221 堕天の姦計
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[唇が、柔らかい手が手首から離れると、 胸に僅かに隙間が出来た。
クラリシエルを喪ってしまった哀しみで、 どこから流れてくるのか濃い瘴気が 心を喰らい尽くしてしまいそうだった]
アタシを惑わさないで……
[其れは魔だった頃にヒトから幾度聞かされた言葉。 マリエルと、ローズマリー。 どちらの魂が自身に相応しいのだろう
消しても浮かんでくる疑問に必死で抗う**]
(66) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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―洞窟の牢獄―
……違う、
[>>2:152ノックスの言葉に返すのは、断定的なようで酷く曖昧な否定]
そんなことは、あり得ません……!
[彼の変貌から視線を逸らしたくて、目を閉じてしまいたくて、 己を叱咤しながらかろうじて放った矢は、同胞のかたちを失った暗闇を虚しく貫くのみ>>2:153]
貴方は……
(67) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[次なる矢をつがえることはできずにいる白銀の射手を、 瘴気そのものと化した「彼」が呑み込もうとする]
…………!
[己の光輝では弾ききれないほどの密度を持った瘴気が肌を嬲り、 神を、使徒を嘲る声が岩の壁に、床に、天井に反響して聴覚を蝕む]
やめて――!
[白銀の弓を取り落とし、固い地面に座り込む。 固く目を閉じ、両手で耳を塞いで、子供のようにかぶりを振る。 口にしたのは、かつての同胞を、はっきりと拒む言葉]
(68) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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あ あ……、
[永劫に思える数秒の後、黒い嵐は過ぎ去った。 おそるおそる瞼を上げれば、先ほどと変わらない洞窟の中]
……主は、私たちをお見捨てになど……ならない。
[地に落ちた弓も、それを拾い上げる己の手も、まだ白銀の輝きを保っている。 でもそれは、果たして天にあるときと同じだろうか]
私は……神の御手を裏切るような行いは、しない。
[自分は神の御手で創られた使徒。 正義を行うために在る存在。 もしも力尽き、役目を果たせなくなることがあれば、ただ光に還るのだと―― 信じていた、信じている]
(69) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[闇に堕ちてしまったノックスは、自ら神の御手を拒んだからだ。 ああ、自分はまた同じ過ちを繰り返してしまった。 彼を救えなかった。かつて闇に攫われた人の子と同じように。
彼が、神を冒涜する言葉を口にしたときに、その心臓を射抜いて「救う」べきだったのだ。 彼の内にまだ光があると見誤り、手遅れになってしまった]
……ああ、次は、次こそは。 ちゃんと……救ってあげなくては。
[聖なる弓を見つめる双眸は、昏い色を帯び始める。 眼前で闇と化した同胞の姿が、染みついてでもいるように]
(70) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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っく、う、 う……。
[首筋に触れてくる悪魔の手。肌の上を滑るむずがゆい感触。 そうじゃなくて、 もっと、 ……して……いいのに]
ん……あ……、
[痛みならば耐えられる。なのに、湧き上がる別の。 体の奥が、じわり、揺らいで。 なにか、危険な場所へ堕ちて行く気がするのに……、 抵抗することが、次第に億劫になって]
(+26) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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よらにえる…… もうい……い……
[ただ、己を保つ為に、妹とも娘とも思う、自分を大事にしない危なかしい天使の名を呼んで]
よらにえる……。
(+27) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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わたしは敵じゃない ローズマリー
[短いが充分な意味の言葉。 立ち上がり、書棚を見上げる。 マリエルに背を晒して数冊を片手で抜き出した]
(71) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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サイモン、ケヴィン、…後詰めの4523小隊もほとんどは深淵に呑まれたらしい
[表紙に刻まれた天使の名を指でなぞる]
まだ、聖を保つ使徒もいる 光を集め、脱出を…試みるか? 時は短い 一刻も早く行け
(-70) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[同じ声は魔物の本心を語る]
行かせない
ここに いて
(-71) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[白銀の使徒は立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。 探し出さなければ。 探して、たすけなければ。
やがて視界の先に現れるのは、薄暗い影。 その影は、自分を「てんしさま」と呼んだ>>53]
……大丈夫。
[お救い下さい、そう聞こえた声に、慈愛に満ちた笑みで応える]
大丈夫……あなたを救ってみせる。
[縋るような眼差しに、躊躇わず向ける白銀の矢]
(72) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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クラリッサは、天使の名が刻まれた記録書を開いた
2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[>>65影は泣いている。頭上に浮かぶ光輪の輝きは弱い]
ああ、苦しいのですね。でも、もう泣かないで。 ……ケヴィンとも、約束しましたから。 けして、罪を犯させはしません。
[その約束が叶わぬものとなったことは知らぬまま。 彼女がどうしようもなく求めている名を口にしたとは知らぬまま。 泣きじゃくる影へ向け、弓を引き絞る。 清らかで優しい笑みを浮かべて]
(73) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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ああ…ほら、危機だ あれは誰だ? パティエル?
[笑うような静かな声。 胸の裂け目を撫で、 傷の中に指を押し込む。
痛みは欲しない限り与えない]
(*31) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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酷い対応をしてみた
(-72) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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>>27 うわあああああああ(´;ω;`) 今までのはこういう伏線だったのか! パティエルはほんと、こういうシチュうますぎる。
(-73) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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─ 妄執の書庫 ─
[眼下に2つの存在を見据え、違和の元を探る。 一方は光輝残す神の徒。 もう一方は見た目こそ以前のままだが、密やかに向けられた瞳は以前とは異なるかたちをしていた]
───…… …… ……
[違和の元を知り、瘴気がせせら笑うように蠢く。 ゆらゆらと生き物のように蠢く瘴気は細く撓る鞭状に寄り集まると、マリエルの手首にある罪の証に更なる傷を付けんと天井から降り落ちた。 神の戒めなど無力とでも言うかのように。 傷つけた箇所から蝕まんとするかのように]
(74) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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迷う必要なんて無いよ。 君が神の僕だと言うことこそがまやかしだ。
[降り落ちた瘴気はマリエルを取り巻き、耳元で囁きを落とす。 マリエルの周囲を巡るように蠢く瘴気が徐々に輪郭を形作ると、彼女を後ろから抱き締める形でノックスが現れた]
同輩には強く出られないのかい、エリシェバ? いや、クラリッサって呼ぶべきかな。
[背を向ける堕ちたる者にも声を投げかける]
(75) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[ジェフェルの影はまだ混沌の狭間。 彼の望み通り、オスカーの元に現れるならケヴィンに見せてあげるつもりだったが。
パティエルが矢を放った瞬間、あるいは、弓を降ろす気配を察したならば、 鏡は遠見をやめて囚われたケヴィンを映し始めるだろう]
(*32) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[ずっとケヴィンを苦しめ続けた胸の傷。 傷を埋める闇が、差し込まれた指を歓迎して滲み出て。 消えそうな小さい光が、それを拒絶して震えて]
……こんな…… ちが……
[だが、 確かに身の内に異物が挿入される感覚はあるのに、想定した痛みとは違う。 叫び出しそうに苦しいのに、どこか物足りない]
[汗のしずくが目に入って、弱弱しく首を振った。 生理的な涙がこぼれて、目じりを伝って耳元までぬるく]
……ぱてぃえ、る?
(+28) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[影は黒衣の男>>*9を追うように深淵へと降りて行く。 深淵で為される一部始終を、少し離れたところに漂い眺めていた]
楽しんじゃってまー。 流石魔界生まれは違う、ってか?
[本体がエリシェバの姿をした痩躯に対して向けた言葉>>75は一連の流れを見ていたが故]
(*33) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[降り落ちた瘴気にも背を向けたまま]
ノックス…
[ケヴィンの名の入った本を開き視線を落とす。 響く魂の声。 盾たる天使の上に、人の形を模した魔竜の影が見えた]
(76) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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堕天使 人の子
[主の愛し子達。 この世に在る、というだけで、神に愛されていたことの証明]
比べるべくもない
(77) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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ここでヨラニエル撃ち殺したら凄いよね でも本人落ちたがってるし、味方殺しちゃって一気にぶっ壊れるのもいいかしらん と思ってたらケヴィンの声きたー どうしようかな
(-74) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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/* 真のデバガメは俺だ!!←
(-75) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[呆けかけていたケヴィンの目に、力が戻る。 慈愛の笑みを浮かべるパティエルの手にある、あれは何だ。 どうして、パティエルが、ヨラニエルに弓を向けているのか]
……ぱてぃえるガころすノハ自分ダッタハズ……。 そのむすめハ違ウ。 自分ダ。ころしてくれ。此処ニイル。 やくそくヲシタ……!
[動かない体で、必死にもがいて]
(+29) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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楽しくないさ
[笑うような声]
親切心でやっていることだ 独りにすれば寂しくて絶望してしまうだろう?
[闇の輪郭が蠢いて指を迎えた。 ずぶ、と沼に沈むような音を立てて厚い胸板に手が入り込む。
奥へ。手首までを埋めると、破れた心臓を撫でる。 暖かな拍動]
(*34) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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なんかひっでえ霊話来たwww誰だwww ヨラニエルの反応見てから動きたいなあ
(-76) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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後からだと全文見えるから今の見え方をコピペっておこう
…ぱてぃえる…ころす… そのむすめ… …ころしてくれ… やくそく…
…
(-77) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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/* くぅ…改めて読み返すと自分の文章が日本語になってなくて泣ける。
やっぱり鳩だともうダメだな…
(-78) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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―牢獄―
[>>72その声は慈愛に満ちてとても優しく響いたから、瞳に宿る昏い色に気づけなかった。 その天使が何をしようとしているのかも。 こんな綺麗な天使様が間違ったことをするはずがない。 だからきっと、それは私を救ってくれるものなのだ。 白銀の矢は闇を照らす救いの光のようで、だから、己に害を為すものとはとても思えなかった。
違う。おかしい。
片隅で警告が胸を焦がす気がしたけれど。 それ以上に心は天使の慈愛を信じていて]
ああ……ありがとうございます…… てんし……さま
[あまりに無垢な信頼を湛えた瞳でにこりと笑った]
(78) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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