196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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―曖昧な刻を経て―
[運び出された少年の遺体。閉められた大広間の扉>>133。 自分は留まる場所をなくし、結い髪の男の動作を見つめるだけ。
やがてその後ろ姿さえ見えなくなれば、大きく息を吐く。]
外へ。…ええ、外へ。
[「木原」と名乗った「少年武士」に促され>>145、随分遅れた返答を。 急にぼんやりとした自分の様子を、彼にどう思われるかなど知る由もない。 彼と亀吉が言をかわし始めれば>>150、密かに場を離れた。間逆に寄り添う赤い着物>>157にはそっと目をやっただけで。]
(334) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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―それより更に後―
[大広間は見た。勝手場も見た。少年の埋葬された中庭も、念のため玄関も見た。どこも窓は開かなかった。]
閉じ込められた、ですかねえ。
[確認するように、もう一度呟く。 一階はあらかた見た筈だ。残る活路を探すなら2階。ちなみに豪快な突破口>>307>>313になど気付く由もない。 しかし誰かが休んでいるやもしれない客間まで全て踏み込むことは不可能で。]
誰が、駒鳥ころしたの。
[恐らく、他にも似たことを思う者はいただろう。 そう、風伯が言い出さずとも>>75。]
(335) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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『生きていれば』
[聞こえた声に、苦笑いをする。]
それまであたし、生きてますかねえ。
[今更の呟きは、彼には聞こえない。]
(-257) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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[硝子窓は、外と中との温度差で結露して居る。 濡れた表面に顔を近づけ、濡れるのも構わず頬を押し付けた。
ひやりとする冷たさに目を細める。 結露が、雫となって頬を伝い落ちた。
近くに在りて遠き しろ 。
窓に頬を押し付けたまま、射干玉は暫し窓の外を見詰めて居たが、少しして離れ、千早の袖で濡れた頬を拭う。 踵を返せば、向かうのは部屋の外。
窓を壊すと云う発想は、ゆりにはなかった。]
(336) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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[人を斬った事など当然のようにない細腕と、様々に物を知らぬは、狭く薄暗い場所へと長い月日を押し込まれていた証。
その証を持つ己が、彼女を解る事が本当に可能かと、不安は抱かないわけではない。
しかし、己は一つの結論を己の中に立てた。 其れは決して揺るがぬもので、己の全てを決め得る程の、決意。]
(337) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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――――……、…………。
[終に声音を無くした男は、去り行く慶の姿を瞳に映したまま、ふらと長椅子に腰掛けた。 明之進が投げた視線>>331に気づき、男もまたそちらを見るが、それが交わることはなく。
火が近い。 けれど、手は暖まらない。 冷たい。 血が冷たい。]
人は、 ……人は、そんなに。
簡単に殺せるものなのか――?
[自問する声は、限りなく小さいもの。 守ることしか、考えられなかった男は 未だあの少年の死と、きちんと向き合えていないのかも知れぬ。]
(338) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* おれ亀吉にころされるんじゃないかなぁとか ゆるゆる思ったり思わなかったり
(-258) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* これは本格的に
弟子志乃→沙耶←亀吉邪気
きてるで…!
(-259) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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―現在・踊り場―
[そうして、辿り着いたのは踊り場。 そこに聳えるように在る大時計に目をやった。 それが 刻む刻は、 左回り。 確かこれは逆さ回りではなかったか。]
なんのからくりかねえ。 ああ、…そうだ。
あの、鐘の音。あんさんかい?
[少年が再び姿を現した時。少年が死んだ時。 鳴いた鐘の音を思い出す。]
なら駒鳥を見つけたのはあんさんかねえ。
[カチ、カチ、カチ、 遡る針の音が、昔を思い出させる。]
(339) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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やはり、軟膏が足りなかったところだ。 助かった。かたじけない。
[服用方の説明>>330にふむりと頷き、銭を手渡そうとすれば自然と芙蓉殿との距離が近くなります。じわと熱を帯びた指が触れぬよう、掌に銭だけ落とします。
これで取引は成立。 銭数える顔をじと見つめ、買い手がついたと喜ばしい顔でも浮かべるのでしょうかと伺うのです。]
この事態―――どの事態というのだろう。 何かあったら? 何が、あると。
[じくじくと―――刀傷が疼きます。 傷口の周囲が赤く腫れているのでしょう。]
道を聞きたくない……嗚呼、このまま帰りたくない者でも、と。
(340) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* どこに触れるにも怖くなってきたので残念元用心棒はソファでごろごろ。 明之進にも触ろうとしてひよっちゃった。
(-260) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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[誰が殺ったのか、と話し始める時点で、この場に居る人間を疑っている――疑わざるを得ない現状に、流されている――ことは、伝わるだろう。 遺体は見ていない。けれど、誰が、あの童を見て、殺意に至るのか。殺しうるのか。
僅かな血の匂い。手放さぬ刀。 これは別件だ、まさか、とは思うものの、可能性は捨て切れないと思ってしまう己に、焦るなと言い聞かせつつ。]
(341) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/*
[黒の少年の言葉の意味を、考えても理解できない。 此の場所の不可思議も、死人が話す理由も、その内容も。 全ての真実が、何処にあるのかも。]
(-261) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* 投票は慶さんに入れとく!ぞ! PLはやだやだ慶さんかっこいいー!とかってごろごろしてるけどね!
(-262) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* いや。亀吉殿が、狼? みっちゃんではなく。
(。-_-。)
(-263) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* 守るのはパス。物理的に守れる人から守っていこう。
(-264) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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[そんな折に、何かの物音が耳に触れる。 丁度、階下のその部屋で硝子が割れた時>>313。それが此処まで本当に届いたものかは定かではないが――。 鈍く遠く、そんな音が聞こえた気がした。]
何が、
[私は、廊下へと出る扉をそっと開き、外の様子を除き見て。 そのまま、銀雪の絨毯の上に踏み出した。 頭に絹を被ることを、忘れたまま。]
―→2F廊下―
(342) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* ウトに話しかけていいのかな、いいのかなー
おればっかり話しかけてる気がする! 邪魔だと思われてないだろうか
(-265) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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/* 居間は 俺の 聖域《サンクチュアリ》!
(-266) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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人が死ぬのは ………簡単じゃないか
[立ち上がった男。座り込んだ朧。床に残されたままの西洋の本。手の中のおるごおるを見、腰掛けへと近づいた]
これ…
[小さい箱を手渡すのは、まだ難しい。 朧の傍ら、腰掛けの上へそっとおるごおるを置いた]
(343) 2013/01/05(Sat) 00時頃
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[気が付けば、そこは、エントランス。 手元に落ちていたのは、燭台。]
……何これ。
[燭台をそのままに、全力で、元の場所に戻る。 荒い息を整えて。]
…………。 信じられないと、思うけど。 外に出たと思ったら、入口に居た。 ……燭台も、落ちてた。
[言って、手元を見て、気付く。]
あ、持ってこなかった、けど。
2013/01/05(Sat) 00時半頃
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あの童の話ですよ。 広いとはいえ、閉ざされた屋敷の中。 誰にも気づかれる前に手を下せるものが居るという話で。
用心するに越したことないでしょう?
[何処か、絵空事を語るような口ぶりで。 笑みすら口元に浮かべながら。]
(344) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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―回想―
[似たような西洋時計が、おまえさんの部屋にもあった。 あたしもはじめは珍しい物ものに、目を輝かせた。 おまえさんがする説明の一つ一つを馬鹿正直に胸に刻んだ。 そんなあたしを、おまえさんは『可愛らしい』と褒めた。]
(345) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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……ありがとう
[男が洩らした笑みは本物だった。 笑ったのは、いつぶりだろうか――思い出せず。自分で壊したその時間を惜しいと、思えた]
(-267) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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あ、あぁ……小鈴ちゃん。いったい… …そう、ふふ、小鈴ちゃんはお転婆さんね…。
[応える>>332聲に、目を細めて。 この子は「違う」と思っているが故。
あの時、この子と自分は一緒に居た。 万が一、女子供が下手人であろうと、 この子だけは違うだろうと思うのだ。]
燭台…あら、それは… っ、小鈴ちゃ……
[背に羽根が生えたが如く身軽に窓の枠を飛び越えて、 白の中に飛び出して行くのを見た。]
小鈴ちゃぁん…… ありました…か…
[その窓に近付き、ひょこ、と顔を出して小鈴の姿を探したが、 ――その姿が見えぬ。]
(346) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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[けれど、いつかあたしさえ気付く。 新し物好きのおまえさん。 「あたし」は、この物ものと「同じ」でしかないのだと。]
『一緒においで。ニライカナイへ連れていってあげよう。』
[おまえさんはそんな風に、あたしを無理やり連れてきましたけれど、 けれど、おまえさんは知らないでしょう?
ニライカナイは理想郷。 現世とを結ぶ、死後の世界。]
(347) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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[其の決意に思い出すのは、剣士の冷たく固い声。
あの言葉を彼女が紡いだ理由は解らない。 しかし関連付けるならば、大広間で事切れていた黒の少年の事。
"見つけて"の、正体を。]
(348) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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こっ、小鈴ちゃぁぁん―――!!
(349) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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[ おまえさんは結局一度も、「あたし」を見てはくれなかった。
あたしはただ、目を細めそれを聞いた。 想いは、はるかニライカナイへ。* ]
(350) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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― →大階段・踊り場 ―
[一階の廊下を通りすがる時聴こえた何やら騒がしき>>332は嗚呼、仔猫の声か。己は仔猫と共に居るみつの姿>>324には気づかぬ儘、階段を一歩一歩上って行く。 其の先の時計の前、見える黄色衣は]
駒鳥が、どうかしたのかい。
[呟きを拾い>>339、挨拶代わりの一言を。]
(351) 2013/01/05(Sat) 00時半頃
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