196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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/* 慶さんがーーーーー! ウト殿襲撃の、はずが!
そして、亀吉が狼だった!よ!
ゆりさーーん!(><
(-11) 2013/01/05(Sat) 02時頃
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/* 村 人:少年 病 人:沙耶 弟 子:志乃 邪悪魔:久慈
首 無:慶(赤い聲) 守護者:宵渡(主従のように&守れというのか) 鱗魚人:ウト(水路に足。疑われても構わない) 人 犬:芙蓉(鞄の薬で生き延びる) 一匹狼:亀吉(ピストル)
半 狼: 錬 金: 賞金稼: 追従者:ゆり? 狂 人:
小鈴、爺、みつ、菱川
(-15) 2013/01/05(Sat) 02時半頃
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/* PL視点では、亀吉に襲撃されて無能にした方が。
さてさて。 志乃殿、久慈殿、亀吉殿に絞ってイチャドロしましょうか。
(-17) 2013/01/05(Sat) 02時半頃
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/* なるほど、なすがままだったゆり殿が追従者でもおかしくはない。 寧ろ、自然。
(-39) 2013/01/05(Sat) 07時半頃
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―二階・廊下―
[受けた傷を見せていれば芙蓉殿は手当てをして下さったでしょうか。居間での一時の様に。ゆり殿とは違い、手負い自体を否定し、弱さを見せまいとしておりましたが、扉一枚隔てた先で発砲音>>3が聞こえるものですから、軟膏を塗り直したばかりの左腕を表に晒したまま、長刀を手に廊下へと飛び出ました。]
しの! 薬売――…ゆり?
――かめ、きち
[火薬と血の香に眉を寄せます。胸にあかい花を咲かせて倒れているのはゆり殿。立ち尽くしているのは天宮殿。
誰が撃ったかは、明らかでした。]
(24) 2013/01/05(Sat) 07時半頃
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[少年の死を目にした時のように、立ち竦んではいられません。 天宮殿の方へと、一歩踏み出したのです。**]
(25) 2013/01/05(Sat) 08時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 08時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 16時頃
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/* おんさや、おふさや、でよいのだろうか。
(-52) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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―二階・廊下・階段近く―
[ゆり殿の射干玉は>>2:372お嬢様が畏れたものでした。 ですから、天宮殿にも同じく向けられ、自分を守るために発砲したのではないかと。或いはただの、事故。 芙蓉殿が促す>>9理由も分かります。
けれど、亀吉がと>>14階段を上がってきた方々に名を示すのは、何故でしょう。 視界の端で、風伯殿がゆり殿の身を抱いております。>>28
傍らの志乃殿の背に隠し、唇は震えます。]
2013/01/05(Sat) 16時半頃
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―二階・廊下・階段近く―
[ゆり殿の射干玉は>>2:372お嬢様が畏れたもの。ですから、天宮殿にも同じく向けられ、自分を守るために発砲したのではないかと。或いはただの、事故。芙蓉殿が促す>>9理由も分かります。
けれど、亀吉がと>>14階段を上がってきた方々に名を 示すのは、何故でしょう。 視界の端で、風伯殿がゆり殿の身を抱いております。> >28
傍らの志乃殿を背に隠し、唇は震えます。]
(55) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
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/* 同じ傘を業……みっちゃんが、半狼!
(-55) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
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[返る血の散った天宮殿、 如何してと声震わす天宮殿に、 お嬢様は短くおっしゃいました。]
合わせろ。
(-57) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
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[相馬殿の声>>46はお嬢様に向けられたものでした。 人殺しを殺すのであれば、お嬢様もまた。 そして、殺してはならぬのであれば、お嬢様もまた。
少しばかり見せていた刀身を目前の高さに上げて鞘に収めます。 そうして、1歩、また1歩と、廊下の奥へと追い詰めるように天宮殿に近寄られるのです。 互いに人の命を奪った器物を持ちながら、対照的に黒い銃身は下げられたまま。
お嬢様の名を紡ぐ天宮殿に、何も返しはしません。]
……。
(72) 2013/01/05(Sat) 17時頃
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/* 村 人:少年 病 人:沙耶 弟 子:志乃 邪悪魔:久慈
首 無:慶(赤い聲) 守護者:宵渡(主従のように&守れというのか) 鱗魚人:ウト(水路に足。私の為に泣いてくれ。) 人 犬:芙蓉(鞄の薬で生き延びる) 一匹狼:亀吉(ピストル) 半 狼:みつ
追従者:ゆり 狂 人:菱川 賞金稼:爺(皆に平等。つまり付け狙っている!) 錬 金:小鈴
(-62) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
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人殺しの、 亀吉。
[息を吐き、じつと震える青を見つめ、問うのです。]
笑止。主がそれを持つ理由も、殺した理由も必ず在る。 無ければ――ならないものだ。
言え。 言わねば、殺す。
それは狂気だ。見逃すことは――出来ない。
(74) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
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ガッシャアァァァン。
[廊下の奥には色のついた綺麗な窓>>1:421がありました。 光が入ればさぞ綺麗でしたでしょう。
天宮殿を突こうと大きく振りかぶった鞘尻は僅かにずらされて、窓を割ったのです。
白雪混じる寒風に煽られて顔を左手で覆いて身を崩し、天宮殿がどんな選択をされたのか見届ける間もなく、白の敷物の上に倒れました。
階段の方で聞こえた声も、物音も、今は遠く。 悪戯猫の問いに何と答えたのか思い出す間もなく、意識が遠のいたのでした。**]
(80) 2013/01/05(Sat) 18時頃
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[言わねば殺すなど、方便でございました。]
『誰であろうと……ね。 それが、亀ちゃんでも?』
『左様。亀吉で、あろうとも―――。 私に刃を向けるのであれば。』
[私に銃を向けるのであれば。]
『無理は、いけないんだよ。』
[猫は小さく首を傾げて手を伸ばすのでした。>>2:228]
(-73) 2013/01/05(Sat) 18時頃
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[天宮殿と視線が合います。 お嬢様が前へと詰めれば天宮殿は後ろへ。 動きが合わせられました。>>76
『信じてしまうのが怖い』と声を震わせた天宮殿が、今この時だけでも信じていらっしゃるようで。
まるで泣くのを堪えるかのように、唇を結びます。
天宮殿の答えを>>79>>81聞き、結んだ唇を僅かに緩め、微かに頷くのでした。**]
(-77) 2013/01/05(Sat) 18時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 18時半頃
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/* 傷口が熱を持って肉体的に弱っているから、命を奪うまでいかず、無能化までしか出来ない――と、しているのです。
それに、まぁ「病人」だし、ね。
(-81) 2013/01/05(Sat) 18時半頃
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私も、主を、殺すかも知れぬぞ?
身やもしれぬし、心やもしれぬ。
だから、ほら、―――逃げよ。行け。
[轟と吹いた寒風に乗る言葉は 天宮殿にしか届かないでしょう。
行け。生けと、含ませた意味までも、届いたでしょうか。**]
(-83) 2013/01/05(Sat) 18時半頃
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/* 窓から、逃げなかった!亀ちゃん!
まぁ、早々飛び降りられないよねっ
(-85) 2013/01/05(Sat) 19時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 21時頃
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―2階・廊下―
[倒れ際、天宮殿の足元に赤い靴が見えた>>58のが終いでした。 拳銃が落ちたのも、天宮殿の腕が伸びて届かなかったのも、駆けて行かれたのも>>92>>93、意識の外。 『また、無理して。』>>88 小雀殿のお言葉の通りでした。
『さや』と唇>>67と音>>101で紡ぐ名に込められた想いは何でありましたか。。
膝の上に乗った頭は重たく、そのまま菱川殿へと託されます。 抱え上げられた身の、手から落ちたのは鞘に収まった長刀でした。脇差は腰のまま。
芙蓉殿の言葉>>83は菱川殿の耳にも届いておりましたでしょう。何処へ。]
(107) 2013/01/05(Sat) 22時頃
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―2階・ある客間―
[もうもうと立ち込める黒煙の中に居る心地でした。不気味な声で何かが鳴いております。それは大時計の鳴く音にも似て。
館内に漂う狂気は、きつとこの妖のせいだと。 鵺のせいだと―――…。]
……ん
[寝台の上でお嬢様が目を覚まされたのは、それから幾時が経った頃でしょう。 誰かの、志乃殿の手が触れているのを認め、姿を認め、数度瞬きました。]
(110) 2013/01/05(Sat) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 22時頃
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[熱のある身にはその冷たさが心地良く、 雪のような指先を求めて顔を向けます。>>112]
……嗚呼、少しだけ――わるい。
[身体の横に手を伸ばすと、刀がありません。 不安げに視線を上げると、枕元に見つけ安堵するのでした。]
(114) 2013/01/05(Sat) 22時半頃
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[吐息の深さに>>112心配の深さを知り、申し訳なく眉が寄ります。]
まこと。 ずっと、傍に居てくれたのだろう。
かたじけなく。 いや、すまぬ。……すまぬ。
[廊下の奥で倒れていたはずでした。 色硝子の破片はお嬢様の身にも飛び、首元や晒した腕にも小さな傷を付けたのです。 じくりじくりと大きく痛むのは、刀傷です。]
薬売りから、買った薬が、部屋にあるんだ。まだ手当の途中で、な。
てつだって、――くれまいか。
[小さなお願いを口にしました。人に縋るのは久しく、上手く言えたかどうか。]
(-102) 2013/01/05(Sat) 23時頃
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沙耶は、ほしいものを告げる声は小さく。
2013/01/05(Sat) 23時頃
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他には――水と、
いや、主が居れば 今は。
[のろりと腕を上げ、頬に乗るまこと殿の手の上に重ねました。>>115 目を伏せ、今だけはと。]
嗚呼、ひんやりとして、心地 良い。
(-103) 2013/01/05(Sat) 23時頃
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[もちろんと頷くまこと殿の返事に気が緩んだせいでしょうか、それとも熱のせいでしょうか。 名を呼ばれ、頬に当たる手の甲に唇を押し付けます。熱冷ましに雪を、新雪を。]
もっと、傍に。
[重ねた手を今度はまこと殿の身へと伸ばし、抱き竦めます。幼子に戻ったように、縋るように。]
(-107) 2013/01/05(Sat) 23時半頃
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[目を閉じている間に微睡み、重い瞼を持ち上げる頃には酷く喉が渇いておりました。]
み、ず
[そうしてから、志乃殿との近い距離に気恥かさを感じるのでした。 顔を振り頬に乗る手を払い、身を離そうと寝台に腕を付くと走る痛みに眉を顰めます。]
い―― そう、だ。薬、手当の。
まだやらねばならぬ事があるから、こうしては……。
[何れ程休んでいたのか、その間に何か起きてはしないかと思うと、気が急くのです。]
(120) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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/* 甘えても良いものですよ、こういう時は。 しかし婚姻前の娘ではありませんか、沙耶様。
(-116) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[さやと娘である名を呼ぶまこと殿の性を忘れていたのです。 幾ら心地良さがあったとしても、はしたないと気恥ずかしく。
部屋の片隅に向かうまこと殿の背をちらと見るお嬢様の頬には、年頃の娘御らしく朱がさしておりました。]
(-118) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[志乃殿に支えて貰いながら身を起こし、部屋の隅に向かう、お嬢様よりも低く見える背を、ちらと見ました。>>124]
そういえば、ここへは、誰が?
[水の注がれたコップはステンドグラスを連想させます。外への道を作る為に割った色の欠片を。
じつと見つめてから水を飲み干し、口端を手の甲で拭います。]
何処へ……嗚呼、鵺を――退治しに。
(133) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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