196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[弔いの一団が、覆い掛けられたわらべを運び出す頃。 私はその場でただ立ち止まったままだったが、]
――――、
[>>129その時の声は、聞こえていた。 何も答えぬその人が見返してきた眼差しの、その裏にある心も見通すことはできないまま。 今は赤い衣の主の――あの男に手を引かれていた人の――傍らにある鈴蘭の君。 そのふたり>>130>>135の方に一歩だけ、歩み寄って。 ――直ぐに顔を背けて、離れた。]
(139) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 23時半頃
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[宵渡の視線>>131に顔を上げました。気遣う声に苦いままの表情を返します。]
朝を迎えれば、また何かが変わるやも知れぬからな。 そうさせて貰おう。
……はぁ。
[長く息を吐いた後、お嬢様は己が右頬をぴしゃりと平打ちました。 いつまでも苦い顔のままではならぬのです。 確りせねばならぬのです。己が武家の者ならば。
今一度室内を見渡すと、部屋の隅にある物を見つけました。 記憶を呼び起こせば、客間や居間にもあったものです。 黒塗りの電話は、声を伝えるもの。
一堂が次に会した時にでも、伝えれば良いかと今は視線を他に逸らします。 少年を殺めた者が誰ぞと知らぬ今だからこそ、言わぬ方が良いのではないかと。]
(140) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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[童子が手に持つ花から漂う香は、此の異人館を満たしているあの異国の香と同じもの。
己はみつに頷いて]
花………、 咲くは庭か。 よし、其れが良いだろう。
焼かぬなら、出来るだけ冷たい処に寝かせた方が良いだろうしな。
[亡骸を焼く時の、あの酸味のある臭いが思い出される。 あの臭いで花の香を塗り替えるのは、惜しいと思えた。]
(141) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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/* あ、よかった 電話だすたいみんぐをのがしていた・・・
(-106) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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/* そして敷布は頭まですっぽりだったのだね。 勘違いをしていたでござる。
いつの間に… みっちゃん手妻師か
(-107) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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私は、必要ではない。
(-108) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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……だって、ほら 灰色なんて何処にもない
[あかとしろと、そしてくろ。 少年の頬に指先を伸ばした。その冷たさに触れた所から寒気が全身に広がっていくような錯覚に陥る]
……
[布を戻すでなく、周囲を見渡した。 まだ全員――とはわからなくとも皆、其処にいただろうか。既に閉じられた大広間の扉に、そして水色の着物に、視線が止まる]
(142) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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[誰か共に来るものはあったか、途中男はふらりと『Library』の中に入る。数秒の間に廊下に戻ったその手には、一冊の洋書が握られていた。 選ぶまもなく、目に付いたものを握ってきたことが、すぐにでもわかるだろう。]
いつしかに冬凪けりな宵の海……
[自作のそれを、小さく呟く。 そして、首を振った。 冬凪などではない。いつの間にかこの館自体が、宵の海の暗闇に飲み込まれた、大嵐の只中にあるような気すら、したのだ。]
―― → 居間 ――
(143) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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はい…。
血の臭いも、亡骸が土に還る臭いも、 花の香が紛らわしてくれるかと。
[慶とは違う臭いを思い出し>>141、そちらを振り返り零す。
「それでよいですか」と訊ねるように視線を明之進に戻し、 少し待って。
反対の聲があがらねば、花が在るという庭へと促す。]
(144) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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[水色の着物に――否、正しくは腰に佩いた刀に視線は止まる。
少年の胸に開いた穴。 傘が刺さっていたとは未だ知らず、刀傷も見たことがなく。
疑い、というほどの強い感情ではなかったが、無意識に、人を危めることのできる武器へと視線が向けられた]
(-109) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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[遠く室内を見ている菱川殿は憂い顔を>>92、 ウト殿は浮かぬ顔を浮かべておられるようでした。>>124 ゆり殿の袖を引くのは芙蓉殿。>>120 お嬢様の袖を、手を握ったのは志乃殿。>>135]
ウト殿。菱川殿も、早う外へ出ましょう。 斯様な所に居続けるよりも、今は外へ。
[お嬢様に一歩だけ寄り、顔を背けたのは天宮殿。>>139]
――亀吉。さて。主の頬も叩こうか。
[離れる天宮殿に向けたのは、冗談とは言えぬ声でした。]
(145) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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/* 勝手に土葬だと思っていたけど… まさか、埋めないのだろうか。
さきばしったかん しゅびばせぬ(´;ω;`)ブワッ
(-110) 2013/01/03(Thu) 23時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 00時頃
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……寒い、だろうけど ううん………どうでもいいね
[ふと見れば、頬に触れたはずの指に血がついていた。唇から零れた血。あか。少年が、生きていた証。 隠すようにようやく布を戻す。 柔らかく軽かった織物が、今は酷く重かった]
(146) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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嗚呼。 大丈夫だ、灰の色は何処にも無い。
[明之進が伸ばす指の先を見る。>>142 口元から流す血で汚された白き頬は既に冷え切っているのだろう。 己を此処まで導いた童子の指先を思い出す。 嗚呼、奇跡の如きあたたかさは既に喪われ]
さァ、行こうか。
[明之進は興味を喪った様子。 己は水を吸って冷えた布を童子の顔の上戻し、みつに促されるが儘>>144庭へと向かった。]
(147) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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[少年にあの青い織物をかけたのは―― めぐらせた視線は風伯とかちあっただろうか。
遺体を見た男の瞳に、今は怯えはなかった。何も、なかった。空っぽであるが故に、見たい感情を其処に見るだろう。鏡のように。怯えか、憤りか、もしくは―――哀しみを]
(-111) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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/* もしくは、ちなう あるいは、ならまだ。 選択肢を狭める言葉選びになってしまった。うおう。
(-112) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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[虚ろな瞳で、みんなの反応を見ていたけれど。 名を呼ぶ声>>136に、引き戻されて。]
っ! ……あぁ。 [見えてたんだ。 此れ>>138という言葉と、庭>>141に、小さくこくりと頷くけど。]
[庭に運ぶのは、止めようとして、やめた。
開かない入口、開かない窓。 『ここから出られない』という声>>#10。 中庭に出られなくなったら、冷たい風に当たる事も、新鮮な空気に触れる事もできなくなるな、と思ったのだけど。 他に案があった訳でもなく、その内に運ばれて行ってしまった>>147から。]
(148) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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― →中庭 ―
[咽るほどの甘き香の中に、鉄錆の香が忍びこむ。 さらさらと流れる川の音は流れだす血潮のごとく。
己が視界に映るのは、白の中に散る花弁のあか。 暫し其処に立ち尽くした己は、みつの耳元に顔を寄せ]
(149) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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[くちびるだけで、小さく何かを紡ぎながら。 「複数人で」、との提案に是を返していたことも忘れて。 私はただひとりで、大広間から抜け出そうとして――、]
っ、
[また、立ち止まった――立ち竦んだ。 これは本気で叩かれるぞ、と。その時の沙耶>>145の声色からは怖れざるを得なかった。]
おね ………木原様。
ごめん、なさい。 私も、もっと確りせねば、なりませぬ――。
2013/01/04(Fri) 00時頃
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/* 見送るつもりだけどえっと ちょっとまち たぶんみっちゃんの発言がくる。
(-113) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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[くちびるだけで、小さく何かを紡ぎながら。 「複数人で」、との提案に是を返していたことも忘れて。 私はただひとりで、大広間から抜け出そうとして――、]
っ、
[また、立ち止まった――立ち竦んだ。 これは本気で叩かれるぞ、と。 その時の沙耶>>145の声色からは思わざるを得なかった。]
おね ………木原様。
ごめん、なさい。 私も、もっと確りせねば、なりませぬ――。
(150) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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……みっちゃん。 済まんが、良く見えんのだ。 先導して貰えんか。
[元より不便な視界だが、夜目は更に利かぬ。 みつにのみ囁いたのは、余り他人には識られたくない故に。]
(-114) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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―廊下へ―
[小雀殿の拾ったもの>>109よりも、今はその虚ろな目が気にかかります>>111。]
ほら、主も。外へ。
[弔いに同行しないのかと問うように、外へと促すのでした。 しんがりは宵渡殿。大広間の扉が閉まるのを見届けます。>>133
朝にあの食べ物も片付ければ良いと扉に背を向けると、 久慈殿の視線に気付きました。>>142 正しくは、視線の先にあるものを。]
―――これは、違う。
[かぶりを振ります。]
(151) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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― 大広間→中庭 ―
[中庭までの道程は、誰か伝える者があっただろうか。
先程走り来た長い廊下を戻る最中、 花の香が増すを感じる。
そうして伝え聞いた道をなぞり、 久方ぶりに感じられる外へと出た。
噎せ返るような花の香り。]
見事、ですね…。
[赤の目立つこの香の強い花。]
これも薔薇…ですね。
[白き雪の上に、赤を散らすものもあったか。]
(152) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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――すこしまえ:大広間――
>>103 なんともないですわ。 十九年生きてもきたら人の行き死に何度も見てます。
[言葉ではそう返したものの。 じいの眼にはどない風に映ったやろか。 笑ったふうに見えるやろか。]
(153) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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/* いやついていってもいいかもねー 中庭いきたいきもちはあるさあどうしよう。 どうだい、明
(-115) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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>>108 [宵渡の声は聞えたものの。 憂う心は判断を遅らす。 居間へ行くか。客間へ行くか。
>>145若侍の声に気づき。 とりあえずは外に出ようか。]
そうですな。
[と笑顔を返し。 憂う心はひとまず隅へ。]
(154) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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…はい。では、此方へ。
[耳元へと寄せられた聲に、 少しの疑問を抱きつつも、今はただ従って。
雪から力強く伸びる木の元へと。
うっかり近付き過ぎては、 そのとげに皮膚を破られ、血を吸われてしまいそう。]
(-116) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 00時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/01/04(Fri) 00時頃
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[耳元に落とされる聲に頷きを返す。
薔薇の木の元、良き処を見つければ 名も知らぬ御仁と慶に、そこへ少年を寝かせるように促して。
懐から手拭いを取り出し、 雪と共に握って口元に充てがい、]
…はぁ、 はぁ…
[と息をかける。
掌の中。 溶けた雪が手拭いを濡らし、 それで少年の深紅に濡れた口元を拭った。]
(155) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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[まこと殿はおっしゃるのです。 『ともに あった』ではなく『ある』のだと。
何と心安くなるお言葉でございましょう。 心強いお言葉でございましょう。
握る手がまた、安堵を与えてくれます。 何故こうも信じる事が出来るのか。
それは、まこと殿の寄せる想いが届いているからでした。
共に生き、死ぬ覚悟を交わした同志達とも似た――想いに。]
これからは、ともに。
(-117) 2013/01/04(Fri) 00時頃
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