196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[裏腹に別の男を責めた。
その刻の想いを、目を伏せて逡巡する。]
(-136) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[大切なものと聞けば>>137、こくりと頷いて。]
なくした? ……それなら、後で探すの手伝うよ。
[『なくした』。別の意味を含む事には、気付かず。]
アタシは、強いから大丈夫。
[そう、猫目を細める。それは、寒さだけではなく。 そうして、殺めた>>132の言葉には、猫目を見開き。]
……誰を?
(146) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[まこと殿とお嬢様が手を繋ぐ様を見咎める者はおりませんでした。 西洋人形を抱える姿も、紅の着物も、女子のよう。
水で冷えた手が伸びますと、また払っては気を悪くするであろうとじっと動きませんでした。 己から触った訳ではないのだから勘定に入れずともと、内心は言い訳めいた事を巡らせて。]
(-138) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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………わか、った 呼んで来る
[いつもとは違う理由で視線を合わせられなかった。 呼んで来るといって、慶を殺したであろう人を探しに行くのだから。言葉だけ、頷くことはせずに薬売りへと応えた]
(147) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[ひゅう、と喉が鳴る。涙は零れぬ、ただ、微かな嗚咽を飲み込む。唇を噛み、呼吸を整え。その間にもしかと指先は繋がれたまま。
例えこの指先が血塗られていたとしても。 己と同じ、罪を重ねた手だとしても。
指先に降りた粉雪は、体温によって解ける。 それはどちらの、熱だろうか?]
――……、……悪い。
……子ども、……のようだ。
[近づく小鈴の足音。 はたと我に返りて、その温かな指を離す。
けれどその熱を逃がさぬように、握り締めたのは。 きっと雷門からは見えるだろう。]
(-139) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[みつの想いとは裏腹。 あの男の温かみに触れた憶えは一つもない。
ただあの男が、自分の仮面を剥がしかけた。それだけのこと。 忘れかけた郷への慕情。捨てた筈の荒々しさを思い出させた。それだけのこと。]
(-140) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
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/*
さやたんのかわいさ。
(-141) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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/* すま……すまねえ明之進…… なんか焦ってたというか、おれも中庭に行きたいんだがどうすればいい!!
(-142) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
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[舞い落ちる粉雪、その合間に猫一匹。 己の視界に入りこむ彼女>>140の姿。
当てられた手は暖かいのか冷たいのか、寒々しい空気にさらされた頬は判断することが難しい。 けれど]
……解けない雪も、 …………、ある。
[微笑む彼女の表情は、晴れやかなそれとは違ったけれど。 下ろされた髪によって狭まった視界の中、彼女は酷く鮮やかに見えた。]
(148) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[誰をの問いに、答えが無くても。 人を殺めた、そう告げるのはなぜかと考えて。]
おっちゃんは、裁かれたいの? 死にたいの? それとも……。許されたいの?
[何を求めているのだろう。 思いついた言葉を、並べてみるけれど。]
(149) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[これは歌舞伎の演目か。 客の一人であるならば。 この演目も喜劇と言えよう。
しかし喜劇と言うには聊か血が流れすぎる。
ならば役者の一人とあらば。 この演目は悲劇と言えよう。]
(150) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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あんさんが、なんでゆりさんを殺したかとか、 そんな言い訳は、興味ありゃせん。
[少しの痛みはあったけれど。そのことは告げない。告げてはいけない。]
あんさんは、人を殺した。きちんとそれを、憶えておくんなまし。 それでも理由が欲しいと言うなら、あたしが差し上げますえ?
[そう言って、更に耳元に唇を寄せる。]
(-143) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[指先は密かに触れていた熱を辿り。 緩やかにそっと離れる。 朧に落とす言葉も、小鈴に落とす言葉も、潜め。]
………後悔と『哀しみ』しか、在りません。
[誰を、という言葉には返せない。 ただ果敢無く笑うのみ。]
ええ、一緒に探して頂けますか? 見付かれば、佳いのですが。
[他意の無い無邪気な言葉に、救われる心地さえ訪れる。 傘は見つかりなどしないだろう。 男自身が見つけ出すは、叶わない。]
(151) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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行きなし。
[促して、去る背中>>147を見やる。 みつは残るか、居るか。 居るならば、中庭の位置を聞きながら、共に向かう。 残るというなら、華奢な巫女の身体、一人ででも抱きかかえ歩くのはさしたることでもなかった。]
(152) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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あたしを、 ころして。
[連れていって、ニライカナイへ。 魂の行き着く輪廻の場所へ。]
(-144) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[水は乾いた喉を潤し、内からの熱を僅かに鎮めます。]
左様、鵺だ。 人の生気を奪う、モノノ怪だ。
[志乃殿に手渡した空の硝子が置かれた机を、元の位置へと戻したのは誰でありましたでしょうか。
着衣の乱れを直して立ち上がるとふた振りの刀を佩き、水色の布を左右に引きます。 向かう先は、ゆり殿の血が扉前に残っているであろう部屋。
共にと手を差し伸ばす事を躊躇い、ふと、志乃殿の変わらぬ顔色の悪さに眉を寄せるのでした。**]
(153) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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独りはもう嫌。
[泣くような、か細い声。 囁き終えて、ゆらり、笑った。 あたしが還りたいのは…]
(154) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[階下に聞える銅鑼の音。 金属的な音ではないが。 わしの耳にはそう聞こえただろう。 その音よりも今は目の前の事。
>>62 男の声に応えて留まる。 男にとってはその音が大事か。 また颯爽と走り去る。
>>83 続く言葉は弔いのこと。 手折れた花を添えると言う。 ならばわしはその花を見送ろう。]
(155) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時半頃
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>>80 [続く演目。若侍が。 刀を振って。踊り始める。 割れる硝子が。一緒に踊り。 割れた窓から。ひやりと空気。 あたりの空気を冷やしはじめる。
>>88 ぞろぞろ舞台に役者は集まり。 揃いも揃い役を廻す。 互いの歯車。合わそうとして。]
(156) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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強情な、雪だなぁ。
[悲しげな瞳のまま、小さく微笑んで。>>148 叶うならば、ぎゅっと抱き締めて、背中をぽふぽふと。
初めて人に抱き締められて>>1:371、泣きそうになった事を思い出したから。 アタシがそうしたって、溶かせるわけないとは思うのだけど。]
(157) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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/* 沙耶さんと亀吉さんが残るのがいいと思うんだよね。と、PL視点全開。
(-145) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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/* 鈴が可愛すぎて涙が出る。
(-146) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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ええ。
[責めた方が、の言に、一声だけ返す是。 その笑みが目に映れども、好き、という言い回しにも、私は、笑わなかった。]
(-147) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[既に私は気づいて居た。異端の白銀を晒していたことに。 そして「同じ」異端のウトの、瞳が其処に向いていたことに。
そして私は覚っていた。 國の多くの人と異なる、その点でふたりは「同じ」でも。 それでも「同じ孤独」など、在りはしないのだと。]
理由なき殺人は、赦されぬと。
[笑いも何も浮かべずに、ぽつりと返し>>145。 その時、耳元に唇寄せられる程に近くに居たウトの言葉に。 青い目を、見開いた。]
(158) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時半頃
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>>96>>97 [走る亀吉。追う小鈴。 またしてもと役を任される。 太夫に役者。ともにつとめよう。
>>105 [いいやわたしは貴方達を見よう。 言葉にはせず。態度で示す。 わしはしがない太夫に過ぎん。 しかし役者もこなしてみせる。
>>107 落ちる頭を受け止めて。 任された役を演じきる。]
(159) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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亀吉は、暫し、無言のまま止まり――、
2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[子供の様であれ、なんであれ。 男の熱は落とされる。 嗚呼、今はきっと。 優先的に守ろうと、救おうと。
離れる指先に、浮かべる笑みは寂しげに。]
…………。
[熱をと握り返す姿あらば、ふと瞳は細まった。 その熱が、溶けぬ雪さえ溶かして仕舞えば *佳い*]
(-148) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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― 中庭 ―
[足を踏み入れれば、寒いのに香りのせいで空気の主和は変わらなかった]
……
[本を持つ手は、やはり縋るように。佇む三人を見渡して]
(160) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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/* あ、明之進が先に中庭いったから、朧の動きまとう
(-149) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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ええ。 私が人を、おゆり様を殺めたこと、――忘れなどしまい。
[目が、声が震えたのは、「人殺し」を認めることに対してでは無かった。 伝えられた ねがい が。 独りはもう、 なんて、ことば、が。]
(-150) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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私は。
[死にたいのか、赦されたいのか、裁かれたいのか。 嗚呼、どれにでさえ当て嵌まり。 そしてどれにでさえ、ない。
小鈴が朧へと手を伸ばす。 抱き留める姿が在るならば、男は中庭を後にしよう。 ひとつふたつと、雪は降る。
まるで囁く言葉の様に。]
(161) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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