221 堕天の姦計
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酷くされたくなったら言ってくれ
[片腕の力で仰臥に転がし倒す。 逞しく引き締まった腹を跨いで座り、胸の傷の上に掌をついた。
悪魔の接吻が裡に注いだのは、淫花の蜜に似る。
全身を苛む痛みを、別のものにすり替える速効。 闇に浸食される恐怖をも和らげて惑わせる遅効]
魔界に残した彼らを見せよう
[闇が凝集して、宙に浮く姿見が現れる。 ケヴィンの視界に映りやすい角度に鏡を固定した*]
(*27) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[……ケヴィンが、闇に堕とされるのを、オスカーは呆然とみることしか出来なかった。
何で――体が動かなかったの?
苦悶の表情を浮かべるオスカー。もしあの時、無理矢理にでもケヴィンを引き離していれば、こうならなかったかも知れないのに――。 僕は、結局何も出来なかった。ただ見ている事しか出来なかった。
――僕は、無力だ。
心が蝕まれるほど、左肩の呪いは強さを増していく。 治癒魔法の甲斐あって、孔は塞がり、痛みも消えたが、邪悪な黒の呪いの痕は残った。 そして、この呪いは――オスカーが闇に近づけば近づくほど、左肩の部位全身を蝕んでいく。]
(57) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[鋭利な舌は歯列すら越えて侵入してきて。 喉の奥まで触れられる感触に、ケヴィンは小さくえずいた]
[手刀の攻撃で、悪魔を離すことには成功したが、咳き込ませたのみという結果に指を握りこむ。 万全の状態と体勢であったならば、喉を砕けたはずなのに]
[荒い息をつきながら、悪魔の魂の声を聞く。天使同士の交流とは違う、ねっとりと毒のある蜜のような]
なに、を、言っている。 わけが分からない。
(+22) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[ジェフェルの最後の言葉を聞いた瞬間、呪いの痕を思いっきり握る。
僕は……、もう天界には戻れないの? 当たり前の幸せは、もう戻って来ないの? 僕も何れ……闇に堕ちる運命なの? ……ねえ、君達は……どうして、闇を選んだの?
……どうして、僕の胸の奥は、こんなにしくしく痛むの?
疑問を幾つも考える内、呪いの痕を握りしめる手は、自然と緩んでいた。 しかし、その代わりに出てきた物は――オスカーが流したことの無い、目からの雫。 その涙を人差し指でぬぐって、その雫をまじまじと見つめる。
――これは、何?
オスカーは初めて流す涙に、戸惑いを覚えていた。]
(58) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[子供でも扱うように転がされ跨がれて、低く呻く。 全く起き上がれない。細身の青年と見えるのに、竜にでも乗られているようだ]
[だが、傷の上に掌が乗っても予想したほどの痛みがこなかった。 疑問はしかし、悪魔が作り出し、見せた物への驚きで、後回しにされてしまった]
(+23) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[仰のいたケヴィンと、覆い被さる非対称の翼を映した鏡は、像を揺らして暗転し、 魔界に散った光の気配の一つを探り当てる]
オスカー…じゃないな
[間違えた。と呟いて、しかし映る映像はそのままに流れる。 暗い室内。 石と鎖。
消耗に頽れ、輝きを失った銀髪の天使>>17>>49]
(*28) 2013/05/13(Mon) 15時頃
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ヨラニエル…
[ぽつりとその名を*]
(*29) 2013/05/13(Mon) 15時頃
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疑い、怪しむのは辛いか?
思い悩む必要はない わたしは、クラリッサ 神の敵だよ
(-57) 2013/05/13(Mon) 16時頃
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― 妄執の書庫 ―
[枷を外されて、それでも真の名を拒むマリエル>>56の手首を解放する]
… 天使マリエル これほど酷く歪められても
わたしは貴方の魂を
[省いた言葉は、先だって伝えたと同じもの]
(59) 2013/05/13(Mon) 16時頃
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/* あれ。メモと発言やったはずなのになくなっている…! というか発言し忘れたってオチ?
(-58) 2013/05/13(Mon) 16時半頃
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いろいろ反応したいのにいまから会議(瘴気
(-59) 2013/05/13(Mon) 17時頃
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― 歪んだ天界 ―
[潤む瞳は視界を阻む。 トレイルの纏う衣の乱れは見えても、未だ変異の全てには気づくことはなく。] で、すが…っん、…っ
[まずは傷の浄めを>>48と、その言葉に自分は良いと答えようとして。 けれど伸ばされた指先が触れられれば、彼の放つ香に痛みは快楽に変じさせられて。 焦燥は強い劣情となり、触れられていない身体の芯を熱が溶かし始める。 けれど無垢にして無知なる身がそれを悟ることなど出来る訳もなく。 痛みが和らいだと感じる事実は、トレイルの慈悲によるものだと錯覚させられて。]
…、は……っ、 お、ねが、い…しま、す…
[未だ愚直に信じきったまま、願う言の葉を紡いだ。**]
(60) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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/* リモコンにうっかり噴く。 皆魂の声を活用してんだなぁ…。 敢えて使わない道化になってみても良いですか( 投げられたら返すけど投げられる気がしない(笑)。 縁故と言う縁故を取ってないもんなー。
さぁやっと帰れるぞ…。
(-60) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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よ…ら、にえる、 よらにえる!
[聞こえないし、もし聞こえたとしても、彼女はこの声を知らないはずだ。 でも、その憔悴した姿に呼びかけずにいられなくて]
[その肩を抱き寄せて、話を聞いてやりたい。翼で包んであげた時の、あの表情を見せてほしいと思うのに……。悪魔の下を脱することはかなわず、ただ無駄に何度も羽ばたいて翼で床を叩いた。もう燐光の消えそうな白の羽が数枚、むなしく舞った]
(+24) 2013/05/13(Mon) 17時半頃
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/* トレイル様の元に向かおうと思って独り言した後忙しくなって席離れて。 戻ってきたらトレイル様がこちらに来てくださってたのが嬉しすぎて悶えながらロールぽちぽちなう。
しかしトレイル様の描写がマジ艶やかで俺の拙さが申し訳ないレベル…!
あと関係ないけどケヴィン様のメモがとても素敵。深淵楽しそう。 だがらめぇは噴いた。
(-61) 2013/05/13(Mon) 18時頃
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[愚直なまでの信頼を示すミルフィの姿。]
ああ…
[何を思ったかを口にすることなく、トレイルは柔和に目を細めてミルフィの肩に軽く手を置き、首筋の黒い傷へと唇を寄せた。 濡れた舌啜音がミルフィの耳のすぐ下で踊る。
肉体の傷そのものを癒すのではなく、瘴気を軽減するいわば消毒の技。 それを行使するトレイルは確かに天使である。が、この偽の天界と同じで、どこか歪んでいた。]
(61) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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私も、"ノックス"を名乗る魔物に襲われて、毒を受けました。
[右脇腹に疼く傷。治療はされていない。]
治癒の力はありますか? なければ、せめて──毒を吸い出してください。
[抱擁の距離のまま、衣服を寛げて肌を晒せば、なお濃くなる淫花の香りが零れる。 ミルフィの劣情を煽って判断力を狂わせ、誑し込もうとするごとく。 蔓が絡みつくにも似た緩慢にして強かな呪縛。]
(62) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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[ぽろぽろと溢れる涙を、掌で受け止める。 その雫が肌に触れる度、オスカーはケヴィンを助けられなかった事の後悔の念が強まっていく。
……これが、心が痛むっていうこと?
どうしようもない感覚に、オスカーの顔は涙で歪む。
『幸せしか感じたことの無い奴が言う事が、どれ程傲慢なのか。』 『貴方も、何れ知ることになるわ。人の苦しみを。哀しみを。』
『それを知って尚、そんな戯れ言を抜かすことが出来る物なら、やってみなさい。』
メアリーに言われた言葉が頭に響く。 苦しいって……悲しいって、こういうことを言うの? オスカーは、そう自問し、止まらない涙をじっと眺めていた。
……オスカーは、気がついていなかった。 彼が泣いている内に、呪いの痕は広がり、左肩には直径20cm程の邪悪な黒となっていたということに。]
(63) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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[聞こえない……? ケヴィンの中を凌辱しつつ闇が嗤う。 聞こえなければいいな、と]
よらにえる……君は逃ゲロ。 もう、自分ハ傍ニいらレない。 デモ、生キよう、必ず。君達ガ生キ伸ビル事ガ、 自分ノ唯一ノ望みだ。
[ケヴィンの声の一部だけは、きっと地上に届く。 悪意を持った闇に、意味を歪められて]
(+25) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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パティエルの使用1ptってactかな。
メモに20pt消費で、「メモを貼った」actにも1ptかかるのかな?
(-62) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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オスカーも独自性の強い文体ですね。
ト書きに内面描写を含んで、全体がト書きになることが多いから、墓下に行ったら、ほとんど「…」しか見えなくなりそう。
(-63) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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そして、ケヴィンがだいぶ深淵慣れしてきた予感。
直近の墓下発言とか、漢字+ト書き込み本文と逆の意味だったりすると楽しいよね。
(-64) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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降霊者で居る間は、清廉潔白な天使でいていいんじゃないかな?と思いつつ、オスカーの葛藤ロルいいわぁ……おいしいわぁ……。
ジェフェル隊長やパティエルもそうなんだけど、純粋使徒ってRP難しい割に面白みが少ないんじゃないか?と思っていたんだが、前言撤回、そんなことはなかった。 純粋な天使には、彼らなりの魅せ方があるんだな。お見事。
あ。 そういえば、灰ログなくて触れられなかったけど、パティエルは昨日、ラジオ放送に反応ありがとう! 犯行現場を見られたのもあって、接触=メンタルボロボロになるかと思ったら、逆に力を貰ったのでした。 あんたァ、ほんまもンの天使やでぇ……!
(-65) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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―牢獄―
[姿を認めた綺麗な天使に向かって、縋るように手を伸ばす。
あなたを救いに来た天使様は違ったでしょう。 心のどこかで声がする。 かまわない。私を許してくれるなら誰でも。
そうして理性を投げ捨てて、楽になろうとするのに。何処か別の遠いところから、ヨラニエルを呼ばわる声が聞こえる気がする。 もうその名は捨てたいのに、傍に行きたいと願ってしまう。
だから、内なる魂の耳を澄ませて―― しかし続く声は。要らないと言っているように聞こえた]
(64) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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やめて。いやだ。 やだ。やだ。いやだ。 私の助けを求めてるんでしょう? ねえ、私は必要でしょう。
やだやだ。要らない娘なんて言わないで。 捨てないで。私をここにいさせて。
[子供のように泣きじゃくりながら喚き散らした**]
(65) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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/* 副隊長すげー。 なるほどそう言う使い方もあるんだな。
事件に慣れてない人ですすみません。
(-66) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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疑うのも辛いけれど、 あなたが敵ということに比べれば、 なんてことないわ
(-67) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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/* 表示ログ数多いと「スクリプトうんちゃら」が出やすい気がする。 50はアウトくさい。 30か20だな…。
(-68) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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ヨラが可愛いよう。なでぎゅーしたいよう。 ジェフェル隊長には玩具にされてなぶられたいけど、 ヨラは玩具にしてなぶりたいww
(-69) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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[ケヴィンの上に座り、自分の右膝に頬杖をついて聞いていた。 自由を求める翼が風を起こす。手足を闇に絡めとられて羽撃く虫を見下ろした。
鏡の方を見なくとも何が映っているかは母なる深淵が教えてくれる]
そうだな 聞こえるといいな おまえの声はきっと上に届く
[泣きじゃくるヨラニエルの声はここには届かないが]
聞かせてやろう、折角取り戻した声だから
[掌を首筋に触れさせる。 なだらかに盛り上がる筋を辿り、心の真上まで 呼び起こす触]
(*30) 2013/05/13(Mon) 19時頃
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