221 堕天の姦計
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>>22>>23 この辺の仲間割れロルもおいしすぎてたまらんwww くそう、なんて素敵村www
しかしあれだ。 通常村だと墓落ち=退場だけど、この村ではそうではないということか。 いかんな。自分は墓下見えない……という頭でいたものだから、他の者は見えるのだというこが抜けてた。
だとすると、墓落ちして堕天は誰でも出来るが、生きてて堕天は半狼特権なので、生きてる方がおいしいんだろうか。 うーん。
(-31) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[腕の中に囚われて尚、ノックスを律さんとする言葉を紡ぐトレイル。>>11 力を込める指先と向けられる眼差しは抵抗の意思を見せるが、たおやかなその身体を解放する気は今のところ無い]
最も善き日は─── 最も悪しき日に変わったよ。
そして最も悪しき日が、 最も善き日となった。
今この瞬間、これから過ごす刻が 俺にとっての善き日だ。
[浮かべる笑みは艶然として、今まで見せた事のない表情。 滑らかな肌に指を添わせると、漏れる吐息がノックスの肌にも届く]
(24) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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なぁに、欲しいの?
[花の香に耐え忍ぶトレイルを見て、愉しげに笑みながらその首筋に唇を寄せた]
(25) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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/* 【もしかして】ケヴィン、半狼?
(-32) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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―呪歌の間― [そこは宮殿の一室によく似ていた。 降り立ったそこには天井が無く、辺りに幾つもの柱と、カーペットが敷いてある。
普段のオスカーならば、此処も平らな地面だ、などと言うところだったが、それ所ではなかった。 間を支配するのは、呪いの声。 オスカーは、必死できょろきょろと見回り音の発信源を捜そうとしていたが、見つかるわけも無く。 ……そして、この間では、時間が経つにつれ、声が大きく、そしてはっきりと聞こえてくるのであった。]
(26) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[『んふふっ……』 気味が悪い笑い声が響く。 この声は……! その気味の悪い声は、オスカーにははっきり覚えがあった。 何せ、この人もついさっきまで一緒にいたのだから。
メアリー!
そう叫ぼうとしたが、その声は巨大な呪いの声に掻き消された。
……メアリー、何処にいるんだ? まさか、お前まで堕落したんじゃ……!
そんな悪い予感が頭を掠める。]
(27) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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ハ…ァ たいした──歓迎
[どれほどの時が流れたか、闇に感覚を塞がれて判然としない]
[本来聖よりも魔に近しい大剣は、敵を斬り、焔を吐き、命を屠るたびに力を増して、強く。同じだけ、重くなった。
振るうごと、構え直す度に少しずつ剣先は下がり、宙に留まるすらも困難。 血と瘴気の残滓がこびり付く亜麻色の奥、右眼に宿る光は鈍く霞んだ]
(28) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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さて、どこか移動して誰かに会うか。 オスカーとかどうかなあ。
……こっち喋れないことの説明からしなければいけないけれど。
(-33) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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/* あ、そうか。 エリシェバが半狼の1人なんかな。 半身が誘ってるんだし。
(-34) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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/* 皆が素晴らしく葛藤している最中、俺はとても気楽に好きなことをしているように思う( 過去設定深く決め切れてないから、葛藤ロールしにくかったかもしんない。
やはりラ神は良く分かってらっしゃる…。
(-35) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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― 闇の中 ―
[ケヴィンを苦悩のままに置き去りにして、 闇に紛れ、たゆたう。 揺らぐ意識の端に、祈りの声が届いた。>>21
ああ。あそこに、自分の聖なる力の名残がある。
微かに響いた聖具へ、戯れに自身の力を送ってみる。 自分が堕天した今、聖なるものに干渉できるだろうか。 腕輪に残る力は、変質せぬままにあるのだろうか。
仮に、闇の力が届いたなら―――。
なにが起こるのかを想像し、薄く笑みを浮かべた。]
(29) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[『随分疲れてる様ね。何せ戦いに不慣れなオスカーお坊っちゃまの事だから』
オスカーは眉を潜める。 ……違う。堕落したとしても、このメアリーは、メアリーじゃない。 ……だって、普段のメアリーは、もっと真面目で、勤勉で、お淑やかな少女だ。 こんなの……こんなの、違うよ……。
心で否定し続けるオスカーだが、メアリーの言葉は無慈悲に続き、オスカーの心を抉りに行く。
『ほーんと、いい気味。苦しさも悲しさも知らないバカなお坊っちゃまが此処で何も出来ずにあたふたしてるだなんて』
……バカ?……何も出来ない? 違う、と口にしてもその声は届くことはなく]
(30) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[ああ。悪魔の癖に。どうしてこれほど正しき意思を持つものの演技が上手いのだろうか。 どうして、それほどマリエルに似た顔で、苦しみに耐えるような、それでもなお慈愛を宿すような、真っ直ぐな――
違う。騙されてはいけない。これが間違いならば正しき天使の座を失ってしまう]
私の目は覚めています。魔を祓うこの私が闇に囚われるはずがありません。 ミルフィさん、騙されてはいけませんよ。 あなたも天の使者であるならば、魔を――
滅ぼしなさい。
[マリエルを、ミルフィをきつくきつく見据えた。 僅か、その色が暗く翳った瞳で**]
(31) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[紡がれる言葉は、ノックスに訪れた新しい律を知らせる宣言。 そして、それを行使せんとする宣告だった。
首筋を這う唇──神への奉仕以外のことを為す紅い亀裂の仕業に、アクアマリンの翼はビクと震えた。]
(32) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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あなただから、 ではないのです──
[潤む眼差しを伏せて抱擁の形に回す腕。 そのままセレスティアル合金の手甲から刃を召喚してノックスの背に突き立てんと試みる。
助けを呼ぶことは、ノックスを失うことと思う。 けれど、このまま破滅を受け入れることは誰の救いにもつながらない。]
(33) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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アンカーなしでも受けてくれる。 そんなジェフさんにときめきます。
(-36) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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どうか 今すぐ わたしを──、
(-37) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[再び闇に同化した体は、魔界の各所を垣間見る。
投げた力の先、マリエルとミルフィ、 そしてヨラニエルが対峙しているのを眺める。 瘴気に侵食され、御使い同士が相争う。 その様に、魔として喜びを覚え、 隊長として、痛みを感じた。
時が経つにつれ、その比率が逆転していく。 自覚する変異を喜ぶべきか、嘆くべきか、 今は、まだ判じ得ないでいる。]
(*0) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[時間稼ぎには充分か。 オスカーの魂の声は遥か、と判じて、微かに眉を下げる]
どけ…
[左肩に走る熱。 翼持つ魚に喰らい付かれながら、いまや身の丈どころではない巨大な焔の塊を、ずるりと持ち上げた]
…っ
[御しきれなくなった武器を、 投げるのは己を囲む群れの中央。
解き放たれた闇色の焔が周囲を巻き込みながら巨大な火球へ変じる。 焼き尽くされる無数の断末魔を聞きながら、片翼で滑空するようにその場を離れた →]
(34) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[パティエルの姿は、今は再び牢獄の中。 その目に浮かぶのは、疑念か。
不意の轟音に意識を向ければ、魔界の空に巨大な爆発。 魔竜であったものが、その本質を露わにし始めている。 あれを、本性に立ち返らせてやったらどうだろう。
愉しい想像を巡らせていたとき、 声がひとつ、届いた。]
(*1) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[『だって、そうじゃない。ここに来て、貴方は何かした? 与えられた使命を果たせた? いつも、「平和を〜」とか言っちゃって。その為に何かしたこと、あるの?』
……答えに詰まる。 それは、その通りだ。 自分は、人の幸せを祈り、争いの無い世界を願ってきた。 ……けど、それは願う所まで。 何かしようとすると……何時でも阻まれてきた。『オスカー様、貴方の事が心配なんです。どうかお止めになって下さい!』……そう言われ。 だからこそ、今日は人の為に何か出来るチャンスだと。自分でも平和の為に働けると思っていた。
……のに。
オスカーはつい、視線を落とす。深紅のカーペットが嫌に目について。]
(35) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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>>35 騙されたwww オスカー絶対初心者ちゃうやん。 文章うますぎる。
(-38) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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― 重力沼地へ ―
[留まれば蝕まれるばかりと(識って)わかっているが、旧い記憶の底で竜がしたように、魔界を離れたいと求めることはもう出来ない。 (では、どこへ )]
…
[追っ手を確かめることはしない。 向かう先も今はわからない。
オスカーが告げた堕天の使、その名を呼ばうこともなく。 光、を思い浮かべる。差し伸べられた手、共に来いと告げられた言葉]
(36) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[震えるアクアマリンの翼に優越感を覚える。 背に回されるトレイルの腕は自分を受け入れたように見えて。 高潔なる光を穢すべく、その身体を花園に押し付けようとした時。
────身を焼く感覚が背を襲った]
っ、 あぐっ!!
この────っ!!
[愉悦を浮かべていた表情は一変、憎悪にも似た表情へと転じ。 大人しくしていた左腕の蛇がトレイル目掛け牙を向ける。 突き立てられた刃から逃れようと、トレイルを支えていた左腕をその背から離した]
(37) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[助けを呼ぶ声。 妖花の園からの。
意識をそちらに向ければ今まさに トレイルの光がノックスへ向けられたところ。]
――― 愛しきことだ。
[呟いて、影を差し向ける。]
(*2) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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次は、
そこに不具合があれば
さもなくば
(-39) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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ああ。今、―――行く。
(-40) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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[不意に体が傾き、高度が落ちた]
な、に
[まとわりつく闇、否 暗い触手が翼を捕えていた。
羽撃こうと空を打つ動きを阻まれ、剣を持たない右手で闇の腕を掴む]
…っ
[その手首、また足首、胴へ絡み付く、 ぬめるおぞましい感触]
(落ちる)
[急速に沼めいた地が近づいていた]
(38) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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移動したいから9は却下。 2か3か……。 オスカーに会いに行こうかな?
(-41) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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[影は闇に紛れ、妖花の間にあるものを見守る。 ノックスがトレイルの命を危うくするとみれば、 ゆらと漂い、姿を現すだろう。]
ノックス。
"それ"は、"わたしのもの"だ。
[所有を主張して、濃紫の瞳が冷たく輝く**]
(*3) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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