196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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小鈴は、ここまで読んだ。
2013/01/04(Fri) 18時半頃
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[向けられる瞳の意は汲めず。
年嵩であるが故か、人柄か。 落ち着きのある様ばかり目に映る。
傘を清める間、何事か紡ぐに気付いてはいた。 …この者もまた、 あの少年に何か思うところがあったのだろう。
優しげな眼差しと、 職人ならではの使い込まれた手が印象に残る、その男は言った。
「彼を殺めたのは。 ……………私達の中に。」と。>>75
疑い、疑われねばならぬこの状況。 誰よりも早く皆に知らしめたのはこの提灯職人。
今目の前に在るは好好爺。その実は活眼の士、か…。]
(-214) 2013/01/04(Fri) 20時頃
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― 少し前・弔いから館内へ ―
[少し言葉を交わした提灯職人に、 抱いた印象は印象のまま。
物騒な事件など終いであって欲しいと願いはすれど、 このままで済むとは不思議と思えぬ。
これが疑心暗鬼か、はたまた―――。]
(260) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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『生きねばならぬ』『死んではならぬ』
(-215) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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[床から膝を上げる前、垂れた髪の合間に視線は交わる。わかったと、その声音に一つ頷く。 その姿が過去の記憶と重なり、切れ長はやや驚いたように開かれる。]
……、…………
[唇は微かに動くも、終にそれは音にならず]
(-216) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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[明之進の手の中で鳴る自鳴琴。外の冷えた空気のように、その音は鼓膜をぴんと叩く。 膝は浮かしたが、依然身を屈めたまま。 長い結い髪が音に合わせる様に、さらりと胸の前に落ちた。]
そんなに…… ……、いや、
[きりきりと螺子を巻き上げる音が居間に響く。そこまでしなくとも、と声をかけようとする。けれどそれは飲み込んでしまった。]
…………、ふ……
[零れた声>>204と、浮かんだ笑顔。ため息と共に、男もまた笑声を漏らした。小さき箱は正しく音を刻み、知らない音律を届ける。
以前も。かつての主人も。 初めて手にする西洋の自鳴琴に、目を輝かせた。一護衛に、とても嬉しそうに、その箱を見せてくれた。 ――今の明之進と同じように。]
(261) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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――……、……ありがとう。
[旋律の切れ間、そっと声音を挟み。聴かせてくれたことに、礼を述べた。 優しい旋律に、思わず込み上げる何かが男の双眸を瞬かせた。礼の言葉が微か震えるのも、聞き取られてしまうかもしれないけれど。]
(-217) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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……綺麗だ。
[小さな箱に視線を落とし、そして明之進を見て。旋律を称える言葉と共に、ぎこちなくその手は彼の頭のほうへと伸びた、けれど]
―――――……。
ああ……、……助かった。
[その手は空を切り、垂れた髪をかきあげるに留まる。 立ち上がり、居間に姿を現した慶>>242へと労いの言葉をかけた。 ――けれど]
2013/01/04(Fri) 20時半頃
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……綺麗だ。
[小さな箱に視線を落とし、そして明之進を見て。旋律を称える言葉と共に、ぎこちなくその手は彼の頭のほうへと伸びた、が]
―――――……。
ああ……、……助かった。
[その手は空を切り、垂れた髪をかきあげるに留まる。立ち上がり、居間に姿を現した慶>>242へと労いの言葉をかけた。 ――けれど]
(262) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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[頭に響くは、亡き母の聲。 懐に忍ばせた懐剣に、着物の上から手を添えて。
二人の男と別れ、館の中を歩いた。]
(263) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 20時半頃
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……血、
[彼の衣についた赤黒い色。 急に頭が冷えていく、そんな感覚に陥った。
そうだ、此処にはもう主人はいなくて、男はしがない書庫番で、人が殺されて、――……
自分にできることはなにか。 それは、いつかのように、誰かを――]
着替えた、……ほうが。
[やや迷った後に声をかけるも、明るい炎に照らされる影は、こくりこくりと舟をこぐ。 尻すぼみに言葉は消えてしまった。]
(264) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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朧は、旋律に耳を傾けたまま**
2013/01/04(Fri) 20時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 20時半頃
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[部屋の戸を開ければ、其処に立っているのは芙蓉。 商品道具が詰まっているだろう鞄を抱えた薬屋の用事は、己には判らない。
剣士へと用事があるのだろうと思えば、共に居た彼女の身を案じつつも、訪ねる程の用件に立ち入って良いのかを悩む。
二人に成りたいのならば少し廊下に出ていようかと、息漏れ音の声が尋ねた>>253>>256]
(265) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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/* しのがさやたんすきすぎてやばい
(-218) 2013/01/04(Fri) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 20時半頃
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― 現在・勝手場 ―
わぁぉ。 商人さんって、みんなそんなにお口が上手いの? 別嬪なんて、初めて言われたよ。
[くすくすと、笑う>>237。 アタシにお世辞を言う人が居たわけもなく。 冗談でも、聞いた事がない言葉。 別嬪とは程遠い、ただの野良猫だし。]
[そうして、笑顔から、真面目な顔に変わる。 躊躇う様な間>>238。 話の続きを待って、猫目でじぃっと見つめ。]
(266) 2013/01/04(Fri) 21時頃
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んー……。 でも、女だからできないとは、限らないんじゃない? 意外と、力持ちかもよ?
[どれ程の力が必要かは、分からないけど。]
だから、気をつけないと。 まぁ、本当に、アタシじゃないけどね。
(267) 2013/01/04(Fri) 21時頃
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/* これさぁ…… もしみっちゃん半狼だったら赤ログがはずかしくてしんじゃうんだけど、そんなことないよね?
賞金稼かな?
(-219) 2013/01/04(Fri) 21時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 21時頃
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>>266 そない熱く見つめられたら茹であがってまいますわ。
[冗談一言いれといて。 続く話に相づち入れる]
>>267 ふんふん。そうでんな。
[元よりおなごを疑うつもりはない。]
六尺三寸もの大女がおればできるかもしれへんなぁ。
[一息すいこみ記憶をたどる。 思いだすのは一人の男。 人々群がるその場所で。 鈍い刃はぼろぼろに。]
(268) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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ここだけの話やけど、わたしは人殺しの片棒担がされた男を知ってます。 そして人が死ぬその場面も見ました。 そのとき片棒担いだ男はものすごい顔をしとりました。
そないなことは決して人間ができることやおまへん。
[真面目な顔して話をしたが。 おなごが聞くには少々度を超す話やったやろか。 紛らわそうとおどけてみせる。]
もちろん。小鈴はんやありません。 ましてやで小鈴はんのように愛らしいおなごにできることやおまへんがな。 それはわたしのお墨付きです。
[その言葉には嘘偽りなく。 一層真面目な顔をしてみせ。 そのすぐあとに破顔した。]
(269) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[冗談めかして続けて聞く。 人殺しという言葉は伏せて。]
小鈴はんはそないなの見たことありますの?
(-220) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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──回想 大広間──
[雷門の手が離れても、射干玉は伏せられたまま。 二度と、亡骸へ目を遣ることはなかった。]
(270) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[「死んじまったのかい、 …御前さんは。」
>>71名を知らぬ武士の声に、伏せた瞼がぴくりと動く。
矢張り、死んで居るのだ。
──だが、何故。]
(271) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[>>75雷門は、この中に彼を殺した者が居ると云う。 少年の言葉を信じるなら──と。
『ここには君たちだけ』 『見つけて』 『───僕を殺したのは』
そう、確かに聞こえた、少年の声。 誰の耳にも聞こえた様子の声が示すは、殺人者の存在。
だが、それ自体が怪異。 聞こえる筈のない死者の声。
誰もが其れを受け容れて居るのか。]
(272) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[瞼伏せたまま、朱唇が形を変える。
俯いた顔は誰にも見えぬ。 見えぬそこに三日月が描かれる。
人とはなんと容易き生き物かと。 人とはこうも容易く不確かなるを受け容れて仕舞うものかと。
生家の神社で神子と崇められた巫女は、人の信じ易さを、人の流され易さを、肌身で知って居る。 知って居るからこそ、嗤う。
犯人を吊るし上げよと唆す悪鬼の如き囁きに、集った者らは如何にして踊らされるのか───。]
(273) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[>>98小鈴が云う。 「何か、カラクリが。」
あるのかもしれない。 絡繰りが。
だが、暴くことが出来なければ結局疑は信に変わるだろう。]
(274) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[>>129染み入る声に見ることを止めた瞳が、動く。 俯いたままなれど、僅かに首を傾けて、声の主を黒目を流す。
絞り出すような声が、沙耶の動揺を示すかに聞こえた。
凛然と咲く鈴蘭の、今にも萎れてゆきそうな覚束なさ。
そんな有様では、直ぐに誰かに摘み取られて仕舞う。 怪異は恐怖を呼び覚まし、集団心理が人を鬼退治に走らせる。
──屹度。]
(275) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[ざわりと騒ぐのは胸の裡。 己が忘れて居る、遠き日に置き去りにされた誰かの声。
あゝ、だが。 其れへと手を伸ばそうとすれば、見えぬ手に手首を掴まれる。 暗闇の奥に目を凝らそうとすれば、枯れた手指が視界を覆う。
『見てはならぬ。』
繰り返された絶対の声が命ずるのだ。 考えるな──、と。]
───…。
[黒目の奥に浮かんだ某かの感情は、直ぐに消え、>>140ぴしゃりと頬を打つ音を、遠くに聞いた。]
(276) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[>>118覗き込まれた顔には、何らの動揺も浮かんでは居なかった。 射干玉は少年の周りの床に散らばった品々を、見るともなしに見るだけ。
退室を促されると、添えられた手に手を触れさせ、身を預けるようにしながら共に廊下へと向かう。
>>120何処へとも問わず、黙したまま後に続く。]
(277) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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[>>121治るお足──と聞けば]
足は、治りますか。
[俯きがちだった顔を上げ、頷きが返れば、そうですか──とどうでも良いことのように呟いた。]
(278) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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…──────、
己とは、いずこに居りましょうや。
[さやけき問いに返すのは、風に揺れる梢のざわめきが如き儚き声音。 眼差しから笑みは失せる。]
……失礼。 異なことを申しました。
[随分と前に 己 など手放した。 取り戻した処で、村へ戻ればまた──。
そう思えば、再び あか はやはらかに咲く。]
(-221) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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/* どうでもいいはなし
てしままこと。の由来。 弟子(間)琴(弾き)。
(-222) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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これからわたしは大広間に行きますわ。 死んだ小僧に別れを告げに行こう思いましてな。
[感傷に浸りたいだけやもしれん。 小僧の亡骸はとうにどこぞへ移動しとるやろし。]
あないなところ行くもんやありませんけどな。
[笑いながらそう言った。 小鈴はんはどうしたやろか。 瓶を片手に大広間へ向かう。]
(279) 2013/01/04(Fri) 21時半頃
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