 妄執の書庫 ―
[手招く仕草>>159に淡く笑んで、歩み寄る。 マリエルの右隣に座り込んで、息を吐いた]
何か
[あったのか、と問う]
(1) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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− 鏡の迷宮 −
人がいる… 何処です?
[自分を映さない鏡を発見して、覗き込む。**]
(2) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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オスカーは、返答関係より、ケヴィンが突然消えたことを、「なんとかする」のが大変そうだな。
(-5) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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……ありがとう。
あなたに信じてもらえるとちょっと嬉しいわね。 ……ちょっとだけよ?
[その言葉にどれほどの力が与えられたのか。 そう囁く言葉は明るさを帯びていた]
(-6) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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「を…った…」は、墓下発言じゃなくて、「メモを貼った。」だなこれ。
発言と色も幅も同じだから、actか発言か区別がつかないね。
(-7) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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― 妄執の書庫 ―
[クラリシエルが座るのを見届けると>>1 ゆっくりと話しはじめる]
うん……。 さっき、ミルフィとヨラニエルと一緒にいたのだけどね。 ちょっと色々あって……。 それでミルフィに力あげられたらなーって思って手を伸ばしたら、 闇の力が発動しちゃって……。
なんでそんなことが起きたか混乱して逃げてきちゃった。
[闇の力を発動した右手を目の前に翳して見た]
(3) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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─ 歪んだ天界 ─
えぇ。
俺などより、よほど。
[泣きながら問われる声>>2:157に頷きを返す。 マリエルから闇の力を向けられても揺らがなかったのだ、今のヨラニエルの姿にその信が揺らぐ訳もない。
あの優しき言葉を、慈愛を、
この方が天使としての在り様を失うことなどない、と。]
(4) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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無理はするな、と。
[囁きながら、ノックスの影の側を通り過ぎる]
言葉でだめなら、闇に引き込んでしまえばいい。 それからなら、いくらでもやりようはある。
下手を打って、おまえが散るような真似はするなよ。 ―――私だけで、全員を闇に引き込むのは難しいからな。
(*1) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[ジェフェルへつなげる魂の声が震える。 先程までほど明瞭ではないイメージで]
返しはしない……? それは、どういうことだ。 あれが……未来などではなく、ジェフェル隊長の今の、姿……?
[全く予想もしていなかった。 誰より輝かしい、敬愛する天使。堕落する天使がいるとしても、ジェフェルだけはそんなものとは無縁だと思っていた]
[でも、そうだと言われれば、色々なものが納得出来た。 妙な違和感を感じたジェフェルの言動。他の天使と魂の声を交わした時とは違う、不安の湧きあがるような感じ。 撤退ではなく待機という理解困難な命令]
(+2) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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/* と言いつつ俺はちょっと強固過ぎるのではないかと悩んでいる今日この頃。
そろそろヨラニエル様と離れて闇堕ち陣営と直接交流図りたいです… 堕ちるにしろ抗うにしろ、今のままでは村主旨に添えれてない気がするん…
(-8) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[真っ直ぐなミルフィの思いが眩しくて。
――てんしさま。 そう言ってしまいそうになって、困惑する。 『貴方も天使ですよ…』そう言ってくれたのは誰だったか]
(そうだ、天使……私は……)
[どうしても自分が天使だと信じられなくて、綺麗な「てんしさま」に近づこうとして。惑って。 そして天使に"なった"のだ。
天使ヨラニエルの顔を少しだけ取り戻して、その目はようやくミルフィの顔を捉えた]
(5) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[動揺は、しかし腕の中の守るべき存在によって鎮まっていった。純粋なる使徒。若く輝かしい存在]
貴方を救いたい、ジェフェル隊長。 そして、それが無理なら、自分が貴方を滅ぼす。 自分は皆を守る。貴方からも、この魔界からも。
(+3) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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闇の…
[そうか、と頷きながら聞く。翳された右手を見つめるが、今のそこには清浄な気配。
魔族たるローズマリーの姿は、マリエルのそれと寸分違わない。ただ、纏うものが違うだけ。 クラリッサは人に似せた姿を為しても、エリシェバとは似つかぬ痩躯の男性体であったから。最初の頃は二人、会話すれば奇妙な違和感がつきまとっていたか]
触れても?
[断って、伸ばした右手をマリエルの左腕に重ねる。手甲の下、前腕を覆う鱗はかつての暗紫を宿していた]
(6) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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無理したつもりは、無かったんだけど。
[通り行く影に口を尖らせながら言う]
へーい、そっちの方が俺に合ってるや。
ふふん、簡単にやられやしないさ。 この世界はもう、俺の領域なんだから。
[手段を変えることに同意し、散るを厭う言葉にご機嫌な声を返した。 自分だけに向けられる言葉が心地良い]
(*2) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[そして今までで一番、鮮やかな魂の声で]
……堕天使ジェフェル。 第7096小隊副長、盾の天使ケヴィンが最後の慈悲を与える。 我々と共に天界へ戻り、神の裁きを受ける意思はあるか?
[天の御使いとして、魔だと認識した相手にそう、尋ねた]//
(+4) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[静かに絡ませた腕から、魂の声が寡言を補う。 柔らかく穏やかな響きは、クラリッサの声]
ここは魔界だからな 何があってもおかしくない、知っている通り
(-9) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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>>+4 挑発追加ー。
(-10) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[>>4確信を込めた言葉が、胸に苦しい。 ミルフィの信じるヨラニエルはもう心挫けてしまったのに。 信じてくれることが、嬉しくて、苦しい。
それでも残された天使の意思の欠片は言葉を紡ぐ。 これだけは伝えねばと]
ありがとう……ミルフィさま…… いいえ、あなたはもう……充分に光を持って…… 今は……迷い…探しなさい…… あなたは……私より……立派な……
(7) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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― 呪歌の間 ―
[魂の声を手繰って闇を移動する。 現れたのは、無数の声がこだまする場所。 嘆きの声も、呪いの歌も、 今の自分にはそよ風ほどにしか感じない。]
―――来たぞ。 おまえが、呼んだゆえに。
[纏うのは偽りの光輝ではなく、蠢く闇。 堕ちた姿を露わにして、ケヴィンの前に立つ。]
(8) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[言葉はどこまで届いたのだろうか。 ぐらりともう一度視界が歪んで。
それは。その歪み方は先程とは違う。周囲のせかいが――歪、ん で]
(待って、ようやく……)
[天使の心を取り戻すのを阻むかのように、闇が包んで]
(9) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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ヨーランダは、
2013/05/13(Mon) 01時頃
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[闇を抜けて来る間に届いた魂の声。 それを吟味するように、唇の片側を上げた。]
――― もはや、かえれぬさ。 おまえも、私も。
慈悲など無い。 おまえもすぐに、それを思い知る。
[闇の翼が、ぞわりと広がる。]
(10) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[そのときようやく、副隊長の翼が包んでいるものに気付いた。 御使いの気配。まだ、純粋な。]
―――そうか。それがおまえの力の源か。
[護るべきを得た盾。 その強さを思い、―――愉しげにわらった。]
(11) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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─ →妄執の書庫 ─
[瘴気と化したノックスは、形を崩したまま闇の世界を渡り行く]
んー、 ……んん?
[岩山にある鉄の門扉の奥で、2つの気配があることを感じ取った。 ただし、そこに若干の違和感を覚える]
────ふむ。
[その違和感が気になり、瘴気の姿のまま扉の隙間から中へと入り込んだ。 気配のする方へと行き、天井に薄く広く張り付きながら、その様子を観察する**]
(12) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[クラリシエルの伸ばされた右手の下、 そこにある鱗もまた暗紫に変わり果てて――。 いや、戻ったというべきか]
せっかく綺麗な髪だったのに。 台無しね。
[クラリシエルの外見の変化を知ってもなお、 手を拒むことなく受け入れる。
隻眼の闇の髪をもっていたはずの彼の人が、 見惚れてしまうような見目麗しい姿になっていた時のほうが まだその事実を受け入れがたかったかもしれない]
(13) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[……もう大丈夫。 そう言葉に告げ、ケヴィンのそばから離れた時……。
思いもよらない出来事が目の前で起きた>>8
……ジェフェル……。 目を見開いて、突然現れた彼の姿を見た。 その羽根が漆黒に染まっているのが目に入り、彼は息を呑む。
……どういうこと……?
理解が追いつかない。]
(14) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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/* おっと、ごめん。 ちょっと描写入れ違ったな。 あんまり前を読み込んでないのがばれてしまう。 だって重たいんだもの…!(いいわけ)
(-11) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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─ 歪んだ天界 ─
ヨラニエル、様。
[闇に焼かれた喉は戻らない。 闇を拒む限り、痛みは常に己を苛むだろう。 それでも、ただ愚直に信を込めた言葉を紡ぐ。
己を捉えたその視線>>5に、名を呼んで。 続いた言葉>>7に、息を飲んだ。 まるで、人が最期に遺す言の葉のようなそれは、聞きたくなくて。]
(15) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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─ 歪んだ天界 ─
…何を、言われます。 それよりどこか、休める場所を探しに…
[言葉遮り、移動しようと進言しかけたところで、それ>>9は起きた。]
ヨラニエル様…!!?
[空気が歪む。 突如沸いた闇が、尊き方を覆い隠すように包み込み───消えうせて。
伸ばした手は、むなしく宙をかいたのみ。]
(16) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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あれ? act表示されない……。 回数も減ってないから、文字数オーバー?
(-12) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[魂へ響く声は、この姿に代わる前から知っているもの。 一瞬、間をおいて]
……そう、そうよね。 何が起きてもおかしくないか。
あーあ。なんか動揺して損したわ。 ……これじゃ魔に慣れてない天使さまみたいじゃない。
[自身はそれほどまでに、 今の姿に慣れ親しんでいたのかという想いがそこには篭っていた]
(-13) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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―牢獄―
[天界に似た場所に飛ばされる前、一時垣間見た暗き牢獄へと戻っていた。 しかし、消耗した力は何も元通りではないと示している。
どれだけ"残って"いるのだろう。 ヨラニエルがいなくても、光を継ぐ天使はいる。
それなら、もう――]
(もう、私はこれ以上……苦しまなくてもいい?)
[最早声にさえならない呟きを残して、ヨラニエルは闇にくず折れた**]
(17) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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─ 歪んだ天界 ─
[ヨラニエルを包んだ闇は、己を拒んでいたように感じた。 それは己の心が未だ抗う強さを持っていたからか、もしくはヨラニエルの心が闇を寄せたからか。 またそれ以外の理由もあったかもしれないが。]
……どう、して…
[残された身には、解るわけもなく。 ただ悄然と、その場に力なくへたりこんだまま。 途方にくれたように、闇の消えたその場所を見つめていた。**]
(18) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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ケヴィンは、オスカーつばさでつつんでいたおすかーをはなし、でぐちへむけておして
2013/05/13(Mon) 01時頃
ケヴィンは、オスカーにげろ、これはおれがしるなかでもさいあくのだてんし。
2013/05/13(Mon) 01時頃
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[……あの二人は、何を話しているの? 雑音のせいも有るが、聞こえてくる音、そして光景。 それが、オスカーにとっては信じがたい物だった。
ジェフェルは……もう"堕ちてた"って事?
認めたくない事実が、オスカーの頭に導き出される。 何か喋ろうとしても、言葉が出て来ない。
……否。こんな感覚は初めてだ。 唇が凍り、目線は彷徨い、息づかいが荒くなる。 これは闇に浸食されたから――そんな理由ではない。
……彼は、この瞬間、生まれて初めて"恐怖"を味わっているのだった。 オスカーは混乱していた。
何故、体が動かない……?]
(19) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[ジェフェルの堕ちた姿>>10を、真っ直ぐ見つめる。 彼を見つめる瞳に籠るのは、悲しみと慈愛と、決意]
[互いの会話も聞こえないようなおぞましい声に満ちたこの空間で、ジェフェルの声はそれらに邪魔されずに届いた。 呪いの声にかき消されないほど、邪悪であるからなのか]
[オスカーを背に庇い、左右、2つの盾を構える。 純真な使徒から離れればそれだけ勝率が下がると分かってはいたが、それでも彼には生き伸びて欲しかった]
(+5) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[台無し、という物言い>>13に苦笑する]
水浴び
[したいな、と返す。 天界では洗礼の泉に入り浸っていた、と思い出して、胸が痛んだ]
…封印が
[話を元に戻そうとして、単語では伝わらないかと続きを無音の声に乗せた]
(20) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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綻んでいるのかも知れない もし解けたら──
[思いに沈むような沈黙を挟み、また、豊かな響きを伝える]
……有様をねじ曲げられて、受けた苦痛はどれ程だったか
ローズマリー この身で代われたならと、 思った。本当に
(-14) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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半狼ズに助けられるオスカー。 運がいいのか悪いのか。 数奇な運命だな。
(-15) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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.
貴方の魂を 愛している
[どんな色であっても、とは言えない]
(-16) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[ケヴィンの庇護より離れたオスカーへ視線を移し、薄く笑う。 恐怖を浮かべたその表情を、哀れみ嘲るように。]
ケヴィン。おまえはとても優秀な御使いだ。 おまえのお陰で、私はいくども救われた。
護るべきものは、なにを犠牲にしても護る。 それが、おまえの良いところだ。
[指先を、オスカーへと向ける。 腕を伝い落ちるように、瘴気が集まる。]
―――そうだろう? ケヴィン。
[瘴気の矢が、オスカーを指して放たれた。]
(21) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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/* 副隊長落ちたし投票はヨラニエルで良いかな、と。 で、今日は亡霊なので堕天してもおかしくなさそうなところを、ってことでトレイルにしておく。 たいちょー襲撃パスしてくれたら役立たずが落ちて従順な子が仲間に出来るんだがw
(-17) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[恐怖で固まっていたオスカーには、反応なんて出来なかった。
瘴気の矢は、まっすぐにオスカーの左肩の部位を貫通する。
うぁっ……!!
思わず、どさりと膝をついて倒れ込む。 左肩に出来た孔は、漆黒の色に染まっていて、じわじわとオスカーの体を浸食していく。 オスカーは、必死に右手を孔に押し当て、浄化魔法をかけ、浄化仕様とする。
……糞っ。 消えろ、消えろ、消えろっ!!
左肩に貫かれた痛みで、オスカーの顔は辛く歪んでいた。]
(22) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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>>22 アッー!
(-18) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[唐突に挟まる言葉に眉根を寄せて考えこむ>>20]
……水浴びなら、浴びれる場所はあるけれど……。 その穢れが落ちるかどうかは不安よね……。
[みなで無事に天界に帰ることが出来れば、 笑いながら丸洗いしてやれるのになんて考えて]
(23) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[翼に力を入れ、いましも体当たりを繰り出そうとしたその時]
[……!! ジェフェルの視線が、自分ではない方を見ているのに気付いた>>21。 続いて嘲られた言葉の意味を理解する前に、その指先を向きを見て、咄嗟に翼の向きを変える。 体当たりの速度で走りこむのは、ジェフェルとオスカーの間]
[右のラウンドシールドの方ならば、あるいは堪え切れたかもしれない。 ……しかし、ジェフェルの放った瘴気の矢が貫いたのは、左の籠手に創りつけられた盾。その盾は、魔界に降りてからの戦いや、中でも牢獄の鍵を壊した時の酷使によって、限界に来ていた]
[砕け散る左の盾と、なおも勢いを失わずにオスカーを貫く矢>>22]
(+6) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[竜の眸が書庫の天井を向く。 薄く広がる瘴気>>12を視て、緩やかに眇められた]
(*3) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
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|
最下段追加に間に合ったにゃー。 守りきって死にたかったにゃー(´;ω;`)
(-19) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
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|
/* どうしよう。ケヴィンの行動が全く分からない。
(-20) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
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|
[そんな想いもすぐに掻き消えると声が深刻みを帯びる]
まさか……。 そんなに緩い封印ならこういう任務から外すでしょうし。
それに……。 封印が解けているのなら嬉しく、ない。
まあ……苦痛は仕方ないわよ。 それまでのアタシの罪の重さを考えれば、軽いほうよ。
[在りし日を思い出すのは辛いのか沈んだ風を見せて]
(-21) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[守り切れ、なか、、った……?!]
[焦りと動揺が浮かぶ。 一瞬、注意が完全に少年に向けて逸れ、ジェフェルに背を晒した]
(+7) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
………………。
な、なにいってるのよ、もう。 びっくりしちゃったじゃない!
……アタシも、あなたのこと、嫌いじゃないわよ。
[紡がれなかった言葉を言外に受け取って。 これが彼女流の精一杯の礼だった]
(-22) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[嬉しくない、と語る唇に眼差しを向ける。 罪の重さを語る声には伏せられて]
嫌いじゃない、か どうもフラれた気がする
[笑うような声。 そして言葉は一転する]
…なら、この任務にわたしを入れたのは何故だろうな? 緩い封印すら施されていなかったのに
(-23) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
ローズマリー 気をつけなければ
[駄目だよ、というように緩く首を振る。 絡ませた右手が、マリエルの左手首に嵌められた腕輪に触れた]
もし、堕天使の
[襲撃にあった時、簡単に気を許したり混乱していては、きっと抗し得ない。 ほとんどを省略した言葉が通じたか、と顔を覗き込んで]
(24) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
…こうして
[左手首を握る。正確には太い銀の腕輪を。 剛を篭めた。聖具砕けよと]
(25) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[……っ! なお左肩を押さえ、必死に治癒術をかけるオスカー。
その時。 ……まただ。
割れんばかりの声が頭の中に響き渡る。
……ケヴィンが、すぐそばに居るのに。 何も聞こえない――。]
(26) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[それにしても、先ほどから感じるこの嫌な感じはなんだろう。>>12
それを一番感じる天井に目を向けて]
瘴気が濃いわね……。
[クラリシエルに確認の意図があったわけでもなく、 ただ事象をありのまま口にした**]
(27) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[瘴気の矢は、守ろうとしたケヴィンの盾を砕き、オスカーの肩を貫く。 高らかに哄笑しながら、再び瘴気の刃を紡いだ。]
ケヴィン―――
[声を掛けると同時に、闇を駆って襲いかかる。 傷ついたオスカーに気を取られ、背を晒したケヴィンに。]
おまえの、その愚直さ、 今でも好ましく思っている。愛おしいほどに。
[目の前にある、広い背中へ、 癒えぬ傷残っていたその場所を、寸分違わず狙い澄まし、 長く伸びた刃を突き出した。]
(28) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
きらいだった、ずっと
枷で 従わせているようで
[ギリギリと力を入れながら手首を持ち上げる。 腕輪の下の皮膚に唇を寄せた]
こうして痕を、 残すままなのも
(29) 2013/05/13(Mon) 01時半頃
|
|
[──!!!]
[人間としてのケヴィンの生涯を終わらせた、背から胸まで貫く傷。 それが今、天使としてのケヴィンにも、突き立てられた。 かつてと同じように、裏切り者によって]
[背。 聖なるものを守る盾の、最も弱い場所]
[瘴気に貫かれ侵されながら、けれど、その目が見つめるのは、]
(+8) 2013/05/13(Mon) 02時頃
|
|
[しょうねんに、めでうったえる]
[にげろ。おすかー。 にげのびて、こたえをみつけろ。 こたえは、かならずあるから]
[ふるえるてで、じぶんのつばさから、まだひかりののこるはねをわしづかんで、むしって、しょうねんのてにおしつけて]
[にげろ]
[さいごのちからで、しょうねんをつきとばした]
(+9) 2013/05/13(Mon) 02時頃
|
|
苦痛を繰り返させたいわけではない
[穏やかに響く魔竜の声]
ただ。 天にはもう、行かせない
(-24) 2013/05/13(Mon) 02時頃
|
|
[与えられた、作り物の左の瞳は天鵞の亜麻色。
右の隻眼が覗き込む。
焔盛る 深淵**]
(30) 2013/05/13(Mon) 02時頃
|
|
おい、墓落ちしてから2時間も墓落ち描写につき合わせてしまってるぞ……。
ジェフェル、ごめん。ありがとう。 これだけ死者に付き合ってくれる狼もなかなかおらんでぇ……。ありがとう。
(-25) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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[ケヴィンの背から胸までを、瘴気の刃が貫き通す。 歪んだ切っ先から、雫が散った。]
これが、神の慈悲の結末だよ。
[嘲笑いながら声を掛けるも、ケヴィンは振り向きもせず]
(31) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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[ただ、オスカーを見つめ、
震える手で自らの、未だ光残る羽をむしり取り、 少年に押し付けて、瞳だけで訴える。
『逃げろ。オスカー。 逃げのびて、答えを見つけろ。 答えは、必ずあるから。』
そうして、最後の力で少年を突き飛ばした。]
(32) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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しょうねんに、めでうったえる。
にげろ。おすかー。 にげのびて、こたえをみつけろ。 こたえは、かならずあるから。
ふるえるてで、じぶんのつばさから、まだひかりののこるはねをわしづかんで、むしって、しょうねんのてにおしつけて。
にげろ。
さいごのちからで、しょうねんをつきとばした。
(+10) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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>>32 すれ違ったぁぁぁー!
隊長、伝言ありがとう。
(-26) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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―――ああ。
おまえは、 おまえも、そうして
(わたしを見捨てる)
[背を覆う闇が膨れあがり、貫いたままのケヴィンを呑み込む。 オスカーへ向ける目は、憎しみに歪み、
―――ケヴィンもろとも、闇の中へ沈んでいった。**]
(33) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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>>32の何がすごいかというと、 「まだ光残る羽」って変換してくれてることだな。
じつはそう書きたかったんだけど、 「まだひかりのこるはね」だと「まだ光の、こる羽」に見えるので、しぶしぶ「まだひかりののこるはね」って「の」をひとつ増やしたと言う。
これ愛? 愛で細かい表現まで、隊長に伝わったん? 隊長らぶー。
(-27) 2013/05/13(Mon) 02時頃
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>>29 これ好きだなー。 エリシェバしか気づかない視点だし、彼らしい感想だ。 その行動が引き起こす結果もまたオイシイ。
(-28) 2013/05/13(Mon) 02時半頃
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[ケヴィンに突き飛ばされ、最後の一幕を。最後の言葉を知りながら、オスカーは呪歌の間を去り、 そして、ケヴィンと別れていった。**]
(34) 2013/05/13(Mon) 02時半頃
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墓下に堕ちて何が良かったかって、 ptが二倍だー! いっぱい苦しむぜー! 嘆くぜー!
(-29) 2013/05/13(Mon) 03時頃
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おはようございます。
堕天の仕方は3パターン考えてて、 1)積極的に悪を喜び仲間を引き落とす悪魔パターン 2)苦悩し恐れながらも悪の欲望から逃れられない堕天使パターン 3)何もかもジェフェルの言いなりな木偶人形パターン
……で、ノックスが1、隊長が2なのでここは3かなぁ。 まあ、凌辱のされ方にもよるよね。
堕天使たちは地上行動に忙しいだろうから、適当に自分で堕ちるか、遊んでもらえるなら全力で応えたいものだー。
(-30) 2013/05/13(Mon) 07時半頃
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− 鏡の迷宮 −
… 、 …。
[硝子越しの世界に探し求めても呼ぶことの叶わない名。 想いだけが彷徨い零れ落ちる。]
(-31) 2013/05/13(Mon) 08時半頃
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かわいそうな天使。 おまえも、もう穢れてしまった。
[闇に沈む間際、ひとかけらの声を飛ばす。]
天は二度とおまえを受け入れない。 ―――呪われよ。
(-32) 2013/05/13(Mon) 08時半頃
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[闇の中へ沈み行くさなか、本体はいつのまにか影と入れ替わる。 ケヴィンを包んだまま、影は更なる闇へ降りていく。
ここは闇の生まれる場所。 深淵《アビス》]
(*4) 2013/05/13(Mon) 08時半頃
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[塗り込められた闇の中、 堕天使は自らの力を確認するように、闇を喚んだ。
濃さを増した闇が空間を拓き、小さな広間を現出させる。 その中央で歪んだ翼を開き、ケヴィンを解放した。 広い背に突き立ったままの刃に手を掛け、 横へ斬り払いながら巨体を蹴り、強引に引き抜く。]
―――喜べ。 ここでは、消滅することはない。
[闇が、混沌の力がケヴィンを癒そうと集まるのを、 冷ややかに眺める。]
(*5) 2013/05/13(Mon) 08時半頃
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抗うならば抗え。 神はもはや、おまえを救わない。
[長く伸びた刃を、ゆるりと構えた。]
(*6) 2013/05/13(Mon) 08時半頃
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− 鏡の迷宮 −
[どこか深いところから声が聞こえた気がして振り返るけれど、人の姿はなかった。]
深淵が… 近くなったのかもしれません。
[この場所に、あるいはこの身に。 だが、見解を奏上すべき相手は今は傍らになく、呟きは空虚に流れる。]
(35) 2013/05/13(Mon) 09時頃
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/* さて…どうしようかなぁ。
ちょっとラ神にお伺いたててみようか。 出た目によってはブッチするけど。(爆)
えい。
(-33) 2013/05/13(Mon) 09時頃
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[鏡越し、呼ばう音無きこえ。
声は飛ばさず、ただ見えぬ指先だけを伸ばす。
頬へ、首筋へ。 ―――変貌した、翼へ。]
(-34) 2013/05/13(Mon) 09時頃
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/* あ、トレイル様いらっしゃる。
ラ神には悪いけど鏡の方いこう。 今いる人と絡みたい…!
(-35) 2013/05/13(Mon) 09時頃
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ー 深淵 ー
[引きずりこまれる。 魔界よりなお深く、暗い闇の中]
[そんな世界にも、底があるのか? ケヴィンにとっては上も下もわからない無明の闇。 突き立てられていた刃が、手酷く引き抜かれる。 灼熱の痛みに、震えた]
[……心臓を、確かに貫かれたのに、 なぜ生きている。なぜ、その痛みを知覚できる?]
(+11) 2013/05/13(Mon) 09時頃
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[なにかが、破れた心臓を補っている。傷口を塞ぎ、いや、塞ぐふりをして侵入しようとしている。 鼓動の度に、血のふりをした何かをめぐらせようとしている]
[今までこんな冒涜を受けたことはなかった。これまでのどんな傷も、これほど恐ろしくはなかった。 死以上の苦痛の予感に、天使になってからはじめての、]
(+12) 2013/05/13(Mon) 09時半頃
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………っ、 ぁ、、………、っ! っ、っあ、あああああああああああ!!!
[初めての肉声が、ことばをなくしていた喉から迸った。 構えられる刃に、抵抗するすべはもたないまま]
[いや]
あ……なたが……かわいそうだ……
[痛みに痙攣しながら、しかし、まだ、抗った]
(+13) 2013/05/13(Mon) 09時半頃
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[「応え」が肌を伝う。 その儚い感触を自分は確かに味わっている。
見えない涙が零れた。]
(-36) 2013/05/13(Mon) 09時半頃
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[初めて耳にする、ケヴィンの声。 それが苦鳴であることに、歪んだ喜びを覚える。]
悪くない。 おまえの声を、もっと聞きたい。
[愉悦を浮かべていた表情が、不意に冷える。 声を取り戻した天使の、初めての言葉。 背が、微かに震えた。]
(*7) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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――― 黙れ。
[喉元へ刃を繰り出し、低く吐き捨てる。]
なにもできない天使が、なにを言う。
守るべき相手を失い、 守りの力も失ったおまえが。
結局、おまえはなにものも守れなかったのだ。
[虚無の刃が憤怒の炎に包まれ、燃え落ちる。]
(*8) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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[記憶を呼び覚ますかのように自らを抱き締めれば、身に染みついた淫花の香りが唆す。
もっと肌を合わせることで辿り着けるはずだと。 媾合い、満たされようと。
藍を含むトレイルの目が再び、鏡が結ぶ像へと投げかけられた。]
(36) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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[闇に閉ざされた魔界にあって、色調の異なる場所──偽わりの天界。 そこに力なくへたりこむミルフィの姿。
まるで誰かに置き去りにされたかのよう。
そこへ行きたいと念じて鏡へ触れれば、鏡の面は池のごとく波紋を生じてトレイルを通過させた。]
(37) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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− 偽わりの天界 −
[出現は鏡の反射のごとく。]
ミルフィ──どうしました。
[傍らに身を屈めて問う。 その身体からエーテルの光は失われ、代わりに蠱惑的な色香を艶やかにまとっていた。 宙に浮いていた足は今は地を歩き、白いサーコートもしどけなくはだけられている。 それでも、怜悧な声色は以前と変わらないまま。]
(38) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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/* そういえば昨日オスカーに攻撃投げた時、ケヴィンのためにくらわないであげて☆と思いました。ちょっとだけ。 まあオスカーには墓下ほとんど見えないし、勝手に守ってもらうわけにもなかなかいかないし、しかたない。
守りきれなかったね、っていじめる材料になるから、これはこれで美味しいしね。
(-37) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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[心を犯そうとする言葉と、 体を蝕もうとする闇と、両方と戦いながら喉元の刃を見る。 ……この闇でものが見えるのは、ジェフェルが見せようとしているからだろうか。それだけ侵食が進んでいるということだろうか]
[けれど]
[何が出来る、その問いに、ふいに一抹の可笑しさがよぎる。 全くの偶然だろうが、それは、オスカーがケヴィンにした問い、 『人を救う実力も無いのに、人を救いたいと考えるのは誤ってるか?』 それと酷似していたから]
(+14) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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/* しかし、どちらかというとケヴィンにいじめられそうである。(ぁ
(-38) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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[ジェフェルの注意を自分に向かわせ続けることができたら、その間に皆が逃げられるのではないか? ……このジェフェルが今までに見た最悪の堕天使であることは、間違いない。 だから、そんなことをしても無駄かもしれないが。 それでも]
……ああ、あやまり、ではない、よ。おすかー。 むりょくでも、すくいたいと、おもっていい。 かんがえていい。
[苦鳴を噛み殺し、くす、と笑う。あまりうまくいった気はしないが、ジェフェルの気を引くことは、できるだろうか……]
(+15) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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ケヴィンは、>>+14 ×何が出来る ○何も出来ないお前
2013/05/13(Mon) 10時半頃
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― 妄執の書庫 ―
[砕く、という意志はあった。それだけの力も。 望む結果を得たか、 腕輪に亀裂を生じさせた点で加圧は止まったか。
深淵から響く苦鳴に、ふと瞬いた]
……
[紅く濡れた舌を腕輪の下の焼け爛れた肌に触れさせる。 癒しも毒もない、触は僅かに熱い体温]
(39) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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誤字修正が、またも微妙に違っているというこの鳩クォリティよ……
(-39) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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ケヴィンのこう見えてる。
「が…る…も…ないお…」
きっとシリアスなシーンなんだろうけど、わけわかんないおw 穴埋めゲームしたくなるね。
(-40) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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ケヴィンと合流 して、 ここから退避をと…
[マリエルの耳には、どこか深いところからの微かな声として届いただろうか]
副隊長は深淵に抱かれた
[瞼を伏せる。手首を掴む力が緩んだ]
ローズマリー、わたしは
(40) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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― 深淵 ―
[闇が滴る。 無限の混沌の中に生じた小さな秩序>>*5へ]
…
[ノックを忘れた、とどうでもいい感想を抱きつつ、長身痩躯の影は空間の隅に浮いた。 半ばで折れた左翼を畳み、人に似た隻腕で短い髪をかきあげる。
黒の眼帯で半ば隠された顔に浮かぶのは静かな笑み]
(*9) 2013/05/13(Mon) 10時半頃
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/* 墓に降りるものは幸いである。そこにptがあるから。
……なんでもない。
(-41) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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― 歪んだ天界 ―
[自失はどれ程続いたか。 一刻も早くヨラニエル達を探しに行かなければと思うのに、身体は地に縛られたように動かない。
それは焼いた鏝を押しあて続けられるような首の痛みの為ではなく。 守るべき存在をみすみす闇に奪われたことへの喪失感から、だったのだが。]
………な、に…?
[何処からか耳に届く苦悶の声に、意識を向ける。 誰のものかも分からないほど切れ切れのそれは、けれど間違いなく誰かが苦しんでいる証で。]
(41) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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[落とされ、追いつめられたはずのケヴィンが笑う。 この状況で紡がれる、他者を思いやる言葉。
肚の底から湧き上がる思いを、 なんと名付けて良いのか、使徒だったものは知らない。 いくつもの激情が混ざり合った、 ただ、ただ、おおきな力。
距離を詰め、腕を伸ばす。 貫かれた傷の、塞がりゆく喉笛へ。]
(*10) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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[堕天使の輪郭を浮かび上がらせるのは、熱無き焔。 落ちてなお、白い貌に浮かぶのは、 感情が許容量を超えたがゆえの、無。]
おまえの、せいだ。
[あくまでも平坦な声で告げる。]
おまえの力が無いために、あのものは傷を負った。 おまえが望みを押し付けたゆえに、 あのものは、闇に落ちる。
―――私が、落とす。
(*11) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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見ているがいい。
おまえが、私に、オスカーを堕とさせるのだ。 なにもできぬまま、それを見ているがいい。
言葉など、思い出さなければ良かったものをな。
[ゆっくりと手を下ろし、ケヴィンに背を向ける。 そのとき、闇が濃さを増した気がした。>>*9]
(*12) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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[渦巻く感情に、ひとつ、別のものが加わる。 そこにあるのは、始源の闇纏うもの。]
―――――― … 。
[口を開きかけ、なにも言わず、ただそれを眺めた。]
(*13) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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/* ジェフェルさんに聞いてみました結果、 また自分を見ないでオスカーを見た!!! …と怒ったり嫉妬したり悲しかったり、大変だったそうです。 竜が来て加わったのは、怖いよう、ってやつですね。
(-42) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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― 歪んだ天界 ―
……、っ……
[こんな場所で動けなくなっている己が情けなくて、瞼に熱が集う。
駄目だ、と堪えようと目をきつく閉じた所にその声>>38は聞こえた。]
………トレイル、さま
[声の主の名を紡ぐも、瞳開くことは出来ず。 顔を伏せたまま、己を掬いあげた光が比類なき信を置く方へ警戒抱けるわけもなく。]
(42) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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[喉に向けられる手、思い出したばかりの声を塞がれ、ただ、脂汗に濡れた顔を歪めて]
[だが、続くジェフェルの宣言を聞いて、それは冷たい汗に変わった]
[声が出せないままならば。名を、呼んだりしなければ]
いく、な……!
[ようやく手を離され、見慣れた翼のない背を向けられれば、咳き込みながら哀願した]
やめろ……!
(+16) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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/* 最近もっぱら携帯モードで遊んでいるので、自分の顔を忘れがち。 いつもならもう少しチップにRPが引きずられるんだけど、今回はそれがない分、どこかで見たようなRPになっちゃってるかもなぁ。
(-43) 2013/05/13(Mon) 11時頃
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|
[そして新たに増えた気配に、焦りの目を向ける。 誰だ。……見知らぬ男。 禍々しい姿。彼も、堕天使……いや、純粋な悪魔なのか?]
[いや、どうでもいい、それよりジェフェルを止めなければ。 この身なら、いくらでもいたぶられていいから]
ジェフェル……!!
[力の入らない体で這い寄ろうとする]
(+17) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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― 歪んだ天界 ―
マリエルさま、と。 ヨラ、ニエルさま、が…
………、ん、ぅ…
[どうした、と問いに答えようとして。 痛む喉を堪えようと息を深く吸った。 途端、何故か身体がぞくり、震えて。
人の身であった頃にも感じたことのなかったその感覚に抱いたのは、困惑と。]
トレ、イル…さ、ま。
[無意識、内から身を焦がす熱さからの救いを求めて濡れた瞳を、傍らのその方に向けた。**]
(43) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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闇に還れと わたしを喚んでいたのは、貴方か
[笑みを含んで穏やかに響く声]
…こんなところに
[深淵の眼差しが一度ジェフェルの背後へ流れて、また熱無き焔を纏う白皙を向く。 堪え難い激情を呑んでもがく堕天使の、尚高潔で、弱い魂]
(*14) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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どんな気分だ、ジェファ
[問いをその胸につきつけて]
憤怒も、嘆きも、哀しみも闇が抱いてくれる (わたしが、闇) 貴方の時が満ちるのを待っている
(*15) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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わたしは
独りにはしない
(-44) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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[じっと見つめていた瞳を僅かに細くし 囁きは魔の誘惑のように柔らかく甘い響きを帯びる]
あら、なぁに?
愛してるって ――
言われたかったの?
(-45) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
|
|
[だが次の言葉には甘さは一切消え、 物憂げな表情を浮かべる]
あなたはアタシとは違うわ。 あなたは神に、選ばれた人だもの。
だから封印も枷もいらないんだわ。
(-46) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
|
|
ええ……。 それはもちろん気をつけているけれど。
[その殆どを省略された言葉。 先の文脈から堕天使に気を付けとという意味だと推測する。
勿論、気をつけてはいる。 だが天使として昇華された魂は、 無意識の内に仲間への警戒心を緩めてしまっている。
そのことすら気づけないほど、 施された洗脳は強固だった]
(44) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
|
|
[クラリシエルの手が左手首を強く掴む。 そのちからに腕がぴくりと動く。
善くない予感に、初めて腕を引こうとしたが 振り解けないほどの圧が腕輪に加わる]
(45) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
|
|
[ただ見つめるしか出来ない。
部隊の仲間は、魔族であった自身を快く受け入れてくれて 彼らと共にある時に劣等感に感じることはなかったけれど。
気心しれた昔馴染みの側は、 それとは違う安らぎをもたらして呉れたから。 天の門へ、数え切れぬほど彼の人を訪ねていった。
だが、枷に一度も触れられたことはなかったのだ]
(46) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
|
|
[ついと宙を横切り、ケヴィンの頭上へ。 そのまま、這おうとする頭の上に踵を降ろした]
行ってくれるなとは、いじらしい 寂しいのだな?
隊長は果報者
(*16) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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[圧に耐え切れず亀裂が走る腕輪の下。 醜く焼け爛れた痕に触れる容のよい唇はじわりと熱く
振り解くことが出来ない――]
(47) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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そんなこと、言わないで アタシはあなたを疑わなくてはならなくなる……
[頭を振りながら、漸く絞り出した声は、弱々しく――]
(-47) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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|
ぐ……、、
[見知らぬ悪魔に頭を踏みにじられ、指爪が闇色の床をむなしく掻く。 ケヴィンは光輪は戴いていなかったが、それでもその行為は不快で、屈辱的で]
ふれる、な……!
[翼の光が弱々しく明滅し、背と喉の傷を埋める闇がわずかに後退した。 それでも。 右の翼の内、自分でむしって露出した肌の部分が、最初に暗く染まり始めて]
(+18) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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|
[ミルフィは俯いて何かに耐える様子。 マリエルとヨラニエルに何かあったらしきことは、言葉の端から伝わった。]
二人のことも心に留めておきます。 ですが、それより──
[目を細めて、ミルフィの首筋に黒々と烙された闇の傷痕へ手を伸ばす。]
この傷は、浄めた方がいいでしょう。 私に委ねてくれますか? [淫花の蜜に艶めく唇で微笑みながら、身熱に瞳を潤ませるミルフィを誘う。 ミルフィが捨てたはずの"女"を呼び覚ますごとく。]
(48) 2013/05/13(Mon) 11時半頃
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/* ものすごくものすごいもの(日本語崩壊)をいただいてしまって、魂が抜けたので 仕事どころじゃなかった。
艶が欲しい。
(-48) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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[名を呼ぶ声に足を止め、視線を向ける。 抑えられぬ感情は、めまぐるしく変化しながら 未だ、胸の裡で荒れ狂っていた。]
―――なんだ?
[冷えた双眸に差すのは、微かな喜色。]
(*17) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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|
[だがそれもすぐさま拭い去られる。 闇より掛けられた声に、背筋がぴくりと動く。]
―――おまえを、よんだ覚えはない。
[声へ向けた視線は、注意深く、僅かに逸らされ]
…良い気分だ。 実に、晴れやかな。
[初めて、偽りを吐いた喉を、細かな鱗が覆った。]
(*18) 2013/05/13(Mon) 12時頃
|
|
[魂に触れてきたものを振り払うように拳で宙を打ち、 視線を床に這うケヴィンへ向けて、]
私に構うな。
―――そいつででも遊んでいるがいい。
[低く吐き捨て、混沌の狭間に影を溶かした。**]
(*19) 2013/05/13(Mon) 12時頃
|
|
[色を過らせたジェフェルの双眸が僅かに逸らされる。 右手を顎に寄せて首を傾けた。 まだ、足りない。 知らず苦痛を望むのなら、その魂が満ちるまで]
そうか
[溶ける影によって吐き捨てられた言葉を、笑む唇で食んだ]
では、また
(*20) 2013/05/13(Mon) 12時頃
|
|
[触れるな、と紡ぐケヴィン肉声は混沌に沁みて拡がっていく]
どうして? 踏まれたいだろう、ケヴィン
踏み躙られ、痛めつけられ、犯されることを望むだろう? 優しくされるより楽になれる
[深淵の竜は穏やかに笑う]
大事なものを護れないのは、信を裏切られたからだ 囚われ拷問されている自分が助けに行けないのは仕方ない 自分のせいではない、自分が堕天使を怒らせたからではない。あの方の心を留められなかったからではない
(*21) 2013/05/13(Mon) 12時頃
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|
わたしは、堕天使より親切にできている おまえのせいだとは言わないでいてあげよう
[弱々しい翼の光を見下ろして、踵をどかした]
いたぶられたいと言えばいい おまえの望みを
(*22) 2013/05/13(Mon) 12時頃
|
|
[悪魔に名を呼ばれることに、おぞましさを覚える。 と、同時に、その囁きのあまりの甘さに別種の震えを感じた。 そうだ……自分は頑張った……追わなかったのではなく、追えなくて、、 、、ちがう、、ちがう]
無駄だ。
[やめろ、をそう言い換え]
誘惑など、効かない。
[誘惑しないでくれを、そう言い換えた。 傷は灼熱を帯び、間断ない痛みが全身を襲う。 それでも、なお悪魔の足元から這い出ようと]
(+19) 2013/05/13(Mon) 12時半頃
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|
/* やべぇ。 クラリッサの台詞にぞくぞく来る。 上手いなぁ… (ひっそりとデバガメ中)
(-49) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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|
親切は素直に受け取るものだ、ケヴィン
[闇色の床を掻き、這い進もうとする盾の戦士。 巌の意志に震えが走ったと見て、深淵の子は慈しむようにケヴィンの髪を撫でた]
でないと、優しくしてしまうよ?
[そのまま、片手で髪を掴み、痩躯の剛は仰け反るほど強く引き上げる。 間近に引き寄せた顔を覗き込めば、右の眸はエリシェバの剣に似た昏い焔のいろ]
…嬲られたいと言わぬなら、この唇に接吻けるが。それでいいか?
(*23) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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/* ケヴィンといいクラリッサといい、なんでこっちの痛いところを正確無比かつ強力に踏み抜いていってくれるんだろうなぁ。 恐ろしいひとたちだ…(gkbl
(-50) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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接吻だと!! 俺得すぎるwww
え、しかし楽しすぎてどうやって答えようかなw
(-51) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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/* 平日の昼なのに動いて るー 出遅れ感満載!!
まだ仕事中なんで大人しく出遅れます… |仕事場|λ.....スゴスゴ
(-52) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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ぅぐ、 ……ぁっ、 っが……!
[これだけの体格差があって、片手だけで反らされる。傷がミシリと痛んだ。 近くに寄せられた顔がはっきり見える。全く知らない、見たこともない顔なのに、なぜだろう、何か、どこかで……?]
訳が……分からん事を……、 どちらも拒否する……!
[生前に女を知らないではなかったが、男と不埒な事に及ぶ趣味はなかった。 生理的な嫌悪の表情を浮かべた]
(+20) 2013/05/13(Mon) 13時頃
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/* ばっちこいだと
ホホホモちゃうで!
(-53) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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正直になれ。誰も罪よと咎めたりしない
[唇のあわいから、二股に分かれた竜舌が這い出る。 諸刃の剣のように鋭い切先]
おまえは痛みを悦んでいる 手荒に扱われ、畜生のように辱められたいだろう
そうすれば ──せめて心だけは守れるかもしれない
[食いしばる唇に鋭利を捩じ込んだ]
(*24) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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/* ローズマリーが>>39と>>40を読んだかわからないのでどうしよう
(-54) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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ケヴィンのいたぶられっぷりがwktk
とりあえず降霊状態も見たし、あとはさっさと墓落ちしたいというPLが多そう。 まさに堕天希望村w
(-55) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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―牢獄―
……っ……ぁ……
[苦しみに喘ぐ、声にもならぬ息が静かな闇に響いた。 杖も消え、翼の顕現もままならぬ消耗の中で、光輪もまた残された力の量を示すように輝きは鈍く。 白く輝くようであった天使は、その色を闇に近くしている。
光を失えば、闇はより深く。心を蝕むように包み込んでくる。 天使たる身になってから、ついぞこれ程に世界が暗く見えたことはない。己自身がそこに射す光であったから。
いのちを削る苦しみと闇への根源的な畏怖は、人の子であった頃には馴染みあるものだった。 天使ヨラニエルなど本当に居たのだろうか。そんな気までしてくる。 これは永い永い夢で、今もなお救いを求めるヨーランダが崩れた教会の薄闇に埋もれているのではないだろうか]
(49) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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(そうだったらいい……)
[そうしたらきっと、てんしさまが
だきしめてくれるつばさが
あったかくて
やすらかで]
2013/05/13(Mon) 13時半頃
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(そうだったらいい……)
[そうしたらきっと、てんしさまが
だきしめてくれるつばさが
あったかくて
やすらかで]
(50) 2013/05/13(Mon) 13時半頃
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[ここにあった重い鎖の音も、奥から聞こえた声も今はなく。それが何を意味するのか考えるゆとりもない。 闇の中を見通すこともできず、檻の中の様相は杳として知れない。
囚われた同胞を救いに来たのだ。その姿を一度は見たのだ。 癒しの光を同胞に届ける目前で、この身は飛ばされ。また、その地でも同胞と声がようやく通じた、その目前で戻される。 届く寸前で、何も届けられやしない。
正しき祈りは必ず届くと信じ続けたヨーランダを。ヨラニエルを。嘲笑うように闇は翻弄する]
(そんなのは、うそだ……)
[この命尽きる時に、天使が舞い降りるのだ。 死ぬまで信じて頑張ったヨーランダを、もういいんだと、抱きしめてくれるのだ。 思い描いていた「きれいなてんしさま」とは違う、大きく強い天使様が。 けれど思い描いていた以上に優しくて温かい光を宿す翼で。
そして本当に自分が望んでいたことを知るのだ。 もう身を削らなくてもいいのだと、ただ抱きしめてくれる温かさを]
(51) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[――それで終わらせてくれればよかったのに。
浮かぶのは決して抱いてはいけない、娘を天使にした神への恨み]
(52) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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ちがう……ちがう。ちがう。
[いつの間にか声が出るようになっていた。 苦しかった胸がいくらか楽になっている。まるで、闇の中で息を吸う内に馴染んできたとでもいうように。 暗く何も見えなかった闇も僅か、見通せるようになっていた。
苦しむヨラニエルの様子に気づいていたのか、あるいは光も息も弱々しすぎて気づいていなかったのか。 その場に己以外の天使がいることにようやく気づいた。
脳裏に浮かんでいたそれとは逆に「きれいなてんしさま」そのもののような。 それがあまりにそのものだったから「てんしさま」と呼ぶ癖が抜けなかった美しき同胞。 弱くなった心は、その記憶の方を否定して]
(ああ……救いに来てくれたんだ)
お救い下さい……てんしさま。
[パティエルの名を呼ぶことはなかった**]
(53) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[静寂が支配する書庫に、ぱりんと澄んだ甲高い音が響く。 それは幸福なのか、はたまた災いであるのか。
永遠に嵌められたままのはずの腕輪は クラリッサの意志によって砕かれる。
腕輪の一部を為すものが闇に転じて、 また闇の力が加えられた影響もあるのだろうが それは自身には及びもつかないことであった]
(54) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[白い滑らかな肌に残る罪の証。 其れを這う紅き舌に、両の碧は自然吸い寄せられて。 深淵の底から漏れ出る言葉も、どこか耳に入ってない風だった]
ケヴィン……。
[守護の天使の名を呟くと、身が引き締まる思いがした。 枷を無くしたこころは、容易く流れそうになるけれど]
(55) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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アタシは……ローズマリーじゃないわ。
[それでは、繋がれた鎖を外された畜生のようだ。 御使である私が、畜生のようであってはならない。
――造られた理性の壁が、まだ踏みとどまらせていた]
(56) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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/* クラリッサとクラリシエルと迷いました……。 読みこみが甘いのかもねぇ……。
しかし震えが止まらない。
(-56) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[やめろ、と言う代わりに、歯を閉じあわせた。 悪魔に守って貰われるなど、信じられたものではない]
[なのに、舌がねじ込まれて、歯列をなぞられれば、染まりつつある喉と心臓が、鳴って高ぶった]
[天使として再びの生を受けて以来、耐えて久しかった劣情が沸き上がり、ケヴィンを戸惑わせる]
[首を振ろうとするが、髪を掴む指は鋼鉄のようにかたく。 だから、床を握っていた指を手刀に変え、悪魔の喉を狙って突き上げた]
(+21) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[長い舌は奥を犯し、喉頭に内部から闇の触を残した]
──
[強固な抵抗の意志もって突き上げられた手刀に、顔が離れる。 衝撃を受け止めた喉は小さな咳を零した]
(*25) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[咳払いしながら、音のない声を響かせる]
『闇に呑まれてしまっては、ケヴィン』
[笑うような穏やかな声。魂へ送るもの]
『逃げられないし、最早何も変えられない 少しでも…楽な道を選んだ方が良い
苦痛の方がマシだと、知るだろう』
(*26) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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酷くされたくなったら言ってくれ
[片腕の力で仰臥に転がし倒す。 逞しく引き締まった腹を跨いで座り、胸の傷の上に掌をついた。
悪魔の接吻が裡に注いだのは、淫花の蜜に似る。
全身を苛む痛みを、別のものにすり替える速効。 闇に浸食される恐怖をも和らげて惑わせる遅効]
魔界に残した彼らを見せよう
[闇が凝集して、宙に浮く姿見が現れる。 ケヴィンの視界に映りやすい角度に鏡を固定した*]
(*27) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[……ケヴィンが、闇に堕とされるのを、オスカーは呆然とみることしか出来なかった。
何で――体が動かなかったの?
苦悶の表情を浮かべるオスカー。もしあの時、無理矢理にでもケヴィンを引き離していれば、こうならなかったかも知れないのに――。 僕は、結局何も出来なかった。ただ見ている事しか出来なかった。
――僕は、無力だ。
心が蝕まれるほど、左肩の呪いは強さを増していく。 治癒魔法の甲斐あって、孔は塞がり、痛みも消えたが、邪悪な黒の呪いの痕は残った。 そして、この呪いは――オスカーが闇に近づけば近づくほど、左肩の部位全身を蝕んでいく。]
(57) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[鋭利な舌は歯列すら越えて侵入してきて。 喉の奥まで触れられる感触に、ケヴィンは小さくえずいた]
[手刀の攻撃で、悪魔を離すことには成功したが、咳き込ませたのみという結果に指を握りこむ。 万全の状態と体勢であったならば、喉を砕けたはずなのに]
[荒い息をつきながら、悪魔の魂の声を聞く。天使同士の交流とは違う、ねっとりと毒のある蜜のような]
なに、を、言っている。 わけが分からない。
(+22) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[ジェフェルの最後の言葉を聞いた瞬間、呪いの痕を思いっきり握る。
僕は……、もう天界には戻れないの? 当たり前の幸せは、もう戻って来ないの? 僕も何れ……闇に堕ちる運命なの? ……ねえ、君達は……どうして、闇を選んだの?
……どうして、僕の胸の奥は、こんなにしくしく痛むの?
疑問を幾つも考える内、呪いの痕を握りしめる手は、自然と緩んでいた。 しかし、その代わりに出てきた物は――オスカーが流したことの無い、目からの雫。 その涙を人差し指でぬぐって、その雫をまじまじと見つめる。
――これは、何?
オスカーは初めて流す涙に、戸惑いを覚えていた。]
(58) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[子供でも扱うように転がされ跨がれて、低く呻く。 全く起き上がれない。細身の青年と見えるのに、竜にでも乗られているようだ]
[だが、傷の上に掌が乗っても予想したほどの痛みがこなかった。 疑問はしかし、悪魔が作り出し、見せた物への驚きで、後回しにされてしまった]
(+23) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[仰のいたケヴィンと、覆い被さる非対称の翼を映した鏡は、像を揺らして暗転し、 魔界に散った光の気配の一つを探り当てる]
オスカー…じゃないな
[間違えた。と呟いて、しかし映る映像はそのままに流れる。 暗い室内。 石と鎖。
消耗に頽れ、輝きを失った銀髪の天使>>17>>49]
(*28) 2013/05/13(Mon) 15時頃
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ヨラニエル…
[ぽつりとその名を*]
(*29) 2013/05/13(Mon) 15時頃
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疑い、怪しむのは辛いか?
思い悩む必要はない わたしは、クラリッサ 神の敵だよ
(-57) 2013/05/13(Mon) 16時頃
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― 妄執の書庫 ―
[枷を外されて、それでも真の名を拒むマリエル>>56の手首を解放する]
… 天使マリエル これほど酷く歪められても
わたしは貴方の魂を
[省いた言葉は、先だって伝えたと同じもの]
(59) 2013/05/13(Mon) 16時頃
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/* あれ。メモと発言やったはずなのになくなっている…! というか発言し忘れたってオチ?
(-58) 2013/05/13(Mon) 16時半頃
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いろいろ反応したいのにいまから会議(瘴気
(-59) 2013/05/13(Mon) 17時頃
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― 歪んだ天界 ―
[潤む瞳は視界を阻む。 トレイルの纏う衣の乱れは見えても、未だ変異の全てには気づくことはなく。] で、すが…っん、…っ
[まずは傷の浄めを>>48と、その言葉に自分は良いと答えようとして。 けれど伸ばされた指先が触れられれば、彼の放つ香に痛みは快楽に変じさせられて。 焦燥は強い劣情となり、触れられていない身体の芯を熱が溶かし始める。 けれど無垢にして無知なる身がそれを悟ることなど出来る訳もなく。 痛みが和らいだと感じる事実は、トレイルの慈悲によるものだと錯覚させられて。]
…、は……っ、 お、ねが、い…しま、す…
[未だ愚直に信じきったまま、願う言の葉を紡いだ。**]
(60) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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/* リモコンにうっかり噴く。 皆魂の声を活用してんだなぁ…。 敢えて使わない道化になってみても良いですか( 投げられたら返すけど投げられる気がしない(笑)。 縁故と言う縁故を取ってないもんなー。
さぁやっと帰れるぞ…。
(-60) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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よ…ら、にえる、 よらにえる!
[聞こえないし、もし聞こえたとしても、彼女はこの声を知らないはずだ。 でも、その憔悴した姿に呼びかけずにいられなくて]
[その肩を抱き寄せて、話を聞いてやりたい。翼で包んであげた時の、あの表情を見せてほしいと思うのに……。悪魔の下を脱することはかなわず、ただ無駄に何度も羽ばたいて翼で床を叩いた。もう燐光の消えそうな白の羽が数枚、むなしく舞った]
(+24) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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/* トレイル様の元に向かおうと思って独り言した後忙しくなって席離れて。 戻ってきたらトレイル様がこちらに来てくださってたのが嬉しすぎて悶えながらロールぽちぽちなう。
しかしトレイル様の描写がマジ艶やかで俺の拙さが申し訳ないレベル…!
あと関係ないけどケヴィン様のメモがとても素敵。深淵楽しそう。 だがらめぇは噴いた。
(-61) 2013/05/13(Mon) 18時頃
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[愚直なまでの信頼を示すミルフィの姿。]
ああ…
[何を思ったかを口にすることなく、トレイルは柔和に目を細めてミルフィの肩に軽く手を置き、首筋の黒い傷へと唇を寄せた。 濡れた舌啜音がミルフィの耳のすぐ下で踊る。
肉体の傷そのものを癒すのではなく、瘴気を軽減するいわば消毒の技。 それを行使するトレイルは確かに天使である。が、この偽の天界と同じで、どこか歪んでいた。]
(61) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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私も、"ノックス"を名乗る魔物に襲われて、毒を受けました。
[右脇腹に疼く傷。治療はされていない。]
治癒の力はありますか? なければ、せめて──毒を吸い出してください。
[抱擁の距離のまま、衣服を寛げて肌を晒せば、なお濃くなる淫花の香りが零れる。 ミルフィの劣情を煽って判断力を狂わせ、誑し込もうとするごとく。 蔓が絡みつくにも似た緩慢にして強かな呪縛。]
(62) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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[ぽろぽろと溢れる涙を、掌で受け止める。 その雫が肌に触れる度、オスカーはケヴィンを助けられなかった事の後悔の念が強まっていく。
……これが、心が痛むっていうこと?
どうしようもない感覚に、オスカーの顔は涙で歪む。
『幸せしか感じたことの無い奴が言う事が、どれ程傲慢なのか。』 『貴方も、何れ知ることになるわ。人の苦しみを。哀しみを。』
『それを知って尚、そんな戯れ言を抜かすことが出来る物なら、やってみなさい。』
メアリーに言われた言葉が頭に響く。 苦しいって……悲しいって、こういうことを言うの? オスカーは、そう自問し、止まらない涙をじっと眺めていた。
……オスカーは、気がついていなかった。 彼が泣いている内に、呪いの痕は広がり、左肩には直径20cm程の邪悪な黒となっていたということに。]
(63) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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[聞こえない……? ケヴィンの中を凌辱しつつ闇が嗤う。 聞こえなければいいな、と]
よらにえる……君は逃ゲロ。 もう、自分ハ傍ニいらレない。 デモ、生キよう、必ず。君達ガ生キ伸ビル事ガ、 自分ノ唯一ノ望みだ。
[ケヴィンの声の一部だけは、きっと地上に届く。 悪意を持った闇に、意味を歪められて]
(+25) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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パティエルの使用1ptってactかな。
メモに20pt消費で、「メモを貼った」actにも1ptかかるのかな?
(-62) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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オスカーも独自性の強い文体ですね。
ト書きに内面描写を含んで、全体がト書きになることが多いから、墓下に行ったら、ほとんど「…」しか見えなくなりそう。
(-63) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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そして、ケヴィンがだいぶ深淵慣れしてきた予感。
直近の墓下発言とか、漢字+ト書き込み本文と逆の意味だったりすると楽しいよね。
(-64) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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降霊者で居る間は、清廉潔白な天使でいていいんじゃないかな?と思いつつ、オスカーの葛藤ロルいいわぁ……おいしいわぁ……。
ジェフェル隊長やパティエルもそうなんだけど、純粋使徒ってRP難しい割に面白みが少ないんじゃないか?と思っていたんだが、前言撤回、そんなことはなかった。 純粋な天使には、彼らなりの魅せ方があるんだな。お見事。
あ。 そういえば、灰ログなくて触れられなかったけど、パティエルは昨日、ラジオ放送に反応ありがとう! 犯行現場を見られたのもあって、接触=メンタルボロボロになるかと思ったら、逆に力を貰ったのでした。 あんたァ、ほんまもンの天使やでぇ……!
(-65) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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―牢獄―
[姿を認めた綺麗な天使に向かって、縋るように手を伸ばす。
あなたを救いに来た天使様は違ったでしょう。 心のどこかで声がする。 かまわない。私を許してくれるなら誰でも。
そうして理性を投げ捨てて、楽になろうとするのに。何処か別の遠いところから、ヨラニエルを呼ばわる声が聞こえる気がする。 もうその名は捨てたいのに、傍に行きたいと願ってしまう。
だから、内なる魂の耳を澄ませて―― しかし続く声は。要らないと言っているように聞こえた]
(64) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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やめて。いやだ。 やだ。やだ。いやだ。 私の助けを求めてるんでしょう? ねえ、私は必要でしょう。
やだやだ。要らない娘なんて言わないで。 捨てないで。私をここにいさせて。
[子供のように泣きじゃくりながら喚き散らした**]
(65) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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/* 副隊長すげー。 なるほどそう言う使い方もあるんだな。
事件に慣れてない人ですすみません。
(-66) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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疑うのも辛いけれど、 あなたが敵ということに比べれば、 なんてことないわ
(-67) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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/* 表示ログ数多いと「スクリプトうんちゃら」が出やすい気がする。 50はアウトくさい。 30か20だな…。
(-68) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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ヨラが可愛いよう。なでぎゅーしたいよう。 ジェフェル隊長には玩具にされてなぶられたいけど、 ヨラは玩具にしてなぶりたいww
(-69) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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[ケヴィンの上に座り、自分の右膝に頬杖をついて聞いていた。 自由を求める翼が風を起こす。手足を闇に絡めとられて羽撃く虫を見下ろした。
鏡の方を見なくとも何が映っているかは母なる深淵が教えてくれる]
そうだな 聞こえるといいな おまえの声はきっと上に届く
[泣きじゃくるヨラニエルの声はここには届かないが]
聞かせてやろう、折角取り戻した声だから
[掌を首筋に触れさせる。 なだらかに盛り上がる筋を辿り、心の真上まで 呼び起こす触]
(*30) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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[唇が、柔らかい手が手首から離れると、 胸に僅かに隙間が出来た。
クラリシエルを喪ってしまった哀しみで、 どこから流れてくるのか濃い瘴気が 心を喰らい尽くしてしまいそうだった]
アタシを惑わさないで……
[其れは魔だった頃にヒトから幾度聞かされた言葉。 マリエルと、ローズマリー。 どちらの魂が自身に相応しいのだろう
消しても浮かんでくる疑問に必死で抗う**]
(66) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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―洞窟の牢獄―
……違う、
[>>2:152ノックスの言葉に返すのは、断定的なようで酷く曖昧な否定]
そんなことは、あり得ません……!
[彼の変貌から視線を逸らしたくて、目を閉じてしまいたくて、 己を叱咤しながらかろうじて放った矢は、同胞のかたちを失った暗闇を虚しく貫くのみ>>2:153]
貴方は……
(67) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[次なる矢をつがえることはできずにいる白銀の射手を、 瘴気そのものと化した「彼」が呑み込もうとする]
…………!
[己の光輝では弾ききれないほどの密度を持った瘴気が肌を嬲り、 神を、使徒を嘲る声が岩の壁に、床に、天井に反響して聴覚を蝕む]
やめて――!
[白銀の弓を取り落とし、固い地面に座り込む。 固く目を閉じ、両手で耳を塞いで、子供のようにかぶりを振る。 口にしたのは、かつての同胞を、はっきりと拒む言葉]
(68) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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あ あ……、
[永劫に思える数秒の後、黒い嵐は過ぎ去った。 おそるおそる瞼を上げれば、先ほどと変わらない洞窟の中]
……主は、私たちをお見捨てになど……ならない。
[地に落ちた弓も、それを拾い上げる己の手も、まだ白銀の輝きを保っている。 でもそれは、果たして天にあるときと同じだろうか]
私は……神の御手を裏切るような行いは、しない。
[自分は神の御手で創られた使徒。 正義を行うために在る存在。 もしも力尽き、役目を果たせなくなることがあれば、ただ光に還るのだと―― 信じていた、信じている]
(69) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[闇に堕ちてしまったノックスは、自ら神の御手を拒んだからだ。 ああ、自分はまた同じ過ちを繰り返してしまった。 彼を救えなかった。かつて闇に攫われた人の子と同じように。
彼が、神を冒涜する言葉を口にしたときに、その心臓を射抜いて「救う」べきだったのだ。 彼の内にまだ光があると見誤り、手遅れになってしまった]
……ああ、次は、次こそは。 ちゃんと……救ってあげなくては。
[聖なる弓を見つめる双眸は、昏い色を帯び始める。 眼前で闇と化した同胞の姿が、染みついてでもいるように]
(70) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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っく、う、 う……。
[首筋に触れてくる悪魔の手。肌の上を滑るむずがゆい感触。 そうじゃなくて、 もっと、 ……して……いいのに]
ん……あ……、
[痛みならば耐えられる。なのに、湧き上がる別の。 体の奥が、じわり、揺らいで。 なにか、危険な場所へ堕ちて行く気がするのに……、 抵抗することが、次第に億劫になって]
(+26) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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よらにえる…… もうい……い……
[ただ、己を保つ為に、妹とも娘とも思う、自分を大事にしない危なかしい天使の名を呼んで]
よらにえる……。
(+27) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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わたしは敵じゃない ローズマリー
[短いが充分な意味の言葉。 立ち上がり、書棚を見上げる。 マリエルに背を晒して数冊を片手で抜き出した]
(71) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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サイモン、ケヴィン、…後詰めの4523小隊もほとんどは深淵に呑まれたらしい
[表紙に刻まれた天使の名を指でなぞる]
まだ、聖を保つ使徒もいる 光を集め、脱出を…試みるか? 時は短い 一刻も早く行け
(-70) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[同じ声は魔物の本心を語る]
行かせない
ここに いて
(-71) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[白銀の使徒は立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。 探し出さなければ。 探して、たすけなければ。
やがて視界の先に現れるのは、薄暗い影。 その影は、自分を「てんしさま」と呼んだ>>53]
……大丈夫。
[お救い下さい、そう聞こえた声に、慈愛に満ちた笑みで応える]
大丈夫……あなたを救ってみせる。
[縋るような眼差しに、躊躇わず向ける白銀の矢]
(72) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
|
クラリッサは、天使の名が刻まれた記録書を開いた
2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[>>65影は泣いている。頭上に浮かぶ光輪の輝きは弱い]
ああ、苦しいのですね。でも、もう泣かないで。 ……ケヴィンとも、約束しましたから。 けして、罪を犯させはしません。
[その約束が叶わぬものとなったことは知らぬまま。 彼女がどうしようもなく求めている名を口にしたとは知らぬまま。 泣きじゃくる影へ向け、弓を引き絞る。 清らかで優しい笑みを浮かべて]
(73) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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ああ…ほら、危機だ あれは誰だ? パティエル?
[笑うような静かな声。 胸の裂け目を撫で、 傷の中に指を押し込む。
痛みは欲しない限り与えない]
(*31) 2013/05/13(Mon) 20時頃
|
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酷い対応をしてみた
(-72) 2013/05/13(Mon) 20時頃
|
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>>27 うわあああああああ(´;ω;`) 今までのはこういう伏線だったのか! パティエルはほんと、こういうシチュうますぎる。
(-73) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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─ 妄執の書庫 ─
[眼下に2つの存在を見据え、違和の元を探る。 一方は光輝残す神の徒。 もう一方は見た目こそ以前のままだが、密やかに向けられた瞳は以前とは異なるかたちをしていた]
───…… …… ……
[違和の元を知り、瘴気がせせら笑うように蠢く。 ゆらゆらと生き物のように蠢く瘴気は細く撓る鞭状に寄り集まると、マリエルの手首にある罪の証に更なる傷を付けんと天井から降り落ちた。 神の戒めなど無力とでも言うかのように。 傷つけた箇所から蝕まんとするかのように]
(74) 2013/05/13(Mon) 20時頃
|
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迷う必要なんて無いよ。 君が神の僕だと言うことこそがまやかしだ。
[降り落ちた瘴気はマリエルを取り巻き、耳元で囁きを落とす。 マリエルの周囲を巡るように蠢く瘴気が徐々に輪郭を形作ると、彼女を後ろから抱き締める形でノックスが現れた]
同輩には強く出られないのかい、エリシェバ? いや、クラリッサって呼ぶべきかな。
[背を向ける堕ちたる者にも声を投げかける]
(75) 2013/05/13(Mon) 20時頃
|
|
[ジェフェルの影はまだ混沌の狭間。 彼の望み通り、オスカーの元に現れるならケヴィンに見せてあげるつもりだったが。
パティエルが矢を放った瞬間、あるいは、弓を降ろす気配を察したならば、 鏡は遠見をやめて囚われたケヴィンを映し始めるだろう]
(*32) 2013/05/13(Mon) 20時頃
|
|
[ずっとケヴィンを苦しめ続けた胸の傷。 傷を埋める闇が、差し込まれた指を歓迎して滲み出て。 消えそうな小さい光が、それを拒絶して震えて]
……こんな…… ちが……
[だが、 確かに身の内に異物が挿入される感覚はあるのに、想定した痛みとは違う。 叫び出しそうに苦しいのに、どこか物足りない]
[汗のしずくが目に入って、弱弱しく首を振った。 生理的な涙がこぼれて、目じりを伝って耳元までぬるく]
……ぱてぃえ、る?
(+28) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[影は黒衣の男>>*9を追うように深淵へと降りて行く。 深淵で為される一部始終を、少し離れたところに漂い眺めていた]
楽しんじゃってまー。 流石魔界生まれは違う、ってか?
[本体がエリシェバの姿をした痩躯に対して向けた言葉>>75は一連の流れを見ていたが故]
(*33) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[降り落ちた瘴気にも背を向けたまま]
ノックス…
[ケヴィンの名の入った本を開き視線を落とす。 響く魂の声。 盾たる天使の上に、人の形を模した魔竜の影が見えた]
(76) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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堕天使 人の子
[主の愛し子達。 この世に在る、というだけで、神に愛されていたことの証明]
比べるべくもない
(77) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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ここでヨラニエル撃ち殺したら凄いよね でも本人落ちたがってるし、味方殺しちゃって一気にぶっ壊れるのもいいかしらん と思ってたらケヴィンの声きたー どうしようかな
(-74) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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/* 真のデバガメは俺だ!!←
(-75) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[呆けかけていたケヴィンの目に、力が戻る。 慈愛の笑みを浮かべるパティエルの手にある、あれは何だ。 どうして、パティエルが、ヨラニエルに弓を向けているのか]
……ぱてぃえるガころすノハ自分ダッタハズ……。 そのむすめハ違ウ。 自分ダ。ころしてくれ。此処ニイル。 やくそくヲシタ……!
[動かない体で、必死にもがいて]
(+29) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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楽しくないさ
[笑うような声]
親切心でやっていることだ 独りにすれば寂しくて絶望してしまうだろう?
[闇の輪郭が蠢いて指を迎えた。 ずぶ、と沼に沈むような音を立てて厚い胸板に手が入り込む。
奥へ。手首までを埋めると、破れた心臓を撫でる。 暖かな拍動]
(*34) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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なんかひっでえ霊話来たwww誰だwww ヨラニエルの反応見てから動きたいなあ
(-76) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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後からだと全文見えるから今の見え方をコピペっておこう
…ぱてぃえる…ころす… そのむすめ… …ころしてくれ… やくそく…
…
(-77) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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/* くぅ…改めて読み返すと自分の文章が日本語になってなくて泣ける。
やっぱり鳩だともうダメだな…
(-78) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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―牢獄―
[>>72その声は慈愛に満ちてとても優しく響いたから、瞳に宿る昏い色に気づけなかった。 その天使が何をしようとしているのかも。 こんな綺麗な天使様が間違ったことをするはずがない。 だからきっと、それは私を救ってくれるものなのだ。 白銀の矢は闇を照らす救いの光のようで、だから、己に害を為すものとはとても思えなかった。
違う。おかしい。
片隅で警告が胸を焦がす気がしたけれど。 それ以上に心は天使の慈愛を信じていて]
ああ……ありがとうございます…… てんし……さま
[あまりに無垢な信頼を湛えた瞳でにこりと笑った]
(78) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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ケヴィン……さま?
[その名を聞かなければ、きっとそのまま信じきって為すがままにされていただろう。 けれどその名は。特別すぎるその名前は。 呼び起こしてしまう。
そうだ。あの方はきっと待っておられる。 最後まで頑張っていればきっと、あの方に抱きしめてもらえる。 あの方は私を要らないなんて言わない。 だからまだ、駄目なのだ。 もしあの方が苦境にあるなら、私が癒して差し上げなければ。
もうそんな力などないことも忘れて、ただ、とにかく。 負けてはいけないのだと、意思が目覚める]
やめて下さい――パティエル
[咄嗟に身を庇う、その仕草に呼応するように。 漂う闇が、白銀の矢へと伸びゆく――]
(79) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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[矢の勢いを止める程、その闇に力はない。 しかし狙いは逸れて、決して致命傷とはならないだろう]
(80) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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>>80 SATSUGAI回避了解ー
(-79) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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へぇ、魔界の住人でもお仲間には優しいんだ。 相手を尊重してるって置き換えれば良いのかな?
───その代わり他には容赦しないみたいだけど。
ま、道理と言えば道理か。
[クラリッサの返答>>77に小さく肩を竦めた]
(81) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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主は魔物に愛がないと語る。
偽りか 無知か?
[幾分長い文で返す]
ノックス 神の力を験す?
[長く苦しい”矯正”を経て与えられたマリエルの理性の壁を、崩してみるかと]
(82) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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[揺れる視界のなか、映像の向こうでヨラニエルは迎撃しようとしない。 出来ないのだろう。彼女は戦士ではなく、癒し手。 対するパティエルの光はいまだ曇っていない。 では、彼女は自分が「おかしくなったら殺して」と頼んだ約束を、ヨラニエルにも適応しようとしてるだけなのだろう]
[誰も悪くない、悪くないのに、すれ違って。 誰の所為だ。 いつかのように叫べばいいのか。神を呪えばいいのか]
(+30) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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[悪魔の指が、いや、手が、胸の奥へ届いた。 ビクンッと体が跳ねた。 映像に向けられていた意識が、嫌が応にも引きもどされる。 けがらわしい、吐き気がする]
[……だが、それでもなお期待した痛みではない、 なぜだ。……酷くされたかったら言ってくれと、そう言われたのに。 自分がなにも言わない……から?]
……っく……、、
[でも、それを口にすること、は]
(+31) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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そんな声出しといて楽しくないは通らないよー。
[宙にうつ伏せになり、肘立てた手の上に顎を乗せる。 高見から眺めるようなその姿はケヴィンからも見えるのかどうか。 鏡に気を取られているうちは恐らく無理なのだろう]
ふーん。 堕とすって結構めんどくさいんだな。
[だらだらと転がる様子は怠惰の如く。 二度も失敗している身としては、やや自信も喪失しかけると言うもの]
(*35) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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[絶えまなく涙をこぼして、役に立たない目を閉じた]
せい、じゃな……
じぶんのせい、じゃない……
[嗚咽のような、声が漏れた。 喉の奥の刻印が、胸と首の傷が、闇に縛られ撫でられる腕が、 ここち、よい……]
(+32) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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……誰……?
[自分の名を呼ぶ声が、魂に届く]
ケヴィン…… ……大丈夫、忘れてはいません。
[>>78「影」は、救いを待っている。 信頼に満ちた目で、苦しみから解き放たれる時を待っている。 今度は迷い無く心臓を狙って、銀矢を放った]
(83) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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……!?
[>>79次の瞬間、矢は何かに軌道を逸らされた。 闇。 それは、目の前の影に呼応して蠢いた。 「影」は、はっきりと自分の名を呼んだ]
貴女は……
[一歩踏み出して、影を凝視する。 頼りなく輝く光輪。翼を持たぬ、あるいは喪ったのであろう御使い。 薄闇の色を帯びたその姿。 その面差しを、照らし出せば]
ヨラニエル……?
[祈りの力で、瘴気を退けていた筈の同胞]
ああ、何ということ……。 貴女がそれほどまでに、闇に侵されているなんて。
(84) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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[昏い瞳に憂いを湛え、白銀の射手は二の矢をつがえる。
魂の声が遠く、途切れ途切れに聞こえる。 先ほど話したときは、あれほどはっきりと伝わってきたのに]
ああ、ケヴィン…… 貴方も、苦しんでいるのですね。 待っていて……「やくそく」を違えはしません。
ヨラニエルを助けたら、貴方もすぐに。
[はっきり同胞と認識した彼女へ向けて、もう一度心臓に狙いを定めて]
(85) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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ああ……きっと虚言だね。 神の言葉よりもこの目で見たものの方が信じられる。
現にクラリッサにはあるんだろ?
[常より長い言葉>>82に返し、問いを重ねる]
へへ、験すのは良いね。 けど上手く出来る保証は無いよ。 俺は、変わったばっかなんだもん。
[そんなことを言いつつも、断る素振りは見せない]
(86) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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ヨラニエル。 苦しいのでしょう、悲しいのでしょう。
[友情を込めて、語りかける]
今ならまだ、闇に抗える。 神の御もとへ、還ることができるでしょう。
……ほら、きこえるでしょう。 「ころして」って、あの方の声が。
罪を犯す前に、止めて欲しいと。 あの方も……そう願っているのです。
(87) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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─ 歪んだ天界 ─
ふぁ…、……っ、ん…っ
[一点の曇り無き信を表す己にトレイルが内心何を思った>>61かなど知らず。 短い了承の後、首筋に寄せられた唇に抗う事無く身を任せる。 肌に吸い付き、滑り、濡れる音が響く度に己を苛む瘴気が軽くなっていくと感じるのに、何故か苦しさはより増して。 堪えきれない声を洩らしながら、苦しさから逃れたくて息を深く吸えば甘い香が胸を満たす。 それが更に己の中の熱を煽るものと気付かぬまま、その甘さに心は緩く解けて。]
……ん…、ぁ… ト、レ……?
[未知の感覚に翻弄され続けたのは幾程か。 己の傷から唇を離された時には、既にその名を呼びきれぬ程朦朧となっていた。 思考はぼやけ、身の奥を溶かす熱に微かな震えが止まらない。]
(88) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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/* 副隊長って享年38歳だったのwwwwww
(-80) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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[柔らかく、慈しむように脈打つ心臓を握り込む。 ゆると竜の尾が伸びて、ケヴィンの下肢を撫でた]
ノックス、もう、したくないことはしなくていい 楽しそうだと思うなら どうぞ
[譲ろう、というように僅かに腰を浮かせた]
ケヴィンは被虐を望むのに、口にできないらしい 悦くしてあげれば、強請ってもらえるかも知れないな
(*36) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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─ 歪んだ天界 ─
[けれど、そんな状態であってさえ、尚。]
のっ、く…、…?
[同胞の名を名乗る魔物から毒を受けた>>62と聞けば、案じる色が瞳に宿るのは変わらない。 治癒の力あるあの方が此処にいてくれればと脳裏に過ぎるも、すぐに打ち消し。 自分に出来ること、毒を吸い出してとの願いを当然のように受け入れた。]
ン、…っぅ、んん、…
[微か動いただけでも感じる身体を、それでも必死に動かして。 間近にあったトレイルへと更に近付けば、己を包む香はより濃く、甘くなる。 この香が何なのか、それを不思議に思える思考は既に無く。 晒された傷口へと口付け、緩慢に、けれど懸命にその傷を癒そうと何度も毒を吸い出す。 そのたびに、熱に溶けた身体の芯から蜜が零れ落ちていくのに気付いても止められない限り続けた。 これがトレイルを──同胞を助ける術なのだと、信じきって。**]
(89) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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/* メモみるに希望されてるので、ヨラニエル様に投票セット。
俺は今日は投票より襲撃受けたいなーと思いつつ他にもいっぱい襲撃された方が美味しい方みえるから無理そうかな…
(-81) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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/* それはそれとして、だ。
どこまで描写して良いのか、悩む、な…!(爆
ぬる過ぎてもあれだけど、やり過ぎはまずいと思うし。判断難しい。
(-82) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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― 闇の中 ―
[深淵と比べれば、遙かに薄い闇の中 懺悔の間に似た場所に、膝をつく。]
神よ―――
[両の手は、祈りの形。 仰ぎ見るは、至高の天。]
どうか、あなたの使徒に、導きを…
[決して届かぬ請願は、闇に霧散する。]
(*37) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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|
既に、御使いを二柱、深淵へ落としました。
(あなたの命じるまま) (罪を、犯して)
まだ、足りぬのでしょうか。
("神の敵"としての役割を) (忠実に)
私の隊を、全て深淵に落とせば、
(私に)
(再び、声を―――)
私の役目は、終わりましょうか…?
(*38) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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|
[問う声に応えるのは、ただ、完全なる沈黙。 天界であれば、導く声は常に身近にあったものを。]
(かえりたい)
(いつか、どれほどの時の先であれ、)
[深淵に呑まれれば、決して戻れない。 それは、魂の奥底に刻まれた恐怖。]
(あなたのもとに、かえりたいのです)
(神よ―――…)
(*39) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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|
[やがて、堕ちたる天使は立ち上がり、 歪に蠢く闇の翼を広げる。
さらなる使命を遂行するため、 あらたな生贄を求めるために、
闇の裡より飛翔した。]
(*40) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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あれ、そこまでやっといて止めちゃうの? ふくたいちょーかっわいそー。
[明るい笑い声は以前からのもの。 腰を浮かす様子>>*36に、宙に寝転がる体勢のままクラリッサ達の傍へと寄る]
喋り方また忘れちゃったんじゃないの? あんまり悦すぎてさ。
[見下ろしながら、クスクスと小さく嗤った]
(*41) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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[軌道の逸れた矢は、白いローブの袖を切り裂いて、庇うように突き出された腕を抉った。 その痛みを感じるよりも、驚愕が先に走った。
同胞が迷いなく矢を射たことではない。 闇が何故、この身を守るのか。この身に宿るのは白い力のはずなのに。 この身に黒い力が宿るのであれば、捨てられることはなかったのに]
……っ!
[痛む腕を癒さんと残された僅かな光が反射的に傷口に集う。 まだその光は傷を癒す力を有している。光に癒されることを許されている。 傷は塞がりゆく。なのにどうして、痛みが引かないのだろう]
(90) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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帰りたいと言ってもジェフェル隊長。 嗜虐を喜びとしてしまった以上、もう遅いような気がす(ry
(-83) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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[>>84ヨラニエルの名を呼ばれる。 どんなに願っても、厭おうとしても、その名を受けた事実は消えない。
闇に侵されている、それもまた事実なのだろう。 でなければ、この使徒が狙いを外すなどあるはずがない。 闇は親しきものへとなりつつあるのだ。
けれど]
そんなこと、関係ありません…… 私は。
私はケヴィンさまの元へ、還るんです。 私を必要とされてるはずなんです。
[殺せと、聞こえるはずの声は、聞こえないふりをした。 弱まった光は、見えないふりをした]
(91) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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ケヴィンメモ<だよねえwww<実は違う意味 考えてみたらいま霊話として見えるのはケヴィンの発言だけのはずだから騙りはないなーと思ったw まんまとひっかかるパティエルさんです
(-84) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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[ヨラニエルの名を口にしてなお、パティエルは矢をつがえるのを止めない]
どうして、パティエル。 どうして……私は天使です。天使ヨラニエルです。
苦しい、ええ、苦しいですよ。 ですが、それに屈してしまったら、もう、私は……
[その先は口に出して言葉にしてしまいたくなくて、声はそこで途絶える]
(92) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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[闇を渡りながら、天使の姿を探す。 ケヴィンが最後に守ろうとした、純なる使徒。 淡い緑の光を背負った、かの御使い。]
私の隊のものでなくても構わない。 おまえも、逃がさぬ。
[闇の向こうに光を見つけ、 歪に蠢く闇の翼はばたかせて、その背後に降り立つ。]
(93) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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オスカー、だったか。
―――私から逃げられると、思ったか?
[静かに、歓喜と憎悪を底に隠して、声を掛けた。]
(94) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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自分のせいじゃない? そうだな、おまえはここで嬲られているんだから
[右手は体内に埋めたまま、舌を伸ばして涙を掬い取る]
護るべき者の危機を眺めながら魔物に屈辱を与えられて、 その倒錯に快を感じても
おまえは悪くない
…目を開けて見ろ、ケヴィン
[銀矢が放たれ>>83逸れた様。 二の矢をつがえるパティエルから、像は揺らいで新しいもの>>93を映した]
(*42) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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何かこれすっごい自分残りそうな気がするんだけど まあ覚悟はしていた
半端者イベントもあるしどうなるかわからんけども!
(-85) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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[あなたは敵……。 ただそうやって告げるだけのことなのに、 それはひどく難しいことのように感じた]
[奥底に届く2つの言葉]
[どちらが正しいことで。 自分などちらを選択したいのだろう――]
(95) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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アタシは……。 ここから脱出することも。 あなたも諦めたくないのに。
(-86) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[痛めつけられたミルフィの喉から洩れる掠れた息。 それは徐々に切なげな熱を帯びてくる。
それでも、ノックスの名に反応するミルフィは、他者のことを案じ思いやるその心ゆえに姦計に嵌ってゆくのだろう。
導かれるままに唇の奉仕を行うミルフィの姿は健気なほどに淫らだ。]
上手ですね。 気持ちいい…です。 [自分の足の間に引き寄せたミルフィに猛禽の翼でそっと触れる。 焦らす愛撫のように。]
(96) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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/* 投票、委任周りが携帯モード・箱モード間で正常に動いているのを確認。 ただ、箱モードで見ていると、投票・委任の変更をぽちった時に、表示が変わらないので、本当に変更されたか不安になりますね。 一回トップページに戻ってから帰ってくると変更されてるのですが。(@火狐)
(-87) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[声を掛けられ、体が硬直する。
――この声は。
瞬時に振り返ると、ケヴィンを突き刺したあの堕天使が、全く変わらない顔でこちらを見ているのが理解出来た。
ジェフェル。
さっきの感覚が――恐怖が、再び沸き上がる。 息遣いが一気に上がり、両腕も震え始める。
逃げなきゃ。
逃げなきゃっ……!!
次の瞬間、オスカーは無言でジェフェルに背を向け、呪歌の間から飛び上がり、羽ばたき始める。]
(97) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[>>90銀矢が抉ったヨラニエルの傷を、光が癒やしてゆく。 >>92天使だと、彼女は名乗る]
……ああ、よかった。 貴女はまだ、神の御使い。
その闇は、貴女を護るものではありません。 いたずらに長く貴女を苛み、蝕むもの。 貴女が闇に屈してしまう前に、私が――いいえ、神の御手が、貴女を救うのです。
聞こえないのですか、ケヴィンの声が。 ……彼は、貴女には呼びかけていないのですか? ヨラニエル、
落ちてしまえば、神の御手を拒んでしまえば、 貴女はもう……
(98) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[そうして、優しく官能に火をともしてゆけば、かつて人であったミルフィの身体は、当人の意図とは無関係に蜜を滴らせる。]
どうしました──怪我を、しているようですよ。
[あえて気づかせるべく、指摘した。]
(99) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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/* アビス堕ち=異形化してPC落ちですよね。 と、そんな思考が染みついているビーストバインドなPLでした。 (ゲームが違います)
(-88) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[神の手になる使徒の相貌が、悲しげに歪む]
神は、私たちをお見捨てになりません。 私たちは正義を行うのだから。 使命を果たす力があるのだから。
……必要とされないなんて、そんな筈はない……!
[自らの存在の証の為に。 同胞を救う為に。そう信じて矢を放つ。 それは既に、自分の心を支えるだけの手段と化しているのに]
(100) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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企画wikiのCO欄見てきたら自分だけ一番上でぽつんと離れてて寂しい
(-89) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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ん……っく………!
[痛みなどとうになくなっていた疵痕が 突然じくじくと痛みをひろげてゆくと、 喘ぐような声をあげた]
な……んで……。
[痛みの先に目をやると 痕は濃い瘴気を 喜ぶかのごとく勢いで吸い上げ、 周囲を紫に変色させてゆく]
(101) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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タブ二つ開いといて書き込みは携帯モードからやるのが一番楽だなあ でも鯖には優しくないのかしら
(-90) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[飛び立ち、逃れようとする天使を悠然と追いかける。 純粋な使徒の飛翔能力に、歪んだ翼は及びもつかない。
だが、今は周囲の闇が自身に味方する。]
どこへ行く気だ? ケヴィンを見捨てたように、また逃げるか? おまえを守ろうとして、あれは墜ちたのだぞ? 優しくて、強い、あの盾の天使は。
[ゆらり、ふわり。 出現と隠行を繰り返しながら、オスカーの後を追う。]
(102) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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トレイルがえろい
(-91) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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ヨラニエルが死ぬタイミングを掴めていない気がする キリング下手でごめんねごめんね
バトル苦手なんで弓ならあんまり体捌きとか考えずに離れたとこから撃てばいいかなって安直な考えでね っていうかゆる参加どこいった
(-92) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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― 妄執の書庫 ―
[腕の中に数冊の本を抱え、また書棚に視線を走らせる]
[マリエルの言葉が奥底へ届けられ、息を吐いた。 ノックスの問い>>86に首を傾げ]
自分だけは、偽らない いつも本心
[光を求めたのも、闇を拒んだのも、葛藤も、今また闇に還るのも]
(103) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[身体のまわりと漂う瘴気から耳元に落ちるは、 甘い毒のような囁き。
迷う必要なんてない――。
ああ、本当にどちらか迷う必要がないのなら どんなにか晴れやかなことだろう。
選択を迫られる心に、 其れは忍び寄って、深く絡みつく
やがて瘴気が人の形をとると>>75驚きに目を見開く]
ノックス……!
[抱き閉められた身体のむこう。 首を捻った先に在る人物は、気心の知れた同僚だった]
(104) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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人のいないと思われるところから。
(-93) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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無理だ わたしは、闇に親和し過ぎる
深淵を離れ魔界を去れば、何か得られるかと思った
[そして、竜は人の世の果てで死を得るはずだった]
…変わらなかった 知っていたよ、 神はわたしを愛したりしない
ローズマリー、貴方を愛さないように
(-94) 2013/05/13(Mon) 22時頃
|
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/* >>101「痕は濃い瘴気を喜ぶかのごとく勢いで吸い上げ、」
俺、身ぃ削り過ぎじゃね?(笑)
[1:トレイルに刺される] [2:パティエルに一部浄化される] [3:マリエルの傷に吸われる]
(-95) 2013/05/13(Mon) 22時頃
|
|
堕天使ノックスが貴方を、神の枷を試す 闘わなければ
[闘わなければならない、とも 闘わなければ 共にあれる、とも]
[本を抱いたまま歩き出した。 外へ向けて]
(105) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
|
|
[必死で逃げた。 理由も分からない感覚に怯えながら。
恐怖を知らなかった彼にとっては、それほど恐怖は強烈な物だった。
……しかし。]
……っ!!
[急に全身に感じる不快な感覚を浴びて、羽根は一気に勢いを無くし、地面に墜落する。 ……それは瘴気では無く。
"熱気"だった。]
(106) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
|
|
/* そういや、昨日の「慈悲はない」の台詞で、うちの重篤ヘッズが大受けしてました。
「天使殺すべし。慈悲はない。」
www意味不な人、ごめんwww ちょっと、言っておきたかったんだwww
(-96) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
|
|
[じくじくと痛む腕が意識を蝕む。 一見傷は癒えたが、それを齎す力そのものがこの身体に害となりつつあるのだとでもいうかのように。 痛みは一向に引かない。
痛みに顔を歪ませて、それでもなお立ち上がる]
ケヴィンさまが私を要らないなどと、殺せなどと言うはずがありません。 だから、きっとそれはまやかしなんです。
神は私たちを見捨てない。それは、本当ですか? それならどうしてこんな苦しみを与えるのですか。神は、どうして私が楽になるのを許さないのですか。 使命を果たす力、それこそが長く苛むものではありませんか?
だってそうでしょう。 その力がなければ私はこんな風には……ならなかった。
(107) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
|
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― 炎熱の砂漠 ― [辺りは、一面血の色をした砂まみれ。 そして、砂以外には何も無い。隠れる所も無い。 オスカーは熱によってどうしようも無いほどの息苦しさを感じた。
……さらに、墜落した衝撃で右の羽根が曲がってしまった。]
……いたたた……えほっ。
[軽く咽せ混む。 額や首筋からは、じわじわと汗が滴り出すして来る。]
(108) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[返る言葉>>103に愉しげに笑みを深めた]
分かりやすいね。 嫌いじゃないよ、そう言うの。
[本を抱き去り行く様子>>105は引き止めず見送るのみ]
(109) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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や、マリエルさん。
[こちらを向いた至近距離のマリエルにいつもの笑み、いつもの呼び方をしてみせる]
(110) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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命を削って、それでもなお全ての命を助けられず。 少なすぎる人の子の力で、全てを投げ打ってもなお世界は変わりませんでした。
それでも耐えて、私の持てる力を使い続けて。 一度は救われたと思いました。人の子であった頃には使えなかった程の力を神は与え給うた。
なのにどうですか? 救えないではないですか……誰も。
[過ぎるのは、サイモンに届かなかった手。 マリエルに届かなかった手。 ミルフィに届かなかった手。 ケヴィンに届かない手。
――ヨラニエルに届かない手]
これが神の祝福なら、どうしてあなたはそんなに苦しそうなのですか……?
(111) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[胸の中を比喩でなくかきまわされる、という、今までに経験したことのない感触。 恐怖は麻痺させられ、痛みはお預けにされ、ただ、不快感と息苦しさが。 そして脚にまとわりつく、この奇妙な物は、なんだ]
[悪魔が誰かに呼びかけている。 誰かの名が聞こえた。ノ……?]
ノックス……君も……なのか?!
(+33) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[天使としての使命がそうさせるのか、 神を愚弄するかの言葉に 咄嗟に反論する]
嘘よ! そんな、神はアタシを……。
アタシを……。
[だがすぐにそれも途切れて。 いつの間にか神の愛を無条件に信じていたけれど、 そのようなものはじめからなかったのだ――]
(-97) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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……ッ!
[被虐を望むという、羞恥を抉るような言葉。 違う、と言いたいのに、確かに先程から「こんな優しいのじゃなくて、もっと」と望む気持ちがあることは否定できない。 違うのに。そんな異常な性癖など、今までなかったのに]
[悪魔は身を任せたくなるような優しさを囁きながら、 しかし、委ねきれない現実を告げる。 まるで、ケヴィンがぎりぎりの境をさまようのを、楽しんでるかのよう]
[目を。 言われるままに開けたところで、鏡の向こう、銀の矢が奔るのを見る。 魔物の手の中にあるケヴィンの心が、ひとつ強い動悸を打つ。 ……だが矢が逸れた。詰めた息を抜こうとした時、 違う映像が、浮かんだ]
……ジェフェル……!
(+34) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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― 炎熱の砂漠 ―
[追走の先、辿り着いたのは焼け付く砂漠。 不毛の砂地が広がり、陽炎揺らぐ灼熱の大地。 吹きすさぶ熱風は息を奪う。 今の己には、生暖かさ程度しか感じないが。]
もう逃げないのか?
[墜落したオスカーからやや離れて降り立ち、 砂を踏んで、近づいていく。]
ここで死ぬのがおまえの好みか?
[翼を傷めた様子を、 肩に残る傷の様子を眺め、低く笑った。]
(112) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[それが何の力であるのか、最早構わなかった。 何でもいい。まだここに居られるならば。
光がこの身を癒さないなら、闇でもいい。 私は――]
私はこの力が欲しいと願ってなどいませんでした。 全てが神の御心なら、私に光の力を押しつけたのも、闇に私を守らせるのも。 全てはそうあれというのですか?
[自在に闇を操ることができるわけではない。生半可な力はパティエルの言う通り、苦しみを長引かせるだけに過ぎないのかもしれない。 放たれた矢を防ぎ切れずに、この身は傷を負う。
それでもなお、身を守らんと願い続けた]
(113) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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ん〜?
あはっ、やっと気付いた。
[聞き慣れぬ声>>+33に名を呼ばれ、にぱ、 と屈託の無い笑みを向ける]
そ、俺も。 とーっくの昔に、ね。
[ぱ、と右手を瘴気に変えて見せれば理解も易かろうか。 尤も、ケヴィンはそれどころでは無い状態>>+34に なったかも知れないけれど]
(*43) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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/* あ、墓アンカ引けないの忘れてたwwwwww
(-98) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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ケヴィン ✎ 35回 1371pt ➡
おい、この酷い喉……と思ってコピペしたら、記号も一緒にコピペできた。 よし、このまま発言してみよう。
……ちなみに残り喉は、表648pt、灰230pt
(-99) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[傍らに寄るノックスの、以前と変わらない屈託のない笑み。
完全であることを徳とする天に与えられた姿と違い、眼帯で半ば隠れた顔は美しくはないが、 ──豊かに笑んで
早鐘を打つ心臓を指先で弾き、 手首を引き抜いて立ち上がった]
(*44) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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使命なんてどうでもいい。 力の色なんてどうでもいい。私は。私はあの方に会いたい。 それまでは……負けるわけにはいきません。
[例え、それでこの身が闇に堕ち、あの方に討たれることになったとしても。 その言葉は悲しすぎて口に出せない]
(114) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[深く肩で息をつくも、その呼吸すら体力を消耗させる。 折れた翼に砂がかかり、肩の痕もあり、今のオスカーは見るも無惨な姿だ。 目に映るジェフェルの姿は、天界で見たときとはまるで別人だった。 ……少なくとも、この様に殺しをする様には思えなかったのに。]
……やっぱり、殺す気なんだ……。
[怯えた目つき、くぐもった声で応える。 頭の中では、どうして、彼はこうなってしまったのか。 どうして、僕はこんな行動を起こしてしまっているのか。 そんな事も考えられないくらい頭が真っ白だった。]
(115) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[呼びかけへの返答は常と変わらないもの。 だが肩越しからでも、背に抱いていた青白き翼が 喪われているのが見て取れた]
あなたも……堕ちてしまったのね。
[ゆるく頭を振った。 光を集める。それがクラリッサが提示した第一の道。 だが、純粋な光はまだどれだけ残っているのだろう――。
だがそれは今考えることではなかった]
試すの?アタシを……
(116) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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[鏡は墜落して咽せるオスカーと、低く笑うジェフェルを淡々と映す。 ケヴィンの耳元に屈み、視界を遮らぬよう耳元へ]
見なさい オスカーはおまえの為に傷つけられ、 またおまえの為に闇に落とされる 優しくて、純粋な、あの清らかな天使は。
ジェフェルはおまえの為に傷つけ、 またおまえの為に罪を重ねる 気高く、強かった、あの天使は。
罰したいだろう、自分を …痛みが欲しいか?
[望め、と囁いた]
(*45) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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─ 歪んだ天界 ─
[正面から傷口に唇を寄せようとすれば、自然とトレイルの身体に縋るような体勢になる。 そのまま乞われるままに口を付け、気持ちいい>>96と言われれば、少しでもこの傷が癒せているのかと思い温かな安堵が過ぎり。 もっと力になりたいと、夢中でこの行為を続けた。 己の内に篭る熱を煽るように触れてくる翼にも気付かぬまま、けれど身体は自然とそれに反応してより熱を帯びていく。 そうして焦燥に高められた苦しさに、瞳は涙で滲み視界は暈される。 そして。]
…ふ… ぁ……?
[不意に指摘されたそれ>>99に、顔を上げる。 首に受けた以外に怪我などしていないはず、と不思議に思ったところで、つ、と。 太腿を伝い落ちるそれに気付くと、羞恥に頬を染めて。]
…ち、…ち、が…
[怪我ではない、と言おうにも口が回らず。 否定を紡ぎたくともまともに言葉が紡げず、せめてと弱く頭を振った。**]
(117) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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/* さて。 そろそろトレイルさま堕ちてることに気付くべきかと思うんですがこのまま快楽堕ちも悪くないなとか思うわけで!(
んでも抗うのも楽しいんで悩むのですよね。 墓堕ちした後で泣きながら抵抗したいとかそんな浪漫。
(-100) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[堕ちたと言う言葉>>116には笑みを深めるだけ。 試すのかと問う声に、右手をマリエルの右手に添えた]
君を解放出来れば、俺の望みの達成にも繋がるから。
俺に、験されて?
[指で、右手首に残る傷を緩やかになぞる。 指先から噴出す瘴気を傷口に塗り込むように]
(118) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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殺されるのが怖いか?
[歩み寄り、もう一歩で手が届く場所に立ち止まる。]
震えるだけか? 私に、神の敵に抗おうとは思わぬのか?
[嘲り、笑う。]
(119) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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やはり、ケヴィンがおまえを助けたのは無駄だったようだな。 おまえの魂はもはや穢れている。
[オスカーの肩を侵食する闇を指し、]
闇はすでに、おまえの中にある。 私を前に、戦おうとせぬのがその証。
哀れなものだな。 おまえを救おうとして深淵に墜ちたケヴィンは。
おまえも後を追い、あれに謝罪してくるがいい。
[ゆるり、と右手を挙げた。]
(120) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* それにしても、どうも私よりトレイルの方が「半端者」に思えてならない件。 欲に堕ちるプレイ推奨、でしたっけ?
これでも私なりに欲に堕ちているんですが、この子の欲の方向がどうも…… 「愛されたい」「必要とされたい」「正しくありたい、そうすれば讃えてもらえるから」「力が欲しい」 「ケヴィンさまらぶ」「ケヴィンさま」「ケヴィンさま」 という欲に従ってるつもりなんですけどね。なんか善良すぎる…… 色欲のが欲として分かりやすいですよね。でもまあ、あれですね。色欲を発揮するならばやはり男PCじゃないと……
(-101) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* 文章が! おかしいです!
しかたないよ酔っ払い。
(-102) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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ん、っくふ……!
[胸からやっと抜けて行く異物感。 喉を逸らして呼吸を繰り返す。この場所では、吸い込む空気すら、闇色をしていたけれども]
[悪魔が身を起こした。 心の深くに逃げ込んだ小さなひかり。今でも天使である自分が、今こそ逃げるべきだと囁く。 ……どこへ? 胸の中で自嘲を転がした。 どこにも逃げられやしない。 この悪魔たちから。そして……この悪魔たちに甚振られたいと望む、自分自身から]
[オスカーの怯えた顔。 ジェフェルの嘲弄]
……自分を、
(+35) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* これは俺はマリエルを襲撃対象にすべきターンか…?
そして堕とすための方法が見えてないですよ先生!! 俺のやり方は叩き落す感じだからね…クラリッサみたいには出来ないのだよ。よ。 [背後も頭悪いので]
(-103) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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― 歪んだ天界 ―
[オスカーを追う傍ら、影を闇に飛ばす。 淫花の香りに招き寄せられるごとく、 天界を冒涜するその場所へ。]
―――トレイル。ここにいたのか。
[睦み合うその姿を、間近に立って見下ろす。]
ミルフィも、そんなによさそうな顔をして。
[濡れた場所に指を伸ばす。 今は触れられない、その場所。]
(*46) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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やはり、人の子。 体は容易に淫に堕すか。
おまえの強きこころをこそ欲したものを。
[かつて、人の間より掬い上げた天使。 その頬に触れ、耳に囁く。 幽鬼めいた姿で。]
(*47) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[人の子の間から、 意志なきエーテルの間から、 それぞれに見いだした、ふたつの御使い]
ともに、来い。 私とともに。
[ふたつの頭を撫でる。]
(*48) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* ヨラニエル落としてあげたいけどジェフェル様がオスカー落とす勢い過ぎて。
なやみます。
(-104) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[鏡から、目を逸らした]
……罰してくれ。 いちばんひどくしてくれ。はずかしめてくれ。
[たすけなかったんじゃない。 たすけられなかったのだ。 ……悪魔の用意した逃げ道へ]
[逃げた]
(+36) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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神は、私たちをお見捨てになりません。
[何度も繰り返したそれを、縋るように口にする]
使命が苦しみだと思うなら、それは貴女が魔に侵されているのです。 ケヴィンの声が聞こえないなら、貴女の魂が曇らされているのです。
苦しいのなら、解き放とうとしているのに。 楽になりたいのなら、救おうとしているのに。 なぜ、神の御手に抗うのですか?
[救いの矢は、僅かな傷をつけただけ。 かつて人の子に届かなかった手。 ノックスに届かなかった手。
――このままでは、ヨラニエルにも手は届かない]
私が、苦しそう……?どうしてそう思うのですか? 私は闇に侵されてなどいないのですから。 それこそが、まやかしでしょう。
(121) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[否定の言葉とは裏腹に、唇は震え、声は詰まる]
押しつけたなどと……ああ、貴女も神を冒涜するのですね。 光の力を与えたもうたのは、神の御心。 闇の力に護られるのは、魔の企て。
[>>114負けるわけにいかない、と告げるまなざしは、 紛れもなく天使ヨラニエルのもの。 悲壮な決意を秘めてはいても、邪悪を帯びてはいなかった。 けれど、瘴気に曇った瞳には、それすらも抗う表情に映る]
(122) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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― 妄執の書庫前 ―
[深淵に呑まれた天使の記録。 投げ捨てる。地面に落ちるより先に、昏い火花を散らせて燃え上がった]
…
[手元には一冊だけ。 小隊の誰でもない名の刻まれた旧い本を両手で抱き締める]
こんなところ、に
(123) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[ジェフェルの言葉>>119が耳に入る。 ――ノックスが堕ちた事を知ったときは、僕が彼を気絶してでも取り戻そうと思ってたのに。
恐怖が、オスカーをオカしくさせる。 ……僕は、もう闇に取り込まれてるってこと……?
手を振り上げられたのを見れば、いよいよ身の危険を感じ、反射的に弓を取り、ジェフェルに向け強い光の矢を放った。]
(124) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[身体を密着させて献身的な奉仕を続けていたミルフィが、頬に紅潮を上らせて否定の言葉を詰まらせれば、トレイルは婉然と微笑む。]
そう、 怪我でないなら──無体を強いても?
(125) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[不意に意識の翼は檻めいてミルフィを囲い込まんとする。 捩じ込むような魂の声。]
ミルフィも──"欲しい"のでしょう? 偽わりは 自分から目を背けることですよ。
(-105) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[……耳に入ってくるケヴィンらしきものの声に、辛そうに顔を歪ませる。 ……ごめんね。僕、こんなに頼りなくて。
……矢がどうなったかにもかかわらず、彼は重い口を開く。]
……貴方は、ケヴィンを堕とした。不幸にした。 何故……そんな事をするの?
[僕は貴方が分からない。 ケヴィンを堕とし、僕をも堕とそうとする貴方が分からない。 オスカーの根底に存在するのは、人を幸せに導く心だから。]
(126) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[純粋なる使徒。生まれながらにして神の力を分け与えられ、使命のためだけに生きてきた天使。 力を持たぬ筈の人の子が、力を持ったがゆえに味わった苦しみも、悲しみも、真に理解することはないままに]
お願い……、お願い、これ以上、救いを拒まないで。 目の前で、闇に攫われるのは、もう、見たくない……! 約束したの、苦しませないって、 お願いだから……!
[身勝手な願いと共に放つ、幾本もの銀矢。 彼女を「救いたい」、心からそう願っていた。 それは、彼女の望みとはかけ離れているのに]
(127) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* ケヴィンの喉枯れそうなのかー。 飛ばしてるなー(棒)
(-106) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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あなたの望み……? そんな姿になってまでまだ何かを望むの……?
[思いも掛けない言葉に>>118 疑問が口をついてでて。
――だがそれも束の間]
は………あっ…………
[神の力に依って焼けただれた聖なる徴が 神をも恐れない魔の力に陵辱されてゆく。
その苦しさに顔を歪めて、荒い息を吐いた]
(128) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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/* どうしよう。このオスカー若干某魔法少女っぽくなってきた気がする。
(-107) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[ケヴィンが、ようやく望みを口にする。 クスクス嗤いながら、身体をソファに座るような体勢に変えた。 宙で深く座り、足を組む]
ふくたいちょーにそんな趣味があったとはねー。
あ、だからいつも皆より前に出て身を晒してたのか。
[勝手に納得して手を打ち、クラリッサがどうするのかを眺めた]
(*49) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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苦しみは、人の世に常にあります。 神の創り給うた世に与えられた試練だというなら、それから逃げることが悪ではないのですか?
[矢の狙いが乱れているのか、闇が頑なに死を避けるのか。 >>127放たれる矢は傷と傷みばかり増やしていく。 それでも倒れることを許さない。
癒しの光はもう途絶え途絶えで、真に傷を癒しきることはなく、痛みを増やしていく。
光も闇も、決してヨラニエルを解放せず。
その中で乱れた呼吸の合間、絶え絶えに語り続ける]
楽になれと神が仰せなら、何故私は命費えた時に消えなかった。 何故人の子から使徒を作り給う。
(129) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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[笑って、ケヴィンを縫い止めていた戒めの闇を解いた。自分の意志で動けるように]
声が小さい
それに、わたしは親切だけど、ノックスはどうかな お願いするなら、言葉だけじゃ足りないかも
どうすればいいかわかる?
[鏡から逸らされた顔を、堕天使の方へ向けさせる]
(*50) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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|
― 魔界の空 ―
[損なわれて歪な片翼の巨竜が、魔界の空を横切り飛ぶ。 長い尾が揺れ、「道を譲り」損ねた空の魔物が墜とされる]
[闇の海を泳ぎながら、探すのはひかり]
(130) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
|
|
[焦燥と快楽に濡れていた瞳は、羞恥によって更に潤む。 輪郭滲む視界、それでもトレイルが浮かべたその笑みの艶やかさは容易く捉えられて。]
……、ぇ…?
[無体とは、何を。 そう問おうとして、けれど言葉は出なかった。]
(131) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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/* エリシェバの勇者っぷりがヤバい。
(-108) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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― 炎熱の砂漠 ―
[追いつめられた天使が光の矢を放つ。 眩い力は挙げた右手を撃ち抜き、消失させた。
光は変質した体を侵し、 肘の先まで這い上がって、じわり浄化していく。]
(132) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
[避けることは、できた。
でも、できなかった。
それは、懐かしい光。 今一度、この身に宿せるものならば。]
(*51) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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――― は。 やればできるではないか。
[左手に生み出した瘴気の刃で右肩より先を斬り飛ばし、 光の侵食を止めて、唇を歪める。]
なぜ、を聞くのか?
[虚無の刃をそのまま構え、]
―――愚問。 おまえたちは、全て堕ちるべきものゆえ。
[砂を蹴って、一歩を踏み込み、]
(133) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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――― それに、ケヴィンは今、 ずいぶんと悦んでいるようだぞ?
[虚無の刃で鋭く短く斬りつける。 狙うのは、祝福されし弓。]
(134) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
[魂の奥。 既に罅割れていた箇所を、強引に抉じ開けるようにして届く声。
それは身体包む香と同じ甘やかな、毒のような。]
………ほ、しい…?
[何が。 何を。]
おれ、は…
[この熱が、望むものを。]
(-109) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
― 牢獄 ―
[壊れた牢の扉を片手で押して、饐えた匂いの充満する闇に足を踏み入れた。 汚れた白銀の鎧が微かな音を立てる]
……っ
[言葉なく、息を吸った。 対峙する2柱を亜麻色の眸に映して]
(135) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[ふるり。 身体が震えて、腿を伝う筋が増える。]
ト、レイ……ん、っ…
お、れ……な、に…が…あぁ…っ
[自分に何が起きているのか理解できないまま。 何を求めているとも自覚できぬまま、懇願するようにトレイルの胸に縋った。]
(136) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[ノックスが楽しげに言葉を投げてくる。 いつものように明るくかろやかなのに、その言葉には悪意が滴っている]
……そうじゃ、ない。 自分はただ、目の前で誰かが傷つくのを、見たくなかった……だけ……。
[闇が退いて行く。 仰向けになっていた体を起こせば、体の節々が痛んだ。特に、下になっていた翼。何度も床を叩いた翼には血がにじんでいる]
……。
[なのに、羽の先にほんの少しだけ、ほたるびのように、今にも消えそうな光の残滓が、まだしぶとく残って]
(+37) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
どうして……どうして。
[>>129ヨラニエルの心臓をめがけ、次々に射る銀の矢。 それは徒に彼女のローブを裂き、肌を抉って、傷を増やすばかり]
苦しめたくないのに、どうして、こんな、
[息を乱し、時折よろめきながら、尚もこちらを見据えて立っている。 その言葉は途切れながらも、迷い無く]
(137) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
|
|
──この姿になったから、望むようになったのさ。
神の手が如何に短く、 救いを求める声に耳を貸さないかを証明したい。
[神を験す傲慢さを口にし、マリエルの身体は解放せぬままに右手首を甚振った>>128]
苦しいかい? 抵抗したって良いんだよ。 ただし、その分苦しみが続くけどね。
[後ろからマリエルの耳元に唇を寄せ、笑いを含む声で囁く。 新たなる侵蝕箇所を求めて唇は首筋へと滑り、口付けと共に舌先で瘴気の種を埋め込もうとした]
(138) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
/* ここまでならせーふかな、どうかな…!
トレイルさまが艶っぽすぎてしねる。
(-110) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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……ッ?
[悪魔によって、顔を強引に動かされる。 その先にはノックスの姿]
……わか、らない。
[何を求められているか分からず、困惑して視線だけで片目の悪魔と、ノックスを交互に見た。 ただ、痛みを求める体は、すでに焦げるようで。 口にすればすぐ与えられると思ってたものが、まだお預けと悟って、唇を噛む]
何をすれば、いいんだ……?
(+38) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
[腿に矢を受けた身体がぐらりと傾ぐ。 刺さるその矢をそのままに、それでも倒れまいと力を込める。
喘鳴の混じる声でなお。 その訴えを届けたいのはパティエルであるのか、あるいは何処かで見ておられる神であるのか]
っ……ぐっ……神がっ……。
神が救いを齎すならば……どうして苦しみは消えないのですか。 苦しみからの解放が救いであるなら、最初から苦しみなど与えなければいいでしょう。
救いを拒んでなどいません。 分からないのですか。苦しみとの戦いを放棄すれば、その時に真に闇に堕するのです。 神の使徒が、その口がそうしろと言うのか……
(139) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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|
……意味が分からないよ……。 運命だとでも言いたいの……?
[返答に、心痛そうな顔をする。 未来は決定されたものではないと、オスカーは考えているから。 だからこそ、全ての人間が幸せになれると信じているから。]
……悦んでる? 今のケヴィンが……幸せだとでも言いたいの?
[オスカーに聞かされたその発言は、俄に信じ難かった。 そう言われている内に、弓に狙われた刃が当たり。]
あっ。
[うっかり、弓を取り落としてしまった。]
(140) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
|
|
[反応を示したミルフィの魂に、艶めいた囁きは畳み掛ける。]
私は使徒です。 光から生まれ、光に溶ける者。
私の光はただ、あなたと交わりたいのです。
[優しい口調の中に滲む飢餓。 そこにあるのは独善的な欲求だ。 渇いた砂漠の太陽にも似た過酷な光が贄を灼き尽くさんと呻いている。]
(-111) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
|
|
え、そこで俺に振るのー?
[横柄な座り方をした状態で、投げられた言葉>>*50に薄蒼を瞬かせながら声を上げた。 ケヴィンがノックスの言葉を否定する声は聞こえるが、それを是とするはずも無く]
他が甚振られているのを見ると羨ましくなるから? だから率先して傷付きに行くんだろ。 身体を苛めて欲しいから。
[笑い声は冷ややかに響く]
(*52) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
|
|
……どうして……何故。
[『何故人の子から使徒を作り給う』 それが神の御心だから、としか考えたことが無かった]
人の世で試練に耐え、魂を成長させた者こそが、使徒として召されるのでしょう。
[ならば、今、彼女に与えられている苦しみは何なのか。 自分は何をしているのか。
矢が逸れるのは、神の力が添うていないから……己の仕業が、神の御心に叶っていないからなのではなかろうか]
(141) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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PCモードがあまりにも重すぎて、発言して反映までに1分程かかるので、携帯モードにしたけれど……。 これはこれで味気ないな……。
ちょっと落ち着くまで、議事での参加は控えよう。
(-112) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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/* ヨラニエルと行動原理被ってないかい? これ2人とも堕ちたら同じ行動する予感が。
(-113) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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、 何してる?パティエル
[短い声を発する]
…苦しんでる
[創痍にまみれたヨラニエルを見て、パティエルへ]
これでは ──堕天する
(142) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[自身の苦しさを否定し、ヨラニエルが苦しむことを闇に蝕まれるが故と。 そう告げたはずのパティエルの言葉は乱れ。 やはりそれは苦しみに耐えるそれに見える]
ただ神は……ただ神はこうして私たちを苛むだけではないですか。 私たちは翻弄されるだけではないですか。
そんな神など。呪われてあれ。
[死に瀕した時でなお、ついぞ吐かなかった呪詛が口をついた]
(143) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[ラピスラズリの眸に閃く狡知は、ミルフィの身体のひとつの戒めが崩れるのを見る。] かくあれかし。
[淫花の虜となったミルフィが縋りつけば、身体の位置を入れ替えて猛禽のごとく覆い被さり、偽わりの天蓋の裡に迸る声を鎖した。]
(144) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[ノックスの返答に、ゆるり、と首を横に振る。 そうであれば最初から盾を持っていないはずだ、とか。 背に誰かを庇う必要はないはずだ、とか。 論理的な返答のかけらは浮かんだけど、言葉にはならず]
[思い出すのは、天界に来てからの戦いのこと。 天使になる前の戦いのこと。 そして……自分が死んだ時の事]
[指が無意識に自分の左胸の、傷に触れた。 闇が馴染んだその場所は、ジェフェルに貫かれたあの時のような痛みはもうなく。 ただ、闇色の鼓動を刻んで]
……なにをすればいい。
[もう一度、聞いた]
(+39) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[割り入って、ヨーランダの体を支えようと左手を向ける。 呪詛を吐く口]
こんなところで、
(145) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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― 炎熱の砂漠 ―
神が、そうお命じになったゆえ、だ。
[祝福された弓は闇の力を拒む。 切り裂く能わず、それでも弾き飛ばして、 無手となったオスカーの眼前に、刃を突きつける。]
穢れた天使は全て闇に堕ちるべきだ。 天は、おまえをもはや受け入れはしない。
(146) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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ああ……どうして、貴女は、 ……私は、
[銀矢をつがえる手が止まる]
私は、使命を……
[身の内から湧き出る涙は、まだ清らかなもの。 昏い色を洗い流された目に映る彼女の姿、訴えかけようとする言葉。 >>139ヨラニエルは、闇に堕してなどいない。 神の御手を拒んでなどいないのだ。
――いなかった、のに]
(147) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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闇を受け入れて、楽になってしまえ。
そうすれば、全てわかる。
(-114) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[苦しさに耐えながら、後ろから聞こえてくる言葉に 首を振る]
違う……! 天使は、神の救いを具現化して人々に齎す存在なのよ。 だから天使が神の救いを求めちゃいけない……!
[自身への欺瞞なのかもしれない。 だが、そうでもしないと御使いである自身を保てない]
や……っ。
[首筋を這う唇の感触。 魔がそうする時は、大抵善くない予兆だと知っていたから。 息絶え絶えになりながらも、身体を捩って ノックスの束縛から逃れようと試みたが、 長い間瘴気に晒されていた身体は抵抗しえない]
(148) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[――呪われてあれ。
その言葉は、己の口から発されたものでありながら、白銀の矢よりも鋭く胸を貫いた。
言ってはいけない言葉は強い痛みを伴った。 ふらりと揺らぐ背に突如支えるように伸ばされた>>145手]
(149) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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堕天……
[>>142不意に現れたクラリシエルの姿よりも、その言葉に打ちのめされる]
……ああ……!
[>>143ついにヨラニエルの口から吐かれた、呪詛]
(150) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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どうすればいいの……!と思いつつ、 種埋め込まれたあとにまだ堕天してなくても、 それはそれでひとり抗い出来るからたぶん大丈夫。
(-115) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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私が……
[自分が、ヨラニエルを苦しめた]
私が、そんな、
[堕ちてなどいなかった彼女に、自分が道を見失わせた]
そんな……そんな、
[ああ、ならば、手遅れにならないうちに]
(151) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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/* 一応LAの覚悟はできている。
(-116) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[響く声はまるで薄絹のように心に纏う。
知らず罪に近付いて、それでもまだ心は神を、同胞を信じたまま。]
あなたが、望まれるなら。
俺でできることは、なんなりと。
[求められる幸福のままに、声を返した。]
(-117) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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何をすればいい?ノックス
[闇の声は静かに笑いを含むだけ]
体で示せ、 強いられるのでなく、自ら
『──求めよ、然らば与えられん』
(*53) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[自分が何を言ってしまったのか。 一時、自失して、その手が何をするものか分からないまま、 その方へ成す術なく傾く]
(152) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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/* 何をさせるかに悩んでいるアカウントはこちらです( Sキャラできたっけおれ…。
(-118) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[一度は洗い流された筈の双眸は、後悔にふたたび昏く濁って]
今度こそ……間違わない。
[クラリシエルに支えられたヨラニエルの身体へと、銀の矢を向けた*]
(153) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[……声が出ない。暑さからか。他の理由からか。 そして、ジェフェルに突きつけられる刃をじっと見つめていた。]
……幸せって、闇にもあるの?
[ぽつりと呟く。]
(154) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[心に届く声に応え。 無意識に望み、すがり付いた胸。
気がつけば、視界は胸から偽りの空を映して。]
……ぁ…、っ ?
[何を、と問いかける声ごと。 トレイルのそれに塞がれた。**]
(155) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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えーとえーと……! なぜかどえむ天使をやったことはあるんだけど、ケヴィンにその要素が一切なかったので、PC視点本当に何をすればいいか分からないと言うか、PLも咄嗟に浮かばない……! ノックスが槍使いだから、とりあえず槍でぶっ刺されにいけばいいのかな?!
(-119) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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/* ちょいちょい固まる……
(-120) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[幸福の色すら伺わせるミルフィの従順さがもたらす、わずかな痛み。 けれど、トレイルもまた、崇める者と同じ道を選ぶ。]
光の中で ひとつに 《わたしの空虚を》 《満たしたい》
(-121) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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パティエル…!
[言葉はどこか咎めるような響きを帯びる。 銀の矢が向けられる先、傾くヨラニエルの体を腕に抱いた]
(156) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[天使と処女の媾合いは肉体的な結合を伴うことなく、だが、形を必要としないゆえに魂の深いところまで容赦なく弄り犯してゆく。
蜜で溺死させるような狂おしい陶酔をもたらして、法悦のうちに千々に引き裂いて。
トレイルに宿った闇と虚無が、ミルフィを貪り食らう。]
(-123) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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今日誰と誰が堕ちるんだかわかんないよ(システム上)
(-122) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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― 炎熱の砂漠 ―
―――私が、不幸に見えるか?
[問いに、薄く笑って、]
[オスカーの服の間、寄り添うようなケヴィンの羽に、 ほんの一時、視線を留めた。]
(157) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[悪魔の癖に、神の言葉を借りるか。 そのブラックジョークに笑う余裕などなく]
[熱っぽい吐息をついて、立ち上がり、ノックスの傍に膝まづいた。 左胸を覆う指先をずらし]
ここを、 貫いて欲しい。 君の槍で。
[うなだれるように、頭を下げて]
頼む……。 はやく、もう、、
(+40) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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何で俺に振るかなー。 自分で始めたんだから、最後まで責任持ちなよ?
[ケヴィンに問われているのは分かっているが、声を向けるのはクラリッサ>>*53の方。 放置と言う名の焦らしは再びケヴィンを苛むのかどうか]
(*54) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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あと403pt。 がんばった。けヴぃんがんばった。
(-124) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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