人狼議事


84 King Game W

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【人】 会計士 ディーン

[食堂で盛大に咳き込む最中、王の放送を聞いたが素直に喜べなかった。
面子が一癖ある物ばかり。癖には性別・性格諸々あったが自分も含めてだ。
片付けの為一度食器を洗い場に下げて手伝った後、とりあえず王の部屋に行くかと思っていたがその前に、ジョージが誰かに詰め寄られているのを見て眉間に皺が寄った。]

何をやっているんだ。

[軽く息をつき、騒ぎのある方へと向かう。
そこに放送で名を呼ばれた者の姿を見て瞬いた。]

(9) alot 2011/02/11(Fri) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

―モニタールーム―

……。

[王の部屋は、乾いた草の匂いが薄く広がっていた。
テーブルには秤と紙、そしていくつかの葉。
煙草の葉を選定し、秤を使って量を決めて配合、それを纏めて紙に巻く。
出来上がったものの端に火をつけ、ゆっくりと煙を肺に流し込んだ。]

悪く無いな。

[呟いた後一度ごほりと咳き込んでから、満足気に笑った。
滅多に見ることのない笑みだが、残念ながら見る者は居ない。

味が見れると言っていたヤニクを呼んで確認してもらうかとトランシーバーに手を取って、通信が入っている事に気づいた。
耳に当て保存されていた音を聞くが、雑音ばかりで内容は聞き取れない。]

…?

[間違いだろうかと首をかしげ、改めてヤニクへと連絡を飛ばした**]

(24) alot 2011/02/12(Sat) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

─王を継いで1ヵ月後─

……伝票整理はメアリーとジョージの手も借りるつもりだ。
出来ればどちらかに担当させたい所だな。

[まずは把握するところからと、自分で手を付け始めたが非常に面倒だった。
暫く引継ぎとしてペラジーに残ってもらうべきだったかと、後悔したが後の祭り。
それでも元来の要領よさと性格もあり、一ヶ月で大体の事は把握傾向にあった。

畑と荒事雑務担当のヤニクとはモニタールームで話す頻度が高くなっていた。
途中煙草の件を話しかけられ>>25顔を上げる。]

そうか。なら乾燥部屋を作ろう。
どこか空いた部屋に棚を作って……外に近いほうが良いな。

[煙草の事を話す時は少し表情が和らぐが、極些細な変化はヤニクにはまだ見分け辛いかもしれない。]

(32) alot 2011/02/12(Sat) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>27追々、とヤニクが言えばそれに頷く。まだ一ヶ月と始まったばかりで先は長い。
作れるものが増えればとの言葉には間があいた。]

雪が解ければ畑は増やそう。単価を考えれば確実に減益しているからな。

[麻薬に勝る物はそう無いし、それを作ることはもうしない。これまでが上手く行き過ぎていた部分もある。
これからは地道にやっていかなければ皺寄せがどこかで来るだろうと思っていた。
ふいに前王はどうしているかと思った。]

……今のうちに道具を揃えないとな。農耕道具はなるべく作る方向で。
市販のものでなければまずければ買いに行ってもらおう。

[だがそれも一瞬。次にはスラムの事を考え意見が口を出て彼女の事は掻き消された。]

何を作るかは春までに、他の王らとも相談だな。

(33) alot 2011/02/12(Sat) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>28そして再び手元に視線を戻しかけ、ヤニクのトランシーバーが点滅しているのを見ると。]

また来てるぞ、連絡。
……行かないのか?

[メアリーかジョージからのヘルプだろうかと皺が寄る。
王に逆らわない事はこのスラムの不文律であるのに、それが崩れている事は由々しき自体だった。一気に機嫌も悪くなる。
動かないヤニクに肩眉を上げたが、軽口には呆れたように溜息をつく。後でメアリーに小言が飛ぶ被害が及んだがそれはまた別の話。
問題ない事を知ると興味の無さそうに作業に戻った。

それから少しした後ふいに立ち上がるヤニクにまた視線は行き、>>29話しかけられた内容に頷いた。]

そうだな、それは早い方がいい。
悪いがそっちの方は頼む。俺はあまり外には出れないからな。

[それでも交渉事に出る事もいずれはあるだろう。それくらいには耐える体を作らなければと、それが当面の個人的な目標になっていた。ただし煙草は考慮外。]

(34) alot 2011/02/12(Sat) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

[ドナルドにと言われれば軽く頷いた。王親派で腕も立つ、信用のおける相手だ。上に立つのは面倒だと王位は避けたらしいが、その分王命はきっちり聞く。
言葉が悪いが使える男と評すれば良いか。]

街へ出るなら、ついでに薬を頼んでも良いか?
出来ればきちんと俺が医者に見て貰って、処方してもらうのがいいんだが……。

[寒さが一番厳しい今は無理を押して出たくない。
引き受けられようがられまいがそうかと返し、部屋を出て行くのを見送り作業に戻った。

帰ってきたヤニクに、ヘクターからの計画を打ち明けられるのはまだ当分先の事になるだろうか**]

(35) alot 2011/02/12(Sat) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

─モニタールーム─

悪い、春になったら一度出向くつもりだ。

[軽口には軽い謝罪を返し、薬を有り難く受け取りながら店名のメモに目を通す。同列に書かれたカフェバーの裏の事情はまだ知らず。
思ったより多い数値に、感心した素振りを見せた。]

なかなかの成果だと思う。店の様子を見て、必要そう且つ足りなさそうな物を用意できるようになれば上等だな。

[信用勝負にはそうだなと返し、優先で動くとの言葉には暫し手作業の手を止めた。]

なら畑の方はメアリーに完全に任せた方がいいな。引継ぎは頼んだ。ジョージのは事務作業を継いで貰うよう俺が教え込む。
ローズマリーは今までどおり、街での色事と他……

[分担を改めながら、ゲルダと戯れるヤニクの姿を少し見た。
相手への信頼はまだない、ただ王としての立場と信用だけで今は繋がれた間柄。
どれほどの付き合いになるかは分らないが、今はスラムの、ひいては己のためにと先を見据えて思考をめぐらせた。]

(37) alot 2011/02/12(Sat) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

[ヤニクとの会話も目処が立った後も、暫くは事務作業を続けていた。そのうちヤニクも居なくなり、一人でようやく作業を終えかけた頃部屋の扉が勢いよく開いた。]

「ディーンいる?俺だよー」

トニー、ドアを開ける前に返事を聞いてから……

[高い声に入り口の方を向くと、返事をする前に小柄な人物が部屋へ入ってきた。
小言を告げそちらを見ると、傷だらけの姿に流石に驚いた表情を見せた後眉間に皺を寄せる。]

どうした、誰にやられた。

「それがさ、聞いてくれよ。今日…」

[酷い見た目の割りには存外元気な様子に内心息をつきながらも、少年の言い分を聞いた。話の内容に眉間の皺が更に深くなる。]

ニールが……?

[アイツは変わった等々と文句を言うトニーの言葉を半分聞きながらニールの事を思い出す。
どちらかといえば面倒見が良く、良心的な奴だったというイメージ。諍いを起こすよりは諌める側に回るタイプだったはず。子供好きな面もあったような気がする。自分とは違い、毒を盛った相手にすら友好的な態度を崩さなかった。奇特な奴だとも思ったものだ。
ここを出る準備もきっちりしていたし、真っ当な仕事についたのだと思っていたのだが。]

(39) alot 2011/02/12(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

「なー聞いてるのかよ?ディーン!」

[暫く考え込んでいたら、トニーが不満げな顔でこちらを覗きこんでいた。その顔を表情変えず暫く見た後切り出す。]

……トニー、もう一度ヨアヒムの屋敷に忍び込んでこれるか?

「げっ、冗談キツイって。またニールにあったら殺されちまう。」

なら外から様子を伺うだけでもいい。お前だけじゃなくて仲間と協力すれば問題ないだろう。
これは正式な王からの依頼だ。金は払う。盗みをするより割りがいい仕事になると思うが?

[そう口の端を薄く上げると、トニーの方は暫くうんうんと悩んだ後に、だいぶ色のついた金額を聞いて承諾の返事を返した。]

相手が相手だ、深追いはするな。ただ何か分ったら……分らなくても定期的に報告に来い。
それからこの事に関しては他言無用だ。他の王にも言うな。それも仕事の一つだと思え。
反すれば例え相手がお前であろうと容赦はしない。

[仕事や契約、約束事に関してはこと厳しい王の言葉に、トニーの方も喉を鳴らした後神妙に頷いて部屋を出た。]

(40) alot 2011/02/12(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[トニーやその中間達は、スリやかっぱらいを中心に金を稼ぐ子供達だった。小回りがきき狡賢く知恵が回る。
そうヘマをする事はないだろうと思いながら、聞いた名前の人物を思い出していた。直接の面識は無論ないが。]

ヨアヒムか……。

[確かここの麻薬の卸し先だという記憶はあった。裏社会でそれなりに名前が知れわったっている事も知っている。
前王と親しい男の不可解な行動。スラムと関わりのあった後ろ暗い相手。
探りを入れて何が出てくるか、暫くの間は経過を待つことにする。

そうして数日後、ヨアヒムの元に前王の姿を見たとの報告が入れば額に大きな皺を刻む事になるだろうか**]

(41) alot 2011/02/12(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[今日も事務作業に追われつつ、ふとモニターを見れば王の一人の姿が目に止まる。
畑作業は終わったのだろうかと思ってなんとなしに見ていれば、こちらへ向かっているのが見て取れた。
そのためメアリーの来訪はさして驚かずに招き入れた。]

珍しいな、俺の方に来るのは。何か用か。

[メアリーの報告相手は大抵がヤニクになる為にそう言いながら、作業の手を止め空いた椅子を勧めた。]

(51) alot 2011/02/13(Sun) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[さり気無く惚気られた気がしたがそこには触れず、話題が変わると内容にふむと顎に手を当て思案する。]

ああ…。

[視線は意に介さず、問われた事には少し間を空ける。
言われたことに対して何かを考えているわけではなく、王の一人であるメアリーにどれほど告げるかを考えていた。]

……傷だらけなのに金回りがいいのなら、何かやっている可能性は高いな。調べておこう。

[結局の所、言わずに置いておく選択肢を選んだ。
情報について礼を言いながら、今度は逆にこちらが尋ねかける。]

ああそういえばメアリーは、前王の行き先は聞いているか?

[ふと思いついたような素振りで、視線は合わさずに言ってみる。
目が合えば探るようなものを感じ取られる可能性を懸念した。]

(53) alot 2011/02/13(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

それは約束しよう。

[優劣はあるが彼女も王の一人。「こっちと絡む厄介事」>>52になる前には伝える事になるだろう。
その前にこちらが持ちうる情報を正しく整理しなければと考えていた。
そんな事を考えていたからかそれとも男の身の上だからか、彼女がこちらの隠し事に気づいた事には残念ながら気づかない。
だが知ったところで対応は変わらないだろうが。

普段のメアリーをよく知るわけではないが、こちらの問いに首をかしげる様子に嘘は無いと判断し。]

もし、噂でも聞いたら教えてくれ。……ヘクターと一緒、だとは思うのだがな。

[そうではない事は既に知っている。だがあえてヘクターの名を出し、彼についての情報もさり気無く求めるようにした。]

(58) alot 2011/02/13(Sun) 02時半頃

【人】 会計士 ディーン

そうか、なら頼む。
情報は多いほうが良いからな。

[そう言いメアリーを見送ると、彼女が出て行った扉を暫くの間見ていた。]

……。

[何も教えなかったが、いくつかの単語をわざと伝えることで、彼女がどう動くかを見るつもりもあった。
また彼女が動くことでヤニクが何かしら関わる事もあるだろうか。

ともあれ暫くはトニーらからの情報を待つ。
ヨアヒムへの事を警戒しながら、次の段階で街へも目を向けさせる。

いずれヘクターの事や街全体を徐々に覆う空気を知る事になるだろうが、
全てのピースが繋げるのは、ヤニクから齎される情報からとなるだろう*]

(63) alot 2011/02/13(Sun) 03時半頃

【人】 会計士 ディーン

―20ヵ月後―

[相変わらず雑事に追われる日々が続くが、以前より苦にはならなくなっていた。
雑事に慣れた事もあるが、王になる以前にくらべ体の調子は非常に良い。きちんと医者に行き薬を貰えば体の不調は段々と持ち直してきていた。煙草をやめろと口煩いのは辟易しているが。

そんなある日、モニタールームで相変わらず雑事をしていた所にヤニクが来る。
特に珍しいことでもなく、いつもの様に畑や交渉事の報告を聞いた。
最近では時折雑談が混ざることも多くなってきていた。こちらの表情も、以前よりずっと喜怒哀楽、感情の変化が分り易い物に変わっていただろう。

そこで話は切り出された。
ヤニクから聞かされる話を、始めはじっと聞いている。
全てを聞き終えればようやく繋がったような気がしていた。]

……前王が今どうしているか知っているか?

[スラムが加担するかどうか、あるいはその相談についてか。何かしら返事を口にする前に、そう切り出した。]

今ヨアヒムの屋敷にいるらしい。ペラジーがどうしてヨアヒムの所に身を寄せているかは知らんが、ヘクターがいる以上彼女も何かしらの関わりがあるんだろう。

(64) alot 2011/02/13(Sun) 04時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ペラジーが女性である事は薄々感じていた為、あえて彼女と口にしてから。]

俺はペラジーに一度毒を盛られている。だから彼女の事は好きになれない。
………だが。

[こほと空咳を一度はいて。]

今の俺達がこうしてまともに生きていけるのも、彼女が一枚噛んだせいだ。
その事には……とても、感謝している。

[それでもまだ表情は至極複雑だったが。
ゆっくり息を吐いて、眉間の皺を取ってから。]

手を貸す事に異論はない。何かしら必要な事があればこちらで膳立てする。
……メアリー達にもいっておかないとな。

[以前に交わした約束を思い出しながら、そう告げこれからの事を話す事になる*]

(65) alot 2011/02/13(Sun) 04時半頃

【人】 会計士 ディーン

―決行当日・モニタールーム―

[はらはらと落ち着かないジョージ、心配そうな顔のままのメアリーを他所に、至極のんびりとした調子で煙草を吹かしていた。
小さなモニターからは怒号と破壊音、状況を伝えるトミーの声と、時折緊張感のないにゃーという鳴き声が聞こえてくる。
殴られ飛んでいく人影にスラムの人間の姿が無いことだけは確認しながらも、落ち着いた様子で状況を確認していた。]

……俺達がここで何を言っても何も変わらんだろう。
ヤニクとローズマリー達の事だ。夕食前にはきっちり帰ってきて、戦利品のお披露目になるだろう。

[そこに趣味の悪い黄金像が入っているかもしれない、なんてことは当然知らず。落ち着かないなら夕食の手伝いでもしていればいいと二人に告げたが、どうしたか。
気になるからモニターの前から離れられないか、それとも言われたとおりに食事の用意を始めるか。
どちらにせよ、自分は一旦部屋を出て、マンホールから外に出た。

遠くからここまで微かだが声が聞こえてくる。
大事になったものだと言いながらも、ヨアヒムがいなくなってからの事に思考をめぐらせていた。]

(68) alot 2011/02/13(Sun) 05時頃

【人】 会計士 ディーン

[ヨアヒムがいなくなってからの街の力関係、そこから生じる取引先の変化、生まれる問題、新たな交渉先、そして自分たちの身の振り方。
そういえば以前ローズマリーが娼館を開きたいと言っていたが、ヨアヒムが死ぬならその辺りも融通が利くかもしれないと思った。
資金は少し足りないだろうから、その辺りを相談しつつ、経営に関してはローズマリーとも相談しなければなと…。
考えることの多さに息が零れる。責任の重さは慣れたもので、覚悟してもいたが、それでも。
ふと、ペラジーの姿が脳裏を過ぎった。]

……もし彼女が無事でいたなら。

[一人ぽつりと呟く。]

ゆっくりと、話をしてみたいな。

[彼女は何を考えていたのか。何故あんな手段を取ってまで王への道を選んだのか。
そんな事を考えながら、先の晴れない空へと白長い煙をゆるりと吐いた**]

(69) alot 2011/02/13(Sun) 05時頃

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ディーン
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