221 堕天の姦計
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─ 暴走の実験室 ─
[首筋に触れる指>>1:166 この方の体温は、こんなふう、だっただろうか……。 分からない。魔界の重い空気と、いつの間にか慣れてしまった何かの異臭と、力が失われ覚めて行く肉体の色と、ジェフェルの弾劾と、見せられた姿。 様々な物が浮き上がっては沈んで]
[何が正しくて、間違っているのか。 自分はこんなにも……弱かったのだったろうか? 幾多の戦闘をくぐり、隊の盾として戦って、……きたはずなのに]
[しかし、断罪の剣は落ちてこなかった。 ひときわ穏やかで優しいジェフェルの声>>1:171]
[「今」ではないならば、それはいつなのか……。 伏せていた苦悩の表情を上げて、ジェフェルを見あげる。 彼も膝をつき、ごく近くにその姿が見える。先程の禍々しい姿ではなく、いつものジェフェルの姿で]
2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[御使いの体内に埋められた瘴気。 己に残る光の全てを以てすれば、取り除くことができるだろうか。
仲間とはぐれてからずっと、己の身を護るために力を消費し続けてきた(>>1:51)。 今、ノックスの傷から魔を祓うため、力を使った。 気付けば、全身にじわりと疲れを感じている。 周りの瘴気が、己を浸食する機を窺っているようだ。 残る全ての力を使い果たしても、打ち勝てなかったとしたら]
……主は、私たちを、見ておられます。
[ああ、けれど、その御手が届かないほど離れているのなら。 彼を「救う」にはどうすればいいのだろう。 彼を打ったのとは違う方の手が、白銀の弓を握りしめていた]
2013/05/12(Sun) 21時半頃
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― 忘却の宮殿 ―
[トレイルの体を抱え上げ、闇を潜り抜けて 豪奢な宮殿の、華美な寝台へと力無い肢体を横たえる。
伏せられ、震える睫毛に口付けを落とし、 白皙の肌に指を滑らせ、
側より離れ、闇の中へ身を隠したる]
2013/05/12(Sun) 22時半頃
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